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2023.08.18|

SHOWROOM

クラス感のあるダイニングセット

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol. 412(名古屋・栄ショールーム) 全国的に記録的な猛暑が続いていますが夏バテ気味ではないでしょうか。そんな真夏の名古屋・栄ショールームに新しくダイニングセットの展示が追加されました。ダイニングテーブルNC-005AとコンフォートチェアNC-001MA/MSの組み合わせです。今回はこちらのセットを詳しくご紹介致します。 新たに展示に加わったNEO CLASSICOブランドのダイニングセットは、華美な装飾を避け素材感を生かしたシンプルなデザインで人気があるシリーズです。NC-005Aのダイニングテーブルは直線的なメープル材の脚部が印象的です。厚みのある天板も脚部にしっかりと支えられ、シンプルですが高級感が際立っています。艶感のあるセミオープン仕上げの塗装色は13色からお選びいただけます。仕上げに施すポリウレタン製のトップコートには抗菌剤を配合し、耐薬品性にも優れているので油汚れが気になるダイニングでもリビング洗剤を使用して清潔にお使いいただけます。組み合わせたチェアNC-001MA/MSの座面クッションのベースには、布バネのダイメトロールを使用しています。体重を面で支えるため沈み込みが一点に集中せず、柔らかさと弾力性がバランスよく保たれるので、座り心地は抜群です。体のラインに沿ったフィット感のある座り心地は、まさにコンフォートの名前のとおり“快適な”座り心地です。また、ゆとりのあるシートサイズは一般的なダイニングチェアより一回り大きく、外国の方や体の大きな男性の方でもしっかりと体をあずけてお座りいただけるサイズ感です。このようにダイニングテーブルに一回り大きなコンフォートチェアを組み合わせることで、クラス感のあるダイニングシーンを演出することができます。 テーブル・チェアそれぞれがシンプルで存在感のあるデザインなので、個人邸だけでなく飲食店や公共施設等でも幅広くお使いいただいています。是非ショールームで実物をご確認ください。状況に合わせて脚カットなどのサイズ変更も承っておりますので、ショールームスタッフまでお気軽にご相談ください。 (ショールーム担当:水野 未佳子) ショールームご来場予約はこちら▷  

2023.08.04|

SHOWROOM

人気のチェアをご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.411(大阪・心斎橋ショールーム) エーディコア・ディバイズのチェアは様々なデザインとスタイルがあり、各ショールームで合わせると、40種類以上のチェアを展示しています。最近は、椅子をお探しのお客様から売れ筋アイテムを問われることも多く、人気アイテムからご紹介して、イメージを膨らませていただきます。今回は大阪・心斎橋ショールームの展示品の中で、お客様に好評のチェア4点をご紹介いたします。 まず1点目は、MD-1201Aです。2022年モデルのこのチェアは発表当初から大変人気の製品です。シンプルで軽快なデザインは、オフィスのチェアやダイニングチェアとして、様々なシーンで活躍いただけます。MD-1201Aはホームページを見てご来場される方が多く、実際にお掛け頂くと腰のあたりが包み込まれるようで、アーム部分に腕をのせても背からなだらかに下りていき、心地よく、年代問わず人気です。 2点目は、MD-901です。本体が張りぐるみの柔らかい座り心地で、ダイニングシーンに人気のチェアです。お客様の中には「このチェアを目掛けてきた」と言われる方が多いです。実際に座ってみると腰をしっかりと包み込むホールド感がいいと好評です。背にはオプションでハンドルを付けることができ、椅子を引きやすかったり、張地が汚れるのを防ぐメリットがあります。 3点目は、AD-041(CERVOⅢ)チェアです。シンプルなデザインで使う空間を選びません。ホームページで画像をご覧いただいてご来場されたお客様に実物を体感いただくと、長時間座っていても疲れにくく心地良くくつろぐことができるなど、見た目から想像しなかった座り心地だと大変好評です。ダイニングシーンにはもちろん、レストランなどに使用されることも多いです。 4点目は、NC-061Aチェアです。背からアームまでなだらかなカーブがあり、優しく体を包み、重厚感と上質さを最も感じていただけるチェアです。ゆったりとしたサイズ感ですのでダイニングで過ごす時間が長いお客様には大変人気です。張地によって表情が変わるので、ホテルのロビーやクリニックなどの待合チェアとしてもお使いいただけます。 今回ご紹介したアイテムは全て各ショールームに展示しています。ショールームでは、お客様のご要望をお聞きしながらご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。最近では一脚ずつ違うデザインのものをお選びいただく事もあります。ぜひ、ショールームにお越しいただき、お気に入りの1脚を見つけてください。皆様のご予約・ご来場を心よりお待ちしております。 (ショールーム担当:天川 唯) ショールームご来場予約はこちら▷

