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2017.11.27|

DESIGN

2018-2019 新カタログぜひご覧下さい

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.67 11月9日の東京からスタートした2018新作展示会が、先週の大阪で無事終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。今年は昨年からトライしていたエクステンションテーブルや、意外なアイテムで驚かれた方も多かったのではないでしょうか、座椅子と座卓を発表しました。会場でお客様に新作の説明をさせていただいた感じでは、とても手応えを感じていたのですが皆様の印象はいかがだったでしょうか。 新作展示会にご来場いただいた皆様には、出来上がったばかりの「2018−2019」の新しいカタログをお持ち帰りいただきました。ネイビーブルーのボックスに収納した、木目が表紙のカタログと白い表紙のプライスカタログ+観音折のマテリアル&ファブリックが1セットになっています。このブログでもご紹介した9月にロサンゼルスで撮影してきた画像は、カタログに掲載しています。エクレクティック感溢れる海外撮影した画像もぜひ見ていただきたいのですが、今回のカタログは、中身以外にもいろんなこだわりを持って作っています。 カタログの表紙には、昨年新色で追加した今一番人気のあるDー8色のオーク材を原寸大で表現しました。マテリアル&ファブリックの表紙には、これも原寸大でオフホワイトの布地:MX-2を用いました。そして一番趣向をこらしたのがカタログボックスです。これはAD CORE オリジナルの天然皮革、ヴィンテージレザーAVS-4を、巨大な半裁サイズでスキャン撮影し、原寸大で表現しました。実際の素材を印刷で表現するのは非常に難しく、肉眼で見るように凹凸や質感を出さなくてはいけません。素材をコピーやスキャンしただけでは表情が出ないので、照明を当てながら素材感が出るように撮影して画像を取り込みます。その甲斐あって、ヴィンテージレザー特有の染色のムラや革のシボ、自然なシワがリアルに表現出来ました。 そしてここからがディレクター瀬戸のこだわりです。ボックスに仕上がっていると気がつきませんが、折り曲げられたコーナー部分は、革を折り曲げて引っ張った時に白くなる症状を表すために、白くグラデーションを掛けています。この効果によって、よりリアルに革のボックス感を出しているんです。カタログをお持ちの方は見てみて下さい、お分かりになりますか? 今回のカタログは、エクレクティック感溢れる今のAD COREスタイルを表現したとても見ごたえのある、かつ使い易い仕様に仕上がりました。ご覧になっていない方は、是非カタログを請求してお仕事にお役立てください。 (開発/武田伸郎)

2017.11.24|

PRODUCT

PRODUCT : MD-802 Dining Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.56 今回は2018年のニューモデルとして発表したばかりの、A-mode Heritage MD-802を紹介します。時代やテイストなどのカテゴリーに左右されないコーディネートを可能にする A-mode Heritageシリーズ。MD-802はモダンデザインの中にもヴィンテージイメージを持つテーブルです。シャープなデザインを崩さずに搭載されたエクステンション機能が様々なシーンに対応します。 素材はオーク材を使用し、ナチュラルな質感を持ちながらモダンさを感じるシャープなデザインのフレームです。奥行きは950とフォーマルなシーンでもお使い頂けます。そしてMD-802の最大の特徴としてホストが座る面に引出し式の伸長天板を設けました。このエクステンション式の天板はW500(W2400、1800の場合。W1500はW320)の4人分のスペースを広げることができ、様々なシーンに活躍します。伸長天板は天板と一体になった木口面から、引出すだけで天板のスペースを広くする事ができます。一般的なエクステンションテーブルではデザインが崩れたり、テーブルに置いてあるものをどかさなければ天板を伸張できないことがありますが、MD-802の薄い天板の中に搭載された伸長天板は、テーブルをお使いの状態でもスムーズに天板を拡大することができ、急な来客やお料理がテーブルの上に納まらないときでも対応出来ます。また天板の厚みに納まる伸張機能は十分に強度の確保された構造で出来ていますが、故障した場合天板裏の板を外し、スライドレールのパーツ交換を行うことで長くお使いいただけます。 懐かしさの中に新しさを持つモダンヴィンテージスタイルがテーマの2018モデル。その中でもオークの持つ柔らかな表情とシャープなデザインを持つMD-802はさまざまなテイストのダイニングシーンで活躍します。ぜひショールームでモダンヴィンテージスタイルのデザインと今までに例のないエクステンション機能をお試しください。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■MD-802 DINING TABLE 製品ページ ▶ ●画像はクリックすると拡大されます。

