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2014.12.02|

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新作展示会、イケメンサービススタッフの巻

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.31 先月12日の東京を皮切りに、翌週の名古屋、翌々週の大阪まで11月いっぱい、新作展示会を廻ってきました。今年はフル参戦したのは、僕と開発・広報担当の吉房の2人。製品の移動や搬入搬出、会場の設置やフードサービスの手配等、大忙しの日々でしたが、たくさんのお客様に来場いただきとても有意義な展示会巡りでした。 今年の新製品のイメージに合わせて、今年のサービスはやりすぎないスマートなアテンドがテーマ。フードやドリンクにもこだわって、コーヒーは東京本社にほど近い猿田彦さんのブレンドコーヒー。そして各会場で大好評だったのが、ご当地の焼きたてパン。知る人ぞ知るパン工房のスペシャルメニューはボリュームも満点で皆さんに大満足していただけました。もう一つ、密かにこだわっていたのがフード&ドリンクをサービスするスタッフ。各会場で選りすぐりの「イケメン」スタッフ(?)をお願いしたのです。皆さん、お気づきになりましたか? 今年の製品イメージに合わせた、デニムとシャツのウェアにさわやかな笑顔。モデル顔負けの出で立ち・・・、と思ったら東京のスタッフはなんと元モデル!!でした。納得です。しかし、皆さんルックスでお仕事している訳ではありません。細やかな気遣いとスマートなアテンド、素早い片付けやイベント終了後の洗い物まで「さすがはプロ」と感じさせてくれる働き振りでした。おかげさまで各会場、新作展示会は好評のうちに終える事が出来ました。お世話になったスタッフの皆さんありがとうございました。またイベントがある際にはお声掛けしますのでよろしくお願いします。 (エーディコア・ディバイズ/企画開発 武田 伸郎)

2014.10.29|

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新製品の写真撮影

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.30 今年も新作展示会の時期がやって参りました。毎年この時期はいろんな準備で大忙しの日々なのですが、展示会のお披露目に先駆けて先日製品の写真撮影を行いました。試作の上がりを見込みつつ、スケジュールを調整してスタジオを確保し、カメラマンやデザイナーとお打ち合わせをし撮影に臨みました。 撮影は前準備と段取りが勝負。海外での撮影もそうですが、効率を上げて無駄のないようにしないとコストにそのまま跳ね返ります。特にロケの撮影は日照時間も絡んでくるのでさらに大変です。撮影に臨む際は、瀬戸が撮影商品と撮影する場所、カメラの向きやトリミング、窓の配置や光の入り方、太陽の位置によって撮影の時間まで綿密に段取りを組み立てます。その予定に沿ってモノの移動や製品の準備を行います。僕の場合は、時間はもちろん体力も勝負所です。製品がたくさんある時や製品が重い場合等、撮影終了後は本当にくたくたになります。最近は力もめっきり落ちているので、中々踏ん張りが利きません。 そんな折、撮影初日のしょっぱな、朝一番に最初の製品をトラックから降ろす時に背中を痛めてしまいました。これから3日間撮影が続くというのに最悪のタイミングでした。幸い症状もそれほどひどくなく、スタッフの皆さんの協力のおかげでなんとか撮影を続ける事が出来ました。撮影は前準備が重要と言いながら、全くの準備不足ですね。長年グラフィックのお仕事をお願いしている大先輩のTさんは、撮影の時にはどんな早朝でもラジオ体操をして家を出るとの事。素晴らしい準備ですね。見習わないといけません。 スタジオ撮影2日間、ロケ撮影1日の計3日間、無事完了して、現在2015年新作パンフレットの製作追い込み中です。製品もさることながら、パンフレットも良いモノが出来そうです。来月から始まる新作展次会でお渡ししますので、ぜひご覧下さい。皆様の来場をお待ちしております。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.09.25|

