建築・インテリア全体として「イギリス湖水地方の邸宅」をデザインイメージとしています。

クリニック名の「ロビン」の鳥の名前や産婦人科・小児科クリニックという施設の性格にちなみ、空に舞う鳥が 羽休めに舞い降りた樹々に囲まれた邸宅、親鳥がゆっくりと卵を温めたり雛とのんびりと過ごす巣のように 安心できる空間、ナチュラルな雰囲気と落ち着いた上品さが調和した邸宅、をコンセプトとし、目指しました。
カラースキームは、穏やかな色調のベージュやベージュピンク、ハーブの色のセージグリーンやモスグリーンとし、それらの色を張地にしました。

納入後の感想 ： 同系列の産婦人科クリニックでも同家具が採用されています。座り心地の安心感もあり、今回も採用となりました。妊婦さんもゆったり座ることができる機能性と、コンセプトにもあう上品な雰囲気があり、「邸宅」のようなインテリアの要素となりました。