2017.11.16|

SHOWROOM

御堂筋イルミネーションが始まりました

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.206(大阪・心斎橋ショールーム) エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールーム近くの御堂筋では、光輝く並木ストリートのイルミネーションが始まりました。 2014年度に世界記録に認定された全長4kmのスケールを誇る光の道が、18時より12月31日まで毎日開催されています。今年は、淀屋橋から新橋までの区間で、高層ビル壁面の日替わり「静止画プロジェクトマッピング」や、世界で活躍するアーティストの光のコンテンツなど様々なイベントも開催されています。区間ごとにカラーとテーマが決まっていて、大阪ショールーム付近はシャイニーピンクで埋め尽くされています。4kmに渡る通りはきらびやかで大阪らしい雰囲気に溢れています。ここから更に南下するとパープル一色となり、こちらも圧巻です。 エーディコア・ディバイズでは、11月9日東京・広尾ショールームを皮切りに2018モデル新作発表会を行っています。大阪・心斎橋ショールームは11月21日(火)、22日(水)に開催し、11月24日(金)から2018モデル新作を含む新しいショールーム展示がスタートします。イルミネーションのおすすめスポットもご紹介しますので、ぜひ皆様のご来場お待ちしております。(ショールーム担当:青木 由紀子)

2017.10.31|

DESIGNER

2018年のエクレクティックスタイル

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.78 来週から2018年モデルの新作展示会が始まります。同時に発表する総合カタログの入稿も終わり、印刷上がりを待つばかりです。クリエイティブ・ディレクターとして私の仕事は、製品デザインだけでなく、製品企画から始まり、デザイン、図面化、試作、撮影、カタログ製作、展示会でのプロモーション、工場製造のクオリティチェック、製品を最初のお客様に送り出すまでになります。来週からはお客様へ披露する大切な新作展示会のプロモーションが始まります。新作発表会でお話する内容をまとめながら、2018年モデルのコンセプトをスタートした理由を思い出していました。 2017年モデルのエーモード・ヘリテージは、アメリカ西海岸での撮影を通して感じたカリフォルニアの自由なモダンスタイルやヴィンテージスタイルを日本のモダン建築により近づけた新シリーズで、建築家・吉村順三氏が1965年に設計した湘南秋谷の家で撮影を行いました。今回、2018年モデルはヴィンテージを少しモダンに進めたモダンヴィンテージで、アメリカ西海岸のサンタモニカで1960年代後半に建てられたエクレクティックなインテリアを持つ、モダンヴィンテージスタイルの住宅で撮影を行いました。 この数年、エクレクティックスタイル(折衷スタイル)はファッションを中心に当たり前になってきました。この時期ならハリスツイードのジャケットにデニムスタイルは定番になっています。インテリアでのエクレクティックではモダン、ヴィンテージ、クラッシックの違ったスタイルの家具を組み合わせるのですが、基本なっていたのはヴィンテージかクラッシックでそれをメインにして、違うスタイルを家具を少し加える事でした。しかし、今はモダンやナチュラルを基本に違うスタイルを取込み、様式に構わず良い物はエッセンスとして使われてきました。 1970年代が人気のファッションも同じで、一つのスタイルにこだわらず、ヴィンテージ物や中古品を取込んでだだコーディネートがされています。1960年代までのファッションは、シーズンごとに変わるトレンドがファッションの歴史でした。ディオールのニュールックに代表されるライン時代、クレージュやマリークワントのミニスカートがその代表と言えます。このようなトレンドは1970年代をきっかけに大きく変化し、多様化し、バリエーションの時代に突入していきました。デザイナー各自が思い思いにコレクションを発表し、消費者は自由に個人の好きな物を選ぶ、それがファッションのトレンドとなりました。2010年代後半の今は、そういった自由に個人の好きな物を選ぶ、ファッションと同じで、インテリアも好きな物を選び組み合わせる時代になってきました。 2018年モデルはエーディコア・ディバイズが考えるニューモダンシリーズとしてモダンヴィンテージスタイルを提案します。装う色やファブリックによって、ヴィンテージにもモダンなど様々なスタイルに変化し、自由なインテリアスタイルに組み合わせる事のできるシリーズです。来週から始まる2018年モデルの新作とカタログをぜひご覧下さいませ。東京広尾では今年もガレージにその時代をイメージした車を展示。1970年をイメージしたキャルルックを展示する予定です。車好きな方もぜひご来場下さいませ。     (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2017.10.30|

