COLUMN

2021.5.20 SHOWROOM

ソファクッションのアレンジ

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.334(東京・広尾ショールーム)
曇りや雨の日が増え、東京でも梅雨入りしたのではと思う日が続いています。そんな季節は外に出る機会も減りますので、気分転換にインテリアの模様替えをされる方も多いのではないでしょうか?インテリアを手軽に変えるアイテムとして、クッションが活躍します。クッションカバー次第で同じソファでも、お部屋の雰囲気を変えることができます。ポイントを抑えればプロのようなスタイリングのアレンジができますので、ぜひ挑戦してみて下さい。

アレンジ方法の一つとしてクッションをシンメトリーに置くか、アシンメトリーに置くかという方法があります。シンメトリーはバランスの取れた整っている印象になりますので、フォーマルやトラッドな落ち着いた雰囲気になります。ソファの両サイドに同じクッションを置けばスタイリングは完成します。ボリュームを出したり、アクセントを出したい時には、大きさの異なるクッションを少し重ねるように2個ずつ置くと効果的です。一方で、アシンメトリーなアレンジは左右に異なる数のクッションを並べるスタイルです。リラックス感のあるカジュアルな雰囲気になります。片側にクッションを寄せるアレンジもできます。特にカウチスタイルやL字型のソファの場合、コーナー部分にクッションを集めると引き締まった印象になります。
また、クッションの数によってもアレンジの仕方や印象が異なってきます。ソファを引き立たせるには、少ない数のクッションでコントラストの強い色や反対色をプラスすると華やかな雰囲気になります。たくさん置いてボリューム感を出す場合には、大きさの異なるクッションを組み合わせるとリズム感がでます。柄と無地の組み合わせもお部屋の雰囲気を印象付けますのでお薦めです。柄ものばかりですと雑然と見えがちですが、柄の中の1・2色を無地でプラスすると柄が引き立ち、まとまり感のあるコーディネートになります。
クッションは見た目だけでなく、座り心地が良くなるように動かしながら調整でき、実用的なアイテムでもあります。腰を支えるために背もたれと体の間に挟んだり、肘掛として使ったり、テレビを見たり話をするときにクッションを抱えると気持ちが落ち着く人もいるようです。

クッションは手軽にカバー交換ができ、一年を通して様々なアレンジを楽しめますので、ぜひコーディネートに取り入れてみてください。当社でもオリジナルクッションをご用意しておりますので、ソファをお選びの際にぜひ合わせてご検討ください。また、6月30日(水)までダイニング・リビングアイテムをセットでご注文いただいたお客様を対象に、抗ウイルス仕様無料キャンペーンを実施しておりますので、この機会にぜひご検討ください。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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クッションをシンメトリーに合わせたスタイル。大きさ違いのクッションを左右対称に配置しています。大きめのクッションが外側、内側に向かって徐々に小さくしていくとバランスが良いです。
左上:クッションをアシンメトリーに配置したスタイル。少しカジュアルな雰囲気になります。 右上:クッションをたくさんコーディネートし、ボリュームを出したスタイルです。3種類のサイズのクッションを合わせています。ポイントになるからーを加えるとアクセントになります。 左下:カウチソファのコーナーにクッションを集めたスタイル。クッションを集めることにより、フォーカルポイントが作れます。 右下:POPな柄のクッションも柄の中の色の無地を合わせることにより、まとまったコーディネートになります。