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2016.01.20|

SHOWROOM

新春ディスプレイ(東京・広尾ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.144 新しい年がスタートしたと思ったら早くも1月が終わろうとしています。今週は東京も大雪にみまわれましたが、暦のうえでは春が近づいてきています。エーディコア・ディバイズの各ショールームでは新春のディスプレイに変更いたしました。 今回のテーマカラーは「若草色」。若草色はとても鮮やかな黄緑色です。芽吹いた草が野山を覆い、春の訪れを感じさせる色です。まだまだ寒い日が続きますが、季節を先取りしたディスプレイです。テーブルナプキンやキャンドルに若草色を用いて春らしさを取り入れてみました。NEO CLASSICOのダイニングセット上はブラックと若草色のコンビネーションで少しモダンなテーブルセッティングです。テーブルナプキンもグラスに入れてセッティングするとスタイリッシュな印象になります。シャープでモダンな器にはキャンドルとグリーンを入れてナチュラルな優しさをプラスしています。 色の名前には俳句の季語にもなるように季節の訪れを感じさせ、またその由来があります。エーディコア・ディバイズの3つのブランドにも誕生の背景とコンセプトがあります。商品のことを皆様にご案内する際には、そんなブランドのストーリー等もお話させていただきたいと思います。 (ショールーム担当:西條 恵理)

2016.01.12|

PRODUCT

PRODUCT :LIBERTAⅡ [リベルタ デュエ] Dining Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.34 今回は昨年秋に発表したAD COREの中から、幕板を持たないミニマムなデザインのLIBERTAⅡ / リベルタデゥエを、紹介します。1989年に発表したLIBERTA / リベルタをより柔らかなスタイリッシュなテーブルに進化させました。浮遊する天板にソリッドの脚部の組合せ。浮遊するデザインは脚部を支えるアルミダイカストのジョイントパーツが可能にしています。木目も美しいホワイトアッシュ材の脚部は、楕円の断面を持ち、伸びやかで柔らかなフォルムを表現したダイニングテーブルとして、2015年に発表しました。 シャープなデザインが特徴のリベルタは、ミニマムなデザインを活かすため、より薄い天板厚とエッジの聞いた脚部が特徴でした。その為、最大寸法がスモールサイズのW1500☓D800でしたが、リベルタデゥエでは軽やかさをそのままに、強度を増した天板と楕円形状のホワイトアッシュ材の脚によって、W1800☓D900のサイズまで対応が可能になり、サイズバリエーションが、W900☓D900 / W1500☓D900 / W1800☓D900 / Φ1200 と広がりました。 天板はフラッシュ構造で構成しており、リベルタの天板厚30mmから35mmに変更し、芯材もシナの平行合板からメープル共芯合板に変え、強度を上げました。天板のコーナーは柔らかな丸みに仕上げています。天板と脚を支えるアルミダイカストは木部の塗装色によって合わせ易くブラックとクロームメッキを用意しました。またホワイトアッシュ材の脚部は、楕円の断面が、トップから脚先へR型状が変化する伸びやかで柔らかなフォルムにデザイン。非常に高度な加工技術により実現しました。 リベルタデゥエは、「エフォートレスシック」をキーワードに生まれました。エフォートレスは、肩の力を抜き、ほどよく崩した大人のカジュアル。モダンで主張し過ぎないデザインは、ホームユースからオフィスまで、幅広くご利用頂けます。流行にとらわれず、様々なインテリアシーンにマッチする、より快適に進化したダイニングテーブルです。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)    ■LIBERTAⅡ 製品ページ ▶