SHOWROOM

新作発表会にむけて

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.205(東京・広尾ショールーム) 東京では木枯らし1号が吹いたそうで、秋の深まりを感じるようになってきました。先週末に開催した展示品一掃セールでは、雨にもかかわらずOPEN前にお並びいただいたり、日曜日は台風の中ご来場いただき、ありがとうございました。セールは好評のうちに終了し、新作発表会にむけて本格的に準備がスタートしました。 新作発表会にお客様をお迎えするために、ショールームを綺麗にするのは勿論ですが、エントランスの木のメンテナンスも欠かせません。夏には日差しを遮ってくれたり、秋にはドングリの実をつけたりと季節の移ろいを感じさせてくれています。エントランスの吹き抜け窓も綺麗にするために、天気の良い日には枝をカットし、窓拭きの準備を進めています。社員総出で落ちた枝を拾ったりと、朝の掃除の一コマです。お天気が良い日は、受付にも光が差し込み明るくなり清々しいですね。 2018モデル新作発表会は11月9日(木)10日(金)です。エーディコア・ディバイズが考えるニューモダンシリーズとしてモダンヴィンテージスタイルを提案します。皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。 新作発表会ご案内 (ショールーム担当:西條 恵理)

2017.10.30|

DESIGN

新カタログ製作中、完成間近!!

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.66 いよいよ来週に迫ってきました2018年新作発表会。新製品を見ていただく展示会に合わせて、カタログ製作を進めていました。新製品の製作後、国内でのスタジオ撮影からロサンゼルスのロケーション撮影を行い、新カタログのコンセプトを基にまずはデレクション作業です。カタログのイメージ、見せ方など、クリエイティブディレクターの瀬戸を中心にまとめ上げて行きます。 AD CORE にとってカタログはブランドが生まれたときから最も大切なもの、製品と同じくらい重要なツールです。どんなに素晴らしいものを作っても、見せ方が良くなければ思いが伝わりません。形は決まっても製品の色やファブリックなどで、印象も大きく変わります。最近は時代性やファッションの動向なんかも無関係ではいられません。そんな沢山の要素をまとめあげて製作するのがAD COREのカタログです。様々なファクターが、あらゆる要素が有機的に繋がっています。いろんなイメージが飛び交いパンクしてしまいそうですが、最終的には手に持った感じや、紙の手触りなども良いカタログの印象に繋がります。カタログを製作するにあたっては、先月のメルマガでお伝えしているように撮影がとても大事なのですが、製品のデザインをしながら「どんなインテリアのどんなシュチュエーションで見せるのか」瀬戸はイメージして進めていきます。建物から部屋のしつらえ、調度品やディスプレイ、飾ってある花や植物まで、ちょっと総合芸術みたいなものですよね。そんなところから詳細を詰めていき、カタログ製作に落とし込んでいきます。レイアウトをどうまとめるか、グラフィックデザイナーと調整しながら、変えるべきところと継続して見せて行きたいもの、そんな要素を取捨選択するのもカタログ改版の大きな目的です。ページ立てや印刷の折なども考慮しないといけません。レイアウトやデザインが決まってきたら今度は膨大な校正作業が始まります。文字や数字の確認は、根気だけが頼りの作業。老眼が進んで良く見えない者にとっては大変な仕事ですがそれを何度も繰り返します。しっかり見たつもりでも「え!!」と思うような修正を見つけて・・・しばし不安になったりします。 このメルマガをお送りする頃には印刷も進んで、断裁や綴じ加工等も始まっていると思います。新作展示会で、皆様に新しいカタログをお渡し出来るよう急ピッチで作業を進めています。ぜひ、新作展示会にお越し下さい。お待ちしております。(開発/武田伸郎)

