COLUMN

コラム

FILTER OPTION

CATEGORY

2017.03.28|

PRODUCT

PRODUCT : RA-071 Lamp

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.48 今回はNEO CLASSICO Heritageシリーズより2015年に発表された空間を彩るランプ、RA-071-NCVをご紹介します。 金属部はアンティークメタルのブロンズ色に仕上げ、ヴィンテージな印象のRA-071-NCV。最小限のパーツでデザインし、シンプルでどんな空間にも組み合わせる事が出来る上質なランプです。高さの異なるフロアランプとテーブルランプの二種類に、シェードの形をスクエアとテーパーからお選びできます。リネンカラーのスクエアなシェードは光を外に拡散させ壁や天井を照らし出します。一方ホワイトのテーパータイプのシェードは光が上方に漏れず、シェードそのものが発光し空間を柔らかく照らし出します。光源が目に入らないよう、テーブルランプにはシェードの上部、フロアランプにはシェードの下部に樹脂プレートを取付けました。 調光機能を持たせたスイッチのスティックは、光源を見ながら光量を調整出来るよう本体に取付けられ、スイッチを回す事でなめらかに調光する事ができます。白熱電球だけでなく、調光機能対応の物であればLED電球にも対応しています。 シンプルなだけでない、随所に使いやすさを取り込んだ上質なデザインは、モダン、ヴィンテージなどシーンを選びません。RA-071シリーズをあなたの空間の明かりとして取り入れてみてはいかがでしょうか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■RA-071 ランプ 製品ページ ▶ 本体に取付けられたスイッチはON・OFFだけでなく滑らかに調光する事が出来ます。白熱電球だけでなく、調光機能が付いたLED電球にも対応しています。

2017.02.24|

PRODUCT

PRODUCT : LUSSO [ルッソ] Dining Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.47 今回はAD COREブランドから2002年に発表されたLUSSOシリーズから、ダイニングテーブルとリビングテーブルをご紹介します。LUSSOはイタリア語で「豪華」を意味し、シャープでシンプルながらナチュラルで気品にあふれたデザインテイストに合わせて名付けられました。 LUSSOはAD COREブランドの中で唯一オーク材を使用したシリーズで、木目の表情を活かすためオープン塗装で仕上げました。天板には柾目の突板を使用し、小口には10mm厚の無垢材を回して高品質な質感を感じさせます。また、リビングテーブルの天板の木口に立ち上がりを持たせたデザインは、テーブル天板を木製トレーのように使うイメージと、飲み物をこぼしても床やラグを汚さない実用的な機能を併せ持ちます。そしてシンプルなデザインの中でLUSSOを特徴付ける天板と脚部の接合部のディティール。ジョイント部に3mm厚のクロームメッキを施した金具を挟み込みこむ事で、天板が脚から浮いているように見え、更に通常の目地仕上げのジョイントよりも質感が高く豪華に見せています。 オーク材のナチュラルな表情とシャープなディティールが共存するLUSSO。発売から15年たった今でも人気の理由は、主張しすぎないシンプルで上質なデザインによるもの。背板と脚の曲線が美しいLUSSOチェアと合わせてコーディネートしてみては如何でしょうか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■LUSSO テーブル 製品ページ ▶

2017.01.27|

PRODUCT

PRODUCT : MD-103NL Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.46 今回も、先日発表したA-mode HeritageシリーズからラウンジチェアMD-103Lの新仕様、MD-103NLをご紹介します。直線的でシンプルな構成に、ゆったりとした座り心地を実現したMD-103Lのモジュールを見直し、A-mode Heritageらしく、柔らかでクラシックモダンなテイストにアレンジしました。 MD-103NLは従来のローバックモデルに加えて、頭までホールドするハイバックモデルと脚をのばせるオットマンを追加し、よりゆったりとくつろいで頂く為にサイズも大きくしました。素材は木目の表情が豊かなホワイトオークに変更、各部の面取りを大きくし、手触りでも木材の柔らかさを感じて頂けます。そしてMD-103NLを特徴付けている滑らかなカーブを描くアーム。自然に触りたくなってしまうような曲線を描くアームは、肘置きがしっかりと確保され、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。 クッションの構成は、弾性ベルトと多層ウレタンを使用した柔らかな座り心地です。新しく追加されたハイバックモデルは、腰の部分にしっかりとしたウレタンフォームを使用し、背から頭にかけてはスーパーソフトウレタンを多層に重ね、背骨のラインに沿うよう構成しました。柔らかいだけでなく、身体を正しい姿勢で支える事で快適にくつろいで頂けます。 MD-103NLのデザインとやわらかくもしっかりとした座り心地は、ホームユースだけでなくコントラクト物件でもお使い頂けます。新しいデザインと座り心地のMD-103NLをぜひショールームでお試し下さい。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■MD-103NL ラウンジチェア 製品ページ ▶

