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2016.1.20 SHOWROOM
新春ディスプレイ(東京・広尾ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.144
新しい年がスタートしたと思ったら早くも1月が終わろうとしています。今週は東京も大雪にみまわれましたが、暦のうえでは春が近づいてきています。エーディコア・ディバイズの各ショールームでは新春のディスプレイに変更いたしました。
今回のテーマカラーは「若草色」。若草色はとても鮮やかな黄緑色です。芽吹いた草が野山を覆い、春の訪れを感じさせる色です。まだまだ寒い日が続きますが、季節を先取りしたディスプレイです。テーブルナプキンやキャンドルに若草色を用いて春らしさを取り入れてみました。NEO CLASSICOのダイニングセット上はブラックと若草色のコンビネーションで少しモダンなテーブルセッティングです。テーブルナプキンもグラスに入れてセッティングするとスタイリッシュな印象になります。シャープでモダンな器にはキャンドルとグリーンを入れてナチュラルな優しさをプラスしています。
色の名前には俳句の季語にもなるように季節の訪れを感じさせ、またその由来があります。エーディコア・ディバイズの3つのブランドにも誕生の背景とコンセプトがあります。商品のことを皆様にご案内する際には、そんなブランドのストーリー等もお話させていただきたいと思います。
(ショールーム担当:西條 恵理)


2016.1.14 SHOWROOM
おすすめパン屋さんのご紹介(名古屋・栄ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.143
今回は、名古屋市鶴舞にある大人気のパン屋さんをご紹介いたします。鶴舞駅すぐ近くの場所にある、いつも行列のできる「スーリープー」さん。ここのパン屋さんは、エーディコア・ディバイズのイベントの際にケータリングをお願いしていて、お客様からも大好評で、よくお問い合わせを戴くのでご紹介させていただきます。
スーリープーは鶴舞駅の西側大通添いにあり、外観は事務所のような見た目なので知らないと通り過ぎてしまうような小さなお店ですが、お昼時には毎日行列ができていて、人気の商品はすぐ売り切れになってしまいます。昨年9月にリニューアルしてコーヒースタンドも新しくでき、ますます多くのお客様で賑わっています。キッチンのオーブンがお店からすぐ見えるところにあり、焼きたてをいつも店頭に並べてくれます。どれを食べても本当に美味しいものばかりなので、是非足を運んでみてください。(ショールーム担当:小田切 里子)


2016.1.12 PRODUCT
PRODUCT :LIBERTAⅡ [リベルタ デュエ] Dining Table
AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.34
今回は昨年秋に発表したAD COREの中から、幕板を持たないミニマムなデザインのLIBERTAⅡ / リベルタデゥエを、紹介します。1989年に発表したLIBERTA / リベルタをより柔らかなスタイリッシュなテーブルに進化させました。浮遊する天板にソリッドの脚部の組合せ。浮遊するデザインは脚部を支えるアルミダイカストのジョイントパーツが可能にしています。木目も美しいホワイトアッシュ材の脚部は、楕円の断面を持ち、伸びやかで柔らかなフォルムを表現したダイニングテーブルとして、2015年に発表しました。
シャープなデザインが特徴のリベルタは、ミニマムなデザインを活かすため、より薄い天板厚とエッジの聞いた脚部が特徴でした。その為、最大寸法がスモールサイズのW1500☓D800でしたが、リベルタデゥエでは軽やかさをそのままに、強度を増した天板と楕円形状のホワイトアッシュ材の脚によって、W1800☓D900のサイズまで対応が可能になり、サイズバリエーションが、W900☓D900 / W1500☓D900 / W1800☓D900 / Φ1200 と広がりました。
天板はフラッシュ構造で構成しており、リベルタの天板厚30mmから35mmに変更し、芯材もシナの平行合板からメープル共芯合板に変え、強度を上げました。天板のコーナーは柔らかな丸みに仕上げています。天板と脚を支えるアルミダイカストは木部の塗装色によって合わせ易くブラックとクロームメッキを用意しました。またホワイトアッシュ材の脚部は、楕円の断面が、トップから脚先へR型状が変化する伸びやかで柔らかなフォルムにデザイン。非常に高度な加工技術により実現しました。
リベルタデゥエは、「エフォートレスシック」をキーワードに生まれました。エフォートレスは、肩の力を抜き、ほどよく崩した大人のカジュアル。モダンで主張し過ぎないデザインは、ホームユースからオフィスまで、幅広くご利用頂けます。流行にとらわれず、様々なインテリアシーンにマッチする、より快適に進化したダイニングテーブルです。


