COLUMN

2023.4.28 SHOWROOM

オフィシャルインスタグラム

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.401(東京・広尾ショールーム)
エーディコア・ディバイズのオフィシャル情報発信ツールとして、主に「ホームページ」「コラムマガジン(月1回配信)」「Instaglam(インスタグラム)」があります。その中でもインスタグラムは、東京・大阪・名古屋のショールームからの情報を各ショールーム担当が投稿しています。ホームページに掲載している情報だけでなく、ショールーム担当目線での商品情報やマテリアル、ショールームや近隣のイベント情報、納入事例などを発信しています。

ショールームにご来場されるお客様はご紹介来場の方も多いのですが、インターネット検索やインスタグラムを見て来場される方も増えています。特に若い世代のお客様は、インスタグラムから来場される方が多いように思います。オフィシャルの投稿だけでなく、実際に納品させていただいたお客様の投稿をご覧になり、当社を知ってご来場いただく場合もあります。実際の生活空間で使用している様子がわかるので、よりリアルにイメージできるのだと思います。その他にも不定期になりますが、開発部からソファのレイアウトバリエーションなど参考になる情報を発信しています。

AD CORE DEVISEのオフィシャルインスタグラム(adcoredevise_official)をまだフォローしていない方は、この機会にぜひフォローしてください。また、当社の家具をお使いのお客様は、ぜひハッシュタグ(#adcoredevise #エーディコアディバイズ)を付けてインスタグラムに投稿をお願いいたします。オフィシャルインスタグラム内でご紹介させていただきます。
(ショールーム担当:西條 恵理)
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オフィシャルインスタグラム
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右:インスタグラムからのお問い合わせが多いテーブルMD-107(ホワイトアッシュ材) 左:MD-107N(オーク材)
MD-107テーブルプロダクトページ▷
MD-107Nテーブルプロダクトページ▷

2023.4.10 SHOWROOM

メンテナンス性の高いソファ

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.400(名古屋・栄ショールーム)

4月に入り新しい年度が始まりました。この春から新生活を迎えた方たちは、まだ少し落ち着かない日々を送られているかもしれませんが、今月末からはじまるゴールデンウィークを利用して少しづつ身の回りのインテリアや家具を充実させたいとお考えの方もいらっしゃると思います。そんな皆さまへ今回は、お手入れがし易いソファや、お手入れが楽な張地をご紹介します。

AD CORE DEVISEでは、カバーリング仕様のソファも取り揃えております。デザインやフォルムによって傷みやすい座面やアーム部分などは、ファスナーやマジックテープを使用し、ソファの張地を交換できる仕様になっています。これからの汗ばむ季節は特に衛生面も気になりますが、カバーリング仕様のソファは、気になった時にカバーを取り外しクリーニングをして快適にお使いただけます。また、最近ではファブリック自体の機能が優れているものもあります。メンテナンスが簡単なVM(ビロードミスト)が、当社の規格張地にも加わりました。VM(ビロードミスト)は止水機能が備わっており、食べこぼしなどの水分を家具内部まで染込むことを防ぎます。また、イージークリーン機能を備えていますので、表面についた汚れを水だけできれいに取り除くことができます。また、この張地には抗菌・防カビ・防臭の機能も備わっているので、お手入れ後の臭いやカビの心配もありません。小さなお子様やペットがいるご家庭には特にお勧めです。

家具の張地は肌が直接触れる素材なので、お使いいただく皆様が気持ち良く、快適にお使いいただけるものをご紹介していきます。どうぞショールームで皆様のご要望をお聞かせ下さい。張地選びも含め、ご希望に合った家具選びのお手伝いをさせていただきます。皆様のご来場をお待ちしております。
(名古屋・栄ショールーム:水野 未佳子)

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左:新しく追加された規格張地:VM(ビロードミスト)。メンテナンスがし易い張地だからこそ、きれいな明るめのお色目をお薦めします。 右上:NC-046Cシリーズは、座クッションはファスナーカバー、本体はマジックテープで取り付けています。 右下:MD-805シリーズはプラスドライバー1本でフレームからアームと背を外すことが出来ます。カバーもパーツ毎に取り外せるので、お手入れが可能です。牲にしない耐久性と環境にもこだわったソファです。
ファブリックページ▷
お水だけで汚れを落とすことができるイージークリーンな張地です。 こすらず、慌てず優しくお手入れしてください。