2016.12.22|

PRODUCT

PRODUCT : MD-301N TV Board

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.45 先日2017年の新シリーズとして発表した、A-mode Heritage からテレビボードMD-301の新仕様、MD-301Nをご紹介します。時代やテイストなどカテゴリーに左右されないコーディネートを可能にする A-mode Heritage のコンセプトを体現しつつ、MD-301の特徴を受け継ぎ、バージョンアップしました。 MD-301NはシンプルでスクエアなMD-301の特徴はそのままに、素材を表情豊かなオーク材に、端部の面取りも大きめに変更し、柔らかな印象になりました。テレビの大型化に対応し、W1800に加えてW2100、W2400のモデルを追加。オープンタイプに加え、フラットな板扉、ガラスをはめ込んだ框扉、スタイリッシュなルーバー扉の3種のフラップ扉からお選びいただけます。ガラス扉はガラスの納め方を丁寧にデザインし、ルーバー扉は各部材を塗装してから組み立てる事で、複雑な構成でありつつも細部まで美しい仕上がりになっています。また、両サイドの開き扉にはソフトに閉まるダンパー機能のあるスライド蝶番を、フラップ扉にはゆっくりと開くソフトダウンステーを採用し、スムーズで静かな使い心地を感じて頂けます。機器の配線穴は上下に二つ設けてあるため、内部の配線が美しく納まります。そして本体の背面は前面、側面同様に仕上げられているため、テレビボードとしてだけでなく、空間を区切る間仕切りとしてもお使い頂けます。 MD-301Nは様々なインテリアスタイル合わせてお使い頂ける A-mode Heritage らしいアイテムです。サイズと扉の多彩なバリエーションから、インテリアシーンにあった一品をお選びください。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■MD-301N TVボード 製品ページ ▶

2016.11.23|

PRODUCT

PRODUCT :041BC-MODEL Bench

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.44 先日NEO CLASSICO Heritage 2017モデルとして発表したばかりの、041BCモデル ダイニングベンチをご紹介します。2014年に発表したネオクラシコ・ヘリテージシリーズのベンチとして、041BCモデルはクラシカルで素材感豊かな仕上りです。デザインは一般的に長く座ることを考慮しない、カジュアルなものになりがちですが、041BCモデルはダイニングでゆったりと食事をすることができるよう、余裕のあるモジュールを設定し、ディティールをデザインしました。 041BCモデルはホワイトオークの座面のモデルと、クッションをセットしたモデルの2モデルを用意。基本ベースのホワイトオーク無垢材の座面は、中央に向かって角度を付けることで座り心地良く、クッションを使用しなくても身体が安定するようにしました。また、ホワイトオークの素材感を活かすうずくり仕上げが、座った際に座面が滑らない効果を生み出します。ネオクラシコ・ヘリテージシリーズのクラシックなテイストに合うように、脚部には無垢材の台輪を付け、見た目にも座った際にも、より安定感を増しました。長くお座りいただくためにクラシカルなボタン絞りのクッションをセットしたモデルは、クッションの着脱が可能です。座面のスリットにT字型のベルクロテープを入れて固定するため、クッションがずれること無くしっかりと固定することが出来ます。用途や気分に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。クッション無しのモデルにも、座面裏にベルクロテープが付いているので、クッションをご購入いただき、追加することが出来ます。 ADCOREでは多様化するインテリアシーンに合わせ、2017モデルとして041BCモデルを含めた3つのベンチを発表しました。使い方によって座る人数がフレキシブルなベンチは今の空間作りには欠かせないアイテムです。ダイニングに取り入れナチュラルな空間をデザインしてみてはいかがでしょうか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■041BC-MODEL ベンチ 製品ページ ▶

