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2015.6.17 SHOWROOM
イメージチェンジしてみませんか?(東京・広尾ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.123
最近エーディコア・ディバイズ東京・広尾ショールームでは、チェアの張替や脚の交換などのメンテナンスのお問合せやご要望が増えて来ています。
先日は、10年程前にご購入頂いたお客様よりチェアの張替のご依頼があり、ルッソチェアをベージュから鮮やかな赤のファブリックに張り替えました。落ち着いたベージュから、スタイリッシュなレッドに変わった愛着のあるチェアを見て、大変喜んで頂けました!チェアは工場での張替が必要なものがほとんどですが、AD COREシリーズのソファやラウンジチェア、A-Mode のソファ、NEO CLASSICO Heritageのソファやチェアには、カバーリングタイプのものがたくさん有ります。カバーリングタイプですと大きな家具を運び出す必要もなく、カバーのみご注文を頂ければ交換することが出来ます。ソファのカバーリングをチェンジするだけで、お部屋の雰囲気がガラリと変わること間違い無しです!エーディコア・ディバイズの家具は廃盤がなくソファ等の型も全て保管しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
梅雨に入りましたが気分転換も兼ねて、ぜひエーディコア・ディバイズ東京・広尾ショールームにご来場ください。ラベンダーやグレープフルーツの爽やかなアロマを焚いてお待ちしています。(ショールーム担当:巻嶋 久美子)


2015.6.8 SHOWROOM
森林浴の出来るショールーム(名古屋・栄ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.122
今年もまた梅雨の季節がやってきました。木々の緑もいっそう深まったように感じられます。エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームは、鬱陶しい梅雨の季節でも窓から望む木々のお陰で気持ちよく家具をご覧いただく事が出来ます。
梅雨の雨に濡れた木々はマイナスイオンをたっぷり放ってくれていて、ショールームにいるとリラックスした気分になります。ご来場いただいたお客様からは「まるで森林浴をしているようで気持ちがいいね。」と、皆さまゆったり寛ぎながら家具をお選びいただいております。窓の外は四季を感じる事も出来てその季節ごとに風情のある、自慢のショールームです。
ショールームは地下鉄の駅からほど近い距離ですので、梅雨の時期でも雨に濡れる事なくお越し頂けますよ!夏のフレーバーティを冷やしてお待ちしております。
(ショールーム担当:小田切 里子)


2015.6.3 SHOWROOM
おすすめショップご紹介(大阪・心斎橋ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.121
エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームのある南船場1丁目〜4丁目付近に続々と新しいカフェがオープンしています。中でも今話題の「サタデーズサーフニューヨーク」をご紹介します。
国内4店舗目となる大阪店はカフェ併設で国内最大規模で今年4月にオープンしました。2Fで展開しているアパレルはメンズのみですが、TシャツのXSサイズは女性でも着用できておすすめです。オープン時は限定アイテムの「OSAKA」ロゴ入りグッズの販売も行われ大行列でした。1Fのカフェは、コーヒーはもちろん、パニーニやドーナツ、マフィンなどの軽食も提供されていてランチタイムに最適です。店内中央の大きなテーブルに座ってサーフボードを眺めながらゆっくりとコーヒーを飲む事ができます。私も訪れる度についつい長居してしまいます。
店内がおしゃれなのはもちろん、店員さん、訪れるお客さんまでもがおしゃれで本当におすすめです!エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームからも近く、長堀通を四ツ橋方面へ徒歩5分ほどの場所にありますので、ショールームにお越しの際に立ち寄ってみて下さい。 サタデーズサーフニューヨークHPへ (ショールーム担当:青木 由紀子)


2015.5.29 SHOWROOM
夏に向けディスプレイ変更しました。(東京・広尾ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.120
毎日爽やかな気候が続いて、一年の中でも一番過ごしやすいシーズンとなりましたね。エーディコア・ディバイズ東京・広尾ショールームでは、梅雨の前に夏を先取りした爽やかなディスプレイに変更しました。
今回は、『マリンテイスト』や『リゾート』をテーマにディスプレイをしています。1階のネオクラシコはネイビーやシルバー、ストライプの小物を用いてフレンチマリンテイストのイメージ、ネオクラシコヘリテージはシェルやガラスに水色を差し色に使い全体的に夏らしい印象に仕上げています。3階のA-modeはイエローやグリーンを差し色に明るい南国のリゾートの様な色使いに。AD COREのシーンは、水色のクッションにガラスのディスプレイを合わせて爽やかな印象になりました。エアープランツや観葉植物等が、涼しげな雰囲気を醸し出しています。お客様に「テーブルの植物も素敵ね!」と言って頂けたり、「参考にしたいので」と写真を撮って頂けたりするので、とてもやりがいがあります。
梅雨の前の爽やかなこの時期に、お散歩がてらぜひエーディコア・ディバイズ東京・広尾ショールームに脚をお運びください。グレープフルーツやマスカットフレーバーの美味しい冷茶をご用意してお待ちしております。
(ショールーム担当:巻嶋 久美子)


