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2013.8.26 PRODUCT
PRODUCT :MD-101L Chair
AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.6
スチールとウッド、ファブリックの絶妙な組み合わせ、MD-101L
今回はA-modeブランドのラウンジチェア、MD-101Lを紹介します。アメリカLAのモダン建築にインスパイアされてイメージした、ファニチャーシリーズ。直線とスクエアなデザインを基調とし、無駄な装飾をそぎ落としたデザインとして2009年に発表しました。
MD-101Lのデザインは、スチールとウッド、ファブリックに包まれた背座との絶妙な組み合わせが特徴です。それぞれのパーツとマテリアルが、このラウンジチェアのフォルムを決定します。直線でシャープな6mm厚のスチールフレームには、手の触れる部分にソリッドウッドを精緻に削り込んで、柔らかな曲面にして組み合わせました。座にはウェーブスプリングを使用、しっかりと体重を受け止め、快適な座り心地にしました。
MD-101Lの構造は、背座のクッション部分をスチール脚のフレームで挟んでいますが、固定しているビスが見えません。シンプルなデザインを崩さない為の見えない工夫をしています。一般には背座に受け材を設けて固定しますが、このフレームには背座を一体化させるためのプレートを取付けています。そのプレートにより背座を固定、その上からファブリックを張ることで、固定部が見えないシャープなデザインが可能になりました。色はシルバーとブラックを用意。このフォルムを決定づける張りぐるみの背座は、シンプルであるからこそ縫製やディテール、細部の仕上げにまでこだわりました。MD-101Lは、クールで金属質なデザインではなく、木質の素材感を上手く取り入れた、新しいミニマルデザインの方向性を示す家具です。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)
■MD-101L 製品ページ ▶


2013.8.23 SHOWROOM
秋のディスプレイ変更しました!(東京・広尾ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.50
毎日まだまだ暑い日が続いていますが、ふとした時に秋の気配が感じられる様になってきましたね。帰り道では鈴虫の声もちらほら聞こえてきます。
エーディコア・ディバイズでは秋に向けてディスプレイ変更をしました。シックなパープルやブラウンをさし色に加え、観葉植物をふんだんに用いた少し大人なディスプレイに仕上がりました。ロサンゼルスにあるインテリアショップでセレクトした小物もディスプレイに使用しています。ご来店の際にチェックしてみて下さい。
現在東京・広尾ショールームでは、約1ヶ月外壁のリニューアル工事を行っております。足場が組まれて一見お休みのように見えますが、通常通り営業しておりますので、ぜひお近くまでお越しの際にはお気軽にショールームにお立ち寄り下さいませ。(ショールーム担当:巻嶋 久美子)


2013.8.20 SHOWROOM
植物から元気を(大阪・心斎橋ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.49
ここ最近大阪でも猛暑が続き、エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームの大きなガラスから太陽の光がたくさん差し込んできます。こんなに暑い日が続くと心配なのが、ディスプレイの植物達。夏場には気温の変化に強いものを選びディスプレイしています。そこで今回多肉植物の寄せ植えに挑戦してみました。
多肉植物は葉や茎など内部に水を貯蔵できるので過酷な環境に強く、種類によっては水やりは2ヶ月に1回程度で良いものもあり、種類、形、柄など管理方法によって様々に変化するのが魅力です。基本的に頻繁に水やりの必要がないので、水はけ用の穴が開いていないものでも成育可能。バスケットやちょっとヴィンテージ風な缶、マグカップでも育てることができ更に増やしたり、仕立て直しが比較的簡単に出来ます。ただ「寄せ植え」と聞くと少し難しく感じていましたが、実際は多肉植物専用の土もあり「奥に背の高いもの・手前に低いもの・奥から寄せる・ひとつは大きいものをいれる」この4つの法則を守れば素敵な寄せ植えがあっという間に完成しました。
やってみると意外と楽しく、次は大物に挑戦しようかな?と思い花屋さんや園芸屋さんを通るとつい足を止めるようになりました。土や緑に触れると本当に元気になりますね。また朝一番に植物のお世話や状態を見る時間がとても大事な時間になりました。ぜひ皆さんもショールームのグリーン達に元気をもらいに来てくださいね。お待ちしております。(ショールーム担当:青木 由紀子)


