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2018.05.27|

DESIGN

デザイナーの模型作り

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.73 今回のメールマガジンでは、エーディコアの開発室では「こんな事もやってます」的な紹介をします。モノを作る過程で「イメージを具現化する」ことはとっても重要です。イメージ出来ないものは作る事が出来ません。 デザイナーによってアプローチは様々ですが、エーディコア・クリェイティブディレクターの瀬戸が図面を手掛ける前に描くスケッチは、ラフなタッチに見えますがほぼ完成に近いラインで描かれてます。正式に図面化する際にそのスケッチをなぞることもしばしば。フォルムやラインだけでなく寸法やバランスも表現されています。さらに、製品のデザインによっては細部のディテールを立体的に確認をするため、模型を製作することがあります。通常は5分の1スケール、場合によっては10分の1、原寸大で作った事もありました。最近ではめっきり製作する事が少なくなった「模型」ですが、先日久々に製作する機会がありました。 模型は、形のディテールを確認するため真っ白な紙(ケント紙やホワイトボード)で作ります。「平面の紙」から作るので、原則的に3次元の曲面は作れません。そこで立体的な3次元を表現するために工夫を凝らします。リブを付けて立体的に見せたり、成型合板と全く同じ原理でコピー用紙を重ねて接着し、椅子のシェルを製作した事もありました。5分の1スケールですが、コンマ数ミリの誤差が命取り。紙の厚みやカッターの刃の動きによって精度が変わってしまいます。昔は夜な夜な製作していた模型作り、気持ちが入ってきたときの瀬戸の集中力は凄まじいものがありました。 今回の模型作りは、あるプロジェクトの製作過程で行なったものです。平面図ではイメージし難い、曲面の流れを確認するために製作したモデルです。開発の富所君のデータを基に、今回初めて図面データから主要なパーツをレーザーカッターでカットしました。主なパーツは精密なマシンカットで出来ていますが、どう形にしていくかは手作業によって決まります。こだわる部分とアバウトで良いところを見極めつつ、立体的にイメージしながら製作を進めていきます。作業途中で分かった事ですが、レーザーカッターでも精度が出ていない事がありました。瀬戸の総指揮のもと、徐々に模型の全体が組み上がってきます。完成が近づくにつれて、さらにいろんなアイディアが出てきて模型の完成度も上がっていきました。 数日掛けて製作した模型は無事完成、予定していたミーティングに持ち込まれました。丹誠込めて製作したモデルはすでに手元を離れてしまったのですが、このプロジェクトを完成するために活躍してくれることと思います。模型作りも楽しみましたが、プロジェクトの出来上がりが楽しみです。(開発・武田伸郎)

2018.05.25|

SHOWROOM

夏を感じるアート

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.225(名古屋・栄ショールーム) エーディコア・ディバイズ名古屋・栄ショールームからすぐの地下街セントラルパークが、現代美術作家 大巻伸嗣さんのアートで綺麗に彩られています。栄駅からショールーム出口へ繋がる地下道セントラルパークの40周年を記念してコラボレーションした、期間限定の特別装飾が施されています。 大巻伸嗣さんは岐阜県出身、東京在住のアーティストで、様々な空間を利用してダイナミック且つ繊細なインスタレーションを手がけている方です。あいちトリエンナーレ2016では、大規模な空間を非日常的な世界に生まれ変えさせるインスタレーション作品を展開して話題を呼びました。名古屋・栄ショールームのある、CTV錦ビルからすぐの地下鉄栄駅から久屋大通駅を結ぶ地下街「セントラルパーク」全体が、大巻さんが手がけた壁面ラッピングで彩られています。大巻さんの作品は、ついつい引き込まれてしまうほど美しく色鮮やかで、まさに夏の季節にぴったりの装飾です。立ち止まって撮影している方や、地下道をウォールアートに見立てて友達同士写真を撮り合ったりされている方達もいらっしゃいます。 期間限定の地下装飾は秋過ぎ頃まで展示予定との事。是非、名古屋・栄ショールームにお越しの際に立ち寄ってみてください。エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、ディスプレイやクッションを夏仕様に、そして夏にちなんだ冷たいフレーバーティをご用意して皆様のご来場をお待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子)

