COLUMN

2017.1.28 DESIGN

ペット愛好家の皆様へ

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.57
空前のペットブームだそうです。(犬、猫、というと愛好家は憤慨するというので)わんちゃん、ネコちゃん大盛況で、犬の散歩をしている方の何と多い事か。TVの番組もしかり、ブログやインスタのSNSもわんちゃんネコちゃんだらけ。自宅のマンションのにも犬を飼っている方がいて、毎日きゃんきゃん大変です。私も猫を一匹飼っておりますが、現在の猫は2代目で、初代の猫は博多生まれの日本猫でした。5回も引っ越しがあったので、ネコも大変だったと思いますが(飛行機でもよく移動していました)13歳で亡くなりました。野性味溢れるネコで、子供の頃は柱によじ上って柱をガリガリにしていました。トイレは一回も粗相する事無く行儀の良い子でしたが、ツメ研ぎはキチンと憶えてくれませんでした。ソファを2台、ボロボロにされました。周りのペット愛好家の方々も、ツメ研ぎの被害が深刻で、あきらめている方も多いようです。「天然皮革なら大丈夫」とか「人工レザーならツメ研ぎしない」など、諸説ありますが革でも人工レザーでもツメ研ぎするネコはいるようです。

そこでご紹介したいのが、AD COREの規格ファブリック「ローグプレーン」。aランクのリーズナブルなファブリックですが、ポリプロピレンの特殊な糸を使用し、凹凸の少ない組織により引っ掻き耐久性に優れた製品です。織りのテキスタイル製品なので、ツメ研ぎで完全に無傷という訳ではありませんが、通常の引っ掻き試験の10倍にあたる1000回の引っ掻き試験でも目立ったキズが無くクリアしているので、ペット用として十分使用出来る機能を持っています。ペットを飼っている方、ペットを飼おうか悩んでいる方、わんちゃんネコちゃんのツメ研ぎでソファがボロボロになってあきらめている方、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。(ちなみにうちの2代目ネコはもうすぐ7歳、アメリカンカールとバーミーズという品種の混血です。ツメ研ぎ場でしかツメ研ぎをしないとってもお行儀の良いネコでございます)
(企画開発/武田伸郎)

東京広尾ショールームのラウンジチェア MD-506Hには、RP-5のファブリックを張っています。
RP:ローグプレーンは6色展開。引っ掛かり難い仕上がりですが表情豊かです。右が我が家の初代ネコ、ソファを2台ボロボロにしてしまいました。