2016.10.26|

PRODUCT

PRODUCT : 047-MODEL Living Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.43 2015年に発表されたNEO CLASSICO Heritageブランドのリビングテーブル、サービングテーブルの047-MODELをご紹介します。ナチュラルな質感のホワイトオーク材の天板と、アンティークメタルのコントラストが特徴的で、どこか懐かしい印象を与える047-MODELですが、シャープな印象も併せ持つのは各所にこめられた精緻なデザインによるものです。 テーブルの天板の表面はホワイトオークの厚突きの突板です。この突板はランダム貼りという、職人のセンスで柾目、板目をランダムに組合せたもので、色調もあえてマチマチに選ぶことで無垢材のような表情を生み出します。更に表面には、木目を引き立たせるうずくり加工を施しました。テーブルの縁はしっかりとしたホワイトオークの無垢材を回し、オリジナルの面取りを施し、無垢材ならではの木の温もりが感じられるようにデザインしました。 シンプルな脚と貫で構成される脚部のパーツは、美しく高い精度で仕上げるために接続部を溶接すること無くボルトで留められています。繊細な印象の脚部ですが、強度とデザイン性を両立するため天板を掘り込み、レーザー加工された6mm厚のスチールプレートを埋め込んで固定しています。足元の貫も同様に強度とデザイン性を両立するためのパーツです。そして脚部のデザインのポイントになるのはアジャスターと組立用のボルトの納まり。直径25ミリのパイプの中に特注の2つ穴のナットを溶接し、アジャスターと組み立て用のボルトを取付けています。余計な突起やパーツが無いため、足元の貫は薄くシンプルなデザインになりました。脚部の仕上げはヴィンテージブロンズ仕上げとヴィンテージニッケル仕上げがお選び頂けます。ひとつひとつ手作業でメッキを行っているため、表情豊かな仕上りです。 047-MODELは4サイズのリビングテーブルと、NEO CLASSICO Heritageブランドの各種ダイニングテーブルと高さを揃えたサービングテーブルのラインナップです。そしてNEO CLASSICO Heritageブランドは、デザインテイストを統一するため、各アイテムはデザインを共有しています。たとえばこの047-MODELはテーブル天板の縁取りのデザインと脚部の構成を、同ブランドのダイニングテーブル042-MODELと、そして脚部の素材感を同ブランドの照明071-MODELと共有しています。047-MODELだけではなくNEO CLASSICO Heritageブランドのアイテムをコーディネートし、素材感豊かな空間を作ってみてはいかがでしょうか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■047-MODEL リビングテーブル、サービングテーブル 製品ページ ▶

2016.09.26|

PRODUCT

PRODUCT :006-MODEL Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.42 006-MODELはメープル材の柔らかく削られた背と、脚部、アームが一体になった優雅な曲線が特徴のダイニングチェアです。伝統的なインスピレーションを現代のラインに表現したNEO CLASSICOブランド、その中でも006-MODELは特にブランドのコンセプトを強く体現している製品ではないでしょうか。 006-MODELを印象づける滑らかなアームと前脚は、強度を高めるためフィンガージョイントという技法で接合されています。フィンガージョイントは精度が強度に直結する高度な加工技術が求められる仕口です。各パーツを削り出してから接合することにより、複雑な曲面を作り出すことに成功しています。背板と後ろ脚を接合するジョイントはデザインのアクセント。直径12mm真鍮製のローレットを使用しています。そして後ろ脚の接合部は背の当たりを考えてカーブを描き、無垢材を削り出した背板の曲面につながります。人の身体に沿わせるという、あくまで座る人のことを考えた曲線が椅子のデザインに一貫した動きと流れを生み出しました。座面は5層のウレタンと、ダイメトロールという布バネを組み合わせて使用しているため、しっかりした感触でありながらも柔らかで快適な座り心地です。 006-MODELが持つ優美な雰囲気はディティールのデザインを積み重ねていくことで出来上がりました。何気ない曲線にも手触りや、身体への当たり方など一つ一つ意味があります。そしてそれを実現するために高度な技術が用いられています。御自宅のダイニングに006-MODELが作りだす上品で柔らかな空気感を取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひショールームで手に触れて感じてみてください。            (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■006-MODEL ダイニングチェア 製品ページ ▶

