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2019.8.28 DESIGN
「納入事例コンテスト」ご応募お待ちしています。
AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.88
日照不足気味な冷夏から一転、急に到来した猛暑は身体に応えましたが、ここにきてようやく夏のピークも超えて少しだけ秋の気配を感じるようになりました。今年はゴールデンウィークも異例の長さでしたが、夏期休暇も10日前後と非常に長いお盆休みになりました。のんびりした台風の上陸などもあり帰省ラッシュの便に影響も出たようですが、皆さんはどんな夏休みを過ごされたでしょうか?
僕はお盆休みを利用して、宮城県の松島にある温泉旅館「小松館 好風亭」へ行ってまいりました。こちらの旅館は、震災後の家具のリニューアルの依頼をいただき、内装は変えずに家具を入れ替えることでロビーとラウンジスペースのインテリアを一新した物件です。お客様からも大変好評で、その後も客室やドレッサールームにも当社の家具を納めさせていただきました。エーディコア・ディバイズのHPには「WORKS」のクリック欄があり、当社の家具を納めた納入事例の物件が項目ごとに掲載されています。もちろん小松館も紹介させていただいていて、知人やお世話になっている方々に宿泊いただいているのですが、皆さん絶賛されている旅館です。僕は仕事や研修でしか利用させていただいたことがなかったのですが、プライベートで訪れると温泉もお料理も味わいが別格でした。何度か訪れているロビーやラウンジも雰囲気が違って見えるから不思議です。とても素晴らしい旅館ですのでぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
エーディコア・ディバイズでは当社の製品を納めていただいた物件の納入事例を、ホームページに紹介させていただいています。個人の住宅のお客様から病院や公共施設、企業のオフィスなど、納入先は多岐に渡りコーディネートやインテリアスタイルも様々。素晴らしい物件ばかりで、私たちが思いもよらないような組み合わせもあり納入画像を見るのを非常に楽しみにしています。こんなすばらしい納入事例を募るため、一昨年から納入事例コンテストを開催しています。当社の製品を使用した納入画像をホームページに紹介させていただいた事例から、公共施設、飲食、住宅の3つの部門賞から大賞お選びします。賞品は、大賞がエーディコア・ディバイズ製品50万円分、部門賞は10万円分です。エントリーの締め切りは10月30日。まだまだ間に合いますので、ぜひ素晴らしい納入事例をご紹介ください。お待ちしています。(開発 武田伸郎)


2019.8.27 SHOWROOM
家具とカーテンの関係
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.271(東京・広尾ショールーム)
夏の猛暑も少し落ち着き、秋の気配を感じるようになってきました。東京・広尾ショールームの3Fは、全面に窓があり天窓もありますので自然光が入り明るく開放的な空間なのですが、夏はかなり高温になり猛暑日はエアコンをフル稼働させるような状況でした。5月のショールームリニューアルの際に夏の暑さ対策としてシェードを新しくし、遮熱とUVカット機能があるファブリックを選んだのですが、効果は抜群でした。
実際に一夏を過ぎて体感したのは、朝、3Fショールームに行った際に感じる蒸し暑さが軽減されていることと、日中、窓際の家具が熱くなっていないことでした。一般的にカーテンを取り付ける目的としては日射しの調整や視線カットなどの機能的な部分と、インテリアとしての装飾的な目的があると思います。インテリアのイメージを左右するカーテンを検討する際には、色や柄、スタイルなどに配慮することは基本です。床や壁、家具などとのコーディネートを意識して選ぶことも大切です。しかし、設置する場所によっては、適した機能を持つ素材を取り入れることも必要です。お選びの機能によっては、大切な家具を保護する役割も果たしますので、オススメの機能をご紹介します。
UVカット機能:特殊な繊維や織りなどによって紫外線をカットし、家具や床材などの焼けや変色を防ぐ機能です。家具の木部はもちろんですが、天然素材のファブリックも日焼けで色褪せたりする場合がありますので、窓際にソファを置く場合などはレースカーテンをUVカット機能付きのものにしておくと安心です。
遮熱機能:太陽光による熱を遮る機能です。太陽の熱を窓から入りにくくし、入る熱を軽減する効果を持つため、室内の温度上昇をおさえますので冷房効果が高まります。夏の暑さ対策には適しています。
日頃のお掃除やメンテナンスはもちろんですが、機能カーテンのように目的に合わせてうまく取り入れると大切な家具を長くお使いいただけますので、カーテンをお選びの際は知っておくと良いですね。
ショールームでお客様とお打ち合わせする際には、図面を見ながら家具のレイアウトを考えたり色を選んだりするだけではなく、カーテンのスタイルや動線などもお伺いさせていただいております。特に住宅は日頃、生活をされる場ですので、トータルで快適にお住まいになれるようにアドバイスさせていただいております。ぜひ、お気軽にご相談ください。(ショールーム担当:西條 恵理)


