COLUMN

2018.1.28 DESIGN

創作和食をご堪能下さい。

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.69
新しくスタートした2018年ですが、1月ももう終わろうとしています。今年は例年にない大雪と寒波襲来で厳しい寒さが続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。先日、飲食店超激戦区の神楽坂にある創作和食のお店「としまや」さんへ行って来ました。昨年2月にオープンしたこのお店で、エーディコア・ディバイズの椅子をお使い頂いているんです。お客様の納入例をホームページでご紹介する「Works」でもご紹介していて、是非一度お伺したいと思っていました。

設計の段階から商品を見て頂き、お店のコンセプトやインテリアのアプローチから製品や仕様を決めていただきました。納入写真ではお店の様子は見ていたのですが、実際はどんな雰囲気なのか?どんなお料理が出るのか期待してお伺しました。神楽坂下へ向かう道から細い通りに入った雰囲気のあるお店が並んでいる一角に「としまや」さんはありました。エントランスのガラスに粧飾した幾何学模様が目印(実はこの模様、ガラスにクリアバンポンを張ったモノなんです)。お店に入ると予約したカウンターに案内されました。カウンターとテーブル席で20名ほどでしょうか、お店はほぼ満員でした。スタッフの方はシェフとコックさんの2名とサービスの3名ですが、慌ただしい雰囲気はなく、心地のいいタイミングでお料理も運ばれてきます。コースのお料理は、どれも鮮やかな盛りつけがされていて食べるのが惜しいくらい。しかも見た目はきらびやかでも味は普通(?)の、ありがちなパターンではなくとっても美味しいんです。味も盛りつけもとても繊細なんですが、完全オープンなキッチンの目の前で調理しているのですが、ナーバスな気配は微塵もなくどこかほっとするような雰囲気さえ感じました。シェフの豊島屋さんに、お店のオープンに至るいきさつやこだわりをお聞きしながら、最後の締めまで堪能させて頂きました。

因に「としまや」さんは、今年初めて開催した「エーディコア・ディバイズ納入事例写真コンテスト」で、飲食部門賞を受賞したお店なんです。和モダンのインテリアに、A-modeのMD-101NSが溶け込みとても居心地の良い空間でした。鮮やかな盛りつけのお料理も皆さんにご紹介したかったのですが、おっさんがカウンターでインスタ映えよろしく画像をカシャカシャ撮るのも気が引けたので、是非お店で実際にご堪能下さい。 (開発/武田伸郎)

■「としまや」さんWorksご紹介ページ ▶

ガラスに装飾された幾何学模様が目印です。
A-mode MD-101 チェア越しに見える、旬の食材を活かしたお奨めメニュー。