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張地のお手入れ方法

2018.08.22

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.233(大阪・心斎橋ショールーム)
8月も終わりへと近づいて来ましたが、日中は未だ気温は高くちょっとした移動でもすぐに汗をかいてしまいます。汗はチェアやソファの張地にとって大敵となります。先日、張地メーカーの勉強会に参加し、ファブリック・レザーのメンテナンスについて勉強してきました。

チェアやソファなどの張地は肌が直接触れる部分だからこそ、清潔に保ちたいものです。汚れがつかないように綺麗にお使い頂いていても、日常のお手入れは欠かせないかと思います。天然皮革の場合、日が当たる場所や冬場に暖房器具の近くに置いていると硬くなったり、ひび割れ・変色の原因となってしまいます。革の鞣しや仕上げにもよりますが、表面がかさついた時は、レザー保湿クリームなどで栄養を補って頂くと長く綺麗にお使い頂くことが出来ます。また、ファブリックが張り込みの場合は、取り外してドライクリーニングをする事ができない為、他のお手入れ方法を聞かれます。定期的に掃除機のブラシで吸いとったり、粘着ローラーで掃除をすると、洗うことが出来ないソファやチェアでもスッキリと綺麗になります。汚れてしまった場合は、お湯で薄めた中性洗剤で軽くたたくように汚れを落とし、次に水で浸した布で洗剤を拭きとった後、吸水性のある布で乾拭きし、良く水気を拭き取っていただく事をオススメします。

ショールームでも、家具のお手入れ方法をアドバイスすることも出来ますので、気になることが御座いましたらお気軽にご相談ください。(ショールーム担当:三谷 佳菜子) 革専用クリーナーで NEO CLASSICO Heritage「051L-MODEL(AVS-1)ヴィンテージレザー」のメンテナンスを行いました。

アメリカ西海岸建築レポートVOL.16 CD販売しております。

2018.08.21

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.234(名古屋・栄ショールーム)
先日開催された、2018年アメリカ西海岸建築レポートセミナーVOL.16でご紹介した写真と未公開写真を合せて620枚を収録したCD-ROMを、エーディコア・ディバイズ各ショールームで販売しております。 



クリエイティブ・ディレクター瀬戸が、ロサンゼルスの取材を10年以上続けた建築の中で、アメリカモダン建築の巨匠たちが手掛けた住宅を再編集した画像集です。フランク・ロイド・ライト、リチャード・ジョセフ・ノイトラ、ジョン・ラトナー、フランク・ゲイリーなど、よりすぐりの建築を集め、画像はデジタル編集で処理し、より見やすい内容となっています。外観だけだはなく、細部に渡ってご紹介しているので、まるで実際に訪れたかのような空間の居心地が伝わってくる写真ばかりです。デコレーションやディスプレイなど、どれも素敵でとても参考にるので、私たちスタッフも毎回楽しみにしています。インテリアのイメージ作りに活用してみてはいかがでしょうか。また、今回は多くの巨匠建築家が手がけた建築をご紹介しているので、建築がお好きな方や、お勉強中の方も必見の1枚です!

また、ショールームで展示中のフォトパネルも、クリエイティブ・ディレクター瀬戸がロサンゼルスで撮影したものです。こちらはすべて1点物となっております。ぜひCD-ROMと合わせてご覧ください。皆様のご来店お待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子) 

★620枚(jpgデータ) 
★ショールーム店頭価格:1,800円(消費税込)
★地方販売価格:2,300円(消費税込/代引手数料・送料込み/沖縄除く) 
 


詳細はこちら▷ アメリカ西海岸建築の最新インテリアが約620枚収録されています。 ロサンゼルスにて撮影されたモノクロフォトパネル。各ショールームに展示がございますので是非ご覧ください。

データの断捨離

2018.07.30

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.87
夏の西海岸セミナーが始まります。今回で16回目になる西海岸セミナーですが、一昨年、初めてアーカイブの中からテーマを決めて再編集をしたセミナーを開催しました。テーマはヴィンテージ建築特集で、以前のセミナーでは自分自身も気がつかなかった事が多く、眠っている画像を見返すことで違った視線で見ることで新たな話をすることができました。今回は2回目になるアーカイブの中からのセミナーで、巨匠、有名建築家の作品を集めた建築セミナーです。

