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2016.12.21|

SHOWROOM

新しいファブリックが加わりました。(東京・広尾ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.175 2017 モデルのA-mode Heritageを発表して一ヶ月、今まで無かったダイニングのベンチスタイルや、ホワイトオーク無垢材の脚が特徴のソファMD-705シリーズなど好評をいただいております。 その2017 モデルの発表に合わせて7種37色のファブリックが新しく加わりました。お客様からのご要望が多いグレー系やブルー系のバリエーションも充実しました。パーソナルチェアやクッションなど、アクセントとして取り入れやすいパープル、イエロー、レッドも加わり、より多くのバリエーションの中からお選びいただけるようになりました。シンプルな空間やモダンな空間にマッチするプレーンなファブリック、エレガントな空間やラグジュアリーな空間にマッチする大胆な柄のものや光沢感のあるファブリックやなど、様々なシーンに楽しんでコーディネートしていただけると思います。 ショールームの展示品には新しいファブリックを多数採用しておりますので、実際に張った雰囲気をイメージしていただけると思います。各ショールームの展示内容はこちらからご覧いただけます。商品のセレクトやファブリックのコーディネートなどお気軽にご相談下さい。 (ショールーム担当:西條 恵理)

2016.11.30|

DESIGNER

インテリアとしての現代アート

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.67 今月初めの東京から始まった新作展示会が大阪で終わり東京に帰ってきました。今回も展示会の壁を飾ったのが、アメリカ西海岸で撮影した写真パネルです。今回はモノクロとカラーの写真をコーナーで分けて飾りました。アメリカで住宅を借りて撮影するようになってから壁が白いままだと寂しい気がするようになり、アートや写真を掛ける事にしたのですが、B-3サイズから始まったのが、今ではW1456 ミリのB-0サイズのパネルになりました。 日本でも各雑誌がインテリアとしてのアートを取り上げるようになり、現代アートが美術館で鑑賞するものから、インテリアの一部として認識が少しずつ広がりつつあります。私自身、学生時代に油絵の風景画を書いて額に入れて壁に飾りましたが、絵は鑑賞する物で、インテリアの一部の認識はありませんでした。現代アートの有名なところではロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホルやミシェル・バスキア、キース・ヘリングなど亡くなった有名アーティストのアートだけでなく、コンラッド・リーチやジェフ・クーンズ、村上 隆、奈良 美智など現役アーティストの作品にも破格な価値が付けられています。現代アートだけでなくアート写真も人気で7月のブログで書いたウィリアム・エグルストンの作品にも高額な金額で取引されています。しかし、そんな高価な作品は手に入れるのが大変です。というか、相当なお金持ちでなければ手に入れる事はできません。 アメリカで撮影するようになってから、ようやくアートがインテリアの一部という事が理解するようになりました。中にはリキテンスタインやウォーホル、村上 隆、奈良 美智の大きなアートが飾られている家もありましたが、家のオーナーが趣味で集めた名もしらない現代アートが壁に飾られていて、インテリアにマッチした趣味の良いアートだなと思う事も多くありました。数年前に取材したミッドセンチュリーの住宅でオーナーのアーティストの方にお会いしたのですが、依頼されたオーナーの家に合わせた絵を書いているとの事でした。その時は家に合わせたアートとは?、、あまり理解できなかったのですが、10月に西海岸を取材した時にその意味が分かる事になりました。 その家はマリブの山側の山頂にある広大な庭を持つ家だったのですが、90年代の住宅をモダンにリノベーションした住宅で、庭先に停められた1967年式のシェルビーGT500が印象的で、広大な庭にはサボテンが植えられ、クールな外観とインテリアでした。そのインテリアの各素材がブラウンのグラデーションのように組合わされていて、壁に掛けられているアートもその一部になっていました。この住宅の壁を飾るアートがインテリアにマッチしていて、このアートをよく探したなと感心して聞くと、アーティストにこの家のインテリアに合わせて描いてもらったとの事、、。アメリカには住宅に合わせたアートを描くアーティストが多くいるので、自分のセンスに合ったアーティストに依頼をして描いてもらう事も多いと聞きました。数年前に取材したアーティストも家に合わせたアートを描いていると聞いた事を思い出し、本当の意味で理解する事ができました。アートはインテリアの一部という事を再認識した出来事でした。 当社のショールームの壁を飾る写真パネルは展示製品のイメージに合わせて撮影したものです。お問い合せもあり、販売もしていますので、家具を見に来られた時に写真パネルもご覧下さい。1月には10月に取材した住宅のレポートを行います。シェルビーGT500のある住宅のインテリアもレポートしますので、お楽しみに!                                 (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2016.11.29|