2018.05.25|

PRODUCT

PRODUCT : CERVO Ⅳ [チェルボ クワトロ] Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.62 今回はAD COREブランドより2015年に発表されたダイニングチェア、CERVO Ⅳ(クワトロ)をご紹介します。CERVO Ⅳは1986年のAD COREブランド発表当初からロングセラーのCERVOシリーズの第四弾、これまでのCERVOシリーズとは趣を変え、柔らかなエッジとゆったりとした掛け心地が特徴です。 成型合板の背座がスチールフレームから浮き上がり、軽やかな印象のCERVOシリーズ。CERVO Ⅳは今までのCERVOシリーズと比較すると掛け心地、デザイン共に柔らかくなりました。座面はサイズが大きくなり、背の傾斜も大きくよりゆったりとお使い頂けるようになりました。背座のフォルムも楕円をモチーフに、角が取れ柔らかな印象です。脚部のパーツはこれまでと共通のXフレームと呼ばれる脚部のスチールフレームに、丸みを帯び、柔らかな印象になったホワイトアッシュ材の木脚が取付けられています。 成型合板の背座は、スチールのL字金物を5個用いて接続されています。この金物は表面に見えませんが、強靭でしなやか、体重をかけると背がわずかにしなることで掛け心地を良くする機能を担っています。アームチェアは成型合板の背のシェルがアームまで囲まれるような構成で、アーム部分を分割することなく一体で成型されています。長年積み重ねた成型合板の高い技術によって実現されました。座面もよりゆったりとした掛け心地になるよう、固さと厚みの異なるウレタンを3層に重ね、背は大きさの異なる5層のウレタンがしっかりと身体を支えます。 イタリア語で「鹿」という意味を持つCERVO、その軽やかなイメージを崩さずにより快適に進化したCERVO Ⅳ。進化した掛け心地と柔らかなフォルムをぜひショールームでお試しください。 (エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿) ■AD-151 DINING CHAIR 製品ページ ▶

2018.05.24|

SHOWROOM

爽やかに初夏のディスプレイ

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.226(東京・広尾ショールーム) 今年の5月は記録的な暑さで、東京の夏日は観測史上最多のペースで増加しているそうです。真夏の前にジメジメした梅雨の季節もやってきますが、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、爽やかな初夏のディスプレイで皆様をお迎えしております。 蒸し暑さを感じる季節には、涼やかなガラスをメインにブルーや白の小物とお花を合わせて爽やかに演出しています。2018モデルのベルジャン スロープ アームチェア030M-MODELのメインダイニングには、ヴィンテージ感のあるガラスの花器に大ぶりの紫陽花を入れて華やかにデコレーションしています。 ガラスといってもテクスチャーやカラーによって表情は様々です。エーディコア・ディバイズでは3つのブランドがありますので、それぞれのブランドイメージによって使い分けをしています。A-modeにはナチュラルでハンドメイドのような質感のあるもの、AD COREにはモダンでシャープなもの、Heritageシリーズにはシャビーな質感やヴィンテージ感のあるもの等、よりブランドの世界観を表現出来るようにデコレーションしています。合わせる小物や植物によっても印象が変わりますので、アイディアが広がりますね。季節に合わせて、デコレーションする小物やグリーンをチェンジするとお部屋の雰囲気や気分も変わります。ぜひ取り入れてみて下さい。 エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、冷たいフレーバーティを用意してお待ちしております。フレーバーティでのどを潤しながら、ごゆっくり家具をご覧下さい。皆様のご来場をお待ちしております。 (ショールーム担当:西條 恵理)

2018.05.11|

SHOWROOM

オススメの花屋さん

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.224(大阪・心斎橋ショールーム) 日本には美しい四季があり、それぞれの季節にあった綺麗な花が咲きます。皆様も毎日の日常の中で花やグリーンと触れる機会が多いと思いますが、AD CORE DEVISEの各ショールームでも季節ごとのイメージに合わせて、ディスプレイのお花やグリーンを替えています。大阪ショールームでは、すぐ近くにある大阪総合園芸センターにて購入をしています。 大阪総合園芸センターは、オフィス街にある園芸センターです。ビルの1階から4階、そして屋上まで全ての階に色とりどりの植物を置かれています。今の季節であれば数多くの紫陽花をはじめとして、流行の多肉、エアプランツはもちろん、胡蝶蘭や観葉植物、鉢花、切り花等と様々な種類が並んでいます。オフィス街にありますが温度管理がしっかりとされている為、幅の広い様々な種類の植物が見られます。当社では、展開するA-mode、AD CORE、NEO CLASSICOの3つのブランドに合ったお花やグリーンをそれぞれの季節によってディスプレイをしているので、大阪総合園芸センターの種類の豊富さはとても頼りになります。 珍しいお花や観葉植物も多いので、私も自分の部屋にもお花やグリーンを買って帰りたいと考えています。大阪・心斎橋ショールームにお越しの際は、ご案内しますので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 (大阪・心斎橋ショールーム担当:三谷 佳菜子)