2013.7.31 DESIGNER
植木は街の財産
AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.19
先日、自宅近くの学校にある桜の大木が切り倒されていました。枯れてしまった訳ではなく、校舎の立て替えの邪魔になったからが理由でした。毎年、柔らかな桜色が目を楽しませてくれ、春の訪れを知らせてくれていたので、かなりショックな出来事でした。緑の日陰が無くなり、急に寂しくなった空間と、大きくて元気だった事を証明している切り株を見ると悲しい気持ちでいっぱいになりました。
LAへ行くたびに思うのですが、なんと緑の多い事。眩しい太陽に乾燥した空気なのに、一年中、鮮やかな緑が目を休ませてくれます。以前はこれがLAなんだなと普通の事と思っていましたが、現地の方から、水道は650キロ先(東京から岡山くらい)から運ばれてきて水道代は高く、植栽にあげる水道代も大変な事を聞き、この緑が豊な生活の上に成り立っている事を知りました。それが、ビバリーヒルズなど緑が豊な場所ほど、生活が豊な事も。
LAでは自宅庭の芝生が伸び放題だと通報されたり、それが是正されないと、市の担当者が造園業者と来て、強制的に刈り取り、代金は家のオーナーに請求されるとの事。また、自宅敷地にある木であっても勝手に切る事はできません。切る時は市に届けを出す必要があります。勝手に切ってしまうと通報されて、数千ドルの罰金が課せられるそうです。罰金を払うのが嫌なら、同様の木を3本植えなければいけないそうです。知合いの方は水やりが大変だからと切ってしまったそうですが、結局3本の木を植える事になり、よけいに水やりが大変になったという事でした。そういった法律でも緑が守られているんです。
でも、それだけではありません。LAのモダン住宅がある文化度の高いエリアでは、街並の樹木や植栽も住人達の水やりや、清掃によって守られています。樹木や植栽も街の財産だという認識が高いという事です。それだから、住むエリアの価値が守られすから住宅が良く見え、保たれた価値の金額で住宅が取引されるようになっているのです。校舎だけ立派になった学校を見ながら、建物だけ立派でも緑と建物のバランスも大切なんだけどな、、と思ってしまいました。
(クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)


2013.7.31 SHOWROOM
フロアタイルのご紹介(名古屋・栄ショールーム)
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.48
エーディコア・ディバイズ名古屋 栄ショールームのフロアは東リさんの床材が敷かれています。OAフロアのため天然木のフローリングを敷くことができないため、『ルースレイタイル LL300Pエコ』と言う、リアルな木目が特徴的で、再生材料を15%以上使用したフロアタイルを採用しました。
リサイクル・リユース・リデュースに対応し、環境にも配慮したecoなシリーズです。タイルの一枚一枚の色柄に変化と濃淡があり、この不均一感や貼り合わせの継ぎ目が目立ちにくい特殊加工により、仕上がったフロアにより一層の自然感をもたらしてくれています。ショールームにお越しいただいたお客様も、一見天然木のフローリングと見間違える程の仕上がりに驚かれると共にご好評いただいております。お客様にトータルバランスをご確認いただきながら家具を選んでいただけるよう実際のお部屋に使用されることの多いナチュラルな色味を選びました。また、入口のマットは、『グラフィックタイルカーペット DC1101』を採用。こちらはダストコントロール機能に特化し、意匠性にも優れたカーペットで、出入り口付近の清潔さと美観を保ってくれています。
皆様ショールームにお越しの際にはぜひご紹介させていただいたフロアタイルと入口のカーペット、チェックしてみてくださいね!お待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子)
東リさんのサイトはこちら