2023.07.31|

DESIGNER

深みのある仕事の理由

真夏の猛暑が続いています、この10年で一番の暑さだとか、。うだるような暑さになるとアメリカのロサンゼルスへ行きたくなります。ロサンゼルスは日差しが強いのですが、海側のハリウッド辺りは真夏でも最高気温は30度を超えることはあまりなく、最低20度と過ごしやすい気温で、真冬もそんなに気温が下がりません。それは西海岸はカリフォルニア海流と言われる寒流の関係で一年中過ごしやすい気温になっています。若い頃にベニスビーチの夏に海に飛び込んで、あまりの寒さに驚いた事がありますが、冷たい海流のせいで温暖な事を知りました。逆に日本は黒潮という暖流なのに、冬寒く夏暑いのはなぜだろうと思ったことです。 7月15日から東京都現代美術家でデイヴィッド・ホックニー展が開催されています。デイヴィッド・ホックニーは86歳のイギリス人で現在はロセンゼルスに居を構えるの現代アートの巨匠です。ホックニーは1972年の作品「芸術家の肖像画・プールと2人の人物」が9,031万ドル(現在価値約127億)で落札され、未だ破られていない存命作家による最高落札価格を記録をしています。今年2月に訪問したホンビーヒルにあるワイズマン アート ファウンデーションにホックニーのフォトコラージュアートが飾られていて、同行していたロス在住のプロデューサーのYASUKOさんから、自宅のあるウエストハリウッドの近くに彼の家があり、ホックニーの代表作にもなっているフォトコラージュ作品の「ペアブロッサム・ハイウェイ」のロケーション探しと、作品製作の手伝いをして、それが代表作になっている事を誇りに思っている事を聞いていたので、自分にも近しい人のように思っていました。 YASUKOさんはパームウスプリングに建築家ドナルド・ウェクスラー設計のミッドセンチュリー住宅を別荘として所有していて、ホックニーの作品に関わる事になったのですが、YASUKOさんの造詣の深さからそうなったと想像できます。YASUKOさんと仕事をするようになり感じたのは、YASUKOさんの本来の仕事であるファッション撮影のプロデューサーであるために、ファッションやフォトグラファーなどの撮影関係だけで無く、建築、インテリア、アート、デコレーション、映画、音楽までありとあらゆる事に通じていて、今でも勉強されているという事です。YASUKOさんと知り合う20年前まではプロダクトの事は好きで家具以外の事も知りながら仕事をしていましたが、物作り中心の知識の狭い範囲での考えでした。 アメリカ西海岸に通って、インテリアスタイルの重要性を感じるようになり、建物だけでなく、家具だけでもなく、本や小物など生活するための道具だけでなく、アートやファッションや音楽、車など、生活する全てが、人の生活に関わっていて、それがインテリアスタイルにつながっている事を知りました。YASUKOさんと西海岸住宅のロケハンや取材に行くと、家のオーナーが最初は硬い表情から、だんだん笑顔になり話が弾んでいく光景を毎回見ていて、それも全ての事に通じているYASUKOさんだからこそ、オーナーと共通の知り合いがいたり、飾っているアートを深く知っていたり、置いてある本のフォトグラファーが友人だったり、どこまでつながっているの?と感心します。ミック・ジャガーやジョン・レノンとも友人とは驚きましたが、私が中学生の時に聞いていたイギリスのロックグループのELPとも近かったと聞いた時は本当に驚いて、どこまで広い友人関係なのと感心しました。 アメリカ西海岸に通うようになり、私自身の家具デザインの仕事も、プロダクトというより、インテリアスタイルの一つとして考えたデザインになってきたように思います。それも一つに偏ったスタイルではなく、様々な様式と生活に関われるように時代に合わせながら変化してきました。今では、どんな仕事もそうですが、仕事以外の事もある程度分かっていないと、深みのある仕事にならないように思います。それが分かったのが40歳を過ぎた頃なので、遅いスタートだったかもしれませんが、。でも、YASUKOさんの今でも新しい知識を知ろうとする意欲や、ホックニー自身もポラロイド写真や72歳の時に発売されたiPadを使っての画像作成など時代ごとに新しい手法に取り組んでいます。専門職以外の違う知識の多さが深みのある仕事につながっているのではないでしょうか。 8月に開催するアメリカ西海岸レポートでは初めてプロデューサーのYASUKOさんの家も紹介します。アートに囲まれた自邸はモダンすぎず、オリジナルヴィンテージ家具が置かれるセンス抜群のインテリアで岩合光昭の世界ネコ歩きでも撮影されました。その他、1970年代から90年代のハーパスバザーの全盛時代を築いたフォトグラファーのフィリップ・ディクソンの自邸やスイミングファッションデザイナーの自邸を紹介します。お楽しみに!(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)