2018.04.27|

DESIGNER

秘境のカフェ

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.84 先日、沖縄で最後のアメリカ西海岸レポートを終了しました。沖縄代理店のモジュールさんでのセミナーも15年続けていて、毎年楽しみにされているお客様も多くいらっしゃいます。沖縄は赤瓦の塀に囲まれた住宅のイメージですが、沖縄の住宅は94%が鉄筋コンクリートで建てられていています。戦後の木材不足や台風の事など様々な要因はありますが、コンクリートで出来た住宅の多さに驚きます。そういった事もあるのか、沖縄でのアメリカ西海岸レポートの感心の高さで沢山のお客様に来ていただきます。 那覇市にあるモジュールさんはインテリアショップには珍しく文具と家具を取り扱っています。オーナーご夫妻のセンス良く、私自身も沖縄で文具を購入する事が定番となっています。モジュールさんのお客様はモダン住宅の建築設計をされている方が多く、その中でも宜野湾市にある設計事務所のAtelier TAKE5さんは、スタイリッシュな建築を手掛けています。北部のやんばる国立公園内にあるBOOK CAFE OKINAWA RAILもその一つで、那覇市から車で2時間かかる秘境にあり、当社の家具を使いいただいています。今回、どういう場所なのか知りたくて向かいました。 カーナビに住所を入力しようとするのですが案内が出ません、。途中からグーグルマップを頼りにしたのですが、電波が途中から入らず、国立公園内にあるので道案内の看板もありません。うっそうとした木々に囲まれ、恐竜が出そうな森と道をなんとか進みますが、だんだん細くなり不安になります。垂れ下がったシダ樹木の枝が車の屋根をこするようになって、引き返そうと思ったころ、いきなりモダンな建物が現れました。それも何で?と思うくらいモダンなコンクートの建物です。ホームページではなんとなく分かっていたのですが、驚きました。沖縄はしばらく前からカフェブームで、日本の他の地域でもそうなのですが、DIY的に作られたインテリアで、簡単に始めたお気軽カフェが多く、コーヒーや料理に少しがっかりする事が多くあります。ひょっとしてそういったお店ならご挨拶せずに帰ろうかなと思い、とりあえず、コーヒーとケーキを注文して座って見渡しました。 店内はBOOK CAFEというだけあって、片側一面には本棚があり、沖縄県に関係する本を始め沢山の本が並んでいます。厨房にはコーヒー豆の焙煎機が置かれなんでこんな山奥にこんな空間なんだろうと、、それにしても置かれている本もセンス良いし、、。やがて出てきたコーヒーとケーキの器と盛り付けを見て驚きました。カップ&ソーサーはマイセン、ケーキ皿はジノリ、チーズケーキは本格的で美味、焙煎されたコーヒーも美味しい、、。なんだか狐に化かされているのかもと思うくらいなんでこんな秘境にあるカフェで?と思いました。山奥で電信柱も無く上下水道もありそうもありません。でも、照明は付いていて、トイレは水洗でウォシュレットもあります。電気や水などのインフラ網に繋がっていないのになぜ? オーナーの金城さんに、訪問の訳を話してお店の事や家具の話をお聞きました。民宿をしているお父様が持っていた土地で、宿泊施設を作ろうとしたが電気も水道も無く断念した土地でしたが、今の時代になってソーラーで電気を供給でき、下水を蒸発拡散させる装置などが作れるようになりオフグリッドでもエネルギーを自活して作る事ができたそうです。それでも電線が無いので電気会社には断られ、自ら電気技師の免許を取得してソーラーパネルや蓄電池を設置したり、山の水をフィルター設置して保健所の許可を取ったり、完成まで6年かかり相当な苦労があったそうです。そのせいで料理の勉強をする事を忘れたので、良い料理は出せませんと、、でも店で出されるチーズケーキや和菓子は都内の美味しいお店に負けていません。 建物はモダンですが、回りの動物達に配慮して景色が抜ける方向には明かりがもれるような大きな窓はつけず、落ち着いて本を読めるように音楽や家具にも相当こだわりがありました。ブックカフェという事で、図書館イメージで天童木工の水之江さんの椅子と、他にモダンな空間がしまるようなデザインで長く座れる椅子をさがしていて、当社のイリスにたどりつかれたそうです。椅子を名前で読んでいただいたにも驚きでした。店が完成したのはエリアが国立公園に指定される2ヶ月前で、後だったら作れなかったそうです。 環境に配慮したと言われる空間は作りが自然な作りで、人に我慢を求める事が多く、モダン化と環境問題は反するイメージですが、秘境の中でも環境に配慮したモダン建築とモダン家具で、快適さもあるという事を初めて知る貴重な経験ができました。皆さんもぜひ沖縄へ行かれた際はやんばる国立公園の原生林にあるBOOK CAFE OKINAWA RAILへ行って見て下さい。きっと驚かれます。でも、道に迷わないように、、。秋の新作の企画も進めていますが、ゆっくり本を読める椅子もいいかなと思っています。  (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2018.04.25|

