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2016.2.12 SHOWROOM
アロマオイルでリラックス&フレッシュ(名古屋・栄ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.146
まだ寒い日が続きますが、立春も過ぎてこれから少しずつ過ごしやすい季節がやってきます。それと同時に毎年訪れる、花粉の季節でもあります…。エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、リラックスした空間作りのために毎日アロマオイルを焚いています。
名古屋・栄ショールームでも花粉症のために、既に鼻声だったり、目を細めたスタッフがいます。今回、ショールーム用のアロマオイルに以前から気になっていた花粉予防のブレンドアロマオイル、「クリアフレッシュ」を併せて購入しました。こちらのオイルは、ブラックペッパーやペパーミント等を含めた6種類の精油をブレンドして作られたもので、爽やかな香りが空気を綺麗にし、花粉だけでなく風邪の季節にもおすすめとの事でした。
普段ショールームで使用しているゼラニウムオイルにミックスして使用することができ、爽快感たっぷりのクリアな空間になります。使用する種類によって効果や効能、与えるイメージも変わってくるので季節に合った香りで、皆様をお迎えできたらと思っております。ショールームにお越しの際にはぜひアロマの香りもチェックしてみて下さい。
(ショールーム担当:小田切 里子)


2016.2.2 SHOWROOM
自分専用チェアでおくつろぎ下さい。(大阪・心斎橋ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.145
ぐっと冷え込みが厳しくなり、外に出るのが億劫になりがちです。そんな日は、家でゆっくりお茶を飲みながら読書でも。。よりリラックスした時間を過ごすために自分専用チェアはいかがでしょうか?
エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームでは、パーソナルチェアとなるラウンジチェア・1人掛けソファを多数展示しております。ラウンジチェア・1人掛けソファは、様々なシーンで活躍するアイテムです。リビングはもちろん、ベッドルームやエントランスに、柄物の張地を使用してオブジェのように置いてみたりと、チェックやストライプ、花柄など大胆な張地も挑戦しやすく、インテリアのアクセントになるのでおすすめです。
実際に柄物の布を使用した製品の納入例写真をお見せしながら、お客様にぴったりの「自分専用チェア探し」をお手伝い致します。ぜひお気軽にご来店ください。温かいフレーバーティーと共にお待ちしております。 (ショールーム担当:青木 由紀子)


2016.1.28 DESIGNER
民泊とバケーションレンタル
AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.55
今年も、もう一ヶ月が過ぎようとしています。今年はリオのオリンピックの年、東京オリンピックへ向けての準備も加速し、建築やインテリア業界も忙しくなりそうです。その中、増加する海外旅行客で、大阪など大都市でのホテル不足が問題になっています。人気グループのスタジアムのコンサートがあれば、ホテルが取れずに宿泊できない多くのビジネス難民が出ています。当社でも昨年暮れの大阪の展示発表会でのスタッフの宿泊と嵐の京セラドームコンサートが4日間も重なってしまい、ホテルが取れずに本当に困りました。
ホテル不足解消の為、民泊が話題になっています。日本では2008年からエアビーアンドビーがサービスを開始して、少しずづ広がっています。しかし、各法律的な問題だけでなく、宿泊側のモラルなども問題になってきました。海外でもサービスがグローバルになってきて、外国からの宿泊が増える事で、その国のモラルを知らずにホテルより安いからと泊まる1部の人達に散々な使い方をされる時もあるそうです。知り合いのフランスの友人はパリのアパルトメントを中国の方に貸したら、近隣から騒音の苦情が来たので、その部屋に行くと親戚を合わせた大人数が集まり、部屋で結婚式をしていて式の時に食すニワトリが部屋を走り回っていたそうで、それから貸すことはやめたそうです。ホテルでもそうですが、部屋の備品の盗難など、いろいろな問題が出ています。貸す側だけを評価されるようになっているネット表記ですが、借り手にもマナーやモラル評価をしないといけない時代になってきています。
上のクラスでは、コンドミニアムや別荘の資産活用を目的としたバケーションレンタルが、欧米で広く行われています。撮影でお世話になっている、ロサンゼルスの友人YASUKOさんのパームスプリングの別荘のZEN HOUSEも、このバケーションレンタル会社からスカウトされ、その契約施設になっています。私も何回か訪れていてセミナーでも紹介していますが、1956年に建築家Donald Wexlerの自宅として建てられた有名な歴史的建築物で、スタイリッシュなデザイン性だけでなく、有名建築家の自邸に宿泊できるという事が魅力という事で、バケーションレンタル会社から特別にスカウトされたそうです。そのサイトを見ると2ベッドルームのコンパクトな家から7ベッドルーム、それ以上の邸宅まで様々なスタイルが掲載されています。▷パームスプリングのレンタルバケーションのサイトはこちらから。
バケーションレンタルに貸す為に、様々な契約や保険だけでなく、インテリアや備品にも条件があり、その書類だけでも数十枚あるとの事。本当に大変だそうです。建築家Donald Wexler自身が手放さなかった住宅は1956年のオリジナルの状態を守った住宅をYASUKOさんのセンスで、その時代の家具やアートでデコレーションされた住宅は素敵なのですが、セレブが宿泊できるように、キッチンの備品や調理機器、大画面テレビ、シーツ等リネン用品、タオル、プールサイドに置くバーベキューグリルやプールチェアまで指定があるそうです。改装とそれらを揃えるのに相当な出費が必要だったとか。全部屋に大型テレビを置く事は阻止されたそうですが、他はその通りにそろえたそうです。 レンタルは最低3日から、バケーションレンタル会社へのコミッションは25%、年間広告費用は$600と保険費用と会わせるとかなりの経費。レンタル後のクリーニング代もオーナー持ちでYASUKOさんの場合は1回で$150かかるそうです。経費がかかってあまり利益は望めないが、年間の固定資産税や庭やプールの管理費用だけでも出せればとの事です。
日本人からすると知らない人が使うのは嫌で心配になりますが、ハイエンドなクラスでは、メイドさんを頼んで家事をお願いしている事が普通なので、管理会社が管理をするから心配ないんでしょうね。お金を出して有名建築家のヴィンテージ住宅に宿泊できるなんて夢のような話です。アメリカ西海岸にはそういった夢の宿泊施設が多くあります。2005年に最初に撮影したフランク・ロイド・ライトJrが設計した住宅もデコレータの持ち物だったのですが、宿泊できるようになっていました。こういった住宅は1週間単位でした宿泊できませんが、興味ある方は長期滞在にいかがでしょうか。日本でも有名建築家の住宅に宿泊できる日がくるのでしょうか。
今年も様々な情報セミナーや講座等を企画中です。ミラノサローネ取材はまだ未定ですが、写真撮影講座など考えています。お楽しみに! (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)