2017.10.26|

PRODUCT

PRODUCT : 043-MODEL Lounge Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.55 今回はNEO CLASSICO Heritage シリーズより2015年に発表した、NC-043をご紹介します。NC-043は19世紀に流行したウィングバックチェアをモチーフにデザインしました。鳥の翼(ウィング)のようにカーブした背のサイドが特徴的なNC-043。翼の目的は、暖房設備が少ない時代、冷たい風を防ぎ、暖炉の熱を取り込むために身体を囲む為でした。現代では周りの視線と音を遮り、静かで落ち着いたパーソナルな空間をつくる為に使われています。 美しいカーブを描く背からアームが一体のシェルは成型合板でできています。そして身体を支える背のクッション部分には様々な工夫が施してあります。まず、背のシェルに硬さの異なる厚いウレタンを貼り付け、その上に弾力のあるメッシュをカーブしたシェルに沿わせ張り込みます。これが自然なカーブを作り出し、シェルに厚みを持たせます。さらにメッシュの上にも厚み硬さの異なるウレタンを貼り付け美しいラインを作り出しながらしっかりと身体を任せられるかけ心地に仕上げました。背中の2つのボタン絞りはデザインのアクセントだけではなく、背にわずかな角度の変化を作り出し、腰を支えるという機能も兼ね備えています。座面は弾性ベルトを張ったフレームに、厚みと硬さの異なるウレタンを6層に重ねてできています。これにより柔らかさとしっかりさを兼ね備えたソファのようなかけ心地を実現しました。フレームはシェルのカーブに沿う形状に無垢材を削り出し、ホワイトオークの脚と一体になります。 身体を囲みこむ美しい曲線を描くウィングバックにオークの素材感が表現された脚部、そして上質な掛け心地を実現したNC-043。歴史のあるデザインをモチーフにしていますが、現代的な解釈を加えることで、ヴィンテージの空間だけでなく、モダンな空間のアクセントとしてもお使いいただけます。ぜひショールームでその掛け心地と包まれるような安心感を体験してみてください。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■NC-043 LOUNGE CHAIR 製品ページ ▶ ●画像はクリックすると拡大されます。

2017.10.12|

SHOWROOM

SALE・新作展示会のご案内

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.204(名古屋・栄ショールーム) 日毎に秋も深まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか?エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、毎年この季節に、年に一回限りの展示品スペシャルセールを開催しています。 東京・広尾ショールームの10月28日、29日を皮切りに、名古屋・栄ショールームと大阪・心斎橋ショールームは、11月3日(祝)・4日(土)の2日間の開催です。 ショールームの展示商品は、どれも売れ筋のものばかりで毎日丁寧にメンテナンスしていますので綺麗な製品ばかりです。お得なダイニングセットやリビングセットは40〜60%OFFになるものまでありますので、お気に入りの商品を見つけに是非御来場下さい!すでに下見にいらっしゃっているお客様もたくさんいらっしゃいます。皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております。 セール後には、待望の2018モデル新作発表会が控えております。そちらも準備を進めておりますので皆様お誘い合わせの上御来場下さい。名古屋・栄ショールームは11月16日(木)・17日(金)に開催が決定しております。 展示会では、モダンヴィンテージスタイルの新しい製品ラインナップを発表いたします。ドリンクを片手に、ゆっくりとご覧下さい。皆様お誘い合わせの上御来場下さいませ。心よりお待ちしております。         (ショールーム担当:小田切 里子) SALE情報はこちら 新作展示会情報はこちら