DESIGN

身体を動かす季節です。

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.72 エーディコア・ディバイズ東京広尾の本社では、毎週月曜日にスタッフが集まって朝礼ミーティングがあります。週の始まりに各自の動きや予定を確認するのですが、毎週当番制朝一番の挨拶から一人がテーマを決めて話をする事になっています。日頃気になっている事、仕事にまつわるテーマから、プライベートな話題、巷で話題になっている事などテーマは様々。ビジネスに関する役立ち話から、みんなで注意したい事など、いろんな話が出てきます。社内の朝礼といっても、テーマを決めて上手くまとめて話をするのって中々難しいものですが、最近テーマに上るのが、体力不足解消や身体のケアや健康に役立つ話題です。 今週月曜日の話題は、当社で最も若い女性スタッフのお話。最近運動不足気味なので、先日ちょっとトレーニングがてら2駅分歩いたようなのですが翌日筋肉痛になったと・・・。自分の体力のなさを痛感し、日頃簡単に出来るエクササイズや簡単なトレーニング法を紹介していました。先月には営業のYがゴルフのプレイ中に肉離れを起こし、松葉杖をついて大騒ぎだったのですが、身体のケアやストレッチの大切さの話が有りました。(社員の年齢層も上がってきているので、注意しないといけないポイントです・・・) トレーニングや身体のケアも大事ですが、ダイエットなんかも気になる人が多いですよね。開発の女性スタッフは腰痛や肩こりに悩まされていたのですが、今年から流行の?パーソナルトレーナーに付いてトレーニングを始めたそうです。週一回、体幹トレーニングや筋トレを行い、肩こりや腰痛も改善し、筋肉量は増えながら減量にも成功したそうです。(TVの広告で別人になっちゃうようなすごい効果のモノも有りますが、そこまでの変化は無いようです・・・)トレーナーの方が言うには「やり過ぎ」は良くないそうです。大事なのは、継続する地道な努力なのだとか。会長の北島は、最近健康診断を受けた際に年齢的にも注意が必要な体重増加の注意などを受けたので「体質改善に向けて、帰宅は徒歩で」と言っていましたが、実行やいかに。 デザイナーの瀬戸のルーティーンは、毎日欠かさずのストレッチと筋トレ。365日、海外出張の際もルーティーンは欠かしません。激しいエクササイズや筋トレはしないのですが、ぎっくり腰になった事がないのもきっとそのおかげなんでしょうね。僕は昨年痛めた膝の影響からあまり長距離を走れなくなってしまったので、長い距離を歩くようにしています。先週は、自動車免許の更新があったので、鮫洲の試験場から品川まで歩いてみました。歩くには今が一番良い季節、普段は歩かないようなコースでなのですごく新鮮でした。みなさんは運動不足解消にどんな事を実践しているのでしょうか?ぜひ教えて下さい。(開発/武田伸郎)