2016.01.06|

SHOWROOM

アロハなランチスポット(大阪・心斎橋ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.142 新年を迎え、暖冬とはいえまだまだ寒い日が続きますが、エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームから徒歩5分のハワイを感じて頂けるランチスポットを御紹介します。 南船場4丁目に去年オープンしたその名も「アロハアミーゴ」。ハワイアンとメキシカンの融合で、ガーリックシュリンプ、タコスなどヘルシーなメニューがずらり。夜には今話題のハワイ鍋もあります。ランチ、カフェ共に充実しているのでどの時間帯もたくさんの人で賑わっています。お料理、デザート共にどれもボリューム満点!みんなでシェアして色々なものを食べるのもでいいですね。店内は広く2階はギャラリーとして個展なども開催されています。ランチタイムをすぎると落ち着いているので1Fテラス席でゆっくりと過ごす事もできます。テラス席と言っても今の時期はビニールあり、ストーブありで寒さ対策もバッチリです。 エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールーム付近にはたくさんのランチ・カフェスポットがあります。お散歩コースもあわせてご案内しますのでお気軽にお声かけくださいね。皆様の御来店お待ちしております。           アロハアミーゴHPはこちらから                      (ショールーム担当:青木 由紀子)

2015.12.28|

DESIGNER

スーツとジャケット

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.53 2015年も終わろうとしています。皆さんの一年はいかがだったでしょうか?私自身は年々歳を重ねるにしたがって時が経つのが早くなり、あっと言う間の一年で、アメリカ西海岸でのカタログ撮影と30周年イベントを無事終える事ができました。 最近、封切りになった映画の007「スペクター」のダニエル・クレイグのファッションが話題になっています。ダニエル・クレイグは、今迄のジェームズボンドが180~190センチだったのに、178センチと小柄なボンド役なのですが、厚い胸にトムフォードファッションが似合って、特にスーツでのアクションが話題です。ジェームズボンドと言えば20年か前からローマに本店があるブリオーニのスーツを着ているのが有名でしたが、最近の3作はトムフォードになりました。昔からジェームズボンドのスーツは胸ポケットには四角いポケットチーフが入っていますが、こればTVフォールドと言って1960年代のTVのニュースキャスターが好んで使ったスタイルから呼ばれていますが、ジェームズボンドのスーツに使われる事からボンドスタイルとも言われています。今年の当社の新作展示でのスタッフの決まり事としてこのボンドスタイルのチーフが胸ポケットに入っていたのを気がつかれましたでしょうか? 先日まで新作のプロモーションで各地を歩いていましたが、そこで何人かのお客様に着ているスーツはどこで?オーダーですか?と聞かれました。昨年、私が着ていたスーツを覚えていらっしゃる方がいてびっくり、よほど印象的だったのでしょうか、、。スーツやジャケットはオーダーで作る事もありますが、多くは吊るし(既製品)です。でも、その既製品も必ずお直しをします。人の身体は左右対称ではありません。私も左右の手の長さが1センチくらい違います。その手に合わせて腕の長さを調整します。これはスーツ、ジャケットだけでなくコートでもです。スーツは手に合わせて決めたシャツに合わせて長さが決まりますし、そのジャケットに合わせてコートも肩幅や腕の長さが決まってきます。冬用のジャケットならインナーのセーターを薄手、厚手によって胴回りが変わってくるので、何をシャツとジャケットの間に着るのかで変わってくるので、少し複雑です。あまりにぴったりの物にしても動きずらくなり、着ているうちにインナーに引っ張られて形が崩れてくるので、ある適度動けるような余裕が必要で、余裕が有りすぎると首回りが開いたり、背中にシワが出てくるので、程よいサイズ感が大切なんです。それと体型の維持、、。これが難しい。 基本スーツやジャケットは椅子と同じで、後ろ姿が基本と思っているのですが、自分の後ろ姿を見る事は出来ないので、親しい店員さんを信じるしかありません。歯医者さんや散髪と同じで、自分の事を分かってくれている店員さんに出会える事がファッションでも大切です。当社も皆様の良き理解者になれているでしょうか?そんな営業になれるように当社スタッフも頑張ってくれていると信じています。当社の家具も脚の長さ、テーブルのサイズなどお直しが可能です。自分だけ、お客様に合う家具になるようにご指示下さい。 さて、2016年はどういう年になるのでしょうか。西海岸ファッションやインテリアがこの数年メインでしたが、そろそろ新しい風が吹いてくるように感じています。新しい情報をお届けできるように頑張ります!お楽しみに。                                          (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2015.12.27|

