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2023.10.30|

DESIGN

アメリカの街に迷い込んだような風景

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.138 先日、家具のメンテナンス作業のため東京都の立川へ行ってまいりました。多摩エリアの中心的存在の立川市は、大型の複合施設や人気のスポットが続々オープンしている一大商業地として発展している街として知られていますが、立川といえば広大な敷地に広がる昭和記念公園があります。昭和天皇御在位50年記念事業の一環として整備された、総面積180haにもおよぶ広大な国営公園で、春夏秋冬いつ行っても季節の花が私たちを楽しませてくれる緑豊かな施設です。この自然豊かな昭和記念公園に隣接して、異国情緒にあふれた住宅エリアがあります。手入れの行き届いた芝生の庭に、白い平屋建ての瀟洒な家々が整然と並んでいます。今回お伺いしたのが、米軍基地の住宅地があった「アメリカン・ヴィレッジ」です。 国営昭和記念公園は、米軍の立川飛行場跡地につくられた都心部最大級の公園で、東京ドーム35個分の広さを誇ります。開放的な芝生広場の「みんなの原っぱ」だけで東京ドームが2つ入るほどの広さがあるそうです。最近では新春に開催される箱根駅伝の熾烈な予選会が行われる場所としても知られています。そんな昭和記念公園に寄り添うように広がっているのが「アメリカン・ヴィレッジ」。初めて訪れた場所だったのですが、晴れ渡った秋晴れの空の下、昭和記念公園の豊かな緑を背景に綺麗に刈られた芝生と白いフェンスと白い壁。平屋建ての家が立ち並ぶ風景はどこかアメリカの住宅地に迷い込んだような錯覚に陥ってしまいそうでした。このエリアは、居住者以外に車の乗り入れができないなどしっかり管理された地域とのこと、こんなに気持ちのいいところなら賃貸の空きがほとんど出ないのも納得です。 今回、この「アメリカン・ヴィレッジ」を管理している事務所棟のエントランスロビーにエーディコア・ディバイズの家具を納品させていただきました。エントランスロビーは、薪ストーブが設置された素敵な空間なのですが、元々置かれていた家具がクロームメッキのパイプ仕様の椅子と樹脂製の白い天板のテーブルでした。このスペースにお使いいただいたのが、クラシックなテイストを現代風にアレンジしたネオクラシコシリーズのNC-026ソファとNC-023ラウンジチェアです。シャープでソリッドな木部のフレームと、くるみボタンで柔らかなカーブを表現したソファシリーズは、どこか懐かしい街並みのこの建物にぴったりです。座面のウェーブスプリングとポケットコイルのダブルのクッションは、しっかりと身体を支えながらゆったりとした座り心地を感じていただけます。リビングテーブルは、天板側面に面取りを施したスクェアなフォルムに、天板下に棚板を設けた使いやすいNC-024テーブルを組み合わせました。ネオクラシコシリーズのリビングセットを置くことによって管理事務所の雰囲気が、優しく落ち着いた雰囲気になったような気がします。メンテナンス作業が終わり、帰路につく通りを歩いていると、ブロンドのショートカットの男性が白いTシャツ姿で犬の散歩をしていました。そんな風景を眺めていると日本じゃない場所にいるような気分になってしまいました。 今年は秋の訪れも少し遅いようで、気持ちのいい秋本番はこれからのようです。エーディコア・ディバイズで年に一度開催しているセールも、今年はいつもより少し遅れて開催しています。ネオクラシコシリーズの展示もしていますので、秋の夜長にゆっくりとくつろげる家具を探しにぜひご来場ください。今年のセールは11月の18日まで、WEBストアでも同時開催していますのでぜひご覧ください。(開発 武田伸郎)

