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HYPER NATURE2新作展示会(東京ショールーム)

2013.05.17

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.36
現在、エーディコア広尾ショールームでは、和紙織物クロス「HYPER NATURE2」新作発表展示会を開催しています。詳細はこちら よりご確認ください。

和紙織物クロス「HYPER NATURE2」は、和紙の製造からクロスの織りまでを国内の工場で行う、日本の技術の粋を集めた、全て天然素材の壁紙です。横糸に細く切り撚った和紙、縦糸にレーヨン糸を織り、裏に同色や金銀などの紙を貼って壁紙に仕上げるという気の遠くなる様な工程を経て商品が完成します。その美しさは大きな実物をご覧頂ければ実感して頂けると思います。ショールームでは、光沢の美しい壁紙をタペストリーの様にディスプレイして、壁面に大きなアート作品が飾ってあるような雰囲気となっています。

昨晩開催されました「HYPER NATURE2」新作発表展示会のパーティーは、100名以上のお客様にご来場いただきました。主催の白川製紙様をはじめとする製作工場の方々からのお話もあり、とても有意義なパーティーとなりました。
「HYPER NATURE2」新作発表展示会は5月18日(土)19時までの開催となりますので、ぜひこの機会にご来場ください。(ショールーム担当:巻嶋 久美子)

ショールームの至る所に美しい壁紙がアート作品の様に展示してあります。
昨晩のパーティーの風景。終始賑わい、盛り上がりました!

世界的なコードバンの品薄

2013.05.12

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.16
最近、アメリカファッションが人気です。アメカジだけでなくトラディショナルの世界でも同様、無骨なアメリカ靴が人気で、特にAldenという靴ブランドが人気です。

先日、アメリカのAlden販売店へ行きました。Aldenはアメリカブランドで、無骨なデザインが多く、コードバンを使った靴がこの数年人気です。その店に張り紙があり、世界的なコードバンの品薄で生産数が少なくなっているとの事でした。店員さんに聞くと、Aldenの靴が世界的に人気な事と、その流行に敏感な日本人がコードバンの靴をこぞって買っているからだと、、。コードバンは馬のお尻の革で、形から日本ではメガネ、西欧ではシェルと言われています。きめ細やかな革は磨くとなんとも言えない艶が出ます。急にコードバンが必要になってもそれほど多く生産できずに、品薄状態だそうです。コードバンを扱うタンナー(鞣し工場)は世界に3社しかなく、アメリカのホーウィン社と日本の大喜皮革、あとは自社一貫製造をしているフランス靴メーカーのJMウェストンしかないそうです。

世界的なコードバンの品薄に日本人が関わっている話を聞いて、右へならえの流行は昔から変わらないんだなと、その店で買ったクリームを使って、数年前に手に入れたコードバンの靴を磨きながら、少し考えてしまいました。コードバンは美しい艶が出ますが、雨に弱くシミができるので、雨の日には履けないんです。雨の多い日本には不向きな素材なのですが、この艶が好きなんだなあ。
(エーディコア・ディバイズ クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)
左ローファー:7年前にロンドンで手に入れたCrockett & Jonesのコードバンのローファー。右ウィングチップ:5年前にアメリカで手に入れたAldenの定番のウィングチップです。どちらも良い艶になってきました。

テキトーと適当は違う

2013.05.01

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.15
最近、ラフでカジュアルなファッション、インテリアが流行っています。お店の床材も中古の床材や古材を使ったインテリアが多く見られます。塩ビタイルでも綺麗な素材を転写したのでなく、古材や節のある通常では使わないものを転写した物が見られます。その多くはヴィンテージをイメージして使われていますが、ヴィンテージとラフさを少し誤解して理解されているように感じる事が増えてきました。

ヴィンテージイメージとして作られている家具やインテリアの作りは、テキトーに作られている物が多くあります。本当の職人は作らない、職人には作れないような素人が作った物が多く見られて、残念に思えます。ヴィンテージとはワインの当たり年、車や家具も良い時代に作られた物をヴィンテージと言います。古くラフに作られたものを言うのではありません。良い時代に職人が一生懸命作った物が大切に使われ時代を経て、ヴィンテージの物になるのです。ハンドメイド定義も職人が丁寧に作った物よりも、テキトー(適当とは違います)に作った物が手作りらしく思われているようなに感じる事も多くなってきました。

良い時代は景気が良かった時代で、職人が時間をかけて作れた時代です。それがアメリカのミッドセンチュリーの時代で、1950~60年代は車やインテリアもデザインだけでなく、作りが良い品が多く、今でも十分使えます。LAの住宅ではミッドセンチュリー時代の家が多く残り、それをリノベーションして住んだり、販売されています。それが時代に敏感な人達が所有し、それに憧れる人々に広がっています。1956年のジョン・ラトナー設計のマークさんの家や、1948年のリチャード・ノイトラ設計のワーナー副社長の家は窓の金具一つまで職人仕事が再現された本物のヴィンテージでした。

日本では少し違った意味でのテキトーが広がっている事が少し気になります。職人仕事を大切にした程よい適当であればいいのですが、、。当社の家具もヴィンテージになるように、良い物を作らなくては、、。
(エーディコア・ディバイズ クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)
1956年のジョン・ラトナー設計の住宅。持ち主のマークさんは50年代のディオールなどヴィンテージファッションのお店のオーナーです。ドア金具、スイッチ、コンセントまで50年代にこだわってレストアされています。 1948年のリチャード・ノイトラ設計のワーナー副社長の家です。オーナーのお父様がノイトラ設計の住宅の家具を作る家具職人でした。

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