COLUMN

2016.5.29 DESIGN

お気に入りの陶器でコーヒーを楽しみます。

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.49
先日、栃木県は益子の陶器市に行ってきました。以前、九州に住んでいた時には有田の陶器市に毎年出掛けていたのですが、その時以来の久しぶりの陶器市です。来場者が100万人を超える有田程ではありませんが、それでも延べで40万人が訪れる益子の陶器市、渋滞に巻き込まれないように早朝から参加しました。

たくさんの出店やショップ、作家さんの陶器が所狭しと並んでいる中、通りに沿ってお店や製品を眺めて歩きます。一口に益子焼きと言っても実に様々なデザインのものがあり、老舗のお店や作家さんの出店有りで見ているだけでも楽しくなります。jしばらくお店を眺めていると、益子焼の特徴も何となく理解出来てきて、製品を見ているうちに良いものとそうでないものが何となく分かってくるような気になります。そんな気になっているだけですが、それも楽しみの一つです。現在、益子には400を越える窯があり、その大半は益子町以外から移り住んできた作家さんで、ある方は伝統を踏まえた上での作品作り、ある方は新しいデザイン感覚でと、様々な作品が焼かれており、益子焼は日々変化しているのだそうです。

そんな益子焼き、色々探している中で僕が目をつけたのが、陶芸美術館前に出展していたお店で見つけた小振りなマグカップ。益子焼の特徴である釉薬を活かした、とても微妙な色合いが印象的で、シンプルな形も気に入りました。益子焼きは、素朴なぽってりした形が多いのですが、見つけた作品はすっきりしたフォルムでした。陶器市期間中の特値がついていて、あれこれ悩んだ末に購入しました。

購入したマグカップは、仕事場で使用しています。使い始めてもうすぐ一月経ちますが、中々味わい深くお気に入り度が増しています。後で調べてみたら、秋田出身の方で、某有名百貨店などにも販売している作家さんでした。控えめながらフォルムも色も特徴がある作風で、何ともいえない味わいがあります。お気に入りのマグカップでコーヒータイムを楽しんでいます。(企画開発 / 武田 伸郎)

五月晴れの益子陶器市。
事務所で毎日使ってます、お気に入りの益子焼き。

2016.5.27 SHOWROOM

爽やかなディスプレイに変更しました。(東京・広尾ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.157
一気に夏を思わせる蒸し暑い日が続いていますね。これから迎える梅雨入り前にエーディコア・ディバイズ東京・広尾ショールームでは、爽やかなディスプレイに変更しました。

今回のテーマカラーは『ブルー』。クッションや小物に取り入れて、夏を先取りした爽やかなコーディネートにしています。それぞれのブランドイメージに合わせ、違った雰囲気を出しています。AD COREはガラスとシャープな葉や石を使い、モダンでクールな印象に。A-modeはネイビー×ホワイトのクッションやロープを使った小物でマリンテイストをプラスしています。無垢天板のダイニングテーブル上のアジサイはグリーンからブルーに色が変化するので、少しずつ変わっていくのが楽しみです。NEO CLASSICOには草花のモチーフを取り入れ、爽やかな雰囲気の中にもエレガントさをプラス。NEO CLASSICO Heritageにはグレイッシュなブルーをプラスして大人っぽい雰囲気にしています。

ディスプレイ変更に合わせてエントランスと1階の家具のレイアウトも変更しております。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。冷たい季節のフレーバーティーをご用意してお待ちしております。
(ショールーム担当:西條 恵理)

テーブルコーディネートはガラスの食器にブルーをアクセントにして夏らしい爽やかなセッティングです。
ブルーのクッションをプラスしてソファも衣替えです。ナチュラルな雰囲気のアジサイは『フェアリーアイ(妖精の瞳)』という品種です。

2016.5.27 PRODUCT

PRODUCT :MEDUSA [メデューサ] Stool

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.38
メデューサはイタリア語でくらげ。1998年に水中をゆらめくクラゲをイメージしデザインしました。円形の座と、ゆるやかにカーブした脚のフォルムが空間に柔らかな印象を与えます。エーディコア・ディバイズでは椅子に合わせて、カウンターチェアが多く用意されています。その中でメデューサはシンプルなスツールとしてバーカウンターやコーナースツールとしてお使いいただける製品です。