2019.8.23 PRODUCT
PRODUCT : NINFEA [ニンフィア] Table
AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG vol.77
今回はAD COREブランドより最小限のパーツで構成されたテーブルNINFEAをご紹介します。
NINFEAはイタリア語で「睡蓮」を意味し、睡蓮の茎のように伸びるスチールパイプと、葉のようにエッジが立ち上がった天板のデザインから名付けられました。サイズや形状など多くのバリエーションを持ち、様々なインテリアシーンでお使いいただいています。
NINFEAの天板の形状は円、正方形、楕円からお選びいただけます。またエッジの形状も2種類ご用意しました。一つはMDF材をなめらかに削り出し、器のようにエッジが立ち上がったタイプ、もう一つはビーチ材の積層合板を使用し木口が美しいフラットなタイプです。エッジが立ち上がったタイプはテーブルに置いた飲み物をこぼしてしまった際にも床やラグを汚さない実用的な機能も併せ持ちます。高さのバリエーションもH700とH600から選ぶことができます。H700のハイタイプはダイニングチェアやラウンジチェアと組み合わせダイニングカフェテーブルとしてお使いいただけます。H600のロータイプはベースプレートをソファの下に差し込み、掛けながら使用できるソファテーブルとしてもお使いいただけるデザインです。
天板を支える支柱はφ32のスチールパイプで華奢に見えますが、パイプの肉厚は2mmのものを使用しており、ベース部分の厚み9mmのスチールプレートと接続することでグラつきのないしっかりとした強度を確保しました。ベースのトップの木材の仕上げの美しさはそのままに、安定感のあるベースになっています。スチールパイプ部分のカラーはクロームメッキと黒鏡面をご用意し、コーディーネートに合わせてお選びいただけます。
無駄を削ぎ落としたミニマムなデザインでありながらも、木材の持つ上質な質感を併せ持ったNINFEA。様々なバリエーションを持つこのテーブルは使用されるインテリアシーンを選びません。NINFEAのデザインをぜひショールームでお確かめください。
(エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿)


2019.8.9 SHOWROOM
自分だけの家具を作りませんか?
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.270(名古屋・栄ショールーム)
エーディコア・ディバイズでは、お選びいただいた家具を自分仕様にカスタマイズ出来ます。ブランドごとに選べる塗装色、チェアやソファに使用するレザーやファブリックに加え、様々なオプションをご用意しています。
ショールームでお打合せの際は、お好きなインテリアスタイルやお部屋の雰囲気が分かる写真等をお見せいただければ、イメージに合わせてコーディネートさせていただきます。木部の塗装色は、お部屋の床や壁などのテイストに合わせられる様に全22色ご用意しています。A-mode・PMMA+Woodは5色、AD CORE・NEO DLASSICOは13色、Heritageシリーズは9色とブランドごとに色をお選びいただけます。木本来の色を生かしたナチュラル色やダーク色、Heritageシリーズには人気のヴィンテージ色をお選びいただくことができます。お部屋の家具の塗装色やファブリックを同じ配色にすることで、インテリアに統一感が生まれます。また、ソファに施すパイピングをオプションで本革に変更できる製品もあります。本革にすることで製品自体が引き締まり、高級感も出て大変ご好評です。また、ハンドルを付けることが可能なチェアもあります。後ろ姿のアクセントにもなり、機能的にはチェアの移動がスムーズになり、お掃除の際にとても便利です。
お部屋のイメージに合わせてお客様にご満足していただけるよう様々なご提案をさせて頂きますので、是非お気軽にお声掛けください。実際に手に取り、使い心地を試しにいらしてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ショールーム担当:川瀬 真里奈)


2019.8.2 SHOWROOM
搬入のご相談も承ります。
AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.269(大阪・心斎橋ショールーム)
先日、お客様のご自宅にソファの納品立会いに行ってきました。お部屋ごとにテーマがあり、インテリアコーディネーター様と何度もお打ち合わせをされて、リビングは煌びやかなイメージです。お客様が好きな花柄をたくさん取り入れ、イメージ通りの空間に仕上がっています。
リビングのイメージに合わせてお選びいただいたソファは、NEO CLASSICO HeritageのNC−046モデルです。クラシカルなキャメルバックの背を気に入っていただき、お好きな花柄のファブリックを選ばれました。アームから背につながるゆるやかなカーブが優しく、空間が華やかな雰囲気になりました。3人掛けのソファは搬入時に注意が必要です。リビングに置いていただける十分なスペースがあっても、搬入経路の確保が難しいことがよくあります。今回のお宅は、玄関からリビングまでの廊下がクランクしているので、3人掛けソファをそのまま搬入することが難しい状況でした。そこで、背の部分とアームの部分を本体から分離できるような特注仕様をご提案しました。背とアームを取り外し、コンパクトにしてリビングに搬入、その後組み立ててセッティングすることで、無事にご希望通りのサイズのソファを納入することができました。オリジナルのデザインをキープしつつ、パーツを取り外しのできる特別な仕様にすることで、今回のように通常搬入が難しい場合でも搬入が可能になります。このように図面を見ながら、レイアウトや搬入経路の確認などお客様のご希望にできるだけ添えるような提案をさせていただきます。
大阪・心斎橋ショールームでは今回ご紹介しましたNC-046モデルソファを展示しております。様々な物件に対応してスムーズにお納めできるようにご提案をしております。ぜひショールームにご来場いただきご相談ください。(ショールーム担当:中谷 有里)