2023.07.28|

DESIGN

エレクトリックギターは木が命

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.135 先日、東京原宿の明治通り沿いに、世界初となるアメリカのギターブランド「フェンダー社」のフラッグシップショップがオープンしました。さまざまなメディアでも取り上げられていますが世界的にも注目を集めているカスタムショップです。ショップデザイン設計をクライン ダイサム アーキテクトが手がけていて、単にギターを販売するお店ではなく、フェンダー社の世界観を世界に発信する空間になっていました。ちょっとのぞいてみるつもりでしたが、ウェルカムなショップスタッフ(半数以上が海外スタッフ)の対応もあってすっかり長居してしまいました。 現代のポピュラーミュージックにおいて、フェンダー社エレクトリックギターやベースを抜きには語れないほど、世界中のあらゆるミュージシャンに愛されているブランドです。以前、このコラムでもご紹介したロサンゼルスでのカタログ撮影のロケハンの際に、世界的なロックバンド「マルーン5」のギタリスト、ジェームス・バレンタイン邸をお伺いしたことがありました。リビングにドラムセットやピアノが鎮座した、まさにミュージシャン然とした邸宅でしたが、貴重なヴィンテージギターがいたるところに置かれていました。その中にはもちろんフェンダー社のギターがあったことは言うまでもありません。マニア垂涎の正真正銘のヴィンテージギターでしたが、そんな貴重なギターをその場でアンプに繋いで弾かせてもらったのですが、とてもワンダフルな思い出です。 ソリッドボディのエレクトリックギターの製作から始まったフェンダー社は、70年以上の歴史を誇るまさにエレクトリックギターの歴史そのもののブランド。憧れのミュージシャンが奏でるフェンダーギターは、デザインや様々なカラーリングに目がいってしまいがちですが、ギターで最も重要なのが使用されている「木材」です。エレクトリックギターは、アンプに繋いで電気で音を増幅して鳴らす楽器ですが、音の良し悪しを決定するのは使われている木材です。エレクトリックギター人気No.1と言っても過言ではないフェンダー・ストラトキャスターモデルは、ボディにアルダー、ネックがメープル材の仕様がスタンダードですが、上級ラインにはボディにアッシュ材が使われています。 このショップでもアッシュ材のボディにメープル材のネックがセットされた人気のモデルが展示されていましたが、アッシュもメープルも最近更に貴重な木材となっています。アッシュとメープル材は、エーディコア製品でも最も使われている素材です。A-modeには素材感溢れるアッシュ材、NEO CLASSICOには滑らかな木肌のメープル材がメインに用いられています。家具に用いる木材は、手に触れる木肌の感触や木目の質感、デザイン的な要素が重要視されますが、楽器は奏でる音を表現するために素材を選択します。アッシュ材がボディーでメイプル材がネックのストラトキャスターは、重厚で硬質、ピッキングの反応が早いクリアで抜けの音がします。皆さんも家具に使われている木材を確かめながら、どんな音を奏でるのかイメージを膨らませてみても楽しいかもしれません。 ギター好きにはたまらないフェンダー・フラッグシップショップトーキョー、見ているだけでワクワクしてしまう空間ですが、先日ついつい再訪してしまいました。2Fのフロアをうろうろしていたら、先日試奏を勧めてくれたスタッフが僕に気がついて声を掛けてくれました。店内のギターは貴重で高価なものばかりですが、どんどん試奏を勧めてきます。ベンチに据え付けられたシステムにプラグインすれば、ヘッドフォンで自由に試奏を楽しめます。ギターショップでありがちな人の試奏を爆音で聞くこともありません。世界でも注目のお店、ギターを弾かない方でも楽しめるので一度覗いて見てはいかがでしょうか(開発 武田伸郎)