2023.10.25|

SHOWROOM

年に1度の展示品セール開催中

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.419(東京・広尾ショールーム) まだ日中はまだ汗ばむ日もありますが、朝晩の空気は秋を感じるようになり過ごしやすい季節になってまいりました。秋はインテリアやデザインイベントがたくさん行われる時期でもありますが、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは2024モデルの新作発表会に向けて、ショールーム展示現品の一掃セールを開催中です。10月18日(水)~11月18日(土)まで各ショールームとウェブストアで販売しております。 各ショールームの展示品は、お客様からのお問合せが多い商品や人気の商品、昨年秋に発表した新商品を中心に展示しています。また、リビングセット、ダイニングセットでコーディネートしていますので、これからお引越のご予定のお客様にもご好評をいただいております。人気の商品は既にご売約となっているものもございますが、お勧め商品をご案内しますのでお気軽にご相談ください。既に家具がお揃いの方でも、ラウンジチェアや単品チェア、照明、クッション、アートなど、空間を彩るアイテムなども特別価格でご提供しています。中には、70%offや80%offのお買い得品もございますので、掘り出し物を見つけて下さい。展示品セール期間中、11月には特別な企画もご用意しておりますので、ぜひお問い合わせください。 毎年、心待ちにされているお客様もいらっしゃり、多くのお客様にご来場いただいております。完全予約制にてご案内しておりますので、ホームページのショールーム予約フォームもしくは、お電話にて事前にご予約ください。当日のご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。 (ショールーム担当:西條 恵理) ショールームご来場予約はこちら▷ スペシャルセール詳細はこちら▷ WEBストアはこちら▷

2023.10.16|

SHOWROOM

スペシャルセールを開催します

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.418(名古屋・栄ショールーム) ここ最近、朝晩の冷え込みが深まり一気に秋を感じてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。この季節、行楽地などでもイベントがたくさん行われ各地でにぎわいをみせていますが、エーディコア・ディバイズでは、10月18日(水)より展示品スペシャルセールを開催いたします。10月18日(水)~11月18日(土)の一ケ月間、東京・大阪・名古屋ショールームの展示品を40~80%OFFで販売いたします。 ショールームには今年の新作をはじめ、お客様からのお問い合わせの多い人気製品をメインに展示をしています。名古屋・栄ショールームの展示品の中でも特にお薦めは、2023年モデルのMD-1302テーブルとMD-1301コンフォートチェアのダイニングセットです。ちょっと懐かしい雰囲気の円型テーブルは、支柱にレザー調の張地を施し、ホームユースに限らず、オフィスのエントランスなどでもお使いいただけます。天板はアッシュ材の矢羽張りでデザイン性を持たせ、木口もラインが彫られており重厚感のある仕上がりです。木色もウォールナットブラウンでインテリアに合わせやすいカラーリングです。セットのMD-1301のコンフォートチェアは、お座りいただいたお客様には “快適でいつまでも座っていられる”と嬉しいお言葉をいただける座り心地の良い一品です。座面の硬さや腰から背を支えるカーブの仕上がりはもちろん、座から脚先に向けて傾斜やカーブをもたせたデザインは、どのようなシーンでもお使いいただけます。ドレッサースペースやユーティリティスペースなどに移動させて、空間のアクセントとしてのチェアとしてもお薦めです。Φ1200の円型テーブルなのでセットのチェアだけに拘らず、他のデザインのチェアと組み合わせたり、状況によって脚数を増やしてご使用いただけるフレキシブルなダイニングセットです。 セットだけでなく単品での販売品も多くございます。チェア・ラウンジチェア・ランプなど、ほぼ全ての製品を販売しますが、中でもリビングテ―ブルはデザインも豊富でサイズ感や木色などお好みに合わせてお選びいただけます。ソファと組み合わせてお使いいただくだけでなく、和室の座卓としてもお使いいただけます。玄関ホールの花台にされたり、ちょっとしたスペースにテーブルランプと組み合わせてレイアウトいただくのも素敵です。セールだからこそ普段の生活にプラスできる一品を探してみるのも醍醐味の一つです。 ショールームの展示品は毎日メンテナンスをしていますので、状態の良いものがほとんどです。既に家具がお揃いで特に購入のご予定のないお客様もどうぞお気軽にお立ち寄りください。偶然お好みに合う良い製品との出逢いがあるかもしれません。掘出し物との一期一会の出逢いを楽しみに是非各ショールームへお越しください。また、ご来場の難しいお客様にはWEBでも同時開催をいたしますので24時間お好きな時にショッピングをお楽しみいただけます。皆様のご参加、ご来場を心よりお待ちいたしております。 (ショールーム担当:水野 未佳子) スペシャルセール詳細はこちら▷ ショールーム予約はこちら▷ WEBストアはこちら▷

