COLUMN

2013.7.31 SHOWROOM

フロアタイルのご紹介(名古屋・栄ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.48
エーディコア・ディバイズ名古屋 栄ショールームのフロアは東リさんの床材が敷かれています。OAフロアのため天然木のフローリングを敷くことができないため、『ルースレイタイル LL300Pエコ』と言う、リアルな木目が特徴的で、再生材料を15%以上使用したフロアタイルを採用しました。

リサイクル・リユース・リデュースに対応し、環境にも配慮したecoなシリーズです。タイルの一枚一枚の色柄に変化と濃淡があり、この不均一感や貼り合わせの継ぎ目が目立ちにくい特殊加工により、仕上がったフロアにより一層の自然感をもたらしてくれています。ショールームにお越しいただいたお客様も、一見天然木のフローリングと見間違える程の仕上がりに驚かれると共にご好評いただいております。お客様にトータルバランスをご確認いただきながら家具を選んでいただけるよう実際のお部屋に使用されることの多いナチュラルな色味を選びました。また、入口のマットは、『グラフィックタイルカーペット DC1101』を採用。こちらはダストコントロール機能に特化し、意匠性にも優れたカーペットで、出入り口付近の清潔さと美観を保ってくれています。

皆様ショールームにお越しの際にはぜひご紹介させていただいたフロアタイルと入口のカーペット、チェックしてみてくださいね!お待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子)
東リさんのサイトはこちら

『ルースレイタイル LL300Pエコ』が敷かれた、ショールーム。AD COREの家具たちもずらりと並んでおります。 床とのコーディネートのご参考にもされてください♪
天然木と見間違える仕上がりに!入口を開けると、グラフィックタイルカーペット『DC1101』がお出迎え。

2013.7.30 SHOWROOM

エコな素材Varia(東京・広尾ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.47
エーディコア・ディバイズでは、リサイクルのペット樹脂(エコレジン)を40%使用し、植物、貝殻、リボンなどを挟み込んだとても美しいデザインパネルを取り扱っています。東京・広尾ショールームでは、壁一面にサンプルの展示をしていますので、ご来店頂いたお客様からもよく「これは何ですか?」というご質問を頂きます。

アメリカの3form社のVariaという商品で、弊社ではパネルの販売代理店をしています。200種類以上ものバリエーションがあり、キャンディーのようにカラフルで見ているだけで想像力が膨らみます。フレームを付けてパーテーションとしてお使い頂いたり、家具やカウンターの一部にお使い頂くなど、加工が容易なので様々なシーンにご利用頂けます。ご物件に、ご新居のご提案にぜひご活用ください。

施工例や詳細につきましては こちらをご覧頂くか弊社担当までお問合せ下さい。(ショールーム担当:巻嶋 久美子)

東京・広尾ショールームにはアートの様にサンプルが展示してあります。
ショールームに展示しているパーテーションです。

2013.7.30 DESIGN

イメージを伝える難しさ

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.14
あるイメージを第三者に伝える事って難しい時がありますよね。それは形だったり固さだったり、匂いだったりもします。身の回りにある、例えば誰でも知っているモノを参考に伝えたとしてもそれを具体的に具現化することが非常に難しい時があります。

先日試作を進めていた「鉄の色」で、大変な苦労をしました。イメージは塗装によって鉄の素材感が消えてしまわない色。それは亜鉛メッキの電柱だったりロートアイアンの門扉だったり、ヴィンテージ風のメッキ仕上げだったり。スチール加工を請け負う工場の方にも、塗装屋さんにもなかなか分かってもらえません。自分自身のイメージがぶれていてキチンと伝えられないのです。そんな状態ですから、第三者に何とかして伝えるためには「これ!!」と、そのものズバリを提示しないといけない訳ですが、そういうものが中々有りません。そこでディレクターの瀬戸から出た案が「プラモデルの塗料」。子供の頃、戦車や戦闘機を塗ってたいわいる「ガンメタ色」です。グレーの濃淡の中にも、何ともいえない鉄の質感が感じられるあの色です。プラモデルの塗料を買い込み、いくつかのバリエーションをサンプルに塗り込んで検証しました。捌け塗りしたそのサンプルは、塗装の見本帳にはない何ともいえない表情がありました。後日、そのサンプルを塗装屋さんに伝えて、試作を仕上げてもらいました。