2016.08.29|

PRODUCT

PRODUCT :MD-105 Dining Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.41 今回はA-modeブランドから2009年にデザインされたMD-105 ダイニングテーブルをご紹介します。簡素なだけではない木の素材感をうまく取り入れたアメリカLAのモダン建築からインスパイアされて生まれたA-modeブランド。シンプルでありながら素材や使い心地にこだわった新しいミニマルデザインの方向を示すブランドです。その中でMD-105は同じデザインのエッセンスを持ったダイニングチェアである、MD-101に合わせてデザインされました。 ボリュームのあるスクエアな木製天板と、スチールのシャープな脚部の組み合わせがコントラストになり、存在感を持ちながらも軽やかな印象を醸し出します。大きなサイズでもたわみにくい厚みのあるテーブル天板の仕上げは、木目の表情が出るホワイトアッシュ材です。一般的にテーブル天板の小口面は横方向に木目を流しますが、MD-105は一枚板に見えるよう、妻手方向は縦方向に仕上げてあります。塗装は全5色のカラーバリエーションから、天板サイズは1500ミリ、1800ミリ、2100ミリの3サイズからお選びいただけます。 脚先に向けて若干テーパーが掛かった脚の形は、近くに立った際にスチールの脚部につま先がぶつかりにくいという機能と、天板の揺れを抑えるという構造の要求から出来上がりました。必然的に出来上がった形ですが、シンプルなテーブルに動きを与えるデザインです。補強材などでデザインが崩れないように加工限度ぎりぎりの9ミリ厚のスチールで出来ています。脚のカラーはスチールの素材感を表現するマットなシルバーとブラック。脚部の取り付け位置は100ミリピッチで四段階に変えることができます。空間のイメージや使い方に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。 脚部の形状、天板の仕上げなどディティールのデザインにより、シンプルでありながら上質な存在感持ったMD-105で、モダンなダイニングシーンを演出してみませんか。         (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■MD-105 ダイニングテーブル 製品ページ ▶

2016.07.27|

PRODUCT

PRODUCT :PANNELLO [パンネロ] Sofa

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.40 モダンと優雅さを融合させたシステムソファ、PANNELO/パンネロを紹介します。 パンネロは1人掛け、2人掛け、オットマン、シェーズロングとコーナータイプのバリエーションラインナップ。様々なパネルレイアウトとファブリックの組み合せにより、空間を選ばずインテリアシーンに合わせてくつろぐことが出来るシステムソファとして2009年に発表しました。 イタリア語で「パネル」の意味を持つパンネロは、領域を区切る間仕切りとして使うことが出来るよう背面から見ても美しいデザインで、座った際にもやさしく囲われた安心感をもたらします。エッジにパイピングが施されたサイドパネルとバックパネルは、取外しが出来る構造になっており、サイドパネルは左右の付替えも可能です。ご購入後もお部屋のレイアウト変更にフレキシブルに対応出来るようにデザインされました。ボリュームのある座面はポケットコイルを使用し、ゆったりとした座り心地の中にもしっかりとした感触を持たせています。また座面のファブリックはマジックテープで固定されているため取り外してのお手入れも可能です。背のクッションも座面と同様にファブリックの取り外しでき、こちらは中身に上質なウレタンが使用されています。座ると優しく囲まれるリラックスした印象の置きクッションは、へたりの少ない羽毛を使用しています。シーンに合わせてクッションのファブリックをお選びください。そして脚部は13色対応のビーチ材、シンプルながらエレガントな雰囲気を纏う手の込んだ作りになっています。 様々な空間やライフスタイルにフレキシブルに対応するパンネロは、住居からオフィスエントランス、商業施設まで幅広くご利用いただいています。すっきりとした印象ながら上質なインテリアシーンを演出するパンネロ。ぜひショールームでお試しください。                        (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■PANNELLO(パンネロ)ソファ製品ページ ▶

