COLUMN

2013.3.28 SHOWROOM

イスラエルの照明(大阪ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.26
ライティング・スカルプチャー(照明彫刻)をオーガニック・シルクで包み込んだ、ひとつひとつ手づくりで生産される、イスラエル「AQUA CREATIONS:アクア・クリエーション」社の照明をご紹介します。

照明でもありオブジェでもあり、芸術作品に近いとても素敵な製品です。エーディコア・ディバイズ大阪心斎橋ショールームでは、テーブルランプ「Perla:ペルーラ」を実際にご覧頂けます。「Perla:ペルーラ」とは、スペイン語で「真珠」を意味します。見かけも丸く、天然真珠のように少し黄味がかった光がシルクを通して、また微妙な隙間から優しい光が溢れてきます。
この独特の光と家具達の相性をぜひご覧にお越しくださいね。 (ショールーム担当:青木 由紀子)

見た目も独創的。。夜はまた違った印象になります。
微妙な隙間と陰で光を演出。

2013.3.28 SHOWROOM

エコクッションのご紹介(名古屋ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.27
今回は皆さんにあまり知られていないアイテムをご紹介します!

エーディコア・ディバイズでは天然皮革を使用してクッションをつくっています。天然皮革は部位により風合いや質感が異なるため、通常は均一な部位を使用して残りは捨ててしまいます。ソファにするには小さすぎたり、シワがあったりする普段捨ててしまう皮革を、あえて質感の異なる組み合わせで製品化しました。クッションの中身も様々な種類のウレタンの端材を使用しているので、ECOな環境にもやさしいアイテムです。
その名も『EVERYTHING CUSHION-エブリシングクッション-』(エコクッション)是非チェックしてみてください!!
(名古屋ショールーム担当:小田切 里子)

こちらがエブリシングクッションのカラーバリエーション。¥11,550 左から EC-1(ホワイト)EC-2(キャメル)EC-3(ブラウン)EC-4(チャコールブラウン)EC-5(ブラック)
名古屋ショールームにはEC-1(ホワイト)の展示があります。

2013.3.28 SHOWROOM

ショールームのご案内(東京ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.28
エーディコア・ディバイズ広尾の本社&ショールームは、閑静な住宅街の一角にあります。以前、個人のご邸宅だったガラス張り吹き抜けの開放的な3階建ての建物です。

エントランスを入っていただくとまず、迫力のあるイスラエルのAQUA社の照明がお出迎えします。3階は、天窓から柔らか光が漏れる明るい空間で、新作家具の展示を始めとするコーディネートと、お客様とゆっくりお打ち合せできるスペースとなっています。2階は人気のチェアのラインナップ。1脚ずつ座り心地を確認していただけます。1階はNEO CLASSICOブランドを中心としたのコーディネートです。
エントランスがちょっとわかりにくいかもしれませんが、紺色の「AD COREフラッグ」が目印です。是非、お気軽に遊びにいらして下さい。 ショールームページはこちら
(ショールーム担当:巻嶋 久美子)

ショールームエントランスです。受付でお気軽にお声かけてください。
階段を登って3階までどうぞ♪ 天窓から柔らかな光が入りカフェのようなリラックスした雰囲気です。

2013.3.28 DESIGN

革のお手入れ方法とは?

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.7
例年になく桜の開花が早く、あっという間に春?と思ったのもつかの間、急に寒くなったり春めいたりと気温の差が激しい時期。衣替えのタイミングを迷ってしまいますね。

自宅で革のジャケットを片付けようとしたのですが、先日営業に見えた革問屋さんの一言が気になってちょっと考えてしまいました。いつもはカサついている部分に浸透性のクリームを塗って片付けていますが、その革屋さん曰く「革のお手入れは、何も塗らないのが一番!」と、言うのです。素上げの革ならともかく、表面加工している革にはクリームなど塗らないのが一番だと。確かに顔料や表面塗装をしっかりしている革にクリームを塗ってもあまり意味がありませんが、もし何も塗らないのが一番だとすると、一般的な皮革製品のお手入れ方法が違ってきますよね。そんな言葉が気になりつつも、レザージャケットに塗ったクリームがすーっと浸透して、しっとりしたのを確かめながら衣替えを進めるのでありました。

使い込まれた味わい深い革のソファや椅子はインテリアには欠かせないアイテム。張りのある滑らかな革や使い込まれた表情にエイジング加工した革など、鞣し方や仕上げ方によりお手入れ方法も異なります。伝統に基づいた昔ながらのやり方もちろん、最近では水洗いやイオンを使ったお手入れ方法もあるようです。革のお手入れ方法について、もっと掘り下げて検証しながら皆さんにご報告出来ればと思います。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田 伸郎)

ヌクヌクのジャケットとビンテージレザーを張ったA-modeのチェア

2013.3.22 PRODUCT

PRODUCT :CERVO [チェルボ] Chair・Counter Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.1
静かなるベストセラー「CERVO/チェルボ」 !!!
リニューアルしたホームページよりこれまでクリエイティブ・ディレクター 瀬戸昇が、エーディコア・ディバイズで生み出してきた製品の歴史を、ポイントを摘んでお話します。第1回目として、やはりAD CORE代表的なこちらの製品から。

AD COREブランドの第一号であり、代表的な製品でもある「CERVO/チェルボ」、1986年に誕生した製品は最盛期には年3万脚が出荷され、今日まで20万脚以上が生産されている商品です。いまでこそ当たり前になった金属と木製のハイブリットチェアですが、開発当時には家具製造の現場から異端視され、製品を完成するまでは非常に苦労したそうです。一見すると非常に華奢なスタイルですが、エーディコア・ディバイズでは独自の強度実験を行い「JIS規格の3倍以上の強度試験を通過しないものは製品化しない」というハードルを課したことは当時の技術環境からは、大変シビアな仕事だったのではないかと感じます。

また「CERVO(チェルボ)」のポイントとして ①成形合板 ②L字アングル ③Xフレーム ④三角に削いだシャープな脚 この4点が大きな特徴になります。この特徴とも言えるパーツ化された構造は、メンテナンス性に優れていることで現在でも10年以上前に販売した製品の交換パーツの注文を頂く事があります。

さて第1回目とのことで、代表的な初期の製品を今回お伝えしました。今後もこのブログを通じて 今日まで生まれてきた、エーディコア・ディバイズ製品をお伝えしていければと思います。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)
■CERVO 製品ページ ▶

現在 東京ショールームに「カウンターチェア」大阪ショールームに「サイドチェア」を展示しています。