COLUMN

2013.6.26 SHOWROOM

展示ラグマットのご紹介(東京ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.42
今回、エーディーコア・ディバイズおすすめのラグマットをショールームの展示に加えましたのでご紹介します。

インテリアに欠かせないものの1つにラグマットがあります。ラグマットを敷くことにより、上質な空間を演出するとともに、音を吸着したり埃を舞い難くするというメリットもあるそうです。ショールーム1階のNEO CLASSICO のクラシカルモダンな空間には、ナショナルインテリア JAB社の毛足のあるグレーのラグを配しました。 JAB社のラグはデザインやカラーバリエーションがとても豊富で、光沢が美しく華やかなラグです。またポリアミド100%で遊び毛があまり出なくてお手入れがしやすく、床暖房にも対応しているのでお客様へもご提案しやすい商品です。
ショールーム3階のAD CORE のソファシーンには、マナトレーディング Limited Editionのサイザル100%のラグを敷いてナチュラルモダンな雰囲気にコーディネートしています。Limited Editionのラグは天然素材が多く、他ではあまり見ないデザイン性の高いラグが豊富に揃います。

ぜひ、ショールームにご来店頂き、お部屋のインテリアにぴったりのラグををチェックしてみて下さい。
(ショールーム担当:巻嶋 久美子)

JAB(ドイツ)FIRA 3511-720 W2000×D1500 ポリアミド100%  ¥71,400(税込)
Limited Edition(ベルギー)Zoulou ZO-17143 W3500×D2500 サイザル100% ¥350,070(税込)

2013.6.26 DESIGN

ロサンゼルス視察とミュージシャン接近遭遇

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.12
先週、撮影のロケーション視察にロサンゼルスに行って来ました。日差しは強烈ですが、空気が乾燥しているので風が心地良くとてもさわやか。視察は2日間、西海岸のエリアをめい一杯回って来ました。

初日の視察、2件目に訪問した物件での事。ビバリーヒルズからほど近いエッジモンドのミッドセンチュリー建築。ちょっとケーススタディハウスのコーニック邸に似た佇まい。ガラス張りの住宅からオーナーらしき男性が出迎えてくれました。ブロンドの長髪にTシャツ&ショートパンツの出で立ちで、いかにもLAっぽいスタイル。とっても気さくな感じでお招きいただきました。

メインのリビングにはスタンウェイのピアノにドラムセット。ギタースタンドに掛けたギターやハードケースがところ狭しと置いてあり、タダものではない事が分かります。オーナー曰く、自分はミュージシャンで武道館でも演奏した事があり、「マルーン5」のメンバーだというのです。マルーン5?!といえば、世界的なロックバンド。(その時は詳しくは知らなかったのですが「マルーン5」はLAの5人組みロックバンド。デビューアルバムを1.000万枚売り上げグラミーも獲得。最新アルバムもビルボード、全英チャート共初登場2位のヒットを記録している人気バンドです)

僕がギター好きと分かると、ケースの中のギターを見せてくれたり、年式を説明してくれたり、なんと目の前で演奏もしてくれました。ギターはワインのように年式によってすごく価値が上がるのですが、劣化やキズ、補修されたものが多く、コンディションの良いモノはとても貴重で恐ろしく高い金額で取引されます。ちなみに部屋のスタンドに掛けてある赤いES-355。オーナー曰く「これは1961年製」と言うのですが新品同様。61年製のES-355といえば最も価値が高い年式のモデル。もちろん目にするのは初めて。恐る恐る触ってみると「弾いてみな!」と、アンプにつないだそのギターを弾かせてくれました。その後もベッドルームのケースに収められた53年製のテレキャスターや、59年のES-355!!も見せてくれました。ミュージシャンは気難しく神経質で、ましてやギタリストは自分の楽器を他人に触られたくないもの。それも、価値あるヴィンテージ品ならなおさらです。それを見ず知らずの日本人に、見せるばかりか弾かせてくれるなんて!!いやはや感動しました。

オーナー曰く「君たちの撮影予定の9月なら、ライブツアーで楽器を持ち出しているから撮影は問題無いよ」と言ってくれたのですが、僕のカメラには建物やインテリアの画像がほとんど無く、ギターの画像ばかり・・・。恐らく撮影にお借りする事はないと思いますが、良い記念に(?)なりました。ありがとう、James!
(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

1961年製 ギブソンES-355

2013.6.26 SHOWROOM

CASAMANCEクッション新展示品ご紹介。(名古屋・栄ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.43
エーディコア・ディバイズ名古屋 栄ショールームに、CASAMANCEクッションの新シリーズが入荷いたしました!