2023.10.07|

SHOWROOM

年に一度の展示品セール

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.417(大阪・心斎橋ショールーム) 少しずつ秋らしい気候になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年も年に一度の展示品スペシャルセールを開催する時期が近づいてきました。期間は10月18日(水)から11月18日(土) 、各ショールームとウェブストアで販売いたします。毎年大変人気ですので、人気の高い製品をお早めにチェックしてみてください。 大阪・心斎橋ショールームの展示品のおすすめをご紹介します。まずダイニングセットではMD-105N・101A・101BCです。 テーブルは、オーク突板で荒柾目を使用したナチュラルな天板です。天然の木天板とスチール脚の異素材の組み合わせが特徴です。チェア、ベンチの張地は明るいライトグレーを選んでいますのでカジュアルなシーンだけではなく、落ち着いた空間になるように演出しています。キッチンから繋がるダイニングシーンにもおすすめのダイニングセットです。 ソファセットのおすすめは、MASSAⅡ(AD-229)・MESSA(AD-230)です。こちらは昨年秋に発表した新商品です。ショールームに展示してから1年未満の美品が、早くもセール価格で手に入る滅多にないチャンスです。ボリューム感があるソファですが座面が低く抑えた柔らかいデザインはどの空間にも合い、一気にゆったりくつろいだ雰囲気にしてくれます。リビングテーブルは本体のオーク材をラウンド加工で触りを柔らかくし、お子様のいるご家庭でも安心してお使いいただけます。両側が引き出しになっており、プッシュオープンとソフトクローズ機能でスムーズな動きが上質感を与えます。 最後は、ラウンジチェアのお勧め製品のMD-101Lです。こちらも展示して1年未満の新しい商品です。ファブリックとスチールを組み合わせたラウンジチェアで和の空間にも、モダンスタイルにも様々な場所にマッチするラウンジチェアです。 今回ご紹介した製品以外にも多数セール商品がございます。全ての展示品が40〜80%OFFになり、特に目玉アイテムの80%OFFはいつも即完売しますので、是非お早めにご検討ください。ご来場は、今年も完全予約制の開催となっています。HPからもご予約できますが、当日の電話予約も可能です。また、事前の下見も大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。 (ショールーム担当:天川 唯) スペシャルセール詳細はこちら▷ ショールーム予約はこちら▷

2023.09.29|

DESIGNER

環境問題は一人一人から

AD CORE DEVISE DESIGNER COLUMN Vol.148 今年の夏は猛暑が続き今までで一番暑く感じました。会社の建物が古くエアコンがセントラル方式な事もあり効きが悪く、事務所内の気温が28度以下にはなりませんでした。ようやく9月末になり東京では涼しい風を感じるようになりましたが10月もまだ夏日が続くようです。今年は世界中で気候変動による、山火事や水害などの災害が特に多くなっていて、子供達の世代にはもっと大変な事にならないか心配になります。 SDGsの取組みについては大企業が行う事だと思われがちですが、今は中小企業でも、だけでなく一人一人個人でも真剣に取組む必要があります。当社では2022年1月からSDGsへの取組みとして、製品の養生材に石油由来の保護材やビニール袋を廃止し、自然に還る生分解性素材の不織布に変更、発泡スチロール材を再生紙に変更しています。しかし、家具業界での取組はまだまだで、当社が取組んで2年ですが、国内他社ではまだ見る事はありません。2023年モデルからは合板に国内の杉合板を使用しクッション材のウレタンフォームをリサイクルリボンテッドフォームの割合を増やし、カーボンニュートラルに取組んでいます。今年中には従来モデルソファのフレームに使用する輸入ラワン合板を国内杉合板に全て変更する予定です。 現在、使用している杉合板はソファ工場がある大分県日田市の合板工場で製造しており、日田杉の間伐材を使用した合板で、今まで使用してい輸入ラワン合板に比べ、輸入運搬時に排出される二酸化炭素を大幅に減らす事ができ、地元の杉材を使用する事で輸送時の燃料や二酸化炭素も最小限にする事ができます。大分県日田市は江戸時代から檜や杉が有名で幕府の直轄領の天領として山林が守られてきました。今でも日田市は杉の下駄の生産では日本一です。日本の家具産地はこういった材料の産地近くで発展してきましたが、近くで取れる家具材料が少なくなり輸入材を遠くから運ぶ為に、二酸化炭素の排出量も増やしていました。 杉などの植林された山林を守る為に間引きする時に出た間伐材については長く利用方法が考えられてきましたが、今は木質バイオマス発電所が多く作られ、杉の多くがチップ材にされ発電の燃料として燃やされています。その杉材は補助金で運営されている木質バイオマス発電所ため、高価格で取引がされるようになり林業は助かっていますが、地元の製材屋さんがセリで購入できない金額になり、廃業がする製材屋が増えていると聞きました。二酸化炭素を吸収する林を燃料にして二酸化炭素を排出するのは、排出と吸収がプラスマイナスというのは分かりますが、せっかく吸収した二酸化炭素を排出するでは、伐採や運送時に出た二酸化炭素をどうなるんだろうと思ってしまいます。ウッドショックから国産材の需要が増えて建築材の利用が増えていると聞きましたが、地元の製材屋さんが購入できなく作れないのでは、、。 先日、日田市に出張時に話を聞いたのですが、今は大径木の使い道に困っていると。建築材として適用なのは中径木(30センチまで)の木材で柱など中心材がある物は強度や反りが少なく、建築材として利用価値は高いが、大径木は中が赤黒くなり、芯材を外しての利用は弱く、乾燥が難しくワレやソリが多くなり使えないと。また、製材所のカット機械のサイズが中径木用なので製材する事も難しいとの事でした。長く建築材料としての需要が無く、伐採されなかった杉の大木が多く育っていて、運搬や製材の問題がある事から問題になっているようです。当社が使用している杉合板は小径木の間伐材と大径木などサイズを選ばない板(その代わり節など入る)なので、建築材にならない杉材が使用できます。 地産の材料で日本で使われる製品は地産地消で、本当の意味でのカーボンニュートラルではないかと考えます。工場の方からは節ばかりで杉合板は使えないと言われましたが、今では安定した価格と加工しやすい材料、加工時の香りも良いと好評です。SDGsやカーボンニュートラルは小企業が取組むにはハードルが高そうに思われがちですが、踏み出してみればできる事が多くあるように思います。子供達の将来の為に身の回りから少しずつ取組んでみませんか。2024年モデルはこの環境問題をより進めた製品を試作中です。お楽しみに!(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)

