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PRODUCT : MD-807 SIDE TABLE & CENTER TABLE

2018.06.22

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.108
今回はA-mode Heritage2018モデル、MD-807をご紹介します。無垢のオーク材の表情が豊かな、丸みを帯び柔らかな印象のサイドテーブル、センターテーブルのシリーズです。同時に発表したMD-805ソファとの相性は抜群で、システムソファとの組み合わせで柔らかなインテリアシーンを生み出します。

MD-807は多彩な形状、サイズをご用意しています。ソファのサイドや背に並べて使用出来るソファテーブルタイプは、天板サイズW900×D400とW1200×D400の二本脚で、高さを590と350からお選び頂けます。天板サイズがΦ450とΦ600のBHタイプは一本脚のベースタイプ、ベースをソファの下に差し込んでコーヒーテーブルとしてお使い頂けます。そして、センターテーブルとして四本脚の天板サイズΦ900とW900×D900をご用意しています。

MD-807の特徴は柔らかなディティールです。オークの無垢材で縁取られた天板の木口は、楕円を分割した曲線で面取りを施し、優しい手触りを感じて頂けます。一本脚から四本脚まで共通の脚は、厚み50mmのオークの無垢材の一枚板を断面が楕円になるように削り出し、スチールプレートを用いてしっかりと天板に固定されています。断面形状を楕円にすることで見る角度によって様々な表情を見せるテーブルになりました。一本脚のBHタイプのベース部分も無垢のオーク材を削り出し、楕円をモチーフに優しい面取りを施してあり、当たりが柔らかいデザインです。スチールプレートを組み合わせた重量のあるベースにより簡単に倒れないように作られています。

様々なシーンでお使い頂けるバリエーションを持ったMD-807。オーク材のナチュラルな質感と柔らかなカーブを用いたデザインが空間に優しい存在感を示します。単品でお使い頂くのはもちろん、システムソファのMD-805と組み合わせることで、様々なシーンに対応するナチュラルなインテリアを作り出します。ぜひショールームで手に触れて、オーク材の上質な質感と柔らかなラインを感じてみてください。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■AD-807 SIDE TABLE & CENTER TABLE 製品ページ ▶
左:MD-805本体の背の高さに合わせたソファーテーブル。システムソファをより様々なシーンでお使い頂けます。右:一本脚のBHタイプはベースをソファの下に差し込むとコーヒーテーブルとしてお使い頂けます。 左上:脚部はオークの一枚板を削り出して出来ています。左下:一本脚のBHタイプのベース。こちらもオークの無垢材を削り出し、楕円をモチーフにした面取りを施しています。右上:スチールプレートが入れられたベースはしっかりと重量があり倒れにくいデザインです。右下:天板の面取りは楕円を二分割した曲線で柔らかな手触りです。

ホワイトオーク材の樽物語

2018.06.20

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.102
先日、社内研修の一環で九州は日田市にある焼酎の蒸留所を見学してきました。日田市はきれいで美味しい水が有名で、「日田天領水」のネーミングでコンビニでも販売しています。美味しいだけではなく活性水素水として健康にも良いそうです。そんな天然水が豊富な日田市には、水が命であるお酒の工場が沢山あります。今回見てきたのはCMでもおなじみの焼酎「いいちこ」の蒸留所です。梅雨時には珍しい、日田市としては過し易いさわやかな天気に見学する事が出来ました。

樹木が生い茂る敷地の中にいいちこの蒸留所はありました。ピカピカに清掃された工場では、巨大な貯蔵タンクや磨き込まれた管楽器のような蒸留機を見る事が出来ました。稼働中の仕込みタンクの中には発酵して泡が立ちこめているタンクもあり、建物の中にはほんのりと麦の匂いがします。見学コースには使われる麦の解説から、焼酎が出来るまでのディスプレイがあり、おしまいの方で「樽」の解説と展示がありました。樽で仕込むってなんとなくウィスキーをイメージしますが、焼酎でも使われるんですね。展示では楢の原木から樽が出来るまでの説明がありました。日本の樽といえば、世界でも名高い「楢(ナラ)材」を用いると思いがちですが、ここではあえてホワイトオークを使用していました。ホワイトオーク材と言えば、A-modeやNEOCLASSICOのHeritageシリーズに用いている材料です。牽牛で表情豊かな家具の材料で、僕の中ではちょっと男らしいイメージの独特な雰囲気を醸し出す木材です。