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近頃の若者:インターンシップ研修生

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.29 先日、インテリア学科の大学生が社会研修のため2週間当社にインターンシップに来ていました。毎年この時期になると、選択科目として企業体験実習生が我が社にやってくるのです。今時の若者(?)と話をする機会もほとんどないので、こちらとしても貴重な研修になります。最近では、研修生のご両親が自分と同い歳だったりして、月日の流れをひしひしと感じてしまいます・・・。 近頃の若者といっても皆さん個性があり、一括りに出来るものではありません。物怖じしない積極的な子、人見知りしがちだけど黙々と作業を進める子、いろんなタイプの子がいますが共通して言える事はみんなとっても真面目だという事。中には初日に寝坊して遅刻したるする生徒もいましたが、猛反省した後は社員より早く出勤して汚名挽回に一生懸命でした。聞くところによると研修先によって作業内容が著しく違っていて、延々2週間、何の説明もなく繰り返し同じ作業だけというところもあるそうです。研修先によって体験する事にも大きな差があるのでしょうね。当社での研修は朝一番からの全館全社員の掃除で始まります。まだ暑さの残る時期ですから掃除が終わる頃には汗びっしょりです。掃除はインテリアの、仕事の基本ですから、研修といえどもしっかりやってもらいます。当社に割り振られたのが良いか悪いか分かりませんが、掃除の基本は学べたのではないでしょうか。 2週間という短い研修期間なので、色んな体験が出来るように仕事を用意して一緒に手伝ってもらいます。素材サンプルの用意だったり書類の整理や店内のディスプレイの飾り付け等、中には営業に同行するなんて事もあります。それぞれ感じる事があり大変だったと思いますが、後日お礼の手紙などいただくと嬉しい気持ちになります。これから卒業して、同じ業界でお仕事をする事になるかもしれません。初心を忘れず、がんばって欲しいですね。 巷でよく耳にする「近頃の若いもんは•••」なんて言葉、大昔に自分も良く言われました。最近はどうなんでしょうか。当社にやってくる研修生を見る限り、とてもしっかりしています。「自分が同じ年頃のとき、こんなにしっかりしてたかなぁ・・・」なんて、つくづく感じてしまう「企業体験研修」なのでした。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.08.27|

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ホテルのおもてなしとインテリア

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.28 先日オープンした虎ノ門ヒルズのホテル「アンダーズ」の内覧会に参加させていただきました。虎ノ門という立地や「ホテルらしくない?」をテーマにした新しいスタイルのホテルということで、期待してお伺いしました。地下鉄の駅を出てしばらくするとオフィス街に忽然と現れる高層ビル。エントランスに入っても、ホテルへの入り口がよく分からない。方向音痴のせいだろうと思ったのですが、それもこのホテルのテーマなのでした。 「ホテルらしくないおもてなし」がテーマのこのホテルには、フロントやコンシェルジュがいません。アンダーズ・ホストというスタッフがお客様のスタイルに合わせてお迎えするのだそうです。ラウンジに脚を踏み入れた時から自宅のリビングのようにリラックスしていただくためとのこと。でも、入り口もチェックインする場所も分かり難いし混乱しそう・・・それも想定内。「慣れていただくしかない」!!「分かり難いけど、自分は分かっている」と感じていただく事で、このホテルを利用する価値を見い出す、未来思考のホテルコンセプトなのだそうです。いたせりつくせりのおもてなしとはひと味違った面白いコンセプトですね。 内覧会は受付順に数名のグループに分かれての見学。ショーキッチンを備えた「アンダーズ・スタジオ」はオーク材をダイナミックに使ったインテリア、客室で驚いたのがデスクや洗面台にウォールナットの耳付無垢板を惜しげもなく使っている事。客室数からしても想像を超えた量です。無垢板は経年変化の動きがあるので、取り扱いが非常に難しいので本当に驚きました。スィートルームや屋上階のチャペル見学後、ルーフトップスタジオでアンダーズホテルプロジェクトに関するレクチャーにも参加しました。講師の中田氏は日本のホテル計画の草分け的な方で、アンダーズプロジェクトをはじめハイアットグループのホテルプロジェクトを多数手がけてきた方。ホテル計画のポイントや苦労話、インテリアに関わる興味深いお話を聞かせていただきました。 ホテル計画で力説していたのが「建築計画の早い段階からインテリアスタッフが参入すること」でした。裏を返せば日本ではそれが非常に難しいということですね。講師の中田氏も「建築計画時点でインテリアが関わる事は日本では難しいですよねぇ」と本音?を漏らしていました。一長一短にはいかないと思いますが、日々ほんのちょっとでもインテリアに携わる者として業界の認識向上のためにがんばろうと感じた、ホテル内覧会参加でした。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.07.29|