2023.07.25|

SHOWROOM

カウチソファとコーナーソファ

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.410(東京・広尾ショールーム) ソファをご検討いただいているお客様は、L字型のソファをご要望される方が増えています。L字型といっても、カウチソファやコーナーソファなどバリエーションがあります。ゆったりとした広さで贅沢感があり、脚を伸ばしてくつろげて大人数で座れるのが人気の理由です。憧れる方が多い一方で、「圧迫感がでるのでは?」「狭い部屋には向かないのでは?」といった声も耳にします。自分の家にはどのタイプが合うのか?カウチソファとコーナーソファの違い、配置のバリエーションなどL字型ソファ選びのヒントをご紹介いたします。 どのタイプのソファでも、購入前にサイズを確認するのは大切なことですが、L字型のソファはお部屋に占める面積も大きく窓に掛かる場合も多いので、周囲の家具との距離や動線が確保できているか確認が重要です。動線が取れない場合は、サイズや向きを変える検討をすることが必要です。部屋の平面図をお持ちでしたら、図面にレイアウトいたしますのでご来場の際にお持ちください。 L字部分があるソファは大きく分けて「カウチソファ(シェーズロング)」といわれる寝椅子タイプのソファと「コーナーソファ」です。カウチソファは、脚を伸ばしてゆったりと座れる寝椅子部分がついているのが特徴です。片肘タイプのソファと組み合わせて使うことが多いです。カウチソファを置くときは、背もたれをどちら側にセットするかが重要です。壁や窓側につけると部屋の中央が空き、お部屋が広く見えます。背もたれが部屋の中央にくるように配置すると、スペースがソフトに区切られ、リビングとダイニングのゾーニングがで、サイズによってはコンパクトな空間にも設置ができます。一方、コーナーソファはL字のコーナーを持つソファで、部屋の角を有効に使えるのが魅力です。もともと大勢で座ることを目的としたソファですので、二辺に背もたれがついています。また、パーツを組み合わせるユニット型やモジュールタイプも多いので、部分的にオットマンを組合せることもでき、部屋の広さや用途に合わせてアレンジが可能です。広い空間ではコの字型に組合せをしたり、横長のリビングに配置したりアレンジが豊富にできるのも魅力の一つです。 エーディコア・ディバイズでは様々なバリエーションのソファをご用意しています。カウチソファ、コーナーソファそれぞれの特徴を理解して目的やお部屋に合ったソファをお選びいただければ、リビングで過ごす時間も快適です。ショールームではご相談を承っておりますので、ぜひご来場ください。 (ショールーム担当:西條 恵理) ショールームご来場予約はこちら▷

2023.07.21|

SHOWROOM

お部屋にぴったりな収納家具

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.409(名古屋・栄ショールーム) 皆様はご自宅でどのような収納家具をお使いでしょうか。日常使うちょっとした小物や常備薬、毎日は使わないけど無いと困るグッズなど、日々の生活で溢れてしまう物を収納できる家具はやはり重宝します。収納するための家具ではなく“見せる収納” “様々な用途を持たせた収納家具”として、キャビネットやTVボードは多くのお客様からご要望をいただいています。今回は特注品も含めてお部屋に合わせた収納家具をご紹介します。 最近は、壁掛けやスタンドタイプのテレビも多くなり、リビングで存在感のあるTVボードは敬遠されがちですが、インテリアの風格を高めてくれるTVボードには根強い人気があります。当社のTVボードは、木扉だけでなくAV機器のリモコン受信ができるようガラス扉やルーバー扉のご用意があります。ご要望がありましたら、お部屋に合わせて仕様やサイズの変更も承っております。TVボードは、テレビのサイズによって大きさのバランスは重要です。レイアウトなどでお困りの際は、お気軽にスタッフまでご相談下さい。また、飾り棚としてお使いいただけるキャビネットも見せる収納としてご要望が多い家具です。飾るアイテムに合わせて扉や棚板をガラスにしたり、内側に照明を入れるなど特注製作が可能です。TVボードやキャビネット以外にも、使い勝手の良さにこだわった収納のあるデスクやドレッサーなど、デザインにも機能面にも配慮をした家具をオーダーできるのは、受注生産をしている当社ならではです。 こんな収納があったら良いな、といったお客様の声をどんどんお聞かせください。ご希望に合った収納家具をご提案させていただきます。どうぞお気軽にショールームへお越しいただき、スタッフにご相談ください。                                        (ショールーム担当:水野 未佳子) ショールームご来場予約はこちら▷

2023.07.12|

SHOWROOM

仕様バリエーション・パーツのご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.408(大阪・心斎橋ショールーム) 家具を購入される際、皆様はどのようなことを重点的にお考えになりますでしょうか。デザインや座り心地などお客様によってお好みが違いますが、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、製品をお客様によりわかりやすく、丁寧なご説明ができるように様々なパーツを用いてご案内しています。 ソファをご検討の場合、脚が選べるタイプのソファは脚の実際のパーツをお見せし、どの部分につけるのか、どういった種類があるのかをわかりやすくご説明させていただきます。例えばMD-210ソファはナチュラルな空間に合う木製脚のAタイプとモダンな雰囲気に合うアルミ脚のBタイプがあり、さらにアルミポリッシュか黒鏡面の選択が可能です。製品内部のパーツ以外にも、オプションレザーとしてMD-805、MD-705ソファは、パイピング部分をレザー3色からお選びいただけます。レザーパイピングをすることによりソファが引き締まって見えます。オプションは他にもあり、椅子を引く際に便利で、尚且つ張地が汚れるのを防ぐ為に付けていただけるハンドルをご用意しています。 また、ソファの構造に用いられているポケットコイルスプリング、ウレタンなど皆さん耳にされた事はあるかと思いますが、実際のパーツをご覧になった事がある方は少ないのではないでしょうか?こちらのパーツもご用意し、よりわかりやすくするために実際に見て触って頂いています。そして、どのような造りになっているか、座面クッションを持ち上げたり、ソファの座面の裏を見て頂いたり、ひとつの製品を様々な角度から細かい部分までご説明させていただきます。ショールームでは、塗装や張地、革などの様々な材質のサンプルも揃っておりますのでぜひ実際にご覧いただければと思います。 トータルコーディネートのご相談も承っておりますので、是非ショールームへお越しください。今後も当社ショールームは、完全予約制にて皆様の安心・安全を守りながらご来店をお持ち致しております。 (ショールーム担当:天川 唯)