2018.04.24|

PRODUCT

PRODUCT : 030M-MODEL Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.61 今回はNEO NEO CLASSICO Heritage2018モデル、NC-030Mを紹介します。絶妙なサイズ感とナチュラルなテイストはフォーマルなダイニングはもちろん、オフィスやパブリックスペースにもフィットするダイニングチェアです。 NC-030Mはサイドチェア、アームチェアともに幅600mm、奥行き600mmとダイニングチェアとしては大きめでゆったりとお使いいただけるセミラウンジサイズにデザインされています。フレームには木目の表情が豊かな良質のオーク材を使用し、大きめに取られた面取りが優しい印象を与えます。 座と背のクッションのベースには弾性ベルトをクロスに編んで使用し、深く柔らかな掛け心地を実現しました。背クッションの弾性ベルトは腰部と背の上部とで異なるものを使用し、腰は固めに背は柔らかめにすることで掛け心地を良くしています。更に、厚みのある背のクッションには絞りを入れることで、柔らかなだけでなくしっかりと腰をサポートし、身体に負担をかけない快適な掛け心地です。 美しいカーブを描くアームは薄くフラットな印象ですが、身体に触れるアームの内側には厚みのあるウレタンを、シャープなエッジの外側には薄いウレタンを使用しています。また、オプションで3色のカラーバリエーションからお選び頂けるレザーのパイピングをご用意しています。オーク材の脚部との組み合わせは、ナチュラルな印象を空間に与え、様々なシーンでお使いいただけます。 柔らかなアームの曲線にオークの素材感が表現された脚部、そして上質な掛け心地を実現したNC-030M。ゆとりのある座り心地はダイニングだけではなく、オフィスやパブリックスペースのコンパクトなラウンジチェアとしてもお使いいただけます。ぜひショールームでお試しください。 (エーディコア・ディバイズ 開発部/富所 駿) ■NC-030M DINING CHAIR 製品ページ ▶

2018.04.23|

SHOWROOM

2018モデル MD-801チェアを納品しました。

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.223(東京・広尾ショールーム) 新年度が始まり、新たな生活をスタートした方も多いと思います。そんな新しいスタートの時期、4月10日に両国に新しくオープンした「ORI TOKYO」さんに、昨年発表したMD-801チェアを納品させて頂きました。 ORI TOKYOさんは、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」を、多くの色糸を用いて複雑に織るジャガード織で表現した作品を展示・販売しているお店です。カフェスペースが併設さてれており、ゆったりくつろぎながらその作品を鑑賞することができます。店内のイメージは江戸時代の茶屋を現代風にアレンジした和モダンな空間で、そんな雰囲気に合う椅子をお探しの際、ショールームにご来場いただきました。テーブル席にはA-mode HeritageのMD-801サイドチェア、カウンター席にはAD COREのLUSSO カウンターチェアを採用いただきました。MD−801の直線的でスクエアなフォルムが、和モダンな空間の雰囲気にピッタリでした。店内の内装やテーブルには松が使われ、入口の暖簾には萌葱色や常盤色を思わせる緑色が使われています。松材が経年変化で色が濃くなり風合いがでてくる事を見越して、木部のカラーはD-8(ヴィンテージブラウン)にし、張地は暖簾のカラーに近い緑を合わせました。和の雰囲気を漂わせながらもモダンな要素も取り入れられてしっとり落ち着いた雰囲気で、「織り」作品が展示されるのが楽しみな空間でした。 いつもショールームで見ている家具も、それぞれの空間に合わせた表情で佇んでいるととても新鮮です。ORI TOKYOさんの近くには、江戸東京博物館やすみだ北斎美術館があります。両国に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。 (ショールーム担当:西條 恵理) ORI TOKYO ▷ 〒130-8508 東京都墨田区亀沢1-3-7 1F

