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2017.03.21|

SHOWROOM

フォトパネル販売しています。

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.183 (名古屋・栄ショールーム) エーディコア・ディバイズ各ショールームでは展示製品のイメージに合わせてフォトパネルを展示販売しています。フォトパネルやアートパネルは、お部屋に飾ってあるだけで雰囲気を演出してくれる、インテリアには欠かせないアイテムです。 日本ではまだ定着していない気がしますが、LA住宅のインテリアでは壁にアート作品は必須アイテムです。ソファの後ろやキャビネットの上の壁など、寂しくなりがちなスペースにインテリアにマッチしたアートを飾ると空間も気持ちも豊かにしてくれます。実際にショールームでは、各コーナーのイメージに合わせたフォトパネルを飾って、シーンを演出しています。複数のパネルを展示する際も、空間の邪魔にならないような組み合わせや位置にこだわって展示をしています。空間に合わせてアートのカラーを選んだり、展示する上下のラインを揃えて展示する事で、すっきりとした空間に仕上げています。実はこちらのフォトパネルはクリエイティブ・ディレクターの瀬戸が自らロサンゼルスで撮影したものなんです。住宅の写真やお庭に咲いているお花、街の風景等様々ですが、どれも自然体な写真ばかりなので、主張しすぎず空間にとけ込んでくれます。 フォトパネルはカラーとモノクロ。サイズも2サイズご用意がございます。フォトパネルの他にもグラフィックデザイナー高原 宏さんのアートパネルも販売しています。こちらもポップな色使いで人気のアートパネルです。ご希望の方は是非ショールームでご覧の上、お声掛け下さい。皆様のご来場をお待ちしております。 (ショールーム担当:小田切 里子)

2017.03.08|

SHOWROOM

春のフレーバーティーご紹介

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.182 (大阪・心斎橋ショールーム) まだ寒い日が続きますが、エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、今月より一足先に春を感じて頂けるフレーバーティーを2種類ご用意しています。 まず1つ目は桜の葉をブレンドした紅茶「サクラ&ベリー」。ダージリンやニルギリなどをブレンドした軽やかで味わい深い紅茶のベースに、桜葉の塩漬けとベリーの甘い香りが漂います。サクラとベリーで甘いのかな?といった印象ですが、実はベリーが全体の味をしっかりとまとめてくれています。口に含むと、ふんわりと優しい桜の香りが広がります。2つ目は緑茶ベースの「サクランボ・ヴェール」。日本茶に、さくらんぼの実と枝をイメージしたピンクペッパーとローズマリーがブレンドされていています。意外にもローズマリーの青みがアクセントになりすっきりとした香りと味わいで、フレッシュなさくらんぼの香りと上質な日本茶が同時に楽しめます。 エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、直接ご購入のお客様を対象にスプリングキャンペーンを開催中です。ライフスタイルに合わせた家具選びをお手伝いさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。春の訪れを感じて頂けるフレーバーティーと共に皆様の御来店をお待ちしております。キャンペーン詳細へ (ショールーム担当:青木 由紀子)