樽材には、材料の中でも最上の部分を用います。液体を保管する訳ですから節や亀裂はもちろん使えません。木の宿命である経年による収縮を避けるため木目の通った柾目取りをした材料のみ使用します。近年のウィスキーブームにより、ホワイトオーク材は年々入手が難しくなっていて、家具材や内装材は、オーク材の一番いい材料を樽材に取られてしまった(?)後で確保しなければならないのが現状のようです。展示してあったホワイトオーク材もほれぼれするほどきれいに目の詰まった材料でした。「こんなにいい材料なら、樽じゃなくて家具に使ったらきっと素晴らしいモノが出来るんだろうなぁ・・・」なんて妄想しつつ、見学蒸留工場を後にして、別館の試飲コーナーにて飲めないお酒を物珍しさにチビチビ試飲してまいりました。(開発 武田伸郎)
日田市のいいちこ蒸留所。とても気持ちの良いところです。 左:木取りから樽になるまで。右:部材は全て最上級の柾目材です。

デザイナーの模型作り

2018.05.27

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.101
今回のメールマガジンでは、エーディコアの開発室では「こんな事もやってます」的な紹介をします。モノを作る過程で「イメージを具現化する」ことはとっても重要です。イメージ出来ないものは作る事が出来ません。

デザイナーによってアプローチは様々ですが、エーディコア・クリェイティブディレクターの瀬戸が図面を手掛ける前に描くスケッチは、ラフなタッチに見えますがほぼ完成に近いラインで描かれてます。正式に図面化する際にそのスケッチをなぞることもしばしば。フォルムやラインだけでなく寸法やバランスも表現されています。さらに、製品のデザインによっては細部のディテールを立体的に確認をするため、模型を製作することがあります。通常は5分の1スケール、場合によっては10分の1、原寸大で作った事もありました。最近ではめっきり製作する事が少なくなった「模型」ですが、先日久々に製作する機会がありました。

模型は、形のディテールを確認するため真っ白な紙(ケント紙やホワイトボード)で作ります。「平面の紙」から作るので、原則的に3次元の曲面は作れません。そこで立体的な3次元を表現するために工夫を凝らします。リブを付けて立体的に見せたり、成型合板と全く同じ原理でコピー用紙を重ねて接着し、椅子のシェルを製作した事もありました。5分の1スケールですが、コンマ数ミリの誤差が命取り。紙の厚みやカッターの刃の動きによって精度が変わってしまいます。昔は夜な夜な製作していた模型作り、気持ちが入ってきたときの瀬戸の集中力は凄まじいものがありました。

今回の模型作りは、あるプロジェクトの製作過程で行なったものです。平面図ではイメージし難い、曲面の流れを確認するために製作したモデルです。開発の富所君のデータを基に、今回初めて図面データから主要なパーツをレーザーカッターでカットしました。主なパーツは精密なマシンカットで出来ていますが、どう形にしていくかは手作業によって決まります。こだわる部分とアバウトで良いところを見極めつつ、立体的にイメージしながら製作を進めていきます。作業途中で分かった事ですが、レーザーカッターでも精度が出ていない事がありました。瀬戸の総指揮のもと、徐々に模型の全体が組み上がってきます。完成が近づくにつれて、さらにいろんなアイディアが出てきて模型の完成度も上がっていきました。

数日掛けて製作した模型は無事完成、予定していたミーティングに持ち込まれました。丹誠込めて製作したモデルはすでに手元を離れてしまったのですが、このプロジェクトを完成するために活躍してくれることと思います。模型作りも楽しみましたが、プロジェクトの出来上がりが楽しみです。(開発・武田伸郎) 商品の型の模型作り。次第に熱がこもってきます。 17年以上前に作られた1/5スケールの製品模型。シェルは紙の型で成型したコピー用紙!!

PRODUCT : AD-151 DINING CHAIR

2018.05.25

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.107
今回はAD COREブランドより2015年に発表されたダイニングチェア、CERVO Ⅳ(クワトロ)をご紹介します。CERVO Ⅳは1986年のAD COREブランド発表当初からロングセラーのCERVOシリーズの第四弾、これまでのCERVOシリーズとは趣を変え、柔らかなエッジとゆったりとした掛け心地が特徴です。

成型合板の背座がスチールフレームから浮き上がり、軽やかな印象のCERVOシリーズ。CERVO Ⅳは今までのCERVOシリーズと比較すると掛け心地、デザイン共に柔らかくなりました。座面はサイズが大きくなり、背の傾斜も大きくよりゆったりとお使い頂けるようになりました。背座のフォルムも楕円をモチーフに、角が取れ柔らかな印象です。脚部のパーツはこれまでと共通のXフレームと呼ばれる脚部のスチールフレームに、丸みを帯び、柔らかな印象になったホワイトアッシュ材の木脚が取付けられています。