2016.06.28|

PRODUCT

PRODUCT:RA-061 Lamp

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.39 ネオクラシコブランドのテーブルランプのRA-061は、柔らかなラインを描く透き通るような白い陶磁器と、ファブリックシェードの優しい照明です。エーディコア・ディバイズ20周年を迎えた2005年に、上質さをテーマにしたブランド、ネオクラシコの家具に合わせてデザインしました。透き通るように白い本体は、佐賀県の有田町で焼かれた陶磁器です。 照明の本体になる壷を探しに訪れた有田町で出会った、江戸時代から続く窯元で生成されています。そこで出会った柔らかなラインの陶磁器は、販売目的で置かれていた物ではなく、工房の中にひっそりと置かれていたもので、遠い昔、お茶を運ぶためにつくられた茶壺でした。最初、店先に置かれていた花瓶や壷はどれも小振りで、小さな照明にしか使用できない物でした。使える物が無く帰りかけて、せっかくならと工房を見学させていただいた時に、その工房の物置に置かれていました。聞くと、今は製作されておらず、明治時代まで作られていた茶壺で、その中にお茶を入れてヨーロッパへの輸出用のお茶を運ぶための器として作られた茶壺でした。その形に目を奪われてしまい、復刻して作っていただく事になりました。 しかし、製作する為に条件がありました。1300度の高温でガラスのように溶ける一歩手前の燃焼で仕上げる為に、割れたり変形し、仕上りで15%程度小さくなってしまい、このサイズだと10個焼いて3個〜5個はダメになってしまうとの事。そのリスクと、また、その窯元の仕上がり作品として出すのではないので、名前を表に出さない事。その条件を受けて製作していただく事になりました。表面の透き通るような白くガラスのような滑らかさは1300度の高温で生成して生まれています。茶壺そのままの大きさと形は、まるでオリジナルの照明に合わせてデザインされたようです。その昔、ヨーロッパに渡った茶壺が置物やランプとしてインテリアに置かれましたが、そのインテリアが現代によみがえったようです。 布性のシェードはプレーンの白と黒、クラシカルな白のプリーツタイプがあり、下台と照明機具部にはホワイトブロンズが使われています。照明はシェード下に調光機能付きスイッチが備えられて、光をコントロールする事ができます。白磁器の滑らかさと色合いをお楽しみ下さい。               (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)    

2016.05.27|

PRODUCT

PRODUCT :MEDUSA [メデューサ] Stool

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.38 メデューサはイタリア語でくらげ。1998年に水中をゆらめくクラゲをイメージしデザインしました。円形の座と、ゆるやかにカーブした脚のフォルムが空間に柔らかな印象を与えます。エーディコア・ディバイズでは椅子に合わせて、カウンターチェアが多く用意されています。その中でメデューサはシンプルなスツールとしてバーカウンターやコーナースツールとしてお使いいただける製品です。 クロームメッキの足掛けを持った、ゆるやかに下に伸びるビーチ材の脚部が座のフレームにしっかりとつながり、その円形のフレームの中に丸い木座が納まります。一見、簡単等に見える構造ですが、丸い木座は逃げの無い高い加工精度で木枠の中に納まり、脚部と座の色を変える事によって座が引き立ちます。シンプルな円形の座は一見フラットに見えますが、すり鉢状にへこんでいます。その形状が人のおしりに合うように3次元の成形合板で作られています。 座には2種類あり、ビーチ材単板合板のPタイプとウレタンフォームのクッション材が入っているAタイプがあります。Aタイプのクッション材の入っているタイプも3次元成形合板の下地が使用されており、一見薄く見えますが、中心部では40ミリのクッション材がしっかりと体重を支えます。同じ座を持ったスツールがサーコロ・デュエでサイコロ形状の本体と座の組合わせが楽しむ事ができます。高さはバーカウンターに合わせてH1,000~1,100用のハイカウンターのSH750とキッチンカウンターH800~850用のSH600、テーブル用のSH450の3種類があります。 ゆらめくようなフォルムのスツールは海に溶け込むくらげのように、空間に溶け込みます。モダンなキッチンからクラッシックなバーカウンター、化粧コーナーまで幅広い用途でお使いいただけます。                                                     (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2016.04.26|

