1970年代の安心感のあるリラックスした時代から、豊かな時代へ向かう1980年代に移り変わる時代をイメージしたネオクラシックモダンのコンフォートチェアです。
フォーマルで柔らかな印象の中に大 人のカジュアルを感じさせるスタイリッシュさを持たせました。 包み込まれるフォルムは大きすぎず閉鎖的でもない、快適さを計算されたモジュールでデザインしまし た。柔らかなカーブを持つサイドフォルムはアームタイプとアームレスタイプがあり、フォーマルな空間で用途別に使い分ける事が可能です。背からアーム、本体下部にはパイピングが施され、オプション で色を変える事でクラシカルでフォーマルな印象を際立たせます。脚先まで包まれるタイプとキャスタータイプがあり、フォーマルなダイニングからオフィス空間まで幅広い用途に応えます。
全体のフォルムを作るフレームは国産針葉樹合板をフレームとアーム部のプレスした成型合板に使われ 、強度的にも優れ、カーボンニュートラルにもなります。座は下地に布バネのファニチャーメッシュが使われ多層クッション材と合わせて深い座り心地を実現しました。背や座のクッション材のウレタン フォーム材には硬さの違うリサイクルフォーム材のリボンテッドフォームが80%以上使用され、主材の 国産針葉樹合板と同様に環境に配慮した構造体になっています。脚先は使用用途に合わせてプラ パートとキャスターが選択できます。ダイキャストクロームメッキ仕上のデザインキャスターは、髪の毛な どの巻き込みを少なくし、座った時に動きすぎない機能に優れたキャスターを採用しました。





