DESIGN

岡山のとても素敵な Cafe & Bar 「TACSUM」

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.55 先日、岡山市内にある Cafe & Bar のカウンターチェアのメンテナンスに行ってまいりました。岡山駅から徒歩10分、大通りから少し入った静かな通りにそのお店は有りました。民家を改装したアクセサリーショップやファッションのお店が並ぶちょっとオシャレな落ち着いた場所です。お店のあるビルの奥まったステンドグラスの扉を開けると、薄暗い店内には艶やかな一枚板のカウンター、そしてそのカウンター前に AD-023C(ルッソ カウンターチェア)が並んでいました。落ち着いたインテリア似合わせて、座面に「鋲」をあしらった特別な仕様です。オーナーの方にご挨拶をして早速作業に掛かります。オープンする夕方までにはメンテナンスを完了させなくてはなりません。 根気のいる作業ですが、段取りに沿ってようやくメドが立った所でちょっと休憩をとりました。その際にオーナーの方からとてもおいしいコーヒーをいただきました。甘党の僕はカフェマキアート。しっかりしたエスプレッソの香りと何ともいえない上品な甘さが最高でした。このお店は、お酒もさることながらカフェにも非常にこだわっていて、お酒の後にコーヒーを頼まれるお客様もたくさんいらっしゃるそうです。おいしいコーヒーをいただきながら、お店のこだわりも聞かせていただきました。 圧巻の一枚板のカウンタートップの前には、揃いの材料で肘置きが設えてあります。酔ったお客様が肘をついたりもたれかかったり、お酒を飲む姿が様になるように設えたのだそうです。ドーム型の天井には、影が映り込まない角度で照明を当てたり、店内全ての照明がそれぞれ調光出来るようにしてあるなど、隅々にまでこだわりを感じます。ふと気がつくと、このお店には飲食店特有の「臭い」がしません。アロマを炊いている訳でもありません。煙草の臭いもしないと思ったら全席禁煙!!更なるこだわりを感じました。 お店は今年でオープンからちょうど10年、AD CORE の椅子も布の張り替えをしながら10年お使いいただいていました。こんなにこだわり抜いたお店でお使いいただいて、うれしさ倍増ですね。なかなかお伺いする事は出来ませんが、色んな所でAD CORE の製品がしっかりお使いいただいているんだなと実感しました。これからも長くお使いいただけるような製品作りを目指して、がんばりたいと思います。(企画開発 / 武田 伸郎)

2016.11.23|

PRODUCT

PRODUCT :041BC-MODEL Bench

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.44 先日NEO CLASSICO Heritage 2017モデルとして発表したばかりの、041BCモデル ダイニングベンチをご紹介します。2014年に発表したネオクラシコ・ヘリテージシリーズのベンチとして、041BCモデルはクラシカルで素材感豊かな仕上りです。デザインは一般的に長く座ることを考慮しない、カジュアルなものになりがちですが、041BCモデルはダイニングでゆったりと食事をすることができるよう、余裕のあるモジュールを設定し、ディティールをデザインしました。 041BCモデルはホワイトオークの座面のモデルと、クッションをセットしたモデルの2モデルを用意。基本ベースのホワイトオーク無垢材の座面は、中央に向かって角度を付けることで座り心地良く、クッションを使用しなくても身体が安定するようにしました。また、ホワイトオークの素材感を活かすうずくり仕上げが、座った際に座面が滑らない効果を生み出します。ネオクラシコ・ヘリテージシリーズのクラシックなテイストに合うように、脚部には無垢材の台輪を付け、見た目にも座った際にも、より安定感を増しました。長くお座りいただくためにクラシカルなボタン絞りのクッションをセットしたモデルは、クッションの着脱が可能です。座面のスリットにT字型のベルクロテープを入れて固定するため、クッションがずれること無くしっかりと固定することが出来ます。用途や気分に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。クッション無しのモデルにも、座面裏にベルクロテープが付いているので、クッションをご購入いただき、追加することが出来ます。 ADCOREでは多様化するインテリアシーンに合わせ、2017モデルとして041BCモデルを含めた3つのベンチを発表しました。使い方によって座る人数がフレキシブルなベンチは今の空間作りには欠かせないアイテムです。ダイニングに取り入れナチュラルな空間をデザインしてみてはいかがでしょうか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■041BC-MODEL ベンチ 製品ページ ▶