PRODUCT

PRODUCT :053-MODEL Lounge Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.37 2014年にスタートしたネオクラシコブランドのアメリカンクラッシックシリーズ、ヘリテージに2016年モデルとして、053-MODELなど2点のラウンジチェアを発表しました。ヴィンテージ、フェミニンからスタートしたシリーズはエフォートレスシックをキーワードに、エレガントな大人なカジュアルをイメージしたデザインはスタートから多くのご指示をいただいてます。 その中でも今回紹介する053-MODELは、デザインと掛け心地の良さから一番人気の製品になっています。ベルジャン・スロープ・アームチェア/053-MODELはシンプルな19世紀ベルギースタイルのインテリアをモチーフにデザインされ、その時代流行したウィングチェアのウィングを控えめにし、なだらかなアームを持つシンプルなラウンジチェアです。頭まで包まれる空間は、静かで落ち着いたパーソナルな空間を創るために効果があります。 053の構造は、体重を支える座に鋼製ウェーブバネを木フレームにしっかりと固定、その上に多層のウレタンとスーパーソフトウレタンを使用したクッションを置きました。特徴のハイバックの背は弾性ベルトをクロスに組み上げ、腰の当たりはしっかりとしたウレタンフォームを使用、背から頭にかけては雲の上に寝ているような柔らかさを出すためにスーパーソフトウレタンを多層に重ね、背骨のカーブに沿うような形状に作られています。その柔らかな座り心地は女性(150センチ)から男性(190センチ)の方まで、巾広い身長の方に、快適にご使用いただけるように、開発時に試作を重ね細かなモジュール設定を行い完成させました。 包み込むような柔らかな座り心地は、ただ柔らかいのではなく、しっかりとした木フレームと鋼製バネに守られた、安心できる長くお使いいただけるラウンジチェアです。住宅のリビングだけでなく、コントラクト物件でも長くお使いいただける製品です。ぜひお座りいただきお確かめ下さい。          (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2016.03.28|

PRODUCT

PRODUCT :ZEFFIRO [ゼフィーロ] Lounge Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT:BLOG Vol.36 今から25年前の1991年に発表されたゼフィーロ。イタリア語で西風という意味で、風に向かう椅子をイメージしデザインしました。日本刀からインスピレーションを受けたフレームの面取りやカーブが特徴で、厚みのある3次元成形合板の背と座がシンプルに組合わされた椅子です。2000年、風に向かう流れるようなイメージはそのままに、ゼフィーロにラウンジチェアが生まれました。 ゼフィーロ・ラウンジはメープル材のフレームに、布バネのダイメトロールを使用したクッション性の高い座と、テーブ材で編まれた背にウレタンフォームを組合わせた背、その上から面ファスナーにてカバーリングが取付けられます。アームは下部には強度が高いアルミ鋳造パーツと肘部には温かみのあるメープル材を使用し、柔らかなカーブと共に手触りの良い仕上げになっています。 アームを支えるパーツは東北の山形市で造られ、溶かされたアルミ材が金型に流し込まれ成形される鋳造で造られていています。手仕上げでポリッシュ仕上げを施された柔らかな形状と、滑らかな表面仕上げが特徴で、金属とメープル材の異素材が違和感無く組合わされました。山形の鋳物鋳造は950年続く歴史があり伝統工芸だけでなく、家具用パーツ、最新の新幹線のパーツなど幅広く使われています。この鋳造されたアルミパーツの一本一本が職人の手仕上げでポリッシュされる事によって柔らかで独特の艶を出して、金属ながら温かみのある造形美を出す事ができました。インジェクションの金型射出成形では出せない色と艶。そして永く使える強度の鋳造品だからできた形です。 ゼフィーロ・ラウンジはシンプルな造形美だけでなく、カバーリングシステムはメンテナンスしやすく、般住宅だけでなく、コントラクト物件でも永くお使いいただけるデザインになりました。アルミ鋳造パーツとアームの柔かな触り心地もお試し下さい。                           (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2016.02.26|