2023.09.27|

DESIGN

新製品開発、進めています

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.137 本当に秋が訪れるのかな・・・と思ってしまうほど今年の夏は長く厳しい暑い日が続いていましたが、最近になってようやく秋の気配を感じられる日が来るようになりました。エーディコア・ディバイズでは、毎年秋に新製品の発表展示会を開催していますが、今年も晩秋の時期に新作展示会を計画しています。秋の気配が深まった頃には正式なご案内ができると思いますのでもうしばらくお待ちください。春先から進めていた2024年モデルの新製品開発、記録的な猛暑の中でも粛々と進めていました。 エーディコア・ディバイズの製品開発のスタートは、ストーリー作りから始まります。モノの形やデザインを考えるのではなく、まずはじめに製品が生まれるためのコンセプトとストーリーを紡いでいきます。クリエイティブ・ディレクターの瀬戸が、四六時中張り巡らせているアンテナで得た情報を、あらゆる角度から分析してその年の製品コンセプトを立ち上げます。言葉にすると固すぎるビジネスワードのような印象になってしまいますが、ここでいう情報とは、日々生活している中で生まれるとても広範囲な情報のことです。TVや映画、音楽のようなエンターテイメントの要素から、食やファッションの流行、大袈裟ですが世界情勢や国内の景気動向なども含まれます。インテリアには関係のなさそうな情報でも、実はとても密接に関係しています。物を生産して販売するわけですが、経済評論家のようにマーケット分析で売れる製品を提案するのではなく、あくまでデザイナーの視点で、今の状況を見据えながら、どんな物語を皆さんにお伝えするのか、そこから新しい製品が生まれてきます。 当社では30年以上にわたり家具をお届けして来ましたが、時代によってそのストーリーは様々です。国内景気に沸いた時代にはモダンでエッジの効いたイタリアンデザインをAD CORE流に、開放的なナチュラル嗜好の時代にはA-modeを、その時々の時代性に合わせた製品をストーリーにして皆さんに提案してきました。そして今、最も重要視しているファクターが、環境に配慮した製品作りです。エーディコア・ディバイズではブランド発足当時から意識してきたコンセプトですが、カーボンフリーやSDGs、サスティナブルの取り組みが当たり前の現在、当社ではまだ家具の業界では進んでいない環境に配慮した資材使用を進めています。今年の新製品ではさらにその取り組みを進めています。 当社のモノ作りのバックボーンをご紹介してきましたが、エーディコア・ディバイズの製品がコンセプトで理論武装しただけのモノではありません。製品のストーリー以上に大切にしていることが、製品の美しさ、使い心地の良さです。製品開発はストーリー作りから始まりますが、製品デザインはドローイングブックとフリーハンドの鉛筆の線からスタートします。手描きのその鉛筆のラインは抽象的なドローイングから徐々に家具の形が現れ、手描きの最終形ではストーリーから紡ぎ出された家具のスケッチが完成します。このスケッチを元にCADによる図面データ制作を分担して進めていくのですが、このスケッチの段階でほぼ100%(?)デザインが完成されています。曲線もフリーハンドで勢いよく描かれたラインですが、図面に起こし他データと比較するとピッタリと合致します。まだみなさんにお見せできないのですが、ドローイングのスケッチから立ち上がった製品試作が徐々に出来つつあります。クッションの選択やファブリックなどのセレクトもほぼ固まってきました。新作展示会で皆様に見ていただけるまで、これから急ピッチで製品作りを進めていきます。秋の新作展示会まで、もうしばらくお待ちください。(開発 武田伸郎)