何事も、様々なイメージを駆使して試してみない事にはありきたりのものしか出来ませんよね。試作品は、刷毛塗りの質感溢れるガンメタ仕上げとはいきませんでしたが、有り体の工業用の塗装サンプルとは違った仕上りになったと思います。
(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

懐かしのプラモデル塗料。昔とちょっと匂いが違います。
鉄色塗装、あれこれ。

2013.7.30 PRODUCT

PRODUCT :ARCO [アルコ] Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.5
極限のシンプルなライン、スタッキングチェアARCO/アルコ
今回お伝えします製品ARCO/アルコは、イタリア語で「弓」を意味します。今までにないフォルムのスチールパイプスタッキングチェアとして、2002年に発表。繊細な曲線を描くシャープなスチールフレームと、3次元成形合板を使用した穏やかなシェルの組み合わせにより、完璧なまでに精巧な曲線美を持つチェアシリーズです。

特徴である3次元曲線の脚部フレームには、クロームメッキのΦ12.7mmハイテンションパイプを使用。あくまでも細く、シャープなフォルムと強度を兼ね備えた脚部を実現しました。スタッキング時には、そのラインの美しさがさらに際立ちます。背座のバリエーションは合板タイプとファブリックタイプの2タイプを用意。合板のバリエーションにはビーチ材とチーク材を選ぶことができます。ファブリックタイプは天然木の突き板との組合せにより非常に美しい仕上がりです。

特にファブリックタイプ(Aタイプ)の仕様は、合板の小口に溝を掘って布地を納める、エーディコア・ディバイズ独自のデザイン。クッション性がありながらシャープなフォルムを実現しました。合板とはまた違った座り心地が味わえます。また集合で並べてお使い頂ければ、美しい風紋のようなラインを描き出します。単体の使用だけでなく、組合せでさらに便利に美しくなる家具です。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)
ARCO製品ページ

たくさん並べることで、背のラインが美しい風紋のようにつらなります。
[左] 座面に接した脚部フレームは、座面と同じ曲線で精巧されたことで一体感が現れています。 [右] 木部をシャープに見せる為に、3次元成型合板の小口面を全て5mmの溝を掘っています。そこにパイピングで布地を収めることで、表面の薄い木部が見えシャープな印象を与えます。

2013.7.29 SHOWROOM

LED電球のご紹介(大阪・心斎橋ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.46
発光ダイオードとも呼ばれるLED、皆さんも1度はお聞きになった事があるのではないでしょうか?省エネ、長寿命等、次世代の照明電球と言われていてオフィスや住居でも徐々に取り入れられ、最近では信号機もLEDを使用しているとの事。エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームでは、電力の節電協力のため8月よりすべてのスポットライトがLED電球に変わります。

これまではハロゲン電球を使用していましたが、寿命が短くなかなか大変でした。交換する際も触ると「熱っ!!」なんてことも。。それに比べLEDは長寿命で、しかも省エネ。更に熱放射が少ないため省エネや環境への配慮にも貢献しているのが特徴との事で、大光電機さんにご協力頂き早速設置、点灯してみました。「以前より明るくなる」とお伺いしていましたが、黄色い光から白い光になり明るく感じて照明がひとつひとつがはっきりと当たるため、まるで舞台上でスポットライトを浴びているように製品が輝いて見えます。

照明ひとつ、スポットライトひとつで様々な場所、シーンに変化をつけることが可能なんですね。皆さんもぜひエーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームでLEDの照明効果を体験してみてくださいね。お待ちしております。(ショールーム担当:青木 由紀子)大光電機のHPはこちらから

テーブル、ソファなどピンポイントで光が当たるため、当たっていない所とのメリハリがしっかりと表現できます。
器具や設備は従来のまま、電球のみ交換で設置できます。ハロゲン電球よりは一回りほど大きいですが、しっかりと設置できました。