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真夏の工場探訪記

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.27 干上がりそうな日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。日本全国、真夏日状態なのでどこにいってもこの暑さからは中々逃れられませんね。先日打ち合わせで、東北地方を廻ってきました。早朝に車で出発して北へ向かう訳ですから、何となく涼しげなイメージを持つものの車載温度計は午前10時ですでに30度!気合いを入れ直して目的の工場へ向かいました。 最初の工場へは、事故渋滞はあったもののなんとか午前中には到着。梅雨明け間近なピーカンの晴天でしたが、都心の蒸せ返るような暑さではありませんでした。1件目の打ち合わせが長引いてしまい、慌てて次の工場へ。山形から宮城県の「古川」へ車を飛ばしました。高速から見えるどこまでも広がる平野が何となく懐かしく、僕はほぼ30年振りの古川訪問になります。当時は「古川市」でしたが、現在は大崎市に統合されていました。お伺いしたのは、カバーリングなどの縫製を専門に請け負っている工場で今回が初めての訪問です。きちんと整頓された広々とした工場を案内していただきました。縫製に特化した工場という事でしたが、数台並んだ自動裁断機とゆったりとした作業台に様々なミシンがずらりと並んでいてちょっと壮観でした。 工場の中程にブラインドが繋がったような大きな機械がありました。綿を製造する「綿打ち機」とのこと。一般的にクッション材に使う「中綿」は指定した厚みや大きさにカットしたものを工場に届けてもらいますが、この工場では自社でクッション材の綿を製造していました。工場の作業は終了していたのですが、機械を廻していただいて製造過程を見る事が出来ました。化繊綿の原材料のチップをほぐした後、非常に薄いシートにして何層にも重ねてクッション材にします。木製のブラインドみたいな部分は竹の板で、薄い綿が竹のバーをシート状に流れて行き、ブラインド状の左右の振り幅によってクッションの長さを決めます。綿も化繊綿も基本的には同じ原理で、昔も今も同じ方法で製造しているという事でした。初めて見る機械はとっても興味深く、みるみるうちにふわふわの綿が仕上がっていました。 打ち合わせが終わる頃にはすっかり日も暮れていました。お礼を述べて帰宅の途につきましたが、時折睡魔と戦いながら深夜に無事帰宅。今回の出張は新製品に関する打ち合わせでしたが、どんな風に反映させるのか乞うご期待です。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.06.29|