2023.06.30|

DESIGNER

有名建築家の住宅価値

先日、アメリカ建築雑誌のネットニュースを見ていたら、訪問した事のある住宅が売りに出されていました。2020年のコロナ感染直前の1月に訪問した住宅で、ウエストハリウッドから車で1時間位走ったマリブのパシフィックコーストハイウェイ沿いにある住宅で、数件でプライベートビーチを持つ宅地でした。少し変わったデザインでサンドキャッスルと言われる住宅は、建築家ハリー・ゲスナー氏の自邸として1970年に建てられ、その家に訪問したに2020年には彼自身がインタビューに答えてくれました。そのゲスナー氏が2022年6月に亡くなられ、その自邸が2750万ドル(39億円)で売りに出されていました。 私自身、アメリカで数百軒の住宅を見てきた中で、とても印象に残る家の一軒です。高速道路の道端にあるゲートから海岸まで急な坂を降りていくと、ムーミンの親友のスナフキンの帽子のような形をした家が見えてきました。大自然の中でムーミンが好きなヒッピー家族が住んでいるような印象です。そこはマリブのビーチが目の前にあり波音が聞こえるくらい海に近い場所でした。隣を見ると世界的に有名なウェーブハウスが立っていて、大自然のデザインと近未来デザインが並んで建っている風景は異質に見えますが、何か統一感のある不思議な雰囲気のエリアでした。 隣のウェーブハウスに目が釘付けになったのは、建築的に世界的に有名だったのもありますが、ロサンゼルスへの機内で見た映画イエスタディの中で音楽プロデューサーが住んでいて主人公が呼ばれるシーンがあったからです。この家は1957年に建てられ、シドニーのオペラハウスを設計したデンマークの建築家ヨルン ウツソンのインスピレーションとなり、オーストラリア政府からデザインの許可依頼が来た事でも有名ですが、数年前までロックのスーパースター、ロッド・スチュアートが住んでいた事でも有名になりました。その家に目を奪われながら、スナフキンの帽子の家の前に着くと、木の香りがする自然素材の作りで、人が住んでいる温もりを感じました。 サンドキャッスルの中に入ると中心の暖炉の上から放射状に木製の梁が伸びた円形のリビングが広がり、その窓からサーフィンにちょうど良い波の砂浜が広がって見えます。奥から出て来てくれたアグのムートンブーツを履いた老人が建築家ハリー・ゲスナー氏で、2020年に訪問した時は92歳でした。彼は親日家で、奥様が女優をされていて、映画撮影で日本を訪れていた奥様と新婚旅行として京都など日本を周り、その時に授かった長男にゼンと禅から名付けた事を聞きました。ゲスナー氏はアメリカ陸軍兵として第二次世界大戦のヨーロッパでのバルジの戦いで負傷して帰国し、イェール大学でフランク・ロイド・ライトの建築の授業を聴講し、ライトからライトの建築スタジオのタリアセン・ウェストへの入学を勧められたが断り、南米での遺跡発掘に放浪し帰国後、叔父さんの会社で建築修行をし独学で建築を学びました。 1950年代から本格的な建築設計を始め、珍しいデザインで評判を築き、ウェーブハウスを1956年に設計をしたそうです。クライアントの要望で探したマリブにサーフィンに適した場所を見つけ、その場所でキャンプをしサーフボードで沖合まで出て、現場を振り返りながらサーフボードにグリースで家のデザインをスケッチしたそうです。大学を出ていない彼は、このウェーブハウスで成功した後も、貧乏な生活は続いたそうです。サーフィンが好きなゲスナーは1960年後半にこの場所を手に入れたが、お金が無く、古い電柱や使われなくなった高校の体育館からメープルの床材や、火事になった教会からレンガやドアやステンドガラスをもらい受け、それを使った自宅の建築を作り上げたそうです。お金が無く仕方がなくした事が、今ではサステナブル、エシカルの先駆けだったと、、。 そのサンドキャッスルの訪問は夢のような時間で、ゲスナー氏から直接話を聞けた事は本当に貴重な体験でした。彼の一家は2014年までムートンブーツのアグのイメージキャラクターを務め広告に写真が使われていたそうです。息子さんのゼンさんが俳優から不動産業に転業して、内装をやインテリアはリフレッシュしましたが、販売価格が2750万ドル(39億円)とは土地代というより、伝説の建築家の自邸というアート的な価値になったという事なんでしょう。1970年完成時の施工費が10万ドルと話していたので、すごい価値の上昇です。日本でも歴史的価値のある住宅は残せるような価格で取引してもらいたいものです。 (クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)