2018.04.18|

SHOWROOM

お客様との家具選び

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.222(名古屋・栄ショールーム) ショールームでは、お客様の家具選びの際にお部屋のイメージやお好みをお伺いして、イメージを固めています。その後、木色や張地などひとつずつ仕様を決めていきます。お部屋の広さに合わせて家具の1/50プレートを使用して図面上での寸法の確認や、実際に納めた家具のお写真をご覧頂きながらお客様のご希望に応じてご提案させていただいています。 ショールームでのお打合せの際は、お好きな家具の写真や、お部屋の雰囲気が分かる写真等見せていただければコーディネートのご提案もスムーズに行えますので是非お持ち下さい。お部屋の図面をお預かりして、プランをお作りしたり、サイズやどのカラーが合うかなど…一緒に考えさせていただきます。私たちショールームスタッフは、お客様一人一人のライフスタイルやお部屋に合う家具をご提案させていただく事がとても楽しく、いつもお打ち合わせをさせていただく度にわくわくしています。いくつかのパターンでお悩みの際は、お客様がご納得いくイメージが出来上がるまで何度でもお打合せさせていただきます。 4月から新生活が始まり、生活リズムも少しずつ落ち着いて来た頃でしょうか?新生活で必要な家具等ございませんか?現在、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは期間限定のスプリングキャンペーンを開催中です。期間中、各ショールームでお買い上げの方に、特典と、無料配送サービスを実施しております。是非この機会をお見逃し無く!ご来場をお待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子)

2018.04.06|

SHOWROOM

大阪・心斎橋ショールームに展示が増えました。

大阪・心斎橋ショールームに、MD-205ダイニングテーブルとMD-202チェアの展示が新しく加わりました。A-modeらしいシンプルモダンなデザインで様々な場所でご利用頂けます。 展示のMD-205ダイニングテーブルはW1800×D900ですが、サイズバリエーションとしてW1500×D800、W900×D900があります。W1500サイズは4人で十分お使い頂けますが、奥行きが80cmとコンパクトですので、ダイニングスペースにゆとりをもってレイアウトする事が出来ます。また、天板が32mmと薄く軽やかなデザインですので、お部屋を広くみせることが出来ます。シンプルなので、様々なデザインのチェアと合わせる事が出来、塗装色によって雰囲気も変わりますので、お部屋の雰囲気にも合わせて、お客様のイメージに合ったコーディネートが可能です。MD-202チェアは、スチール脚でスタッキングが可能なチェアです。シンプルですが座面にはしっかり厚みがあり、座り心地もオススメです。ダイニングだけでなく、PCデスク用等にもお使い頂けます。 ショールームでは、様々な写真をご用意しておりますので、色々なコーディネートをご覧になって頂けます。実際に薄さや、軽さ、座り心地も実感してみてください。大阪・心斎橋ショールームへのご来場お待ちしております。 (ショールーム担当:三谷 佳菜子)