2005年からアメリカ西海岸でカタログ撮影を行っていますが、その頃のデジタルカメラの性能と画像処理ソフトのフォトショップの機能は今と比べるとかなり劣っています。昔のセミナー画像を見ると画質のひどい写真ばかりだったので、今回のセミナースライドに流用するのを諦めました。そこで元写真のデータを見直して使える写真が無いか、保存用のハードディスクから探した元写真を画像処理をするとかなり良くなる事が分かりました。そこで、十数年前のデータを探し出すことにしたのですが、一苦労です。今ではフォルダ名を種別に分け、検索できるようにしていますが、その頃は二度と使わないだろうと、適当なフォルダ名をつけて保存していたせいもあり、なかなか見つかりません。

やっと、探し出した数百枚の元データをリマスターをすると、見えなかった所や色が分かるようになった写真が沢山ありました。10年以上前に撮った沢山の画像を再編集するのは大変ですが、記憶を元に色補正していくと、その時に気がつかなかった事や、素材や色まで見えてきました。今ではカメラの性能が上がり広角レンズの歪みが少なくなりましたが、昔の写真は画面の左右がかなり湾曲しています。それも今ではデジタルで補正できます。またカリフォルニアの強い太陽のせいで室内の陰影が強く暗い場所でも、シャドウ部だけを明るくする事で全体的に見えるようになりました。

今のiPhoneでも、写真補正機能を使えば逆光を補正するシャドウだけを明るく出来るのですが、パソコンソフトのフォトショップはさらに進化していて、ゴミや人やコンセントなども簡単に消せるようになりました。今回、使用する写真を千枚近く編集し直しましたが、真っ黒で使えなかった写真や歪んだ写真も、その機能によって壁や床の素材など、建物の詳細がより鮮明に見えるようになりました。昔の写真の元データを残していて本当に良かったと思います。写真などのJPEGデータはパソコンが新しくなっても開く事が出来るので、リマスターすると良くなります。パソコンデータは不要な物を捨てていかないと、データが溜まる一方で大変な事になりますが、ハードディスクに残して置けば、また使えるものもあります。

世の中断捨離ブームで要らない物を捨てて整理する人が増えていますが、昔のものを大切に残しておけば使える事もあります。物については長く使えるデザインや素材を選んでおけば、ずっと使えたり、また使うことができる日もあります。そのためには何が大切なものかを吟味する必要がありますが、、。今回のセミナーの住宅は古いものでは100年近く使われて、途中何度も廃虚になりかけた建物がたくさんあります。しかし、今ではリノベーションされて新たな価値を与えられています。時代を超えて愛される為のヒントがここにあるように思いました。

私達の家具も永く愛されて、時代が流れても復活出来るデザインをしなければいけません。秋の新作発表会に向けて開発を進めています。セミナー画像を処理しながら、今回の新作は長く愛される製品になっているか、なるような物作りはできているか、再度見直しをしなければ、、。今回の新作は今まで使った事のない素材を使用します。お楽しみに!
(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇) 左:フランクロイド・ロイド・ライトjr設計の1926年建築のSowden House。上は2006年に撮影した元データで壁の素材や室内が暗く見えません。リマスター画像は壁側の植物や室内まで見えるようになりました。右:リチャード・ノイトラ設計の1956年建築のTroxell House。キッチンの写真ですが、パースがついていてインテリアの壁や天井が暗く素材感がわかりません。リマスター画像はパースが綺麗になり天井の素材も見えるようになりました。

真夏の搬入経路調査

2018.07.25

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.103
本当にうだるような毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ゆらゆらと熱気が上昇しているのが見えるような、この夏一番の気温を記録しようかという日に、特注物件の案件で建設中の現場に現調に行ってまいりました。

場所は邸宅が並ぶ都内某所の閑静な住宅街。今回ご相談いただいている家具は、地下1Fのリビングスペースにお納めする収納キャビネットとTVボード。建物に合わせた特注仕様です。問題はTVボードの大きさと搬入経路です。4m近いサイズのTVボードの甲板を、分割せずに1枚でお納めするご希望です。搬入経路を確認する場合、図面でシュミレーションを行い確認のため現調を行いますが、この案件は図面と同時に搬入経路の支持もいただきました。「地下のリビングに収める家具を、地下から一旦1階へ釣り上げ、建物横の犬走りを通り1階の入り口から搬入して室内の階段から地下のリビングへ収める」というもの。図面を見ると地下の駐車場からそのままリビングへ搬入出来そうなのですが・・・。現調するにあり、天板と同じサイズにダンボールを繋げたシミュレーション用の部材と、レーザー距離計を持参して確認に向かいました。