2017.10.04|

SHOWROOM

セール商品のご案内

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.203(大阪・心斎橋ショールーム) 毎年多くの方にご来場頂いています、年に一度の展示品一掃セールのお知らせです。エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームでは11月3日(祝)、4日(土)の2日間限定で開催します。今回は数ある展示品の中からおすすめの商品をご紹介します。 人気のスチール脚のMD-105,MD-101ダイニングセットですが、こちらはアームチェア、サイドチェア各2脚と昨年登場したベンチタイプと計6点セットで販売します。テーブルは使い易いW1500サイズ、お色は人気のウォールナット色です。ベンチはカバーリングタイプなので、追加でカバーのみの購入も可能です。エーディコアシリーズからは、シンプルなデザインとポケットコイルを用いたしっかりとした座り心地のソファZONAもセール対象です。チーク材の木製パネルが施された後ろ姿が非常に綺麗なので、お部屋の中央にも配置して頂けます。その他にも、一人掛けのソファやラウンジチェア、アクセントとしてもお使い頂けるフロアスタンドやクッション、アートパネルなども対象となります。 お電話、メールでのお問い合わせはもちろん、事前の下見も大歓迎です。公式インスタグラムでは各ショールーム内のおすすめ製品を随時ご紹介しています。ブログやカタログではご覧頂けないテーブル天板、脚の形状など細かい部分もピックアップしていますので、こちらもぜひ合わせてご覧下さい。皆様の御来店をお待ちしております。         (ショールーム担当:青木 由紀子) セール詳細はこちらから /公式インスタグラムはこちらから

2017.09.28|

DESIGNER

撮影現場では

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.77 先日、カタログ撮影にロサンゼルスに行ってきました。到着した日は数日前から続く猛暑で蒸し暑くどんよりした天気でした。撮影当日にはカラッとしたロサンゼルスらしい青い空になりましたが、スタジオと違い自然光を使う撮影では天候はとても大切です。ハリウッドで映画産業が発展したのもこの天候のおかげなんですが、外での作業は強い日差しの下では大変でした。作業しながらクリストファー・ノーラン監督の映画ダンケルクの事を思い出していました。ダンケルクはフルCGでコンピューター内で作られる最近の映画と違い、ほとんどの撮影を実写して製作され、リアリティのある迫力ある映像がヒットの要因ともなっています。 日本でも広告やカタログ、CMでもフルCGので作られた画像が多く使われ、自然光で撮影された画像が少なくなってきて、当社もCG会社から画像製作の売り込みを何度か受けました。しかし、当社のカタログ撮影は建築の中でので空気感を大切にしたい事からロケ撮影を続けています。海外ロケと聞いてディレクターチェアに座って撮影見て指示しているイメージを持たれるかたもいるかもしれませんが、あれはテレビの中だけの話で、実際のロケ撮影は本当に大変です。私達の海外ロケは6月のロケハンから始まります。撮影に使う家を決めてから、その家に合う仕様の家具を製作し、日本からのコンテナを発送させ、1ヶ月後にロサンゼルス郊外の倉庫で荷受けし、撮影順に開梱できるように荷物整理をして、トラックに撮影毎に積み込みます。そして、撮影に必要な機材をレンタル、花などの小物を現地で調達し、現場に家具を持ち込んで撮影に望みます。 お住まいになっている住宅で撮影する事が一番大変なのは、お使いになっている家具や飾りを撤去、それを元通りに現状復旧する事です。欧米のインテリアは様々な小物で飾られているので、それを同じ場所に戻すのは家具を元通りにする以上に大変な作業です。一日4回引っ越しをして元通りに戻すのと同じ労力で、お使いになっている家具や高価な調度品を移動し、外に仮置きしている時には地面にブランケットを敷き、日焼けしないように上にもブランケットをかけて保護します。撮影に使える時間は11時間。今回は1軒の家が8時間と短い時間しかお借りできなかったので、慎重に素早く移動する必要がありました。開発部の武田君もエルサルバドル人のラオールさん達と段ボールの開梱と組立と移動に汗だくです。ランチ(家の中では飲食禁止)もゆっくり座って食べている時間がないくらい忙しい時間が過ぎていきます。撮影を終えてクリーニングして現場確認をしてもらってから終了です。撮影だけでなく、トラックの搬入する際の駐車場所や機材車、関係者の駐車場、荷物置き場など、、様々な事があるので、一日の撮影を終えてレンタカーを運転しながらホテルに帰る時には放心状態です。 そういった戦場のような撮影ができるのも、ロケハンの時の調査と現場レイアウトに基づいた撮影カット図の作成があるからで、現場に入った時には何も考えずに作業でき、撮影時の画像構図の確認だけ注力できるからです。その平面図とレイアウト図の作成は私の特技なんでしょうか、映画撮影の時のカット割りの作成に似ています。今回も撮影は現地で活躍しているフランス人のドミニクさんにお願いしました。最後まで穏やかなドミニクさんの人柄にも助けられています。英語が苦手な私でもドミニクさんとはコミュニケーションが取れて撮影できます。なんでだろう?と話していたら、英語を母国語でない2人だから通じるんですよと、これがアメリカ人どおしだと意思疎通が上手くいかない場合が多いんですよと、現地のプロデューサーのYASUKOさんに言われました。 苦労しながら撮影した写真を使った新作と新しい総合カタログも11月の新作展示会で発表いたします。CGでは出せない空気感を皆さんにも感じていただける出来になると思います。そろそろ新作展示会の案内も完成しますので、お楽しみに!(クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2017.09.27|

