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2013.12.25 SHOWROOM
街並華やかなイルミネーション(名古屋・栄ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.62
エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームの目の前にある名古屋テレビ塔を中心に、セントラルパーク、もちの木広場周辺で開催されている「NAGOYAアカリナイト」のご紹介をいたします。
こちらは2010年よりスタートしたイルミネーションやイベントなど開催するプロジェクトで、毎週のように様々なイルミネーションイベントが開催されています。夜になるとパーク内にアカリが灯され、一気に華やかに様変わり。エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームからの眺めは抜群で、起こしいただいたお客様も喜んでくださいます。
こちらのイルミネーションイベントは2014年2月16日まで開催中です。ショールームに起こしいただいた際は是非ご覧になってみてください!!お待ちしております!
(ショールーム担当:小田切 里子)
「NAGOYAアカリナイト」の詳細はこちら


2013.12.25 SHOWROOM
新しい展示家具が揃いました!(東京・広尾ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.63
クリスマスも終わり、街はすっかり冬の装いとなりましたね。これからは待ちに待ったお正月。年末年始も寒くなるようです。体調には留意して頂き、楽しい休暇をお過ごしくださいね。
新作発表会のあと、エーディコア・ディバイズ 東京・広尾ショールームは2014年の新作家具、新しい展示家具がすべて出揃い、人気のデザインを多くご覧いただけるようになりました。今回は、リビング&ダイニングごとにコーディネートし、よりお部屋のイメージしやすいレイアウトになっています。もともとご邸宅だった建物なので、天高、スケール感もわかりやすくお客様にも想像し易いとのお声をいただいてます。3階は、中央に立つといろいろなシーンが見渡せるようなレイアウト。なるべく多くの家具をご覧頂けるよう数多くのシーンを作っています。
お近くまでお越しの際には新展示になったエーディコア・ディバイズ 東京・広尾ショールームにぜひお立ち寄り下さいませ。(ショールーム担当:巻嶋 久美子)


2013.12.25 DESIGN
ご近所建築探訪 その1
AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.19
アメリカを代表する建築家 フランクロイドライト。アメリカのみならず日本でも人気の高い建築家です。日本人にもかかわり合いが深く、建築作品の中にも日本建築からの影響が随所に見られます。代表作の落水荘はあまりにも有名ですが、カタログ撮影のため訪れたロサンゼルスでも、映画「ブロードランナー」で使用されたエニス邸を見る事も出来ましたし、カタログ撮影ではライト・ジュニア邸を使用する事が出来ました。
日本では旧帝国ホテルが有名ですが、現存するのは移設された中央玄関部分のみです。あまり知られてないかもしれませんが池袋の静かな住宅街の中に、ライトの建築が現存しています。自由学園明日館です。一時は、旧帝国ホテルでも使われている大谷石が風化し、基礎部分から相当崩れていたのですが、99年以降、国と都の補助事業により重要文化財として大規模修繕し、動態保存されています。自宅からほど近い場所なので、時々自由学園の前を通ります。緑の芝生が広がり、とても気持ちのいい空間です。春は桜がとてもきれいなのですが、クリスマス時期のイベントやニューイヤーコンサート等の催しも行われます。入場料が必要ですが中でお茶をする事も出来ますので、寒い時期ではありますが一度脚を運ばれてみてはいかがでしょうか。
時々「メルマガ読んでいますよ」なんて声を掛けていただく事があり、大変恐縮してしまいます。ネタが乏しく毎回苦労しているのですが、少しでも読んでいただけるようがんばりたいと思います。今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)