2023.09.21|

SHOWROOM

サスティナブルな家具

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.416(東京・広尾ショールーム) 近年、環境問題に配慮した製品やサスティナブルな製品に注目が高まり、身近になってきました。エーディコア・ディバイズでは、1985年のブランド発足当時から常に環境に配慮した製品作りを心がけてきました。永くお使いいただけるように「一度製品化した製品を廃盤にしない」、必要なものだけお作りする「受注生産のオーダーシステム」、「国内工場で環境に配慮した資材での製品作り」をすることなど、進化しながらサスティナブルな対応を行なっています。そんな中で、当社の製品をお使いのお客様からメンテナンスのご相談をいただくことも多くあります。当社では、アフターケアもしっかり行っておりますので、永くお使いの製品もメンテナンスが可能です。 今回お客様から、18年程前に購入したCERVOシリーズの椅子をメンテナンスしたいとのご連絡をいただきました。写真を送っていただくと、白い張地が汚れてはいるものの、とても綺麗で大切にお使いいただいている様子が伝わってきました。お客様からは、メンテナンスを機に背座の部分を木にしたいとご要望がありました。CERVOシリーズは、背座部分が木質の合板の仕様がないのですが、CERVOⅡシリーズの背座が木製突板のタイプに背座交換することをご提案させていただきました。塗装色は3色グラデーションでお選びいただき、ダイニングの雰囲気もかなり変わり、大変喜んでいただきました。 CERVOシリーズは、CERVO・CERVOⅡ・CERVOⅢ・CERVOⅣと4シリーズありますが、背座部分のシェルと脚をX型のスチールパイプフレームで繋ぐ構造が特徴です。パーツ化された構造は、いたんだ部分のみを交換することができるなどメンテナンス性にも優れています。デザインだけでなく、永くお使いいただくためのこだわりが結果的に環境への配慮にもつながっています。 お使いの家具が汚れたり古くなったので買い換えるのではなく、愛着のあるものや気に入っているものを使い続けたいというお客様の気持ちにお応えできるようにメンテナンスの方法をご提案させていただいています。お使いの家具でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。 (ショールーム担当:西條 恵理)

2023.09.19|

SHOWROOM

生活スタイルに合うラウンジチェア

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.415(名古屋・栄ショールーム) 猛暑が続いた今年の夏も終わり、少しずつ秋の訪れを感じるようになり、朝晩は涼しく感じることも増えてきました。ここ数年間のマスク生活からようやく解放され、日常生活が戻った感がありますが、私達の生活は色々と変化してきました。働き方のスタイルが変わりましたが、プライベートと仕事モードのメリハリを付けられるよう、ご自宅でのくつろぎの時間ではよりリラックスできるラウンジチェアをお薦めします。家族で談笑したり、一人集中して読書を楽しんだりとシーンを選ばずお使いいただけるラウンジチェアは、インテリアとしても是非取り入れていただきたいアイテムの一つです。 名古屋・栄ショールームにも展示のあるA-modeブランドのラウンジチェアMD-901Lは、すっきりとしたシンプルなデザインが空間を選ばず人気です。ダイニングチェアMD-901と同シリーズなので、リビングダイニングでコーディネートいただくことも可能です。座り心地は腰から背にかけてカーブが身体にフィットし、優しく身体を支えてくれます。長時間座っていても疲れにくいのも人気の理由です。背の高さもハイタイプとロータイプの展開がありますので、ご用途やお好みでお選びください。 次にご紹介するラウンジチェアMD-101Lは脚部にスチール材を用い、アーム部分にホワイトアッシュ材、そして張地と異素材を組み合わせたユニークなラウンジチェアです。木質があることで和の空間にも溶け込み、シーンを問わず使いやすいデザインです。ラウンジチェアには珍しく、二人掛けの展開もございますので、組み合わせてコンパクトなソファセットとしてもお楽しみいただけます。 AD CORE DEVISEのラウンジチェアの座面高さは、一般的なダイニングチェアよりも低い約40cmで設計されています。一般的な車椅子の座面の高さにも近いサイズ感なので、車椅子をご利用の方の移り座りもし易く、座面自体も大きく設計されているラウンジチェアなら、ゆったりと身体をあずけてお座りいただけます。座面が低いことで小柄なお子様も座りやすく、またアームがあることで立ち上がりの所作もスムーズにお使いいただけるので、年齢を重ねた方にも優しい使い勝手の良いチェアです。ラウンジチェアは決して特別なシーンだけで使うチェアではなく、日々の生活の中での日常使いをお薦めします。普段から生活に取り入れ、幅広くお使いください。 今回ご紹介したラウンジチェア以外にもAD CORE DEVISE広尾・心斎橋・栄の各ショールームには多くのラウンジチェアを展示しております。どうぞお気軽にショールームでご体感ください。皆様のご来場をお待ちいたしております。 (ショールーム担当:水野 未佳子) ショールームご来場予約はこちら▷    