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社員一同、製作現場を見てまいりました。

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.26 先日、全社員で工場研修会にお伺いしました。当社では年に一度、社内研修の一環として工場研修を行っています。モノ作りの現場を見て自社製品の知識を深め仕事に活かすために定期的に行っています。今回は、昨年から生産のお願いを始めた工場もある事から、九州地区の工場を廻ってきました。 工場研修では、感じてほしいポイントが3つあります。1つは、製品作りにどれだけ手間が掛かっているかです。機械加工で効率化を図ってはいますが、人の手による作業が多く「手加減」が仕上がりを決定します。「木」という天然素材を扱うため、工業製品のように均一な資材を精度良く加工すれば良いという訳にはいきません。通り一遍な作業では同じに仕上がらない事も手間の掛かる理由です。職人さんはそれぞれの工程で材料を見極め作業を進めています。 2つめは「材料」です。天然木とはどんなモノか、どれだけ貴重でかつ繊細な素材なのかを実際の材を交えて説明いただきました。。一山から色が合う材料はほんの一握り。人間のほくろやシミのように斑模様や節痕もあります。1枚の板に同じ塗料を塗っても場所により色が変わったりします。木目の並びや色味のバランスを見て材料を組み合わせるのですが、そこも職人さんのセンスの見せどころ。そして、もう一つ重要な事が現場の方との交流です。通常は電話でのやり取りだけで、直接お話しする事がありません。特に現場で働いている方とはお話しする機会は殆んどありません。今回は、初めてお伺いするスタッフも多かったのですが、工場の皆さんにとてもオープンに受け入れていただいて、色んな方とたくさんお話が出来ました。社員も皆さんのモノ作りに掛ける思いや人となりを、少なからず理解出来たように思います。 通常の業務に戻っても、電話口の向こうにはたくさんお話が出来たスタッフの方の顔が浮かんできて、今まで以上にやり取りがスムーズになってるような気がしました。今回、時間を割いて対応いただいた工場の皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。これからもよりたくさんのお仕事をお願い出来るようにがんばります。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.05.25|

DESIGN

今回は「Happy」な話題をお届けします。

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.25 AD CORE 主催の「アメリカ西海岸インテリア視察ツアー」の募集がはじまっていますが、皆さんチェックいただいていますか?最近は雑誌やメディアをはじめ西海岸の情報が本当に目立ちます。ファッションやカルチャーからライフスタイルまで「快適さ」をコンセプトにした西海岸スタイルが主流になっているようです。 前述のインテリア視察ツアーは、AD COREのカタログ撮影をLAで行うことがきっかけでした。撮影場所を決めるために色んな場所へ行きました。車での移動になるのですが、朝晩ランニングをしたりもするので車での移動とは違った視点で色んな通りを見て廻っています。(それがまた新鮮!)そんなLAを心行くまで堪能出来る動画を最近瀬戸に教えてもらいました。世界中で大ヒット中の*ファレル・ウィリアムス「Happy」という曲のPVです。 このPVコンセプトが面白いのが、24時間ループ状に動画が繋がっていて、アクセス時の時間に合わせた動画がモニターされます。朝、視聴すれば通勤時のLAが映し出されるという訳です。何となくLAの「NOW」を感じる事が出来ます。ファレル本人が出演するのはおよそ1時間ごとで、それ以外は老若男女、あらゆる人がLAの街を自由に踊りながら闊歩する動画が延々と続きます。名も無い通りから一目で分かる有名ストリートまで、24時間唄い踊り続けます。ただし、グルーブに身を委ねて陶酔する訳ではありません。「Happy」はビートの効いたヘビーなグルーブでなく、軽くて幸せな気分にさせるリズムで僕等を踊らせます。それがまた耳に心地よく、見た事のある通りが次々に出てくるのでつい見入ってしまいます。曲も動画も世界に向けてウェルカム!そんな西海岸の空気感が世界を席巻している理由でしょうか。インテリア視察ツアーでは、そんな西海岸の雰囲気が満喫出来るはず。ぜひ参加ご検討下さい。。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎) 一度ご視聴下さい。きっと、止められなくなりますよ。 「Happy」になるならこちら

