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2016.8.29 PRODUCT
PRODUCT :MD-105 Dining Table
AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.41
今回はA-modeブランドから2009年にデザインされたMD-105 ダイニングテーブルをご紹介します。簡素なだけではない木の素材感をうまく取り入れたアメリカLAのモダン建築からインスパイアされて生まれたA-modeブランド。シンプルでありながら素材や使い心地にこだわった新しいミニマルデザインの方向を示すブランドです。その中でMD-105は同じデザインのエッセンスを持ったダイニングチェアである、MD-101に合わせてデザインされました。
ボリュームのあるスクエアな木製天板と、スチールのシャープな脚部の組み合わせがコントラストになり、存在感を持ちながらも軽やかな印象を醸し出します。大きなサイズでもたわみにくい厚みのあるテーブル天板の仕上げは、木目の表情が出るホワイトアッシュ材です。一般的にテーブル天板の小口面は横方向に木目を流しますが、MD-105は一枚板に見えるよう、妻手方向は縦方向に仕上げてあります。塗装は全5色のカラーバリエーションから、天板サイズは1500ミリ、1800ミリ、2100ミリの3サイズからお選びいただけます。
脚先に向けて若干テーパーが掛かった脚の形は、近くに立った際にスチールの脚部につま先がぶつかりにくいという機能と、天板の揺れを抑えるという構造の要求から出来上がりました。必然的に出来上がった形ですが、シンプルなテーブルに動きを与えるデザインです。補強材などでデザインが崩れないように加工限度ぎりぎりの9ミリ厚のスチールで出来ています。脚のカラーはスチールの素材感を表現するマットなシルバーとブラック。脚部の取り付け位置は100ミリピッチで四段階に変えることができます。空間のイメージや使い方に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
脚部の形状、天板の仕上げなどディティールのデザインにより、シンプルでありながら上質な存在感持ったMD-105で、モダンなダイニングシーンを演出してみませんか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿)


2016.8.28 DESIGNER
驕れる者
AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.63
オリンピックでの日本人選手が大活躍で、8月は寝不足になる毎日でした。これまでの一番多いメダル数だそうですね。皆さん良く頑張りました。2000年のシドニーオリンピック迄低迷していたスポーツ界を国を上げてのバックアップ体制にしてから徐々に力を発揮できるようになってきたとの事ですが、個人個人の努力があっての成果だと思います。喜ぶ選手の姿を見る事ができて嬉しいオリンピックでした。
その後、見たいテレビ番組が無くチャンネルを回していると、日本は優秀、日本人はすごい的な番組が多く違和感を感じました。オリンピックでも良い場面だけ流れているので、日本人凄い!という雰囲気の延長なのでしょうか、、。これはちょっとおかしいぞと思ってしまいました。日本全体が驕れる者になるような番組ばかりです、、。歴史で見た戦前教育での日本人は世界で一番優秀と思い込みさせているような違和感です。
たしかに日本製品の完成度は高く、良い物が多くあります。実際はどうなんでしょうか。私自身が好きな車の世界で、アメリカの顧客満足度調査の最新では1位:テスラ、2位:キャデラック、3位:レクサス、4位:リンカーン、5位:起亜自動車(韓国)でした。2016年半期の初期品質調査で初期不良が少ないランキングは1位:起亜自動車(韓国)、2位:ポルシェ、3位:ヒュンダイ(韓国)、4位:トヨタ、5位:BMWでした。レースの世界ではヨーロッパの市販車の売れ行きを左右するWRC(世界ラリー選手権)では日本車の参加は無く、フォルクスワーゲンと韓国のヒュンダイの争いになっています。レーシングカーの最高カテゴリーのF1ではホンダがエンジンサプライヤーとして参加して2年目になりますが、上位にはほど遠い成績です。車の世界ではヨーロッパでの販売台数は韓国車に追い越され、アメリカの満足度でも追い越されつつあります。WRCでは日本メーカーの活躍して欲しいのですが、、。
高速鉄道では中国の新幹線の事故以来、日本の新幹線の技術のほうがすごいと思われていますが、日本の総延長数を遥かに越える新幹線網と欧州高速列車の技術も取入れた車両デザインと品質が、日本を上回っており、二度と勝てないとまで言われています。韓国車や中国の高速列車の事等は知らないのはあまりニュースとして聞かされない日本人だけなのかもしれません。日本人の礼儀ただしさや、優しさなどワールドカップの会場掃除などニュースに流れ、日本人は全て優秀と思われていますが、そうでしょうか。当社の本社のある広尾のお屋敷街では道までを掃除する家は少なく、落ち葉や雑草など多くあり、コンビニ前のゴミ箱や自販機のゴミ入れにもゴミが溢れている事も多く見ます。
出張が多いので公共交通を利用する事が多いのですが、空港までのバス車内で優先席に平気で座っている人や、自分の席の隣に平気で荷物を置いて座らせない人が多く、目を疑ってしまう事が多く感じます。先日も前の夫婦が2人とも狭い車内なのに後ろに気遣いもせずに背をかなり倒されました。また特急列車に乗った時、人が多く降りる地方都市前の社内では席の網ポケットに多くのペットボトルがゴミが残されていました。これらは海外の方ではなく普通の日本人の姿なんです。新幹線では倒した席を元通りにして下さい、自由席では一人でも多くの方が座れるように荷物を置かないようにと必ずアナウンスがあり、席の前にはパソコン操作で音が出ないように周りに気をつけての貼り紙があります。それがあってようやくマナーが保たれている感じです。
駅や社内、最近では町中でスマホを見ながら歩いている人たちが多く、周りへの気配りがされていない事を多く感じます。海外旅行へ行く事が珍しかった頃(そんなに昔ではなく30〜40年前)までは海外へ行く時のマナーを海外旅行本や大人が目下へ教えていたものです。中国や東南アジアからの観光客のマナーの事を言われますが、30年くらい前までは海外での日本人と同じ姿でした。その姿に恥ずかしいと思った記憶があります。たしかに日本は良い国で作られている製品は世界の平均値以上の物作りはできるようになっています。それも戦後、先輩達が海外製品に負けないように、見習い、不具合を克服してきたからです。もう一度、日本の本当の姿を振り返る時がきているように思います。
(クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2016.8.25 SHOWROOM
インテリアのプラスワンアイテム(東京・広尾ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.165
エーディコア・ディバイズの各ショールームでは、お選びのソファに合わせてインテリアのポイントとなるクッションやラグをご提案しております。実際にショールームでも季節ごとにクッションを替えてイメージチェンジしたり、ラグを合わせて演出しています。
特にラグは空間に占める面積が大きいので、お部屋全体のイメージ作りに大きく関わってきます。ソファの張地をお選びになる際は、床の色や家具の色、カーテンの雰囲気などをお伺いしておりますが、ラグを敷かれるかどうかもお伺いしております。色や素材感などソファの張地選びの重要なポイントとなるからです。ラグの素材もウールやシルク、サイザル麻やペーパーなど様々な種類があります。ソファと合わせてお選びいただくことにより、コーディネートされた上質な空間が広がります。また、多くのものがサイズオーダー可能ですのでお部屋の広さやソファのサイズに合わせた大きさでお作りできます。ラグのサンプルやカタログをご用意しておりますので、ソファ選びの際はお気軽にご相談下さい。
まだ残暑が続きそうですが、少しずつ秋が近づいてきています。新しく家具をご検討の方も、お部屋の雰囲気をイメージチェンジされたい方もお気軽にエーディコア・ディバイズのショールームにお立ち寄り下さい。
(ショールーム担当:西條 恵理)