クロームメッキの足掛けを持った、ゆるやかに下に伸びるビーチ材の脚部が座のフレームにしっかりとつながり、その円形のフレームの中に丸い木座が納まります。一見、簡単等に見える構造ですが、丸い木座は逃げの無い高い加工精度で木枠の中に納まり、脚部と座の色を変える事によって座が引き立ちます。シンプルな円形の座は一見フラットに見えますが、すり鉢状にへこんでいます。その形状が人のおしりに合うように3次元の成形合板で作られています。

座には2種類あり、ビーチ材単板合板のPタイプとウレタンフォームのクッション材が入っているAタイプがあります。Aタイプのクッション材の入っているタイプも3次元成形合板の下地が使用されており、一見薄く見えますが、中心部では40ミリのクッション材がしっかりと体重を支えます。同じ座を持ったスツールがサーコロ・デュエでサイコロ形状の本体と座の組合わせが楽しむ事ができます。高さはバーカウンターに合わせてH1,000~1,100用のハイカウンターのSH750とキッチンカウンターH800~850用のSH600、テーブル用のSH450の3種類があります。

ゆらめくようなフォルムのスツールは海に溶け込むくらげのように、空間に溶け込みます。モダンなキッチンからクラッシックなバーカウンター、化粧コーナーまで幅広い用途でお使いいただけます。                                                     (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

■MEDUSA・メデューサ AD-981 ▶

左:ゆるやかなカーブの脚が座フレームを支えます。その脚には傷に強いクロームメッキの足掛けが付きます。右:真円の座が丸いフレームの中に落とし込まれています。座合板と周りのフレームには隙間無く納まっています。
左:一見分かりませんが、座はすり鉢状にへこんでいて、おしりにフィットするようになっています。右:サーコロ・デュエの座と兼用でウレタンフォームのクッション材入りの座をお選びいただけます。

2016.5.16 SHOWROOM

ショールームにお越しの際は是非お立ち寄り下さい(名古屋・栄ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.156
エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームからすぐの場所にある地下街、セントラルパークにオープンしたOSLO COFFEE(オスロコーヒー)へランチタイムにお邪魔しました。

ノルウェー首都名がついたお店は、北欧食材をふんだんに使用したフードメニューと「エアロプレス」、「ハンドドリップ」の2種類の抽出方法に拘ったコーヒーがコンセプトのカフェです。店内は北欧風のインテリアで統一され、オシャレで落ち着いた雰囲気でゆったり寛ぐことができます。

ランチタイムは4種類のメニューからワッフルサンドかパスタをチョイスできます。初回はせっかくなのでワッフルランチを頂きました。ワッフルの甘さにエビやアボガド、チーズの塩加減がなかなか癖になる美味しさでした。栄ショールームすぐの地下街にあるので、ショールームにお越し頂いた際は、是非お立ち寄り下さい。いつでもご案内させていただきます。
(ショールーム担当:小田切 里子)

お店は地下街のど真ん中にあるので、アクセス抜群です!
ワッフルランチ。 ノルウェーサーモン・デンマークチーズなど北欧食材を使用したメニューです。色合いも鮮やかで綺麗でした♪

2016.5.10 SHOWROOM

緑あふれるショールームへ(大阪・心斎橋ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.155                        
エーディコア・ディバイス大阪・心斎橋ショールームでは、たくさんのグリーンをディスプレイとして使用しています。気温が上がるにつれて日々変化が見られるようになりました。

入口正面の奥に対で置いているコーヒーの木。窓際に置いてある事もあって、赤い実が付きはじめています。葉は少なめですが、実があるうちに枝が上に向くように所々固定する事で、全体に丸い形にする事が出来ます。冬に花をつけていた金のなる木も、次の冬に向けて太陽光をたくさん吸収中!夏場は水やりを控えると11月頃に薄ピンクの小花がたくさん咲くのだそうで、今から楽しみです。

ショールームにディスプレイとして置いているグリーンは、どれも週1、2回の水やりと日光浴で手がかからないものばかりです。グリーンが1つあるだけでぐっと明るいイメージになります。ぜひショールームのグリーンをご参考に見に来てください。ご来店お待ちしております。                    (ショールーム担当:青木 由紀子)

2月頃に実がなりはじめ、4月頃には赤く色着きはじめました。
ショールームの1番奥には打合せコーナーを新設しました!マテリアルとカラーのサンプルや製品の脚、ガラス等各種パーツをご用意しています。お気軽にご利用下さい。