最近の住宅では、地下や2階・3階と高低差を活かした間取りが増えていて、空間は広々としているのに一部の出入り口が狭いため希望のサイズの家具が入らない場合があります。今回のご物件も非常に大きい住宅ですが、入り口からお部屋への導入部がクランク状になっていて、図面上ではそこが廻れないと判断したようです。早速、開発のスタッフと2人掛かりで段ボール・シミュレーションです。4mともなると取り回しが大変ですが、繋いだ段ボールを2人で引っ張りながら徐々に搬入経路を移動して検証しました。すると、廊下から外階段へ出て天板を上方に逃していけば通れる事が確認できました。さらに、地下の開口部から1Fへ登らずにそのまま搬入出来ることも分かりました。スケールやレーザー距離計では検証が難しい物件でしたが、段ボールのおかげで無事搬入経路を確認することが出来ました。

現調を終えて、ご担当者の方へご挨拶。搬入を心配されていましたが、搬入できることを確認して安心していただけました。これで秋の納品に向けて安心して特注家具の製作を進めることができます。納品が楽しみですね。エーディコア・ディバイズでは規格製品のアレンジから建物に合わせた特注品の製作も行っています。ご検討の際はぜひご相談ください。(開発 武田伸郎) 地下のリビングルームスペース。開発のスタッフが検証用のダンボールを抱え、レーザー距離計で計測中。画像では伝わりませんがすごい暑さです。

PRODUCT : MD-601 DINING CHAIR

2018.07.24

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.109

今回はA-modeシリーズより2013年に発表されたダイニングチェア、MD-601をご紹介します。無垢材のフレームで作られ、シンプルでありながら素材の温かみのあるMD-601は、モダンとヴィンテージ、両方のテイストを併せ持つカリフォルニアスタイルのダイニングチェアです。

MD-601は無垢材のフレームを精緻に加工し作られています。樹種は癖が少なく強度の高いビーチ材、塗装は5色からお選びいただけます。サイズは座面の幅が460mmとゆったりとしており、スタイルを選ばない様々なダイニングシーンにお使いいただけます。シンプルでシャープな印象ながら、木の温かみを感じることができる無垢材のフレームには、少し大きめの面取りが施され手触りがよく、また各パーツが滑らかなカーブで繋がっています。各パーツは精緻に加工され、接合の多くにホゾ組みを用いることで、高い強度を実現しました。更にコントラクトの用途でもお使いいただける強度を得るため、前後の脚は貫でつなげています。

シャープなフォルムのフレームと対照的な丸みのある座クッションは、座枠に張られた布バネに薄いウレタンを重ね、さらに厚み40ミリのウレタンを被せるように重ねて、合計5層のウレタンを使用しています。厚みのあるクッションは腰掛けた際に深い掛け心地をもたらします。6層のウレタンを重ねて作られた背のクッションも、座と同様に厚みがあり、固めのチップウレタンをベースに厚みの異なるウレタンを重ね、丸みのあるフォルムになっています。腰と背をしっかりと支え、安心して身を預けられるようになっています。

ナチュラルで癖が無く、様々なインテリアシーンでお使いいただけるダイニングチェアのMD-601。ただシンプルなだけでは無く、各所に込められた使い心地とデザインへのこだわりを感じることができます。MD-601でカリフォルニアスタイルのダイニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)

■AD-601 DINING CHAIR 製品ページ ▶

左:MD-601Aの無垢材のフレーム。各パーツは強度を高めるためホゾを用いて接合されています。右上:後脚と笠木の接合部。幅の細いホゾを使用しています。右下:パーツは接合後、手加工で仕上げなめらかなラインでつながります。前後の脚は貫でつなげ、コントラクトの用途でもお使いいただける強度を実現しています。 左上:座に使用されるウレタン。薄いウレタンを重ねた上にテーパー加工された厚さ35mmのウレタンをかぶせることで、深い掛け心地の丸みのある座クッションが出来上がります。左下:仕上がった座のクッション。厚みのあるクッションは深い掛け心地を実現しました。右上:背のウレタンのベースのチップウレタンは背板に落とし込まれています。合計6枚のウレタンを重ねることで座と同様に丸みのあるクッションが出来上がります。右下:背のクッション。厚みがあり、背と腰をしっかりと支えます。

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