2023.06.26|

SHOWROOM

4年ぶりの工場研修

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.406(名古屋・栄ショールーム) 先日、全社員で山形にある主にチェアやテーブルを製作していただいている工場と、アルミ脚などを製作いただいている工場に研修にお伺いしました。当社では年に一度、自社製品の知識向上やスキルアップのため工場研修を実施しておりますが、コロナ禍の影響で今回は4年ぶりの実施となりました。工場が稼働しているなかご協力をいただき、とても有意義な工場見学をさせていただきました。 工場研修は、お客様に製品をご説明している私たちにとっては、大変貴重な勉強の場です。普段は製品の中の構造まで見る機会はないので、様々な部材を多くの工程を経て一つの製品に仕上げていく過程を間近に見ることができ、とても勉強になりました。明るい工場内は整理整頓され、使用する木材も無駄なく使われていました。当社が創業当時から取り組んでいる環境・自然にも配慮するといった観点にも賛同され、梱包材などもリサイクル可能なものを使用するなど当社と一環となって家具製作に向かっている姿勢を感じました。見学した工場は、世界でもトップレベルの高度な機械化が行われていますが、細かな作業が必要となる箇所では、やはり熟練した職人の丁寧な手作業が活かされています。わずかな微調整をしながら仕上げていく様は、まさに職人技です。例えばチェアの座面は、最下部に張るシートの止め方一つをとっても耐久性、快適性に影響します。見た目の仕上がりだけでなく構造内部まで気配りされた仕上がりは、座った体感でクオリティの高さを実感できます。これまでもデザインだけでなく、構造や強度などの利点もご説明してきましたが、これからはもっと積極的にご説明をして、お客様にもクオリティの高さをお伝えしたいと改めて感じました。 広尾・心斎橋・栄の各ショールームでは、現在も完全予約制にて皆様のご来店をお待ちしております。当日のご予約も賜っておりますのでお気軽に各ショールームまでお問い合わせください。皆様のご来店をお待ちしております。 (ショールーム担当:水野 未佳子) ショールームご来場予約はこちら▷

2023.06.22|

SHOWROOM

快適なお部屋のための家具のレイアウト

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.407(東京・広尾ショールーム) 今年の春から新生活を始めた方やお引越しをされた方も、生活が落ち着いてきた頃ではないでしょうか?思い通りに家具を配置しても、実際に生活を始めてみると使い難かったり、しっくりこないという場合があると思います。生活とともにモノが増えたり、予定とは違う場所に置くことになったりと様々な要因があると思いますが、家具を配置する際の基本的なルールやどのように優先順位をつけるべきかといったことをご紹介していきます。 1.部屋の用途を考え、フォーカルポイント(部屋の中心)を決める お部屋を何人でどのように使うのかを考えることによって、必要な家具の大きさやアイテムが決まります。そして、テレビや暖炉、飾り棚などフォーカルポイントを決めて家具を配置していきます。フォーカルポイントがあるとメリハリのあるインテリアになります。 2.メインとなる家具から配置する リビングのソファやダイニングのテーブル、寝室のベッドなど一番大きな家具から配置し、フォーカルポイントに面するように置くと用途に合ったレイアウトになります。また、家具をシンメトリーに配置するとフォーマルな印象になり、アシンメトリーに配置するとカジュアルな印象になりますので用途やお好みの雰囲気に合わせてアイテムをお選びいただくことをお勧めします。 3.動線を考える 次に、部屋の中の動線を考えてみましょう。生活動線の中に遮るものがあったり、遠回りしなければいけない動線では不便さを感じてしまいます。主要な動線では幅を75〜120cm、往来の少ない動線でも幅60cmを確保すると快適に動けます。また、ダイニングルームや寝室では回遊性のある動線が確保できるとよりスムーズに動けます。生活動線を考えるときは、朝から寝るまでの生活の流れを思い浮かべ、複数人の人の動きも入れながら家具の配置を考え、生活動線を遮らないためにも家具の占有率は全体の3分の1に留めると快適な空間になります。 4.空間にコントラストや変化をつける 直線的な家具と曲線の家具を合わせたり、背の高い家具を壁際に配置し、中央に背の低い家具を配置するなどフォルムと高さで変化をつけるとリズミカルな空間になります。 インテリアは生活スタイルに合わせて変化させていくのも楽しみの一つです。お悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にショールームにご相談ください。皆様のご来場をお待ちしております。 (ショールーム担当:西條 恵理) ショールームご来場予約はこちら▷