2023.09.07|

SHOWROOM

ショールームを秋の装いに

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.414(大阪・心斎橋ショールーム) まだまだ暑い日が続いていますが日が暮れる時間もだいぶ早くなり、ふとした時に秋の気配が感じられる様になりました。街のショーウィンドウも一気に秋の装いに変わってきましたね。エーディコア・ディバイズ各ショールームでも初秋のディスプレイにチェンジし、皆様をお迎えしています。 今年の秋のディスプレイはオレンジカラーを中心にブラウン、ゴールド等を使い、落ち着きのあるデコレーションにしています。『AD CORE』ブランドはスタイリッシュな暖色系のクッションで秋っぽさを加えました。『A-mode』ブランドはナチュラル感を大切にし、ダイニングテーブルのお花には、鮮やかなオレンジのケイトウで明るい印象に仕上げています。 秋を感じるオレンジとグリーン、たくさんの植物で優しく和みます。寒い季節が近づくとオレンジやレッド系など暖かさを感じる色を求めるようになります。寒色系と暖色系では心理的な温度感が3℃も違うといわれています。このような色の視覚的効果をインテリアにも取り入れて、快適な空間をコーディネートしてみてはいかがでしょうか?ソファやカーテンのカラーを季節ごとに変えるのはなかなか難しいですが、クッションやディスプレイ小物に季節の色を加えるだけでもお部屋の印象はガラリと変わります。簡単に始められますので是非チャレンジしてみてください。 エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、ディスプレイやインテリアコーディネートのご相談を承っております。家具の買い替えだけでなく、イメージチェンジやディスプレイのご相談などお気軽にお問合せ下さい。皆様のご来場をお待ちしています。 (ショールーム担当:天川 唯) ショールームご来場予約はこちら▷