DESIGN

年末の日赤通り

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.44 ある週末の広尾ショールーム前。冬の澄み渡る青空の中、肌寒さは感じますがとても気持ちのいい朝です。会社の前の日赤通りでは犬の散歩をする方や、ランニングしている人とたくさんすれ違います。 エーディコア・ディバイズでは、社内はもとより毎朝会社の廻りを掃除しています。最近は季節外れの暖かさのせいか、落ち葉がたくさん側溝に溜まっていて、なかなか掃除のやりがいが有ります。そんな毎日の掃除で気になるのがタバコの吸い殻。歩行者もそれほど多くない通りなのですが、毎朝の掃除の際には「誰が捨てているんだろう?」というくらい吸い殻が落ちています。長い間に溜まったものでは有りません。最近は歩きタバコが禁止になっているところが多いので、歩きタバコも少なくなったと思うのですが。せっかくの清々しい朝も、なにかマイナスされたような気がしてちょっと残念な気持ちになります。 最近カタログ等をお願いしているデザイナーの方とお話したときの事、日本グラフィックデザイナーの巨匠「田中一光」氏は、事務所に入るなり最初にする事がゴミやチリを拾う事だったそうです。(そんな状況を見たらちょっと引いてしまいそうですが・・・)ですから、田中氏が自分の事務所にお見えになるときは、マンションの階段下から事務所の中まで掃除をして準備していたそうです。そういえば、ミュージシャンでプロデューサーの「ブライアン イーノ」氏も、作業に掛かる前に録音スタジオの清掃から始めると著書で読んだ事があります。一見、実作業とは関係ない事ですが、クリエーティブな作業は、混沌の中からは生まれてこないのだそうです。AD CORE にも同じような人がいました。ショールームの中を、ゴミ(というかチリ?)を拾って歩く・・・・デザイナーの瀬戸 昇。社内で見かけると、正直○○○○することもあるんですが、きっとクリエイティビティーな思考回路と、どこかで繋がっているんでしょうね。 2015年も残すところあと少しですが、年内もしっかりお掃除をして来年に備えたいと思います。今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。(エーディコア・ディバイズ/企画開発 武田 伸郎)

2015.12.26|

PRODUCT

PRODUCT :STAGIONI [スタジオーニ] Sofa

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.33 今回は、AD COREの中から、STAGIONI/スタジオーニを紹介します。スタジオーニは、イタリア語で「季節」と言う意味です。安定感のあるゆったりとした座面と、無垢材を削り出した背フレームが流れる様なシャープなラインを生み、独特な空間を生み出すソファとして、 2005年に発表しました。 柔らかなクッションを支える背にはソリッドのメープル材を使用、メープル材の繊細さと力強さを表したデザインにしました。背クッションもそのラインに合わせた形状で、フレームのラインに沿った形にしています。ベッドのように快適な座面は、ボタンの無い絞りが特徴です。絞りを中心にやわからなカーブを描く座面は、丁寧なキルティングの縫製技術から生まれました。内部にはポケットコイルスプリングを使用しています。深い座面の奥行きは、ゆとりのあるリラックススペースを生み出し、大小の羽毛クッションを自由にセットすることにより、様々なくつろぎのスタイルに対応します。サイズバリエーションは3人掛け/シェーズロング/オットマンの3タイプ、さらにリビングテーブルも3サイズのバリエーションを設け、木天板とガラス天板(クリア/フロスト)を用意しました。球状のソリッドメープルを削りだした脚部には、移動を可能にするストッパー機能付きのキャスターが内蔵されています。キャスターがあることで移動をスムーズに行うことが出来、様々な組合せが可能です。 その安定感のあるスタイルから、リビング以外でも、ホテルラウンジ・エントランス・ウェイティングスペースなど、様々なインテリアシーンにご利用頂いています。スタジオーニは、「季節」が変わるように、インテリアも替えることができる、システムソファです。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)    ■STAGIONI 製品ページ ▶