2015.5.29 DESIGNER
長持ちする物とは
AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.46
最近ますますアメリカンファッションが席巻し、イタリアブランドの靴メーカーでもコンバースのワンスターなどを真似たスニーカーを出すようになりました。アメリカブランドだけでなく、ヨーロッパブランドも70年代のアメリカファッションがお手本のようです。その頃アメリカで流行ったアディダス・スタンスミスもまた流行っていて、まっさらなスタンスミスを履いている人を見るようになりました。
高校生の時、38年前のスタンスミスはハイレットという名前で、白に後ろのグリーンが綺麗で、アメリカにスケボー留学していた時に買いました。さすがに真っ白いスニーカーを買って履く勇気は無いので、15年くらい眠っているスタンスミスを出して履く事にしました。いい感じによれていて久しぶりのスタンスミスもいいかもと一日履いていました。家に帰って脱いだスニーカーを見てびっくり、後ろのグリーンのマークが無くなっていました。人工皮革のグリーンのマークがジーンズに摩れて取れてしまっていました。何年か前にイタリアの有名ブランドのト○ズのウレタンソールの革スニーカーを買って、2年くらいでウレタンのソールが加水分解してボロボロになっていてびっくりしたのですが、それを思い出しました。加水分解とは反応物と水分が反応して生成物に分解する事で、特にスニーカーの底に使われるウレタンゴムに多く見られます。履かずに大切に取っておいたスニーカーがもしあれば、お気をつけ下さい。
家具の世界では椅子やソファの張りに使われるビニールレザーと呼ばれる塩化ビニルや、合成皮革のポリウレタンも耐性期間に差はありますが、ビニールレザーはカチカチになり割れて、ポリウレタンはボロボロやベトベトになるものがあります。ビニールレザーや人口皮革は強いと思われている方は多いのですが、置く場所によってもかなり変わります。昔仕事をした、温泉施設の日光の当たる場所にあるソファが半年でボロボロになった事があり、汗などの水分と日光が当たる場所にはビニールレザーは使ってはいけないんだと実感しました。国産レザーメーカーではそのような事が少ない素材も出されていますので、指定や購入される際は素材をよく吟味して下さい。人口皮革やビニールレザーは汚れに無敵と思われている方が多いのですが、新しいジーンズの色の移行があったりもするのでお気をつけ下さい。革製品は高いですが、大切に使うと本当に永く持ちます。私自身持っている革靴は20年以上履いていますが、まだまだ働いてくれそうです。
表皮だけでなく、ソファ等の見えない場所に使われる素材も大切です。クッション材に使われるウレタンフォームも粗悪品だと劣化が早く、ボロボロになりますが、その下にあるスプリング素材が問題です。かなり前に流行ったウェビングテープというゴム素材のテープが使われるソファが流行ったのですが、ボロボロと劣化して伸びてしまい、座が下がり問題になりました。今はその対策をして長持ちする弾性ベルトが出ていますが、そのイメージが強いので使いたくありません。ゴム素材は長持ちしても10年程度ではないでしょうか。進んだ技術を持つ車のタイヤもそんなに持つタイヤはありませんよね。前々回のメルマガでも書きましたが、53年前の愛車の車のシートの中に使われているコイルスプリングはまだしっかりとしていました。やっぱり鋼線のスプリングは強いんです!家具は大切に使えばずっと使えます。中が見えないソファでも触って、メーカーの方に聞いて中の素材を知って選んで下さい。
来月早々にアメリカ西海岸へロケハンに行きます。今年も西海岸でカタログ撮影を行う予定です。街では何が流行っているのでしょうか。帰ってお伝えできればと思います。 (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