私はもちろん、お客様の中にも楽しみにお待ちいただいていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。さて、今回はブルーやイエロー、ホワイトなど。爽やかなクッションが仲間入りしました。手書き風の鮮やかなフラワープリントや、トライバル調の模様など…。今回入荷したクッションすべて異素材やバイカラーのリバーシブルでお使いいただけます。少し毛足のある素材を片面に使用していたり、プリント柄面の生地は光沢のあるサテン素材が使われていたりと、様々なシーンで色々な表情でお使いいただけます。

これからも季節ごとにいろいろご紹介してまいりますので、是非ショールームに見にいらしてください!!お待ちしております。(名古屋ショールーム担当:小田切 里子)
CASAMANCEのサイトへ

MD-505SOFAとコーディネイト展示中。窓の外のグリーンと相性抜群です!
左から、no.108 ¥15,645(税込)/no.125 ¥15,540(税込)/no.187 ¥10,185(税込)/no.144 ¥7,035(税込) *SIZE 全て400x400

2013.6.25 SHOWROOM

ブラインドからカーテンへ(大阪ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.42
エーディコア・ディバイズ大阪心斎橋ショールーム内中央に位置するバルコニー前に、フジエテキスタイルさんにご協力頂き2種のカーテンを設置しました。

窓側のレースカーテンは、遮熱効果のある糸を織り込みシワ加工と、生地に光沢を出すチンツ加工が施されているため、太陽の光に当たるとキラキラ光り優しい表情を演出しています。部屋側の少しアイボリー色のカーテンは、生地が2重で太いモール糸部分と光沢糸部分の2重レースによるモアレ効果で生地の質感の変化、透ける部分と透けない部分のコントラストが感じられます。こちらは規則正しい綺麗なウェーブを持続的に保つリップルホールド加工(形状安定加工)が施されているので、ヒダのまとまりも良く半永久的に美しいドレープが維持されます。

以前のブラインドのシャープなイメージから優しいイメージへ。ぜひ皆様も大阪心斎橋ショールームへいらしてください。(ショールーム担当:青木 由紀子)フジエテキスタイルHPはこちらから

手触りも柔らかく不規則なシワの表情のレース生地「PF1705NW/ミズユキ」、丸いドレープが綺麗なアイボリー色のカーテン生地「PF1702/イズル」。NC-011NC-007のダイニングセットとも相性バッチリです。
「PF1702/イズル」は2重レースなので透けた部分はモアレ効果が出ています。「PF1705NW/ミズユキ」は不規則なシワ加工で動きによって表情が変わります。

2013.6.25 PRODUCT

PRODUCT:007-MODEL Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.4
クラシカルなオーバルバックのチェア、007-MODEL
今回は、NEO CLASSICOブランドの中から、007-MODELを紹介します。NEO CLASSICOは、上質で仕立ての良さを感じて頂ける家具シリーズとして2006年に発表。華美な装飾は避け、素材感を生かし、モノと人との関わりまでもイメージしたブランドです。

007-MODELは、上質な北米産メープル材を使用、伝統的な手法で本体を構成しています。座面には、布バネとダイメトロールを使用し柔らかな座り心地を実現。この椅子のシンボルとも言えるオーバル型の背の部分は、曲面の柔かな当たりにより、座り心地を向上させています。流れるような一つの部材を表現する為、背と脚の繋がりに違和感が無いよう脚の部分の厚み変えています。また、007-MODELは、ダイニングチェアからラウンジチェア、カウンターチェアまで充実したラインナップをご用意。またさりげない演出として、特徴的なオーバル型の背上には手で引きやすいように手掛けの彫込みがあります。

モダンでシャープなAD COREブランドとはひと味違うデザインスタイル。オーソドックスで少しだけクラシカルなフォルムの中にも現代的なラインを表現した、仕上がりの細部までこだわり抜いた家具です。
(エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)
■007-MODEL 製品ページ ▶

どの角度からも見える背のオーバル型と、フレームラインの一体感が、クラシカルな空間を出しています。
① 007-MODELの特徴である背のオーバル型、内部には幾層に重ねたウレタンを使用しています。 ② 異なったウレタンを山なり重ねたものを反転することで、柔かな曲線ラインが生まれます。 ③ 座面にはクッション性に優れた素材、布バネ・ダイメトロールを使用しています。 ④ 背部の上部内側は持ちはこびやすいように手掛けの掘り込みをつけました。