DESIGN

2018 撮影 in ロサンゼルス

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.65 今月初め、ロサンゼルスでカタログの撮影を行ってきました。6月のロケハンの際は薄曇りのはっきりしない空模様(ロスではジューンブルームと言うそうです)でしたが、撮影本番の今回はロサンゼルスらしい真っ青な空。天候の心配なく撮影を進める事が出来ました。 撮影時間がキッチリ限られているので、スタート時間を待っていざ撮影開始です。車の駐車、製品の荷下ろし、荷扱いの場所や動線確保など、しっかり決めておかないと作業が滞ってしまいます。撮影にまつわる家具の配送や移動をお願いしているのがラテン系の人達。リーダーのラウールさんとは今回が3回目の撮影です。ラウールさんが招集するエルサルバドルの人達は小柄ではありますが力持ち、そしてとてもシャイ。今までは作業の説明や梱包の仕方など、細かく指示をして作業をチェックしていたのですが、今回のスタッフの中には作業用の手袋やカッター持参の人もいて「やる気」を感じました。(こんな事は初めてです)今までのお願いした作業スタッフの中には、巨漢のバスケットボール選手のような人やプロレスラーみたいなスタッフが来た事もありましたが(見た目の迫力だけで圧倒されます)、これが全く見かけ倒し。休憩ばかりでドリンクやフードを食べたり飲んだり・・・。見た目だけでは働き振りは判断出来ません。6年前のシルバーレイクでの撮影のときは、野性味溢れるグァテマラ人のスタッフで、力もあって動きも良いのですが作業が荒い。カッターがあるのに梱包のテープを歯で噛み切ろうとするのには困りました。(休憩用に用意したリンゴを、皮はもちろんのこと芯まで食べてしまい驚いた記憶があります・・・)今回の作業スタッフは20代の若いスタッフばかりで、フットワークも良く助かりました。今年の撮影は住宅使用の時間の関係でかなりタイトな条件でしたが、ラウールさんをはじめ作業スタッフ皆の働きぶりもあって、2日間の撮影作業を時間内に完了する事が出来ました。(最後のカットが終了するやいなや、瀬戸をはじめスタッフ全員が撤収作業に奔走する様は中々見事でした) ロスの撮影は無事に終了。撮影後の製品戻しも、トラックで2往復する予定を1台に積み込んで作業する事が出来ました。今はカタログの製作、編集作業の真っ最中です。とても良いカットが撮影出来たので、皆様に素晴らしいカタログをお届け出来ると思います。(開発/武田伸郎)