2016.8.10 SHOWROOM
スワロフスキー・クリスタルの輝き(名古屋・栄ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.164
アクセサリーやデコレーションパーツ等で人気の高いオーストリアのラグジュアリーブランド、スワロフスキーをご存知ですか?オーストリア・チロル地方に本拠地を置く100年以上の伝統に支えられた世界的なフルカット・クリスタルのリーディングメーカーです。
エーディコア・ディバイズでは、スワロフスキー社のクリスタルガラスを使用した家具のオプション把手や、クリスタルガラスをふんだんに使用したデスクシャンデリアを販売しております。もちろん当社オリジナルデザインです。ファッションのコーディネートアイテムにジュエリーを加えるように、インテリアにカスタマイズで輝きを加えてみてはいかがですか?キャビネットやワードローブの把手をスワロフスキーにチェンジするだけで、ラグジュアリー感もアップすること間違い無しです。
またデスクシャンデリアは、精密にカットされたクリスタルが調光機能付きの柔らかな光に照らされて、きらめくラグジュアリー空間を演出してくれます。インテリアのポイントとしてお部屋に置いてみてはいかがでしょうか?エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームにはデスクシャンデリアの展示がございますので、気になる方は是非この輝きを見にいらしてください。把手のパーツサンプルは各ショールームにご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
(ショールーム担当:小田切 里子)

2016.8.5 SHOWROOM
インテリア・家具選びお手伝いします(大阪・心斎橋ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.163
エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームでは,、事前にホームページからカタログ請求を頂いてから御来店頂くお客様が増えています。
ホームページからご請求頂ける無料のミニカタログ。先日もご請求頂いたお客様にご来店頂きました。ホームページもミニカタログもかなり隅々までご覧頂いたようでたくさんの付箋、折り目を付けて頂いていました。ソファの大きさやTVまでの距離などを確認したいとの事で、図面をお持ち頂いていただので実際にメジャーで計りながらご案内させて頂きました。ショールームでは展示製品はもちろん、総合カタログ、納品例画像も一緒にご覧頂き、それぞれの特徴などをしっかりとご説明させて頂きます。実際に見て触って頂くと、ソファやチェアは硬い、柔らかい、テーブルだと質感や木目の出方などきっとお好みの家具が見つかるはずです。ホームページやカタログではわからない裏の裏側までご覧頂く事が可能です。
ショールームでもミニカタログをお渡ししています。「ミニ」といっても内容はボリューム満点!スタイル写真のページなどインテリアの参考にして頂けます。ぜひお近くにお越しの際は各ショールームへお立ち寄りくださいね。皆様ののご来場お待ちしております。(ショールーム担当:青木 由紀子)※ミニカタログ請求はこちら から