2023.4.6 SHOWROOM

ラウンドテーブルのご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.399 (大阪・心斎橋ショールーム)
例年より早かった桜の開花でしたが、大阪の桜は見納めとなりました。次は新緑の季節がやってきますね。この春から新生活がスタートした方も、慣れてくる頃ではないでしょうか。

エーディコア・ディバイズのショールームにはお住まいを購入されたお客様だけでなく、リフォームや家具の買い替えでお探しのお客様もいらっしゃいます。最近はリフォームのお客様も多く、ダイニングテーブルをお探しの方が増えているように思います。その中でも、大阪・心斎橋ショールームで、ラウンドテーブルを探されているお客様を接客することが何度かございました。楕円形のダイニングテーブルは、コーナーの角が無いので小さなお子様がいるご家族に大変人気です。また、柔らかくラウンドしていますので動線の邪魔になりません。円形テーブルは座った時の目線が中央に向くため話し相手の顔が見やすく、大人数でのコミュニケーションが取りやすいので、家族や友人との会話が弾み楽しい時間を過ごせると思います。先日ご来店のお客様も、円形のダイニングテーブルを探していたけれど気に入ったものがみつからず、当社のショールームで展示品をご覧になり、サイズ感や木目の綺麗さ、脚が特徴的なNC-052Bを「こういったテーブルを探していた」と大変気に入って下さいました。木部色はご自宅の床や建具等に合わせて9色からお選びいただけるところも、自分だけのダイニングテーブルになると喜ばれていました。

エーディコア・ディバイズの製品は、住宅だけでなくレストランやホテル、クリニック、企業様のショールームなど様々な場所でお使いいただいております。お気軽にお問合せ下さい。各ショールームでは実際にチェアやソファにお掛けいただき、ファブリックや塗装サンプルをご覧いただけます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

(大阪・心斎橋ショールーム:天川 唯)

展示品のラウンドテーブルです。左:MD-1302 ネオセブンティーズデザインの柔らかな脚部とエレガントな天板のダイニングテーブル。右:NC-052B シンプルな構造で、フォーマルにもカジュアルにも両方のシーンにお使いいただけるダイニングテーブルです。
楕円形テーブル。MD-502 柔らかくラウンドしたダイニングテーブル。空間を邪魔せずお使いいただけます。

2023.3.28 SHOWROOM

環境に配慮したからだと心に優しい家具

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.398(東京・広尾ショールーム)

日々の生活やモノづくりが、ヒトや環境に対してより責任のある行動が求められるようになり、「リサイクル」や「SDGs」といった行動や指標も一般化してきました。最近ではさらに進化して、廃棄物を別の製品に生まれ変わらせる循環型アップサイクルも注目されています。様々な業界で取り組みが行われていますが、インテリア業界でもマテリアルなどを中心に取り組みが進み、アップサイクルのプロダクトも増えてきました。

エーディコア・ディバイズでは、1985年の創業当初より無駄なものは作らないオーダーシステムと自然環境への配慮に取り組んできました。2022年からは製品の梱包材をリサイクル可能な材のみの使用としたり、総合カタログの印刷物の廃止、メンテナンス用品の標準装備などサスティナブルな取り組みを進めています。そして、2023年モデルでは、製品自体をより環境に配慮したものづくりに取り組みました。2023モデルのソファMASSAⅡとSOGNOⅡのソファの構造体には、国産材合板(日田杉間伐材)を80%以上使用しています。間伐材を使用することにより国内の森林保全や二酸化炭素の吸収にも貢献しています。また、チェアやソファのクッション材として使用するウレタンフォームには、工場製造時に発生する端材やリサイクルされたリボンテッドフォーム(チップフォーム)を80%以上使用しています。リサイクルというと「耐久性が悪いのでは?」とか「品質が落ちるのでは?」といったイメージを持たれるかもしれませんが、素材を適材適所に用いることで、快適でより長持ちする製品にしています。完成品としてご覧いただくと違いはわかりませんが、杉の間伐材を使用した製品は、ほんのり杉の香りに包まれ、天然のアロマ効果をもたらしてくれます。
また、天然皮革の生前のキズ箇所等をあえて使用し、キズや革シボ、質感や柔らかさのバラツキもデザインの一部としたエブリシングクッションは、中身もリサイクルウレタンを使用しています。通常のレザークッションと比べ、環境に配慮しただけでなく価格もリーズナブルですので人気の商品です。