2023.06.21|

DESIGN

エーディコア全スタッフで工場研修

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.134 記録的な大雨が降ったかと思えば突然35℃を超える猛暑日があったりと、体調管理も大変な時期ではありますが、新型コロナ感染の自粛対策が緩和され約2ヶ月、街にも人の流れもようやく本格的に活気が戻ってきたように感じます。そんな6月某日、4年振りに生産をお願いしている工場へ研修に行くことができました。今回は椅子やテーブルなど脚物をメインにお願いしている山形の工場と、ソファや収納家具の脚部製造をしているアルミ鋳造工場へお伺いしてきました。 当社では、メインの生産工場のある山形と九州を毎年交互にお伺いして工場研修を行っていたのですが、新型コロナ感染が始まって以降は実施が出来ませんでした。皆様にお届けする家具の生産現場を実際の目で見る貴重な研修ですが、今回ようやく実施することができました。家具の工場は当社の発足当時からお付き合いいただいている工場で、バブル期には納期を間に合せるため瀬戸が資材を工場まで運んで夜通し組立てをして出荷した逸話も残っている工場です。現在では他の追従を許さない高度なNC技術を誇る、世界的にも認められた工場になっています。当社の製品は受注生産システムによって加工パーツを準備し、オーダーいただいた分を塗装して組立て、製品によっては1日に数百本の出荷をしていました。しかし時代を経るに従って椅子に求められる機能も変化し、座り心地が重視され、張込の仕様も複雑になり工程も格段に増えてきました。当社の椅子もフレームを組んで塗装した後に布地を張込むアイテムが増え、工程時間も長くなっています。製品のグレードが高くなり制作の難易度が上がったため、現在は1日の生産出荷数が100台程度になっています。実際に見せていただいた布の型取りや縫製、張りの作業は、どこまでも丁寧に細心の注意を払って進められていました。 アルミ鋳造工場は社員揃っての訪問は十数年振りとなりますが、社屋と工場が新しくなっていました。この工場も20年以上の長いおつきあいになり、ロングセラーのAD-015 やMD-211 のソファに使用するアルミ脚を生産いただいています。アルミの鋳造工場を見る機会はほとんどないので社員スタッフは貴重な研修になったと思います。溶解用のアルミブロックが積まれた工場内は、鋳造加工の熱気ムンムンで、夏場の工場作業は本当に大変だと感じました。研修のためにMD-211のアルミ脚の金型がセットされていて、実際の鋳造加工をしせていただきました。溶解炉から溶かしたアルミニウムを汲み出して鋳造機へ注入する工程など、熱気を肌で感じながらのリアルな体験でした。機械化された工程で制作されるアルミパーツですが、最終の仕上げは手作業になります。溶かしたアルミニウムが型に注入され、幾つもの工程を経てピカピカのアルミ脚に仕上がって行く行程を見学させていただきました。 梅雨時期の工場研修、空港に到着する頃は着陸も危ぶまれるほどの雨が降っていたのですが、幸い天候も回復しこの時期にしては涼しく快適な中で工場研修を行うことができました。研修に訪れた6月は山形でも有数のさくらんぼの産地で、ちょうど出荷の最盛期。研修の翌日にはさくらんぼ狩で美味しいさくらんぼもいただいて充実の研修旅行となりました。社員一同、家具作りの知識をより深めて、皆様にエーディコア・ディバイズ製品の良さを少しでもお伝えできればと思います。(開発 武田伸郎)

2023.06.13|

SHOWROOM

初夏のデコレーション

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.405(大阪・心斎橋ショールーム) 全国的に梅雨に入り、じめじめとした暑い日が増えてきました。エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、ご来場のお客様にこんな時期ならではの涼しさを感じていただける演出をしています。 植物はそのままでも、花器や合わせるアイテムを少し変えるだけで季節感を出すことができます。花器のカラーや素材を夏らしいシルバーやガラスに変えたり、クッションをブルー系に合わせたりすることで随分印象が変わってきます。淡いブルーやパープルは涼しげな印象になりこの季節にピッタリなカラーです。クッションやランチョンマットなどにも取り入れたいですね。 この時期の植物では、緑が鮮やかな風通しの良いシダ植物のブレクナムシルバーレディや、旬のお花、紫陽花などもおすすめです。大阪・心斎橋ショールームではパープルのダリアなどを生けています。ショールームのディスプレイでは、それぞれのブランドのイメージによって使い分けをしています。A-modeにはナチュラルな質感があるもの、AD COREにはモダンでシャープなもの等、より世界観を表現できるようにディスプレイしています。 雨が続いたり、暑さが増してくると外出するのが億劫になってしまいがちですが、季節に合わせた小物やディスプレイで楽しんでみてはいかがでしょうか。皆様のご予約・ご来場を心よりお待ちしております。 (大阪・心斎橋ショールーム:天川 唯) ショールームご来場予約はこちら▷