2016.10.27|

DESIGN

日本のモダンデザイン 1965

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.54 1965年、東京オリンピックが開催された翌年、ビートルズが来日する前の年になりますね。今から約半世紀前のことになります。アメリカが世界を席巻したミッドセンチュリーを経て、世界中の様々な影響を受けながら日本でも建築をはじめとする独自のデザインや文化が生まれ始めた時代です。 来月発表する今年の新製品を、1965年に設計された建築物で撮影を行いました。ディレクターの瀬戸が、不思議なアンテナで探し出してきたほとんど知られていない物件です。日本では旧い建築物は資産価値が無くなるため、貴重で素晴らしい建築物でも建て替えられてほとんど残らない状況にありますが、今回撮影を行なったこの建物は、奇跡的に一部水回りを増設しただけで、設計当初の状態をほぼ保ったまま使われていました。床や天井はもちろん、木製の窓枠(だいぶ建て付けが悪くなっていましたが)まで当時のまま。オーナー曰く「多少不便かもしれないが、出来るだけオリジナルのまま」お使いになっているそうです。その建築は、外観も内装も派手さが無く天井も高くないのですが、これまでカタログ撮影で見てきた様々な西海岸の住宅には無い、日本的なモダニズムを感じました。壁面コーナーの微妙な曲面やエントランスに設けた天窓からの光など、上手く説明が出来ないのですが、派手さや豪華さではなく、端正で控えめなディテールにこだわった心地良い空間がそこにはありました。もちろん眼下に広がる湘南の海も、心地の良い空間の大切なファクターの一つだと思います。 撮影時期の天候がほとんど雨続きで、天気予報でもほとんど雨でしたが、ピンポイントでその日だけ予報が外れて快晴!!撮影も無事終了することが出来ました。今年の新製品は、昨年までの西海岸スタイルから視点を変えて日本的なモダンをテーマにしました。60年代というのもキーポイントです。来月からスタートする新作展示会、新しいパンフレットの出来映えもぜひご覧下さい。(企画開発 / 武田 伸郎)

2016.10.27|

DESIGNER

集いの場所のアイテム

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.66 先日、アメリカ西海岸へ取材旅行に行ってきました。帰ってから新作展示会の製品とカタログの準備に追われる毎日です。今回の新作のイメージは1960年代後半から70年代。お披露目までネタバレはできませんが、ダイニング用のベンチを数点発表する予定です。私自身、デザインする時に、自分自身で使用感や快適性をイメージして形にするのですが、ベンチは人間工学からの寸法ではスツールに近く、デザイン性と快適性を出すイメージをまとめるのに時間がかかりました。 アメリカ西海岸取材では、今回もロサンゼルスのダウンタウン近くのアートディストリクトを訪れました。そのエリアには、いつもランチをするホットドック屋さんがあります。ソーセージを数十種類の中からを選び、パンに挟むトッピングを2種類選ぶドイツ風のホットドッグが大人気で、今回もオーガニックコーラに、お気に入りのホットドックとポテトフリットを食べました。アメリカのハンバーガーやホットドックの多くの店では価格がリーズナブルでも、トッピングを指定する事ができます。ジャンキーな食べ物好きにはたまらない国です。そのホットドック屋さんは中心に大きなテーブルとベンチが並ぶ席がメインで、片側にベンチとスツールがある席があるのですが、いつもは中心の大きなテーブルから埋まっています。日本人的には知らない人と相席をするのは気が引ける事もあり、スツールがある部屋の周りの席で座る事が多いのですが、今回は空いていた事もあり、大きなテーブルにベンチの席に座りました。隣には白人の年配のグループの方々です。大きなテーブルの所々に、ホットドックにかけるマスタードが5種類置いていて、焼き上がったばかりのホットドックにかけて食すのですが、これがまた美味しいんです。 食べている時に、隣の年配の方がそこのマスタードを取って下さいと声をかけてきます。そうだった、ここはアメリカだった!西洋では一般的に人前に手を伸ばす事はせずに、前の人に取ってもらうのがテーブルマナーでした。自然に声をかけられたので自然と渡します。マスタードも種類が多いので、選ぶ事もありその場が和みます。日本だと知らない人に声をかけづらい事もあり、自分で取りに行くのですが、、。大きなテーブルにベンチという事もあり、同じ席に座っている人たちが急に近く感じるようになりました。これが、大きなテーブルとベンチの役割なんだと、理解をする事ができました。日本だと大きなテーブルに知らない人と座ると、なんとなく気を使うので、空けて座るのですが、そこではどんどん詰めて座っていきます。ギュウギュウですが、なんとなく親近感が湧いて楽しくなってきます。ベンチは狭い空間を有効に使う役割ではなく、人と人の距離を近くして和やかな空間を創るためにも有効なアイテムなんだなと感じました。 2017年モデルとして3種類のベンチを発表します。フォーマルなインテリアに使用できる製品もありますので、ぜひ発表へおいで下さい。今回も壁を飾るのはアメリカで撮影したイメージ写真です。展示コンセプトに合わせて撮影した写真もアートパネルとして飾りますので、新作との組合わせをご覧いただければと思います。東京、名古屋、大阪の会場で皆様とお会いするのを楽しみにしています。               (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2016.10.26|