2018.03.30|

DESIGNER

旅立ちの季節

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.83 東京では桜の染井吉野がいつもより早く満開になりました。染井吉野は学生時代を過ごした西日本では卒業式の桜で、巣立つ時の少し寂しい花のイメージでしたが、東京に就職して最初の仕事がお花見の場所取りで、東日本の桜は入学や入社の新しい門出の花なんだと思い、同じ桜でも感じ方が違う事を思いました。今年の桜は本当に早く、広尾本社近くの臨川小学校の桜の前で卒業式の写真撮影している子供達を見ながら、この子達は卒業の花のイメージになるんだろうなと思いました。春は当社の新しいモデルの旅立ちの季節にもなっています。 毎年、新作のスタートは遅いのですが、今年は、昨年秋に発表した2018年の新作チェアが好調です。当社のポリシーの「廃盤にしない」「大量生産をしない」「国内生産」ことから、数年先のデザインをイメージをして製品化した製品が多く、いつもは徐々に販売数が伸びてきて数年後に売れている事が多いのですが、今年はすぐに販売実績が上がっています。その製品の出荷前の品質検査に山形の工場へ行き、完成品を見ながら強度試験の時の事を思い出していました。当社の椅子はJIS規格の繰返し試験の3倍をクリアした強度を実証してからでないと発売はできません。その為に製品化の途中で公的な工業試験場で試験実施し、その試験にパスさせる事が製品開発の最後の仕事です。 新製品を創る時には強度的な事も考えながらデザインを行うのですが、太く頑丈そうなデザインではインテリアに邪魔になります。空間に溶け込みながら、どこにでもありそうで無いのが、私のデザインポリシーなので、最初に描くスケッチは細く華奢なラインのデザインになります。華奢なデザインは構造が強度に直結するので、構造自体を考える必要があります。2018年モデルのMD-801は構造的にも初めて取り組んだ椅子なので、強度試験に立会うために工業試験場に向かいました。椅子の強度試験機は昔はほとんどの県の工業試験場にあったのですが、試験機を製作している会社が無くなり、残っている試験機が少なくなった事もあり、日本でもあまり多くありません。椅子を製作してる山形の工場から一番近かった山形市の工業技術センターの試験機も無くなり、試験機があるのは山形から車で2時間にある庄内の山形県の試験場です。県の工業技術センターは地域の特産物の技術力向上を支援する為に設置され、食品から金属製品の様々な技術的研究を行い、様々な試験も行っています。椅子の試験は山形の特産技術部で行っていました。椅子も山形の特産物なんだなと、思いながら試験場に向かいました。 昭和の雰囲気を残す建物の一角の部屋には大きなスチールフレームの試験機が置かれています。フレーム自体は大きいのですが、構造はあっけないくらいシンプルで、かなりアナログです。水平な鉄板の上に置かれた椅子の座に、人が座る事を想定して55キロの砂袋を置きます。そして後脚に蝶番を付けて軸にして、前脚を正確に5センチ上げるように背中の上を後ろからワイヤーで引っ張ります。昔高校生の時に教室でよくした椅子の前足を上げる格好です。それをいきなり落とします。そうすると床の鉄板に前脚からガタンと落ちて滑り前に行こうとします。椅子全体が歪み、グン、バタン、ギャーと音を立てて、椅子から悲鳴が上がり、耳を塞ぎたくなります。通常なら一般家庭用木製椅子なら4000回でパスなのですが、当社は3倍の12000回の試験を行うので、それは過酷な試験です。工業試験場の担当官は椅子の状態を見るために、ずっとその前にいてくれます。全て終えるのに2日かかります。 担当官の方にお話を聞いたのですが、壊れる椅子は機械をセットする時に分かるそうです。当社の事は覚えていてくれて、定期的にずっと試験を出しているメーカーとして認識してくれていました。強度試験をパスするタイプは、動かない固めたタイプと、力を逃して揺れながら持つタイプと2つあるそうです。どちらが良いかは言えませんが、固めたタイプはいきなり壊れるそうで、力を逃すタイプの方が面白いデザインが多いそうです。当社の椅子も華奢で一見持たない印象だけど、上手く力を逃して試験を無事終えるそうです。今回の新作は1度目にクリアして試験的には合格でしたが、フレームにヒビが発生していたので、万全を期して再度試験を受けて完全に合格しました。 そうやって当社の全ての椅子は試験をパスして、初めて製造を始められます。人の全体重を乗せる椅子だからこそ、安心してお座り頂けるように、最初に作られた子達は過酷な試験を受けるんです。そしてやっと世の中に出て行けます。桜の季節になると旅立つ人達が多いのですが、当社の家具たちもお客様の元に旅立ちます。さて、そろそろ2019年モデルの開発に取りかからないといけません。今年はどんなタイプのデザインをしましょうか。お楽しみに!         (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇) 動画:55キロの重りを座に乗せて、前足を5センチ浮かして落下を12,000回(1分間に25回)繰返します。全て終わるのに8時間かかります。途中1,000回ごとに緩みや破損が無いかを確認するので、試験は2日間に渡ります。