2014.04.29|

DESIGN

一流のおもてなしと、CERVO ダイニングチェア 

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.24 先日、用事をかねて日光に行ってきました。記憶もあいまいですが中学の修学旅行以来(?)の日光東照宮!35年振り!!の日光観光です。昔の記憶もほとんどないのですが、幹線道路も立派になっていて思いのほか早く到着。まだ人も少なくゆっくり見る事が出来ました。 日光観光を計画するにあたり、宿泊先はエーディコアの製品がある「鬼怒川金谷ホテル」を予約しました。一昨年、ダイニングスペース「ジョンカナヤ」にAD-971A CERVO II を採用いただいているホテルです。1978年開業の「金谷ホテル」は、和と洋の良さを兼ね備えた一流の設備とサービスで名高いホテルです。今回の夕食はお部屋でいただくスタイルで、順次お料理を運んでいただく噂の2時間コース!メニューは豊富ですが「お腹一杯で食べきれず•••」なんて事もなく美味しくいただきました。 翌日の朝食もお部屋だったので、チェックアウト前に係の方にお願いしてダイニングを見せていただきました。外光をふんだんに取り込んだ開放的な空間は、インテリアの雰囲気と相まって落ち着いた暖かい印象。窓際のテーブルには、CERVO ll のカップル席が6セット置かれており、椅子の背にはオリジナルのブランケットが掛けてありました。(窓際は、お二人様専用なのだそうです。)見学させていただいた後、お礼を言ってチェックアウトしようとすると、支配人の方がご挨拶にお見えになりました。係の方が支配人にお伝えしたのでしょうか。チェックアウトの時間帯で一番忙しい時だったと思いますが、椅子を選んだ経緯などお話しいただき、お土産までいただいてしまいました。 帰りはあいにくの悪天候。土砂降りのため慎重に運転しながら、金谷ホテルでの対応の早さを思い出し「これみよがしのサービスではなく、ああいう対応が一流のおもてなしというものか‥」なんて考えながら、日光観光から家路についたのでした。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.03.29|

DESIGN

中国地方、工場探訪のお話です。

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.23 先日、出張で中国地方の工場をいくつか廻ってきました。初めて訪れる地域が多く新鮮な出張行程でしたが、日本国内にも色んなところで家具作りに携わる人がいるんだと再認識しました。しかし、家具に限らず国内の生産工場が日に日に減っていて、今回も廃業した同業者のお話をたくさん耳にしました。今でこそ少し景気が持ち直しているものの、厳しい状況は変わらないようでした。 そんな中、独自の取り組みで家具作りを進めている工場は、活気があって若いスタッフも目につきました。そして、活気のある工場の共通点が、工場内で皆さんに元気よく挨拶していただける事です。(効率からすれば目を離さず作業を進める方が良いのかもしれませんが)それもやらされている感がありません。それは家具作りの作業にも表れていて、モノつくりを楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。ある工場では、塗装仕上げを全てまかされている、まだ経験も浅いスタッフが、踊るような手さばきでガン拭き塗装をしていて、すごく楽しそうでした。(この方は抜群に勘所が良いのだそうです!)そういう気持ちがないと長くは続かないし、良いモノも出来ないのかもしれませんね。 AD CORE の製品作りは難しいと言われます。これまでも製品化するにあたり、工場の方に「こんなの出来ねぇ・・・」なんて言われながらモノ作りをしてきました。でも、苦労して出来た製品ほど、出来た時のうれしさも格別でクオリティも高かったような気がします。これからも工場の方々と、切磋琢磨しながら家具作りに携わっていきたいと思いました。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.02.27|

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AD CORE の椅子がある美味しいお店 vol.1

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.22 私たちの家具を、飲食関係のお店にお納めする事があります。最近は設計の方やデザイナーの方ではなく、お店のシェフやオーナーが家具をお選びになる事が増えています。お店のメニューや雰囲気に合わせて、デザインはもちろん座り心地までこだわってセレクトするようです。ここ広尾ショールームの近くにも、AD CORE の製品をお使いいただいている人気のお店があります。恵比寿駅から歩いて5分、明治通りから1本入った路地にひっそりと佇むイタリアンのお店「ベヴィトリーチェ Bevitrice」。オープンから18年、人通りの少ない目立たない場所にあるお店ですがいつもたくさんのお客様でにぎわっています。 うちの椅子をお納めしたのが8年前。白い天然皮革を張った AD-021A LUSSO チェアのアルミハンドル付の仕様です。時にお客様をお連れしたりメンテナンスにも何度かお伺いしました。先日もスタッフとランチにお伺いしたのですが満席!で入れませんでした。そんな人気のお店なのですが、先日4月18日をもってお店をクローズするとのご案内をいただきました。シェフの堀田さんが今年還暦を迎えることから、第一線を退いて、当面は畑仕事などをしながら今後の事はゆっくり考えるとのことでした。  お店がクローズする前に、機会を設けてお伺いしないといけませんね。皆さんもぜひ。人気のお店なので予約は必須です!(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎) Bevitriceのサイトへ