PRODUCT

PRODUCT : 047-MODEL Living Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.43 2015年に発表されたNEO CLASSICO Heritageブランドのリビングテーブル、サービングテーブルの047-MODELをご紹介します。ナチュラルな質感のホワイトオーク材の天板と、アンティークメタルのコントラストが特徴的で、どこか懐かしい印象を与える047-MODELですが、シャープな印象も併せ持つのは各所にこめられた精緻なデザインによるものです。 テーブルの天板の表面はホワイトオークの厚突きの突板です。この突板はランダム貼りという、職人のセンスで柾目、板目をランダムに組合せたもので、色調もあえてマチマチに選ぶことで無垢材のような表情を生み出します。更に表面には、木目を引き立たせるうずくり加工を施しました。テーブルの縁はしっかりとしたホワイトオークの無垢材を回し、オリジナルの面取りを施し、無垢材ならではの木の温もりが感じられるようにデザインしました。 シンプルな脚と貫で構成される脚部のパーツは、美しく高い精度で仕上げるために接続部を溶接すること無くボルトで留められています。繊細な印象の脚部ですが、強度とデザイン性を両立するため天板を掘り込み、レーザー加工された6mm厚のスチールプレートを埋め込んで固定しています。足元の貫も同様に強度とデザイン性を両立するためのパーツです。そして脚部のデザインのポイントになるのはアジャスターと組立用のボルトの納まり。直径25ミリのパイプの中に特注の2つ穴のナットを溶接し、アジャスターと組み立て用のボルトを取付けています。余計な突起やパーツが無いため、足元の貫は薄くシンプルなデザインになりました。脚部の仕上げはヴィンテージブロンズ仕上げとヴィンテージニッケル仕上げがお選び頂けます。ひとつひとつ手作業でメッキを行っているため、表情豊かな仕上りです。 047-MODELは4サイズのリビングテーブルと、NEO CLASSICO Heritageブランドの各種ダイニングテーブルと高さを揃えたサービングテーブルのラインナップです。そしてNEO CLASSICO Heritageブランドは、デザインテイストを統一するため、各アイテムはデザインを共有しています。たとえばこの047-MODELはテーブル天板の縁取りのデザインと脚部の構成を、同ブランドのダイニングテーブル042-MODELと、そして脚部の素材感を同ブランドの照明071-MODELと共有しています。047-MODELだけではなくNEO CLASSICO Heritageブランドのアイテムをコーディネートし、素材感豊かな空間を作ってみてはいかがでしょうか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■047-MODEL リビングテーブル、サービングテーブル 製品ページ ▶

2016.10.13|

SHOWROOM

SALE・新作展示会のご案内(名古屋ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.168 日毎に秋も深まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか?エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、毎年この季節に、年に一回限りの展示品スペシャルセールを開催しています。 東京・広尾ショールームの10月29日、30日を皮切りに、名古屋・栄ショールームと大阪・心斎橋ショールームは11月5日(土)・6日(日)の2日間での開催となります。ショールームに展示のある商品は、どれも売れ筋のものばかりで毎日丁寧にメンテナンスしていますので綺麗な製品ばかりです。お得なダイニングセットやリビングセットは40〜60%OFFになるものまでありますので、お気に入りの商品を見つけに是非御来場下さい!すでに下見にいらっしゃっているお客様もたくさんいらっしゃいます。皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております。 セール後には、待望の2017モデル新作発表会が控えておりそちらも準備を進めております。名古屋・栄ショールームは11月18(金)に開催が決定! 展示会では、新しい製品のラインナップを発表いたします。ドリンクを片手に、ゆっくりご覧下さい。皆様お誘い合わせの上御来場下さいませ。心よりお待ちしております。   (ショールーム担当:小田切 里子) SALE詳細はこちら 新作詳細はこちら