2013.12.25 PRODUCT
PRODUCT :029-MODEL Dining Table
AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.9
アールデコ・イメージが際立つダイニング・テーブル、029-MODEL
今回はNEO CLASSICOブランドの中から、029-MODELを紹介します。1920〜30年代のアールデコを意識した、意匠をイメージ。NEO CLASSICOの製品にふさわしい新しいモダンな意匠と上質なしつらえの製品として2008年に発表しました。
重厚な天板のサイズ展開は、天板分割が無い一枚の天板として最大W3000mm迄制作可能。素材はマホガニーとメープルを用意。天板厚の小口には、厚み20mmの無垢材を廻してあります。安定感ある柔らかなカーブを描く脚のベースは木製で、エッジ部分が傷つく可能性などを考慮して、ステンレスプレートを取付。安定感のある脚の重さは約50kg、重厚な厚みのある天板をしっかりと支えてくれます。重厚な天板と安定感のある脚は絶妙なバランスで構成されおり、上質な空間を彩るフォーマルダイニングにふさわしいテーブルです。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)
■029-MODEL製品ページ ▶


2013.11.29 DESIGNER
「大地黄金」と一所懸命
AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.26
新製品発表会が終わり、新カタログも配布が進んでいます。今回のカタログのスタイリング写真はアメリカ西海岸で撮影されたカットで、今まで以上に良い写真が掲載されています。ご覧になっていただいたでしょうか。今は広告やカタログ写真の多くが、デジタル技術で合成した物で使われています。しかし、当社のカタログは全て現地に製品を輸送して、自然光の中で撮影しています。本当に大変な労力なんですが、空気感が本物の写真が撮れたように思います。
アメリカ西海岸で撮影を始めて10年近くが経ちますが、YASUKOさんというコーディネーターの方がいたから、始められ続ける事ができました。撮影のコーディネーターというと、レンタルハウスの手配だけと思われますが、YASUKOさんは撮影に使用する建築、市への撮影許可、カメラマン、ケータリング、トラック、搬入スタッフなど、撮影に関わる全ての事を行い、撮影に関するプロデューサー的な存在です。そんな方がいたからこそ、クオリティの高い写真がアメリカで撮影できたり、ツアーができる訳です。
YASUKOさんはロンドンで女優業、映画関係の仕事をして、1975年頃からアメリカでの映画関係の仕事をするようになりました。それからフォトグラフプロデューサーになろうと1983年に会社を設立しました。その頃、世界中のカメラマンから撮影する為のロケーションを依頼されるようになり、貸してもらえる住宅を探し始めたそうです。その頃は一般住宅を撮影に手配するロケーション会社は無く、最初は近隣の知合いの住宅だけだった物を、毎週末にロス中を一軒一軒訪ね歩いて、撮影で使用できるか交渉して回ったそうです。テニスコートで撮影したいとクライアントから言われると、ヘリコプターをチャーターして空から探してから、車で回って交渉したそうです。(道路からテニスコートは見えないお屋敷が多いので)今だとネットやグーグルアースがあるので便利ですが、、。YASUKOさんの顔の広さや建築、インテリアの知識に驚くばかりですが、最初は知合いからの口コミでネットワークを広げ、建築、インテリア、アートの本で知識を持ち、家のオーナーに信用してもらいながら、今の仕事を確立されました。
今ではファッション、CM撮影やTV撮影で一般住宅を手配するロケーション会社はロスでも沢山ありますが、YASUKOさんが確立するまでその業界自体ありませんでした。その業界を作り出し、その最大手の会社はYSUKOさんの会社でアシスタントをしていた方が経営しています。その種をLAの地にまき芽吹かせました。その業界を作り出したのが、日本人の女性だという事は本当に驚きです。今では世界中のセレブ達と仕事をされています。最近は個人で好きな仕事だけをされているYASUKOさんで、その中に当社の仕事があるのは本当に嬉しく思います。
禅語で「大地黄金」という言葉があります。その場で力を尽くしてこそ、自分の場所が 黄金に輝くという言葉ですが、この言葉を聞くとYASUKOさんの事を思い浮かべます。日本から遠くアメリカで、力を尽くし、作り出した仕事を輝かせた人です。何事にも一所懸命で、誰よりも早く現場に行き、気配りの仕事をされています。今の社会では自分を輝かせる場所が他にあると、場所や会社のせいにして、すぐに辞めてしまう事が多いと聞きます。一度入った仕事や会社です。自分のいる場所を輝かせる事も自分を輝かせる事になるのではないでしょうか。
(クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