成型合板の背座は、スチールのL字金物を5個用いて接続されています。この金物は表面に見えませんが、強靭でしなやか、体重をかけると背がわずかにしなることで掛け心地を良くする機能を担っています。アームチェアは成型合板の背のシェルがアームまで囲まれるような構成で、アーム部分を分割することなく一体で成型されています。長年積み重ねた成型合板の高い技術によって実現されました。座面もよりゆったりとした掛け心地になるよう、固さと厚みの異なるウレタンを3層に重ね、背は大きさの異なる5層のウレタンがしっかりと身体を支えます。

イタリア語で「鹿」という意味を持つCERVO、その軽やかなイメージを崩さずにより快適に進化したCERVO Ⅳ。進化した掛け心地と柔らかなフォルムをぜひショールームでお試しください。

(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■AD-151 DINING CHAIR 製品ページ ▶ 左:成型合板の背座の構成。楕円をモチーフにコーナーのカーブを描きました。右上:アームタイプは背からアームまで分割することなく一体で成型されています。右下:背と座の接続部分。5個のスチール製のL字金物によって接続されています。背の曲げのカーブにも楕円が用いられ、背と座の間のわずかな隙間は背がしなった時にきしむ音が鳴らないように設けられています。 左上:背のクッションは形の異なるウレタンを5層に重ねてしっかりと身体を支えます。左下:座面は固さと厚みの異なるウレタンを3層に重ね柔らかでありつつもしっかりとした掛け心地です。右上:CERVOシリーズ共通のXフレーム。座面を軽やかに見せるため、四点で支え浮かせる構造です。右下:ホワイトアッシュの脚は高い精度で掘り込み、オニメナットを用いてXフレームとしっかりと固定されます。

身体を動かす季節です。

2018.04.25

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.100
エーディコア・ディバイズ東京広尾の本社では、毎週月曜日にスタッフが集まって朝礼ミーティングがあります。週の始まりに各自の動きや予定を確認するのですが、毎週当番制朝一番の挨拶から一人がテーマを決めて話をする事になっています。日頃気になっている事、仕事にまつわるテーマから、プライベートな話題、巷で話題になっている事などテーマは様々。ビジネスに関する役立ち話から、みんなで注意したい事など、いろんな話が出てきます。社内の朝礼といっても、テーマを決めて上手くまとめて話をするのって中々難しいものですが、最近テーマに上るのが、体力不足解消や身体のケアや健康に役立つ話題です。

今週月曜日の話題は、当社で最も若い女性スタッフのお話。最近運動不足気味なので、先日ちょっとトレーニングがてら2駅分歩いたようなのですが翌日筋肉痛になったと・・・。自分の体力のなさを痛感し、日頃簡単に出来るエクササイズや簡単なトレーニング法を紹介していました。先月には営業のYがゴルフのプレイ中に肉離れを起こし、松葉杖をついて大騒ぎだったのですが、身体のケアやストレッチの大切さの話が有りました。(社員の年齢層も上がってきているので、注意しないといけないポイントです・・・)

トレーニングや身体のケアも大事ですが、ダイエットなんかも気になる人が多いですよね。開発の女性スタッフは腰痛や肩こりに悩まされていたのですが、今年から流行の?パーソナルトレーナーに付いてトレーニングを始めたそうです。週一回、体幹トレーニングや筋トレを行い、肩こりや腰痛も改善し、筋肉量は増えながら減量にも成功したそうです。(TVの広告で別人になっちゃうようなすごい効果のモノも有りますが、そこまでの変化は無いようです・・・)トレーナーの方が言うには「やり過ぎ」は良くないそうです。大事なのは、継続する地道な努力なのだとか。会長の北島は、最近健康診断を受けた際に年齢的にも注意が必要な体重増加の注意などを受けたので「体質改善に向けて、帰宅は徒歩で」と言っていましたが、実行やいかに。

デザイナーの瀬戸のルーティーンは、毎日欠かさずのストレッチと筋トレ。365日、海外出張の際もルーティーンは欠かしません。激しいエクササイズや筋トレはしないのですが、ぎっくり腰になった事がないのもきっとそのおかげなんでしょうね。僕は昨年痛めた膝の影響からあまり長距離を走れなくなってしまったので、長い距離を歩くようにしています。先週は、自動車免許の更新があったので、鮫洲の試験場から品川まで歩いてみました。歩くには今が一番良い季節、普段は歩かないようなコースでなのですごく新鮮でした。みなさんは運動不足解消にどんな事を実践しているのでしょうか?ぜひ教えて下さい。(開発/武田伸郎)



花粉も一段落し、歩くには一番良い季節です。以前納めた建物を目にしたりするのも楽しみの一つです。

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