2015.12.25|

SHOWROOM

ショールームのBGM(東京・広尾ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.141 12月というのに暖かい日が続き、街ではまだ銀杏の葉や紅葉も見られますが、気がつけばもう年末。慌ただしい日をお過ごしではないでしょうか?気温は季節外れでも聞こえてくる音楽で季節の移ろいに気づくことがあります。 ショールームにご来場いただいた際にBGMに耳を傾けていただいたことはありますでしょうか?エーディコア・ディバイズのショールームでは季節ごとにディスプレイ、フレーバーティーとともにBGMもチェンジしています。目で見て触れる家具やディスプレイ、香りと味わいを楽しむフレーバーティー、そして耳からエーディコア・ディバイズの世界観を感じて頂けるようにクリエイティブ・ディレクターの瀬戸が音楽もセレクトしています。今のBGMはANTHONY STRONGのジャズアルバム「ON A CLAR DAY」。華麗なピアノとオーケストレーションで、オリジナル曲やジャズ・スタンダードからスティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、エルヴィス・コステロのナンバーまでジャズ・アレンジで納められ、エーディコア・ディバイズ 2016年 MODELのテーマ“エフォートレスシック”を表現する洗練された大人の音楽です。肩の力を抜いてゆったりとBGMを聞きながら、家具をお選びいただけます。 これから年末年始のお休みで、旅行や帰省、年明けのカウントダウン、お正月、家でのんびりなど、皆さんそれぞれの過ごし方があると思いますが、心地いいBGMを探してみてはいかがでしょうか? (ショールーム担当:西條 恵理)

2015.12.09|

SHOWROOM

冬のフレーバーティーご用意しています(大阪・心斎橋ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.140 エーディコア・ディバイズ大阪・心斎橋ショールームでは、冬の季節にぴったりのフレーバーティー2種をご用意しています。 紅茶ベースの「キャロル」は、ケーキを思わせるストロベリーとバニラがベースになっています。お湯を注いだ瞬間にふんわりと甘い香りが全体に広がります。更にローズの花びらがたくさん使われているので、甘すぎずストレートでもしっかりと味わって頂けます。少しだけ入っているココナッツが意外にも全体のまとめ役になっています。もうひとつは緑茶ベースの「ウメ・ヴェール」。こちらは「キャロル」とは対照的に和をイメージして、甘酸っぱい梅で緑茶をふんわり香り付けしています。梅の果肉がそのまま入っているので、すっきりした味わいを感じて頂けます。どちらのフレーバーティーも今の季節にぴったりな味わいでほっと一息ついて頂けるフレーバーティーです。 エーディコア・ディバイズ各ショールームでは2016年新作を含む新展示が始まっています。温かいフレーバーティーをご用意して皆様のご来場お待ちしております。(ショールーム担当:青木 由紀子)『LUPICIA』サイトはこちら