日々の生活で触れるものが環境に配慮した商品であることは、持続可能な世界を実現するために貢献することにも繋がります。自分では何をしたら良いのかわからないという場合は、そういった製品を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?身体や精神的にも優しく、心地よさを感じていただけると思います。エーディコア・ディバイズの各ショールームでは、実際に環境に配慮した商品をご覧いただけますのでご予約の上、ぜひショールームにご来場ください。
(ショールーム担当:西條 恵理)

MASSAIIに使用される材料の90%以上が国内材料を使用した材料で作られ、快適性を犠牲にしない耐久性と環境にもこだわったソファです。
MASSAⅡプロダクトページ▷
左上:快適性を犠牲にせず耐久性と環境にもこだわったソファベッド「SOGNOⅡ」です。
右上:クッション材には、リサイクルフォーム材のリボンテッドフォームを80%以上使用し、内部の主要構造材には日本の杉間伐材を用い国内で製造された合板を使用しています。
左下・右下:エブリシングクッション。5色展開です。
SOGNOⅡプロダクトページ▷

2023.3.16 SHOWROOM

季節のカラーをインテリアへ

AD CORE DEVISE SHOWROOM COLUMN Vol.397(名古屋・栄ショールーム)

3月に入り朝晩は冷え込みますが、春の暖かい陽射しを感じることが多くなってきました。暖かくなるにつれて街もどんどん華やかに彩られています。ショールームコラムでもご紹介しましたが「カラー・オブ・ザ・イヤー」の今年のテーマカラーは、「ビバ・マゼンタ(深みのあるマゼンタレッド)」。明るく鮮やかなマゼンタよりも落ち着いた色調で、インテリアにも取り入れ易いカラーです。今回はトレンドカラーの張地で製作したショールームの展示品を例にトレンドや季節感のあるカラーをインテリアへ取り入れる方法をご紹介します。

名古屋・栄ショールームに展示している新作のコンフォートチェアMD-1301Aは、カレイドジャガードの深みのあるマゼンタレッド系のKJ-5と、グレイッシュなニュアンスピンクのKJ-6を張分けています。色とりどりのモール糸が無地の張地に奥行きをもたせています。家具の場合、今年のテーマカラーのように個性的なカラーでも、合わせる木色によって落ち着いた印象になり、モダンな空間にも合わせることができます。個性的なカラーや柄のある張地を使用する場合は、クッションやテーブルウェアなど面積の小さい物から取り入れられることをお薦めします。面積が大きいラグやカーペット、カーテンやベッドリネンなどには、柄の一部や縁取りなどにテーマカラーを取り入れるだけで充分効果的です。観葉植物やテーマカラーに合った季節の花などもインテリアの一部としてお楽しみいただけます。

エーディコア・ディバイズのソファは、カバーリングの商品も多数ありますので、ご購入の際に製品と一緒に替えカバーを製作する事も可能です。後からオーダーいただくことも可能なので、季節毎のカラーでイメージチェンジをしたり、同じ色味でも素材を変えてインテリアに季節感を取り入れることが出来ます。豊富な張地バリエーションの中から、洋服を衣替えする感覚でぜひ季節ごとに取り入れてみてください。(ショールーム担当:水野 未佳子)

左上:ポイントになるよう、ニュアンスのあるマゼンタカラーでクッションも展示しています。 左下:PANTONE社が発表した今年のカラーは“Viva Magenta。”春にぴったりのカラーです。 右:トレンドカラーを汲んだ新張地カレイドジャガードKJ-6。表側はKJ-5と張分ています。
MD-1301S/A プロダクトページ▷
左:ラウンジチェアの柄張地とクッションを合わせ、統一感があります。壁面のアートを意識した色のクッションとも春らしい軽やかな組み合わせです。 右上:季節によってクッションやテーブル小物を変えてイメージチェンジも簡単です。 右下:強いカラーもベーシックトーンの中に取り入れると、引き締め効果もあり、まとまった印象に仕上がります。