2016.1.6 SHOWROOM
アロハなランチスポット(大阪・心斎橋ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.142
新年を迎え、暖冬とはいえまだまだ寒い日が続きますが、エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームから徒歩5分のハワイを感じて頂けるランチスポットを御紹介します。
南船場4丁目に去年オープンしたその名も「アロハアミーゴ」。ハワイアンとメキシカンの融合で、ガーリックシュリンプ、タコスなどヘルシーなメニューがずらり。夜には今話題のハワイ鍋もあります。ランチ、カフェ共に充実しているのでどの時間帯もたくさんの人で賑わっています。お料理、デザート共にどれもボリューム満点!みんなでシェアして色々なものを食べるのもでいいですね。店内は広く2階はギャラリーとして個展なども開催されています。ランチタイムをすぎると落ち着いているので1Fテラス席でゆっくりと過ごす事もできます。テラス席と言っても今の時期はビニールあり、ストーブありで寒さ対策もバッチリです。
エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールーム付近にはたくさんのランチ・カフェスポットがあります。お散歩コースもあわせてご案内しますのでお気軽にお声かけくださいね。皆様の御来店お待ちしております。 アロハアミーゴHPはこちらから (ショールーム担当:青木 由紀子)


2015.12.28 DESIGNER
スーツとジャケット
AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.53
2015年も終わろうとしています。皆さんの一年はいかがだったでしょうか?私自身は年々歳を重ねるにしたがって時が経つのが早くなり、あっと言う間の一年で、アメリカ西海岸でのカタログ撮影と30周年イベントを無事終える事ができました。
最近、封切りになった映画の007「スペクター」のダニエル・クレイグのファッションが話題になっています。ダニエル・クレイグは、今迄のジェームズボンドが180~190センチだったのに、178センチと小柄なボンド役なのですが、厚い胸にトムフォードファッションが似合って、特にスーツでのアクションが話題です。ジェームズボンドと言えば20年か前からローマに本店があるブリオーニのスーツを着ているのが有名でしたが、最近の3作はトムフォードになりました。昔からジェームズボンドのスーツは胸ポケットには四角いポケットチーフが入っていますが、こればTVフォールドと言って1960年代のTVのニュースキャスターが好んで使ったスタイルから呼ばれていますが、ジェームズボンドのスーツに使われる事からボンドスタイルとも言われています。今年の当社の新作展示でのスタッフの決まり事としてこのボンドスタイルのチーフが胸ポケットに入っていたのを気がつかれましたでしょうか?
先日まで新作のプロモーションで各地を歩いていましたが、そこで何人かのお客様に着ているスーツはどこで?オーダーですか?と聞かれました。昨年、私が着ていたスーツを覚えていらっしゃる方がいてびっくり、よほど印象的だったのでしょうか、、。スーツやジャケットはオーダーで作る事もありますが、多くは吊るし(既製品)です。でも、その既製品も必ずお直しをします。人の身体は左右対称ではありません。私も左右の手の長さが1センチくらい違います。その手に合わせて腕の長さを調整します。これはスーツ、ジャケットだけでなくコートでもです。スーツは手に合わせて決めたシャツに合わせて長さが決まりますし、そのジャケットに合わせてコートも肩幅や腕の長さが決まってきます。冬用のジャケットならインナーのセーターを薄手、厚手によって胴回りが変わってくるので、何をシャツとジャケットの間に着るのかで変わってくるので、少し複雑です。あまりにぴったりの物にしても動きずらくなり、着ているうちにインナーに引っ張られて形が崩れてくるので、ある適度動けるような余裕が必要で、余裕が有りすぎると首回りが開いたり、背中にシワが出てくるので、程よいサイズ感が大切なんです。それと体型の維持、、。これが難しい。
基本スーツやジャケットは椅子と同じで、後ろ姿が基本と思っているのですが、自分の後ろ姿を見る事は出来ないので、親しい店員さんを信じるしかありません。歯医者さんや散髪と同じで、自分の事を分かってくれている店員さんに出会える事がファッションでも大切です。当社も皆様の良き理解者になれているでしょうか?そんな営業になれるように当社スタッフも頑張ってくれていると信じています。当社の家具も脚の長さ、テーブルのサイズなどお直しが可能です。自分だけ、お客様に合う家具になるようにご指示下さい。
さて、2016年はどういう年になるのでしょうか。西海岸ファッションやインテリアがこの数年メインでしたが、そろそろ新しい風が吹いてくるように感じています。新しい情報をお届けできるように頑張ります!お楽しみに。 (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)