2015.12.01|

SHOWROOM

クリスマスディスプレイ(東京・広尾ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.137 クリスマスイルミネーションの点灯式のニュースもあちらこちらで聞かれ、街が華やかに彩られる季節となりました。エーディコア・ディバイズ東京・広尾ショールームでも、クリスマスディスプレイにチェンジしました。 エントランスには毎年恒例のクリスマスツリーです。今年のテーマは2016MODELの新作と同様、「エフォートレスシック」。ゴールドとブラウンを基調に落ち着いた装いです。1階の『NEO CLASSICO』 はシルバー・ホワイトにゴールドと赤でアクセントを付け、華やかで落ち着きのあるイメージにしました。3階の『AD CORE』はホワイトにゴールドやシルバーを加えスタイリッシュなイメージにしています。『A-mode』はウッドやクラフト感がある器に花をそえ温かみのある印象に。雪の結晶やトナカイ柄のCASAMANCEのクッションもアクセントに加わりクリスマスの装いです。それぞれのシーンで、いろんなクリスマスを感じて下さい。また、先日発表された2016モデル新作が名古屋、大阪を廻り12月より東京・広尾ショールームの通常展示に加わります。ぜひ、脚をお運び下さい。温かいフレーバーティーをご用意してお待ちしております。 12月1日(火)〜5日(土)には、元エーディーコア スタッフだった、フィレンツェ在住の木象眼細工職人、望月貴文さんの個展「PATINA 時に磨かれた美」を開催してます。ぜひ、お立ち寄り下さい。 望月貴文さんのサイトへ (ショールーム担当:西條 恵理)

2015.12.01|

DESIGNER

家具の着こなし

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.52 11月11日から始まった30周年&2016年新作発表会が先週の大阪で終了し、1000名を越えるお客様に来ていただきました。30周年としては特別な事はせず少人数制の説明会を26回行い、目の前で創業時の話や新作のデザインコンセプト、製品説明を聞いていただき、その後、ゆっくりお座りいただきながら、スパークリングワインやコーヒーなどをお楽しみいただきました。家に招かれたようにリラックスした雰囲気での新作発表会だったと好評でした。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。 説明の時にも少し触れたのですが、家具をデザインする時に考えている事です。服を選ぶ時にはデザインだけでなく、着心地も重要なポイント。それと一番大切なのは自分に似合っているかです。私は車選びは乗り心地だけでなく、自分に似合っているかを考えます。ショールームに鏡があればいいのですが、それは無理なので、試乗する時にショーウィンドウに映る車を見ています。それでしっくりきていると間違いない車になります。椅子やソファを選ぶ際にはデザインだけでなく、掛け心地、置かれる空間に合っているかを選ばれると思います。私は椅子やソファをデザインする時は、構造やデザインを考えながら、座り姿をイメージします。座り心地は工場で実際に作りながらつめていきますが、座り姿も座り心地と同じで、座り方や少しのモジュールで変わってきます。肘の置き方、足を組んだ時、立つとき、様々な条件の時を思いながら試作を進めていきます。一番は人が座って美しく見える椅子。30年前にデザインした細い鹿脚を持ったチェルボは脚から座が浮いて、座の存在感を無くしました。人が座ると脚先しか見えません。女性が座って美しく見える椅子です。 椅子やソファは空間にただ置かれる存在ではありません。人が使う空間には必ず人が存在します。人が座って見える姿も大切なポイントなんです。小さな人には埋もれるような大きなラウンジチェアは似合いません。逆に大きな人には小さなラウンジチェアは窮屈そうで似合いません。洋服と同じでバランスが大切なんです。でも、人の大きさに合わせて洋服のサイズはありますが、家具はサイズがありません。平均身長に合わせてモジュールを組んでいきます。私の身長は170センチなのですが、日本男性の平均身長くらいです。今は若い人では男女の平均は170センチに近いのでしょう。その自分が心地良いくらいがちょうど良いと思ってモジュールを決めていきます。大きすぎず小さすぎず、、。人が座って綺麗に見えるバランスが、座って一番快適なんです。皆さんもぜひ、座り心地と一緒に座る姿も感じて選んで下さい。自分にぴったりの家具は使い姿も綺麗なはずです。それと長く使える構造、デザインも大切です。20年後に置かれていても古くならない物を選んで下さい。 さて、新作も2016年の発売に向けて工場で準備中です。良い製品をお届けできるように、現場での準備もしなければ、、発表会を終えてから準備、これからがデザイナーとしても大切な仕事なんです。もう発注いただいているお客様もいらっしゃいます。工場での初出荷に向けてクオリティを高めないと、、。(クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2015.11.30|