2016.10.05|

SHOWROOM

SALE情報解禁!(大阪・心斎橋ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.167                          エーディコア・ディバイズ各ショールームでは年に1度の展示品スペシャルセールを今月末よりそれぞれ開催致します!毎回セールの開催前には下見に多数の方にお越し頂き、当日は早くからお並び頂くほど大盛況の展示品一掃セール。中には新品同様の製品もあります。今回は大阪・心斎橋ショールームのおすすめ製品をご案内致します。 まずは、エーモードから定番のMD-105&MD-101のダイニングセットをご紹介します。スチールの脚が特徴的なスタイリッシュなダイニングセットです。天板はウォールナット色、椅子の生地は薄グレーなのでどんな空間にも合わせて頂けます。アームチェアにはオプションの把手が付いているので、動かすのにも便利なのはもちろん汚れも軽減されます。テーブルサイズはW1500でアームチェア、サイドチェア各2脚ずつのセットです。もうひとつは、去年発表した新作ソファです。ネオクラシコ ヘリテージの3PソファNC-055Cは形が非常に綺麗で座り心地も絶妙です。花柄のスリップカバーを外してお使い頂く事も可能です。もちろんスリップカバーだけ追加でご購入頂くこともできます。 他にもここでは紹介出来ませんが、ラウンジチェア、フロアスタンドなどちょっとお部屋にアクセントを加えられるアイテムも多数ご用意しています。展示品と言っても毎日しっかりとメンテナンスをしていますので、状態は非常に綺麗です。まずはお気軽に下見にいらしてください。張り切ってご案内致します!皆様のご来場お待ちしております。 ※日程や詳細はこちら から      (ショールーム担当:青木 由紀子)

2016.09.28|

DESIGNER

ホワイトオーク材の今

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.65 ファッションからインテリアまでアメリカ西海岸ブームが世界的に続いています。ナチュラルな優しさが支持を集めその勢いは衰えていません。しかし、年代的には1970年代へ降りてきて、ヴィンテージ家具だけでなく様々な様式の家具や小物を組合わせているインテリアが多く見られるようになってきました。その中に使用される素材は、ウォールナットからホワイトオーク材などの導管の木目がはっきりしている物へ移行してきており、床材や壁面材、家具に至るまで多くのホワイトオーク材が使われています。 当社では2014年に発表したアメリカンクラッシックのネオクラシコ・ヘリテージでホワイトオーク材を使ったシリーズを発表しました。その発表会では北米産のホワイトオーク材を使った理由をお話しました。堅牢で腐りにくく、比重の重いホワイトオーク材は、16世紀のアメリカが新大陸と呼ばれた頃に、空荷で帰る帆船のバラスト(重り)として船底に積まれてヨーロッパ大陸に渡り、その安価なホワイトオーク材が酒の樽に多く使われました。それはホワイトオーク材がタンニンやカテコールなどのポリフェノールを含みウィスキーやワインの独特の風味を作るのに適していて、荒々しく見える導管にはチローズが詰まっていて、ウィスキーやワインの漏れを防ぎ、腐朽菌の侵入を防ぐ利点もあったからです。 この夏も2017年モデルの新作の試作で工場を飛び回っている毎日でしたが、ホワイトオーク材のテーブルを作っている工場で、アメリカから訪問した林業の方からの話を聞く機会がありました。私自身、インテリア材や家具には良質のオーク材を使用していて、お酒用の樽には次のオーク材が使われていると思っていました。しかし、実際は違っていました。その方の話では樽にまず良質の材料を販売して、その後、家具などの材料として振分けているとの事。それは樽として使用できるのは、節のなく柾目の狂いの無い材を使う必要があるからで、ずっと前からの顧客であるウイスキーの会社へ優先的に使ってもらっているそうです。ウィスキーは世界的ブームで、その会社は、重要な顧客のジャックダニエル社から、今年も数万樽分の材料の受注を受けていて、インテリア用の材の確保が難しくなっているそうです。インテリアでもホワイトオーク材の人気は世界的なものになりつつある今、材料費の高騰が予想されるそうです。試作を進めている新作はホワイトオーク材を使用したモデルで、少し材料確保は心配になりましたが、完成した製品を見るとナチュラル感のあるホワイトオーク材にして良かったと思いました。もう少しで皆様前にお見せする事ができると思います。 今日からアメリカ西海岸へ取材旅行へ行ってきます。来年の撮影のロケハンも兼ねての事ですが、今のインテリアの状況を見るのも目的です。デコレーターの本場のアメリカのインテリアがどの方向を向いているのか楽しみな所です。その取材の模様は来年早々のレポートセミナーとして予定していますので、こちらも楽しみにして下さい。 (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)