2016.1.26 DESIGN
寒波襲来。
AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.45
記録的な暖冬から一転、猛烈な寒波が何度も襲来して大きなニュースになりました。東京都内でも、積雪による厳戒注意を促すニュースがしきりに流れていましたが、幸い今週の寒波では都内に積雪もなく混乱も生じませんでした。大変だったのが先週朝方の積雪です。
夜の時点ではそれほど冷え込みもなかったので甘く見ていたら、翌朝思いのほか雪が積もっていました。交通機関にも乱れが生じて通勤にも影響が出ました。今まで暖かかった分寒さも余計身にしみます。オフィスの暖房も今ひとつ効きが悪い気がします。これは・・・?以前にも起こった積雪による屋上の空調室外機のトラブルかもしれません。
寒風吹きすさぶ中、吊りはしごから屋上に上ってみると一面シャーベット状の雪。オフィス階用の室外機の上には雪が積もり、下はカチカチに凍っていて吸気もままならない状態です。棒で氷を叩き割りながら、何とか雪を降ろし終えたのですが、羽に積もった雪が側面に凍り付いて停まったままです。バケツを屋上へ持って上がり水で氷を溶かそうとしますが、水が上手く届きません。こうなれば、、、ポットの熱湯をバケツに入れて屋上に登り羽に掛けてみます、、、が、氷が溶けるのは一瞬だけ。何度もそんな作業を繰り返し、ようやく氷が溶けたのですが羽は廻りません。ケースの隙間から棒を差し込んで、羽を動かそうともがいていると「パキっ」と言う音と共に、羽がゆっくり動き出しました。徐々にスピードを上げ、羽に付いた氷を振り払いながら回転も安定してきました。屋上から携帯電話で確認すると、オフィスの暖房も効き始めたようです。日暮れ前に、何とか復旧出来て一安心でした。
今年の冬は最大規模のエルニーニョ現象といわれていて、記録的な暖冬と強烈な寒波もその影響のようです。一部ではエルニーニョのピークが過ぎたとのニュースもありますが、まだまだ安心は出来ないですよね。しばらくは積雪のニュースに十分注意しておきたいと思います。(エーディコア・ディバイズ/企画開発 武田 伸郎)


2016.1.20 SHOWROOM
新春ディスプレイ(東京・広尾ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.144
新しい年がスタートしたと思ったら早くも1月が終わろうとしています。今週は東京も大雪にみまわれましたが、暦のうえでは春が近づいてきています。エーディコア・ディバイズの各ショールームでは新春のディスプレイに変更いたしました。
今回のテーマカラーは「若草色」。若草色はとても鮮やかな黄緑色です。芽吹いた草が野山を覆い、春の訪れを感じさせる色です。まだまだ寒い日が続きますが、季節を先取りしたディスプレイです。テーブルナプキンやキャンドルに若草色を用いて春らしさを取り入れてみました。NEO CLASSICOのダイニングセット上はブラックと若草色のコンビネーションで少しモダンなテーブルセッティングです。テーブルナプキンもグラスに入れてセッティングするとスタイリッシュな印象になります。シャープでモダンな器にはキャンドルとグリーンを入れてナチュラルな優しさをプラスしています。
色の名前には俳句の季語にもなるように季節の訪れを感じさせ、またその由来があります。エーディコア・ディバイズの3つのブランドにも誕生の背景とコンセプトがあります。商品のことを皆様にご案内する際には、そんなブランドのストーリー等もお話させていただきたいと思います。
(ショールーム担当:西條 恵理)

