Recent Posts
-
2025.06.30
家具レイアウトは快適性を左右します
-
2025.06.26
MD-201
-
2025.06.25
エーディコアとロサンゼルスの思い出
-
2025.06.25
全社員で学ぶ、ものづくり
-
2025.06.18
栄の中心にあるショールーム
-
2025.06.10
機能性あるファブリック
-
2025.05.30
ビリオネアズ・ロウのインテリア
-
2025.05.30
ビジネスマナーとブランド力
-
2025.05.28
デザインの違うダイニングチェアの選び方
-
2025.05.23
六本木ショールーム・打ち合わせスペースのご案内
Back Number
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2013.11.21 DESIGNER
アメリカ西海岸の雰囲気とヴィンテージ
AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.25
エーディコア・ディバイズでは11月6日より15日まで新作展示会を開催していました。今年もアメリカ西海岸の雰囲気と今回のテーマ「ヴィンテージ」を出すために、ショールーム前のガレージに愛車の1962年のカルマンギアを置いていました。
昨年と同じと思われた方も多いのではないでしょうか?個人的にはかなり手を入れたつもりなのですが、、あまり外観では分かりません。しかし、中身は昨年よりかなり現代車に近い改修がされています。ヘッドライトはHIDライトになり夜間走行もかなり明るくなり快適に。方向指示ランプや、テールランプ、メーターランプも電球だった物をLED化して、視認しやすくなり、他の車からの視認性も上がりました。また、大きく変わったのはブレーキです。エンジンのチューンナップはしていたのですが、ブレーキがドラムブレーキで不安でした。今回は前輪をディスクブレーキに交換しました。そしてスチールホイールをアルミホイールに。ライト関係はオリジナルパーツが販売されている訳ではないので、LEDも含めて、知り合いの方(素人)に特別に作ってもらいました。ブレーキはプロの方に、、。アメリカから取り寄せたディスクブレーキを取り付けようとしたのですが、外に出過ぎてしまい、中に入れるためにサスペンションビームを切って中に入れたり、アルミホイールを削ったり、かなり苦労しましたが、なんとか奇麗に納まりました。
今の車のほうが快適なのは確かですが、古い車のデザインはノスタルジックで可愛く思います。今の使い古しを表現したてきとうなデザインがヴィンテージと誤解されていますが、しっかりした物を使い込んだ物が本当のヴィンテージです。物を大切にして使い続けるイメージを表現した展示でした。 (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)