2018.03.29|

DESIGN

真夜中の国際空港再び

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.71 今週、成田国際空港でお使い頂いているアームチェアのメンテナンスに伺いました。国際空港は休館日もなく大柄な海外の方もご使用になるため定期的なメンテナンスが必要になりますが、今回はラウンジチェアのアームパーツ交換の作業になります。これまでも何度か国際空港のお仕事でお伺しているのですが、空港内の作業は入館する手続きが厳しく、夜間の作業という事も有り、独特の雰囲気の中での作業になります。空港はいつもと違う世界への入館の申請確認をしている間、数年前のミラノサローネ期間中に行なわれた某インテリア誌主催のイベントを思い出しました。 何年か前になりますが、ミラノサローネの期間中に某インテリア誌主催のイベントが開催されたのですが、その会場がいつもユニーク。古城やアイススケートのスケートリンク場で行なったり、その年はミラノ国際空港の飛行機の格納庫で開催されました。パーティーの招待状にはパスポートを持参下さいと表記してあり、会場に訪れるといつも航空機に搭乗する時のセキュリティーチェックを受けパスポートを提示しないと入場出来ません。入り口にはパスポートを持参していない入場出来ない人がたくさんいました。パーティー会場は、飛行機が並んだ格納庫。特別な場所にいる感覚満載でとてもワクワクした思い出が有ります。 今回はメンテナンスのお仕事で空港にお伺しているので、照明も落とされ人気のないひっそりとした空港館内ですが、それでもなにか特別な感じがします。空港内の作業は最終便が飛び立ってから。今回の最終便は21時過ぎなので、それまでに入館の手続、セキュリティーチェック、持ち物のチェックを行ないます。パスポートまでは必要ないのですがこれが事の外大変で、カッターの刃からドライバー1本まで事前申請して入館します。出館する際も同じチェックが行なわれるため、それだけで2時間近くを要します。ゲートを通る時は免許証の提示を求められます。目的のサテライトへは車で移動しますが、空港の滑走路脇を通過するので、飛行機を仰ぎ見ながら車を走らせます。なんかちょっとドキドキする感じです。館内のメンテナンスは、人気のない空港ラウンジ、真夜中の作業です。今回の作業はラウンジチェアのアームパーツの交換。限られた時間の中で作業を進めますが、中々思うように進みません。慎重に進めながら、ようやく手慣れてくると進捗具合も見えてて、集中してくると作業のスピードも増してきます。 いつの間にか日付も変わった頃、、、当日の作業も無事完了しました。予定の時間より早く終わりましたが、真夜中の作業は中々大変です。現場を撤収した後は、検査官の到着を待ち、再び荷物検査と出館手続き。セキュリティーチェックを通過して外の空港エリアに出ると、ちょうど桜が満開の季節、この時期にしては暖かい心地良い春の風が吹いていました。あと数時間もすると、人で賑わう空港に戻りメンテナンスをした椅子をお使いになるお客様もいらっしゃるんでしょうね。帰りしたくをして車に乗り込み、空港先導車に導かれながらゲートへ出て夜の国際空港を後にしました。 (開発/武田伸郎)

2018.03.23|

SHOWROOM

ソファの選び方。

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.220(東京・広尾ショールーム) 今年は例年より桜の開花が早く、あっという間に春を感じるようになりました。冬服から春服へ衣替えするように、インテリアも春らしく模様替えしたくなりますね。お引越や新生活で家具を買い替えたり、新しく揃えたりする季節でもありますので、ソファの選び方をご紹介します。 リビングの主役といえばソファですね。デザインやサイズ、座り心地など気にされる点はいくつかありますが、じっくり選んで最適なものを見つけて下さい。 1.生活スタイルや用途によって選ぶ ライフスタイルによって最適なソファは違ってきます。ご自身やご家族がリビングでどのようにくつろいで過ごしているか?今後どのように過ごしたいか考えてみて下さい。ご夫婦2人でゆったりくつろぎたい、来客が多いのである程度の人数が座れるようにしたい、ダイニングテーブルで過ごす時間が長いのでソファはコンパクトに・・・など、最適なソファのスタイルがみえてきます。 2.デザインとサイズを選ぶ ソファのスタイルは単に、デザインの違いだけではありません。リビングでどのように過ごしたいか?ソファで何をしたいか?によって最適なデザインは変わってきます。人気のカウチタイプは足を前に伸ばしてリラックスしたい方にはピッタリです。ベーシックなストレートタイプは、アームの高さや有無でくつろぎ方が変わります。オットマンを合わせるとカウチスタイルにもなり、来客時にはスツールとして使えますので、フレキシブルにお使いいただけます。コーナータイプはゆったり座れますので、大家族や来客が多い場合にお勧めです。 3.素材を選ぶ ソファの張地に使われる素材は、本革、ファブリック、合成皮革があります。風合いや座り心地などお好みもありますが、それぞれのメリットとデメリットや素材の性質を理解して暮らし方に合う張地をお選び下さい。価格やバリエーション、メンテナンス性など最適なものをみつけて下さい。 エーディコア・ディバイズの各ショールームでは、様々なスタイルのソファを展示しております。ショールーム界隈の桜を見ながら、ぜひお立ち寄りいただきお試し下さい。ご来場をお待ちしております。 (ショールーム担当:西條 恵理)