2023.08.31|

DESIGNER

樹木や草木は街の財産

NHKの連続テレビ小説で槙野富太郎をモデルにしたドラマが放送されています。高知出身の槙野富太郎がモデルになったドラマで、私も同郷で小さな頃から槙野富太郎の事は知っていましたが、連続テレビ小説の主人公になるとは思ってもみませんでした。槙野富太郎の日本の植物学での偉業はありますが、坂本龍馬など他の高知出身の偉人からは地味すぎるのと、研究に熱中するあまり実家の身代を潰した事は有名で、槙野富太郎みたいになりたいとは思いませんでした。それでなくても高知は日本の中でも山深く緑が溢れる地域で、営林署勤務の父親の転勤で山深い場所の草花に囲まれて育った事もあり、植物に関して興味はありませんでした。 東京に来てから植物の大切さが分かり癒されるようになりました。当社は最初、アメリカでNYのソーホーの繊維工場跡を使ったショップが流行っていて、それを参考に新橋の倉庫ビルに事務所を構え、お台場向こうの青海という埋立地の保税倉庫内にショールームを作っていたので、自然光は無く街路樹や緑もありませんでした。そういった事もあり、現在の広尾本社を探した時には、街路樹や緑が多い場所で自然光が入る建物という事が第一条件でした。それは大阪、名古屋ショールームも同じで、3箇所とも明るい自然光が入るショールームになっています。最近、世間を騒がしている車販売店で、ショールームの中を見やすくするためと、草取りの手間を省く為に公共の街路樹を撤去したり、除草剤で枯らしたりしたという事を聞いて悲しくなりました。 当社の広尾本社のある辺りは近くにチェコ大使館があり、昔ながらの大きなお屋敷がある場所で、会社の目の前には数年前までエネルギー会社の会長宅で、大きな敷地には広い庭と巨大なシンボルツリーがありましたが、現在は数軒の賃貸住宅(それでも大きな家ですが)に分けられて緑が少なくなりました。名古屋ショールームも3階でしたが、目の前の名古屋テレビ塔のある久屋大通公園の巨木が並ぶ気持ちの良い公園でしたが、今はショッピングパークになり、ショールームの窓の前に広がっていた巨木が無くなってしまいました。窓から見える緑の樹木が魅了で入居したのに、とても残念な出来事でした。相続で邸宅が小割になるのは仕方ありませんが、公共の場所の何年もかけて育った巨木が切り倒されてショッピングモールになるのはいかがなものかと思いました。 仕事で出張する事が多くレンタカーで街を走ると、家や建物よりも道の街路樹や植栽の手入れや雑草やゴミを見ると、その街の文化度や治安が良く分かります。これは日本だけで無く海外も同じで、汚い場所からは止まらずに速度を早めて過ぎ去りたくなります。田舎だと落ち葉など掃除は大変なのですが、文化度の高い街では道路から家の前もゴミや落ち葉が落ちていません。ショールームを探す時にも建物は素敵でも、近くに沢山のタバコの吸い殻が落ちていて条件を聞くのも止めた事があります。広尾に引越した25年前は邸宅が多く、緑も多く道路のゴミ掃除をしている方も多かったのですが、賃貸のマンションや住宅が多くなり、自宅でも要塞のような中が伺えないような家では前の掃除もされなくなりました。 先週アメリカ西海岸セミナーをしてセミナーで紹介する家は、家の写真だけでなく街並みや道路からの家の写真も見せるのですが、どの家も道路にはゴミが落ち葉がありませんでした。これは家の前まで掃除する義務が住人にはあり、ある程度のクラス以上は必ずガーデナーという庭師より掃除中心の人に頼んで綺麗にしています。道路と家の間にある芝生の剪定や草取りや水やりも住人がする義務になります。また、自邸の庭に植えた樹木であっても勝手に切る事はできず、庭を手入れしていなくても罰金を取られます。イギリスでは1927年にナショナル・ガーデン・スキームが設立され自邸を見せるオープンガーデンが始まり、現在では教会のイエローブックに4000カ所近くの登録があるそうです。 当社でも毎日全社員がショールームの清掃を行いますが、広尾本社では外の道路から植栽の草引きからゴミ取りをしています。会社の大きく育った樹木は高枝バサミで私自身が剪定を行います。この夏は猛暑の事もあり歩道に日陰ができるように少し大きめにカットしました。この夏は朝から猛暑で大汗をかいていますが、この街で商売をさせていただいている事を思い、向こう三軒両隣の言葉通りかかさず掃除をしています。その道路と街路樹が見えるエントランスの吹き抜けのソファ席が一番好きな場所です。ショールームへ来られる際にはエントランスの樹木も見ていただければ嬉しく思います。 (クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)