PRODUCT

PRODUCT :MD-202 Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.35 今回から製品紹介をデザイナーの視点で、その製品の一押し、こだわった部分のクローズアップを伝えします。今回はA-modeブランドからMD-202を紹介いたします。 エーディコア・ディバイズ製品ではスタッキング可能な椅子は多くあります。木製フレームと金属フレーム、CERVOのような木金混合のタイプがありますが、金属フレームのスタッキングは軽量で、コンパクトにスタッキングできます。このような金属フレームの椅子は一般家庭より、コンベンションや学校、企業の中のコントラクトでのお使いが中心でした。大きな社員食堂では一度に5000脚以上の納入実績もあります。その金属フレームの椅子の中でA-modeブランドのMD-202は、クッション性の高い座り心地の良さから、コントラクト物件より、一般家庭のダイニングとして多くお使いいただいていた椅子です。そのMD-202がこの春に社員食堂へ1000脚納品されます。コスト面では厳しい社員食堂に当社の製品をお使いいただくのは、デザイン性や耐久性だけでなく、座り心地も評価いただいての事だと思います。そのMD-202のこだわりを紹介いたします。 MD-202のデザインは、A-modeのブランドイメージのアメリカ西海岸のモダン住宅をイメージした、シンプルでスクエアなデザインです。フラットな座と背がシンプルなストレートなスチールパイプのフレームに乗ったとてもシンプルなデザインで、一見硬そうな印象を受けます。しかし、腰掛けると、固めのウレタンと驚くほどの深みのある描け心地に驚かれると思います。合板の上に薄いクッションが乗っただけの椅子に見えますが、実はお尻を乗せる座の部分が丸くお椀のようにへこんでいて、そのへこみを隠すような厚みのクッションが座の中心部に使われているからです。座の周りは25ミリのウレタンフォームを使用していますが、座には40ミリのウレタンフォームが使われています。その座を受ける脚部は存在感を無くすようにとても細いパイプが使われます。しかし、スチールパイプは車やバイクにも使われるハイテンション鋼を使い強度にもこだわりました。 椅子は実際に座ってみないと分からない物があります。座り心地が良さそうで、長時間座っているとお尻が痛かったり、硬そうに見えて、とても快適な座り心地だったり、本当に見た目では分かりません。椅子を選ぶ際にはじっくり座ってみて下さい。                              (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇) ■MD-202 製品ページ ▶

2016.01.12|

PRODUCT

PRODUCT :LIBERTAⅡ [リベルタ デュエ] Dining Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.34 今回は昨年秋に発表したAD COREの中から、幕板を持たないミニマムなデザインのLIBERTAⅡ / リベルタデゥエを、紹介します。1989年に発表したLIBERTA / リベルタをより柔らかなスタイリッシュなテーブルに進化させました。浮遊する天板にソリッドの脚部の組合せ。浮遊するデザインは脚部を支えるアルミダイカストのジョイントパーツが可能にしています。木目も美しいホワイトアッシュ材の脚部は、楕円の断面を持ち、伸びやかで柔らかなフォルムを表現したダイニングテーブルとして、2015年に発表しました。 シャープなデザインが特徴のリベルタは、ミニマムなデザインを活かすため、より薄い天板厚とエッジの聞いた脚部が特徴でした。その為、最大寸法がスモールサイズのW1500☓D800でしたが、リベルタデゥエでは軽やかさをそのままに、強度を増した天板と楕円形状のホワイトアッシュ材の脚によって、W1800☓D900のサイズまで対応が可能になり、サイズバリエーションが、W900☓D900 / W1500☓D900 / W1800☓D900 / Φ1200 と広がりました。 天板はフラッシュ構造で構成しており、リベルタの天板厚30mmから35mmに変更し、芯材もシナの平行合板からメープル共芯合板に変え、強度を上げました。天板のコーナーは柔らかな丸みに仕上げています。天板と脚を支えるアルミダイカストは木部の塗装色によって合わせ易くブラックとクロームメッキを用意しました。またホワイトアッシュ材の脚部は、楕円の断面が、トップから脚先へR型状が変化する伸びやかで柔らかなフォルムにデザイン。非常に高度な加工技術により実現しました。 リベルタデゥエは、「エフォートレスシック」をキーワードに生まれました。エフォートレスは、肩の力を抜き、ほどよく崩した大人のカジュアル。モダンで主張し過ぎないデザインは、ホームユースからオフィスまで、幅広くご利用頂けます。流行にとらわれず、様々なインテリアシーンにマッチする、より快適に進化したダイニングテーブルです。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/菊地 裕輔)    ■LIBERTAⅡ 製品ページ ▶