2014.01.30|

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新製品ソファ 納品第一号

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.21 昨年発表した新製品ソファ A-mode MD-605 の初回納品が先日無事完了しました。優しいラインの木製フレームとちょっと懐かしさを醸し出すデザインは「ホームユースでもコントラクトスペースにも使える製品」と、好評をいただいていましたが、初めて納めさせていただいたのは広尾ショールームからほど近い個人のお客様でした。MD-605の3人掛けと1人掛け、オットマンの組み合わせをお選びいただいて、張り地は天然皮革の仕様です。 ご使用になるリビングが3階になるという事で、納入ルートの確認で事前にお伺いしました。玄関から階段途中でもカーブやクランクがありましたが、天井が高いため問題なく搬入設置も完了しました。お客様にお聞きしたところ、国内外の色んなソファを見て検討いただいたそうですが、決めては「とにかくシンプルなデザイン」と「信頼出来る国内生産」とおしゃっていました。ゆったりしたリビングに納まった真新しいソファセットは、どこかほっとするインテリアの中でちょっと落ち着かないようにも見えましたが、時間を重ねてお使いいただくことにより、しっくり馴染んでくるものと思われます。長くお使いいただければうれしいです。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2014.01.29|

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もうすぐ冬期オリンピック

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.20 先日、長野市にある企業様の物件でメンテナンスに行ってきました。今年の冬は寒さが厳しいので雪の心配もしていたのですが、市内はことのほか気温も高く雪もほとんどありませんでした。今回お伺いしたのは昨年の3月に家具を納めさせていただいた「株式会社電算」さまの新社屋。環境や町並みに配慮したすばらしい建物です。昨年の納品時はまだ移転前だったのですが、今回はすっかり落ち着いた様子で陽光あふれるオフィスでは社員の皆さんが働いていらっしゃいました。この日は社員食堂のテーブル補修とメンテナンス作業を。合わせて、全ての商品の状態をチェックし、ボルトの増締めやキズの補修なども行いました。 社内を移動する際、目を引いたのが「電算」所属の山中選手が参加する「ソチオリンピック」の応援横断幕や応援メッセージです。山中選手は、昨年末のスピードスケートオリンピック予選で、金メダル候補の長島選手に勝利して初のオリンピック出場を決めました。(・・・などとご紹介しながら、今回お伺いする前日まで山中選手の事は存じ上げませんでした) これからさらに盛り上がってくるであろうソチオリンピック。昨年は東京オリンピックも決まり、オリンピックへの関心も高まっています。4年に一度のオリンピック、日本選手の活躍を期待して応援したいと思います。お仕事の縁ではありますが、大々的に山中選手を応援させていただきたいと思います。がんばれ、山中選手!!(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2013.12.25|

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ご近所建築探訪 その1

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.19 アメリカを代表する建築家 フランクロイドライト。アメリカのみならず日本でも人気の高い建築家です。日本人にもかかわり合いが深く、建築作品の中にも日本建築からの影響が随所に見られます。代表作の落水荘はあまりにも有名ですが、カタログ撮影のため訪れたロサンゼルスでも、映画「ブロードランナー」で使用されたエニス邸を見る事も出来ましたし、カタログ撮影ではライト・ジュニア邸を使用する事が出来ました。 日本では旧帝国ホテルが有名ですが、現存するのは移設された中央玄関部分のみです。あまり知られてないかもしれませんが池袋の静かな住宅街の中に、ライトの建築が現存しています。自由学園明日館です。一時は、旧帝国ホテルでも使われている大谷石が風化し、基礎部分から相当崩れていたのですが、99年以降、国と都の補助事業により重要文化財として大規模修繕し、動態保存されています。自宅からほど近い場所なので、時々自由学園の前を通ります。緑の芝生が広がり、とても気持ちのいい空間です。春は桜がとてもきれいなのですが、クリスマス時期のイベントやニューイヤーコンサート等の催しも行われます。入場料が必要ですが中でお茶をする事も出来ますので、寒い時期ではありますが一度脚を運ばれてみてはいかがでしょうか。 時々「メルマガ読んでいますよ」なんて声を掛けていただく事があり、大変恐縮してしまいます。ネタが乏しく毎回苦労しているのですが、少しでも読んでいただけるようがんばりたいと思います。今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2013.11.29|