DESIGN

夜更けの靴修理工房

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.43 山手線、目白駅からほど近い、線路沿いにあるお店。数年前、夜のランニング中に見つけました。夜の10時過ぎ、ひっそりと静まり返った通りに、一件だけ煌煌と明かりが点いていました。旧い民家をお店にしている風で、中には使い込まれた靴が並んでいます。日を改めて、昼間にお店を覗いてみました。 お店にはスタッフが一人、作業用のエプロンをした若い職人といった感じです。店内には、所狭しと並んだ修理を待つ靴達。ベーシックなしっかりとした靴ばかりで、オーナーもお客様も靴好きである事が窺えます。このお店は靴や鞄の修理のみを請け負うショップで、4年程前にオープンしたとのこと。オーナーは以前グラフィックデザインの仕事をしていたのですが、広義のマーケットに向けた仕事ではなく、もっとダイレクトに仕事を実感出来る仕事がしたくて転職をしたんだそうです。元々靴好きだったそうですが、4年の厳しい修行の後、一発発起してお店をオープン。靴の修理から革の染め直し、スニーカーの踵の補修等も行っていて「良いモノを永く」という思いを込めて仕事をしているそうです。 時間を経て自分に馴染んだ靴は何ものにも変えられませんが、靴の修理も量販店の靴が買えるくらい掛かります。でも、量販店の靴は長年使えるような修理には耐えられません。痛んでしまったら買い替えです。家具もそうですね、椅子やソファも同じです。ソファ等は経年でどうしてもクッション材のウレタンが劣化したり、布地が傷んだりしてメンテナンスが必要となりますが、決して安く有りません。しかし最近は、コストが掛かっても長く使い続けるお客様が増えています。資源や環境に配慮しての事なのでしょうか。製品の骨格がしっかりしていれば、メンテナンスにもしっかり応えてくれます。もちろん、靴も家具も大切にご使用いただく事が大前提ではありますが。 「良いモノを永く」というコンセプトは昔から色んなところで使われてきましたが、そういう意識がようやく根付いてきたのでしょうか。AD CORE の製品でも、10年前、それ以上前の製品を修理、メンテナンスするご依頼が増えています。「良いモノを永く」は、ブランド設立時に瀬戸が掲げたコンセプトの一つ「製品化したモノは廃番にしない」という思いが込められています。AD CORE は、今年ブランド設立30周年を迎える事が出来ましたが、これからも永くお使いいただける家具を、皆様にお届けしたいと思います。(エーディコア・ディバイズ/企画開発 武田 伸郎)

2015.11.27|

SHOWROOM

記念品オリジナルせんべい(名古屋・栄ショールーム)

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.138 エーディコア・ディバイズは、今年でブランド発足30周年を迎えました。先日、東京・名古屋・大阪各ショールームで行われた新作展示会にご来場いただいたお客様へ、記念品としてエーディコア・ディバイズオリジナルでオーダーした手焼きのせんべいをお配りしました。 気になるオリジナルデザインは、社名ロゴとデザイナー瀬戸のオリジナルニコちゃんの組み合わせ。そのまま焼印を製作し、職人の手により一枚ずつ丁寧に刻印されています。 この記念品のせんべいをお願いしたのは、エーディコア・ディバイズ代表の北島の出身地でもある愛知県名古屋市大須にある「朝日軒」さん。記念品の玉子せんべいの他にもカステラやキャンディー等も取り扱っており、大須商店街のアーケードの中にあるお店は、連日多くのお客さまで賑わっています。朝日軒さんの玉子せんべいは、どこか懐かしくやさしい味で、ついつい手が伸びてしまいます。皆様も大須商店街にお出掛けする事があれば、是非朝日軒さんへ足を運んでみてください。元気な店員さんがお出迎えしてくださいます。(ショールーム担当:小田切 里子) 朝日軒HPへ→