2023.08.30|

DESIGN

真夏の工場訪問紀行

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.136 もう目にするのも耳にするのも耐えられないような今年の記録的な猛暑。日本全国うだるような暑さが続いていますが、そんな猛暑の中、今月は日本各地の工場を巡ってまいりました。関東近郊の千葉から大阪、広島の府中から九州の大分県は日田市、家具の産地である福岡の大川市などを訪問してきました。大分県の日田市はニュースでも取り上げられるほど国内でも夏の暑さが最も厳しい地域ですが、今年は日本国中、記録的な猛暑。日田市のみならず、お伺いした各地の工場はどこも厳しい暑さだったのですが、工場の皆様にご迷惑をかけないように暑さ対策には十分注意してお伺いしてきました。 家具制作に限ったことではありませんが、国内の製造業の工場での作業環境において、デスクワークを行うオフィス空間のように空調管理された現場はほとんどないと思います。物作りに携わる方々は、熟練の技や技術とともに体力や厳しい環境下でも対応できる能力が必要不可欠です。少しでも快適な職場環境にするためにみなさん工夫はされているのですが、ほとんどの場合製作工場の中は、夏の期間は厳しい暑さの中作業を行なっています。日々、厳しい環境の中仕事をされていますので職人の皆さんは暑さにも強い方がほとんどです。夏場に工場を訪問する際には、職人さんを前に暑さでダウンする訳にはいかないので・・・日々鍛錬(?)はしているのですが、それでも今年の暑さは体に応えました。工場を回る際には汗でシャツが背中に張り付いてしまいました。 エーディコア・ディバイズの新作発表は、毎年晩秋の時期に開催しています。新製品の開発、試作の確認の時期がいつも夏場の時期に行うのですがデザイナーの瀬戸の製品作りは図面やデータの指示だけでは完結しません。実際に物を作るところから確認を進めます。真夏の試作確認の期間は、常に工場に立ち会っているのですが場合によっては立ち会うだけでなく手を動かして試作作りにも参画します。試作室が38℃まで室温が上がることもあり気力、体力がなければ務まりません。(当社の開発スタッフは体力がないと務まらない所以です)しかし、本来は家具の製作現場でもできる限り快適な環境で作業をしていただくことが理想です。数年前に試作を進めていた2つの工場に、製作現場の暑さ対策の環境改善を打診したことがあります。暑さが厳しい工場の環境に慣れてしまっているかもしれませんが、これからの工場はより良いものを作れる環境作り、若い人が集まる職場環境にする必要がありますよね、と。大掛かりな設備投資は難しいかもしれませんが、職人さんが実感できるような改善ができればとのご提案でした。 その後、工場にお伺いした際には早速数台の冷風機が設置されていました。効果を確認してみると・・・長時間滞在するのがしんどかった塗装場でも温度が下がっていることが実感出来ました。この冷風機は、当社で金物パーツをお願いしている株式会社フナボリさんが取り扱っているシステムで、さまざまな一流企業の工場で採用されている設備です。職人さんからも効果を実感する声が上がっていて、その後も冷風機の台数が増えていました。お伺いするたび、作業場の暑さが改善されているのを感じます。今年、新たにお伺いした工場も例に漏れず暑さが厳しい工場でした。工場視察する時には必ず「工場内は非常に暑いので~」が常套句、その暑さの中製品作りが行われています。そんな状況が少しでも良くなるように、良い製品ができるように微力ながらもご協力していきたいと思います。(開発 武田伸郎)

2023.08.26|

SHOWROOM

憧れの白い家具の選び方

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.413(東京・広尾ショールーム) エーディコア・ディバイズのオリジナル家具は、製品をお選びいただき塗装色やファブリックをセレクトしていただいたものを国内で製造しています。そのため、ご利用いただく場所のインテリアに合わせて様々なコーディネートが可能です。お客様がソファやチェアの張地を選ぶ際、人気が高いのが白系のファブリックです。白は飽きが来ることがなく、明るく清潔感があるイメージになります。ですが、白い張地は汚れが目立つのではないか?などと不安に思う方も多いと思います。そこで、憧れの白い張地を選ぶときの注意点やポイントをご紹介いたします。 まず、白い張地をお選びいただく場合は、カバーを取り外して洗えるカバーリングタイプのソファやチェアをお勧めします。万が一汚れてしまった際にクリーニングしたり、カバーを掛け替えることができますので安心です。NEO CLASSICO Heritageの045C-MODEL、046C-MODELやA-modeのMD-110はカバーリングタイプのソファですので、一式カバーを外すことができます。チェアでは、NEO CLASSICO Heritage の041C-MODELはスリップカバーを掛けるスタイルです。AD COREのチェアPACEは、背・座のファブリック部分はカバーリングになっていますが、張込み仕様のチェアと変わらない見た目です。 当社では、予め撥水加工を施した張地や、汚れを落としやすいイージークリーンタイプの張地も用意しておりますので、機能付きの張地からお選びいただければより安心してお使いいただけます。ファブリックの場合はフラットな手織りではなく、ジャガードなどの織りの表情があるものや色がミックスされているもの、地模様があるものは汚れが目立ちにくいのでお勧めです。また、真っ白ではなくアイボリーや薄いグレー掛かった生地も大きな面積になるとほぼ白色に見えますので、明るさや清潔感がある印象は変わらずお使いいただけます。また、白い皮革の場合はレザークリーナーでお手入れをしてあげると常に良い状態を保つことができます。ただし、濃い色のデニムなどは色移りする可能性がありますので、白い皮革やファブリックのソファに座る時は注意が必要です。 インテリア空間では家具も空間のイメージを印象付ける要素のひとつとなります。理想通りの空間を作るにはイメージも大切ですが、日常使う家具は不安や懸念点を解消しながらお選びいただくと満足度も高くなります。ショールームではご相談を承っておりますので、ぜひご来場いただきご相談ください。 (ショールーム担当:西條 恵理)