2017.09.26|

SHOWROOM

年に一度だけのスペシャルセール

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.202(東京・広尾ショールーム) 日ごとに秋を感じるようになり、過ごしやすい季節になってまいりました。秋はインテリアのイベントや新作発表が行われる時期でもありますが、エーディコア・ディバイズでも11月に新作展示会を開催予定です。そのスペース確保のため、毎年各ショールームでは展示品の一掃SALEを行います。今年は、東京・広尾ショールームは10月28日(土)29日(日)、名古屋・栄ショールームと大阪・心斎橋ショールームは11月3日(祝)4日(土)に開催予定です。 ショールームの展示品は、お客様からのお問合せが多い人気商品や、昨年秋に発表した新商品等を中心に展示しております。リビングセット、ダイニングセットでコーディネートしており、特にセットでの購入がお買い得になっています。これからお引越のご予定のお客様にもご好評をいただいております。既に家具をお持ちでも、ラウンジチェアや照明、クッション等プラスアイテムもお値打ち価格でご提供いたしますので、お気に入りのアイテムを見つけて下さい。皆様に喜んでいただけるよう準備中です。事前の下見も大歓迎です。SALE当日も、開店前から並んで下さる方もたくさんいらっしゃいます。 展示品は現品限りですので、早い者勝ちです!お誘い合わせの上、ぜひ各ショールームにお越し下さい。皆様のご来場、心よりお待ちしております。 (ショールーム担当:西條 恵理)

2017.09.22|

PRODUCT

PRODUCT : CAMBIA [カンビア] Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.54 今回はAD CORE シリーズより2009年に発表した、成形合板による座面とフレームのカーブが美しいスタッキングダイニングチェア、CAMBIAをご紹介します。イタリア語で「変更、切り替え」を意味するCAMBIA。フロントビューは落ち着いた印象、後ろ姿はシンプルでシャープなスタイルの二面性を持ったデザインです。 独創的な構造を持つCAMBIAは、背座にはエーディコアが得意とする3次曲面の成形合板、曲線の主要フレームには成形合板を使用。無垢材は直線の脚部にのみ使用し、パーツを削り出す際に出る無駄な材をできるだけ減らした、環境資源に配慮した構造です。成型合板で作られたフレームは美しいカーブを描き、無垢材を削り出して作られた脚に精度の高い加工をされた仕口で繋がります。この加工によりシャープなデザインを崩さずに、スタッキングできる構造になっています。3次曲面の成形合板がベースの座面は、一見フラットに見えますが、シェルの中央にすり鉢状に20mmのくぼみを持たせ、6層のウレタンを重ねることで、見た目からは想像できないほど上質な掛け心地に仕上げてあります。また、高度な加工技術によって実現した、厚み10mmの背板の木口に溝加工し、パイピングで張地を収めることで、シャープなフォルムで座面と背面のコントラストを引き立たせる、美しい仕上がりになっています。 見る角度により表情を変える洗練されたデザインに、長時間お掛け頂ける上質な座り心地とスタッキング機能を持たせたCAMBIA。高度な加工技術とディテールのこだわりによってデザイン性と機能を両立しました。スタッキング機能とシャープなデザインで大人数のダイニングの空間にも対応します。ぜひショールームで実際に座って頂き、その二面性のあるデザインと、見た目から想像出来ないほどの上質な座り心地を体感してみてください。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■CAMBIA CHAIR 製品ページ ▶ ●画像はクリックすると拡大されます。

2017.09.15|

SHOWROOM

秋を感じるフレーバーティー

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.201(名古屋・栄ショールーム) だんだんと、朝夕が涼しくなって秋の訪れを感じますね。ショールームではご来場いただいたお客様へ季節のフレーバーティーをお召し上がりいただいております。この秋のフレーバーティーは「津軽りんご」と「テ・オ・ショコラ」をご用意しております。 番茶をベースに、果汁たっぷりの豊潤な青森名産のりんご・サンつがるをイメージして香りづけした「津軽りんご」は和製アップルティーの味わいで、スッキリと秋の果実をお楽しみ頂けます。もう一つの「テ・オ・ショコラ」はビターチョコレートをイメージし、カカオニブとココアパウダーをブレンドした深いカカオの香りで、チョコレート好きも納得のお味です。ストレートで大人の味わいを楽しんでも、ミルクを加えたり、リキュールを垂らしたりしても美味だそうです。チョコレートらしさを出した本格派の風味は、ゆっくりリラックスしたい時にもおすすめです。 季節によってショールームでお召し上がり頂けるフレーバーティーが変わります。是非新しくなった、秋の風味たっぷりなこちらのお茶をお召し上がり下さい!お気に入りの家具に掛けながらリラックスタイムをご堪能下さい。お待ちしております。(ショールーム担当:小田切 里子)