DESIGN

エーディコアのスタッフウェア

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.18 僕がまだ若かりし頃(かれこれ20数年前)、目白(住所としては下落合)にあるアウトドアショップに時々通っていました。目白通りから1本入った、閑静な住宅地にある「パタゴニア」というこぢんまりとしたお店です。当時、このブランドのコンセプトにいたく感心し、日本で初めて出店した目白1号店を探し当て、ちょくちょく通っていました。 当時、フェアトレードやリサイクルなんて言葉がまだ浸透していない時代、このブランドは徹底したユーザー指向と環境に配慮したモノ作りを追求していました。店内は、荒々しい仕上げの無垢材のフローリングで本気モードのウェアやツールがディスプレイしてありましたが。価格が高くて中々買えませんでしたが、それでも少しずつ購入して使い倒してきました。今も同じ場所にお店があります。今は歩いて5分くらいのところに住んでいるので、買う気もないのに時々お店を覗いてます。 今年、AD  CORE のスタッフウェアを、パタゴニアに依頼して揃えました。夏用のポロシャツと冬用のジャケットです。ブランド別にサンプルを用意し、全社会議でプレゼンテーションをして投票して決めたのですが、ほぼ全員一致で「パタゴニア」製品に決まりました。真夏の梱包作業に、寒風吹きすさぶ冬の納品時に、タフなスタッフウェアとして活躍してくれそうです。(エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)

2013.10.30|

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ポップアートと美術鑑賞

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.17 先日、新国立美術館で開催されていたアメリカン・ポップ・アート展を見てきました。悪天候にもかかわらず大変なにぎわいで、人気の高さを感じました。今回の展示は、ポップアートの総明期からアートシーンに貢献してきたパワーズ夫妻のコレクションを公開するもので、60年代のポップアート最盛期の作品をこれだけ展示するのは日本では初めて。ウォーホールの代表作「200個のキャンベルスープ缶」をはじめ、ポップアートの巨匠たちの作品が多数展示されていました。 アメリカン・ポップアートは、アメリカ西海岸でカタログ撮影を行うようになり、その存在や価値をよく知るようになりました。LACMA(ロサンゼルスカウンティ美術館)にも脚を運び、ポップアートの持つパワーをまのあたりにしたのですが、そんな美術館級のポップアートが、カタログ撮影や下見で訪問した邸宅に自然に飾られています。「アート」は、美術館にあるモノではなく「インテリアや生活に自然にあるべきモノ」なのだと教えられたような気がします。ポップアートは画廊ではなく、インテリアショップの一つのファクターとして自然にあるべきものなんだと。加えて感心するのが、オーナーの「アート」に対する造詣の深さ。有名、無名を問わず作品は多岐にわたりますが、価格やネームバリューで飾る意識は全く感じられず、超メジャーな作品と名も無い作品をバッチリ組み合わせるセンスには本当に脱帽です。 今年、カタログ撮影の下見をした邸宅にもウォーホールとリキテンシュタインの2大巨匠の作品が飾られていました。クリーンでモダンな邸宅でしたがポップアートがインテリアにインパクトを与えていました。かたやカタログ撮影を行ったテラソーの床が印象的な邸宅には、村上隆さんや奈良美智さんのアート作品がたくさん飾られていました。親日家のオーナーでしたが、本場アメリカのポップアートに引けを取らないくらい日本のポップアートの評価が高く、コレクションしているのだそうです。日本の家具もポップアートに負けないくらい評価されるようにがんばりたいですね。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/武田伸郎)