2023.05.30|

DESIGNER

これからの高級車のシート素材

AD CORE DEVISE DESIGNER COLUMN Vol.143 今の高級車のシートは革張りが一般的で、ダッシュボードやドアパネルのインテリアにも革が使用され、革と色違いの糸でWステッチ仕上げなどラグジュアリーな内装の代名詞になっています。昔の国産高級車は毛足の長いモケットが使われ、メルセデスベンツSクラスでも一番手間がかかっていたと言われるW126の上位モデルの560SELは平織りの布が使われていました。車が発明されて1940年代までの高級車は馬車の名残が残っていて、馬車時代は馬を操る人は御者と言われ、主人の乗る屋根ありの馬車の前に座っていました。その名残りでイギリス車の高級車では運転席と後ろ席は区別され、運転席は雨ざらしの中で使える油を染み込ませた硬い革のシートで、主人用の後ろ席は高級な絹などのファブリックが使われて柔らかな仕上げになっていました。 革のなめす技術と表面塗装の耐久性が上がり、高温多湿が多い車のインテリアにも革素材が使われるようになり、本革が高級車のインテリアの代名詞になってきました。滑りやすい革も耐久性の上がった革にパンチング穴で通気性を持たせ、滑りやすかった表面を滑りにくい仕上げにして使えるようになった結果です。上位モデルでは、メルセデスはナッパレザー、BMWはメリノレザーと言われるスタンダードの革より手触りの良い上質な革も用意されています。フェラーリやランボリギーニのようなスーパースポーツカーには滑りにくい素材としてアルカンターラ(ウルトラスエード)と言われる人工スエードがシートだけでなくハンドルにも使われますが、最近では動物愛護や革製造時の公害問題の観点から自然素材のファブリックや人工レザーを使用する車が増えてきました。電気自動車やエコロジーを謳う輸入ファミリーカーが多かったのですが、最近では革素材が標準だった高級車の世界でも環境問題から変化が見られるようになりました。 革の使用については牛肉を食べる副産物からの有効活用されるサステイナブルな素材なのに、環境問題が言われるようになってきたのは地球温暖化に対する人々の意識の高まりからです。温室効果ガスの排出量で畜産業は14%を占め、牛は豚の4倍になり牛のゲップはCO2より温室効果がはるかに高いメタンガスを大量に排出してしまう事から問題視されるようになりました。また、環境問題に敏感なヴィーガンの増加もその影響と言われています。イギリスのランドローバーでは2017年発表のレンジローバー最上位グレードで革とファブリックシートを選択できるようにしました。これはイギリスでヴィーガンの増加に対応と言われています。北欧スウェーデンの自動車メーカーVOLVOでは2019年に2030年までに新車の全てをEV (電気自動車)にする目標と同時に本革を使用しないと宣言しました。ESG(環境・社会・ガバナンス)の関心が高まる中、動物福祉への姿勢を強調することで投資家からの評価を得る狙いとも言われています。 今、様々なメーカーで革に変わる素材の提案が活発になり、植物由来の樹脂やPET再生素材のファブリックなど環境配慮型の素材を当たり前のように謳うようになりました。しかし今、環境問題だけでなく上質な素材としてファブリックが使われるようになったのも少し驚きでした。ドイツBMWのフラッグシップモデルの7シリーズでは標準仕様のシートは革で上位クラスのメリノレザーなのですが、オプションでメリノレザーとカシミヤ・ウールのコンビネーションが136万プラスで選択できます。上質な革より高価なファブリックで、手触りと通気性が優れているそうですが、コンパクトカーが買えるほどの値段とは、、。トヨタのフラッグシップ車で2,000万円を超えるセンチュリーの標準シートはウールモケットで、冬の暖かさだけでなく、夏の通気性にも優れている事から使用されているそうです。これからは高級車のインテリアは見た目の演出だけでなく、環境問題や快適性から天然素材のウールなどを使用した素材も多く出てくるのではないでしょうか。 日本では昔から捕鯨についても骨からヒゲまで全てを使い尽くす文化があり、私自身は食肉の為に生まれた皮を無駄なく革に加工したり、コラーゲンに使用するのはサステナブルで、丈夫で永く使える革素材は環境に優しい素材だと思います。その製造方法については環境に配慮した事はもちろんなのですが、、。当社ではファブリックに関しては規格布の半数以上をエコテックスタンダード100を取得した安全な物を選択しています。使用されるお客様はもちろん製造工場の安全を守るためでもあります。これからの上質さとは見た目と使い心地や耐久性だけでなく環境性能も必要とされる時代になってきました。新しい上質さとは何かを探していかなければいけません。(クリエィティブディレクター 瀬戸 昇)