2017.02.28|

DESIGNER

人間工学の始まりは

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.70 先日、大手設計事務所で建築CPD制度のプログラムの一環として講習会の講師をする機会がありました。椅子のつくりかたの前に、モジュールを決めるための方法としての人間工学の話もする為に、久しぶりに学生時代に習った人間工学の本を開きました。昔、40年近く前の学生時代に習った事や自分自身で実験した事など思い出し、自分自身、勉強になりました。 家具のデザインをする為には、構造などの作りも大切ですが、快適な座り心地や使用感を出す為に、各部のモジュールは大切で、そのモジュールを決める基になるのが人間工学です。寸法もデザイナーがなんとなく決めているように思われますが、常識あるデザイナーはこの人間工学に基づいて基本設計を行い、その中でそれぞれ独自のモジュールを決めていきます。私自身、椅子の設計には自分なりの基本寸法があり、それに基づいて設計をしていきます。デザインは変われど、どの椅子も同じような掛け心地を与えているのです。 人間工学の誕生のきっかけは第二次世界大戦でした。米空軍は戦争が長引くにつれて、戦死や戦傷によてパイロットの不足に頭を痛めていました。一方、航空機は高速化し、未熟パイロットによる事故も増加してきました。そこで、国として人間の視覚や聴覚、それに基づいた人間の判断や動作の原因の分析を専門とする実験心理学者を動員して事故の原因にあたらせたのが、本格的な人間工学の始まりです。パイロットのシートへの応用など、様々な分野で人間が基本になったモジュールが決められていきました。椅子への応用の研究が本格的になったのは戦後の事です。パイロットの体型は採用の時にほぼ決まっていたので、適用範囲は狭かったのですが、一般家具については様々な体型に適応する必要がありました。 日本では1960年代に千葉工業大学の小原二郎(おはらじろう)氏が中心となり、くらしの中の人間工学が研究され、人体の部分計測から始まり、動作寸法や空間寸法や、椅子への応用など、様々な寸法が決められました。私自身、家具作りを始めた40年前の高校生の時に、小原二郎氏の人間工学の寸法が基になりました。その時にそのモジュールが正しいか、両側に網の枠を置いて、それにスチールパイプを差し込んで、様々な寸法を試しましたが、小原二郎氏の人間工学の寸法が正しい事に感心した記憶があります。その頃に基になった平均身長は成人男性で165.1センチ、成人女性で154.2センチでしたが、2016年では成人男性で171.5センチ、成人女性で158.8センチになり総平均は165センチです。私自身169センチ(縮んで170センチを切りました、、)なので、平均身長に近く、家具デザイナーとしては恵まれた体型です。その平均身長に合わせて椅子のモジュールを決めていきます。 基本設計寸法では身長に対して各部の寸法は比例します。これは小学生などにも適応できるので、学校の家具を設計する時にも役立ちました。これは身長の25%が肩幅と下肢高(膝下)で、身長の40%が机の高さとなります。これだけを覚えているだけで、大体その人に合った椅子や家具を作る事ができます。しかし、あまりに身長に合わせた寸法にしてしまうと窮屈で余裕の無い物になって長く使えなくなりますので、いろいろなカ所に余裕を持たせ、快適な椅子をデザインするのが、デザイナーの技なんです。 毎年5月末に開催している、家具のつくり方のセミナーでは製造方法ではなく、椅子のモジュール、テーブルと椅子の差尺など、人間工学の勉強をするセミナーを考えています。テーブルの差尺を決めるのが、椅子のSH(座高)と勘違いしている方が多くいます。その辺りもお話できればと思っています。お楽しみに!                                 (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2017.02.26|

DESIGN

教会坂下トレーニング

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.58 先週、東京マラソンが開催されましたが大変なにぎわいでしたね。今年で11回目ということですが、僕は今年も抽選に外れてしまい(今回で7回目?)レース前日の夜に、コースの準備が整った皇居周辺を走る「夜間一人東京マラソン」も、今年は膝痛のため出来ませんでした。 マラソンを始めて膝痛がここまで悪化したのは初めてです。マラソンはトレーニングが結果に直結するので、練習を積まないとレースに臨めません。そこで、膝痛改善のストレッチなどを行ないながら練習方法を変えてみました。時間を掛けずに効果が上がると言われる「坂道トレーニング」を実践しています。「坂道トレーニング」は、怪我のリスクを避けるため、長時間走やスピード練習はせずに、坂道を走る事で心肺と脚部を強化するというトレーニングです。最近はこればかり、痛みが出たら即終了です。 坂道トレーニングは短時間で行なえるのが魅力ですが、ただのルーティーンになってはつまらなくてすぐ飽きてしまいます。そこでお気に入りのコースを選んで走る事にしています。最近のお気に入りは、家からほど近い「目白が丘教会」のすぐ下にある坂道。この教会はフランクロイドライトの高弟として知られた遠藤新氏の設計で、小石川から移築された建築物です。大谷石を用いていますが外観も痛みは少なく手入れが行き届いています。坂道ダッシュを終えたあとは、近衛町の大ケヤキを通り過ぎ、アウトドアショップやセレクトショップのディスプレイを眺めながらゆっくりと帰ります。 先月の末には、リタイヤ覚悟でひたちなか市のマラソンに参加しましたが、何とか完走だけは出来ました。これからあと2レース、エントリーしています。練習も十分ではなく無理は出来ませんが、坂道トレーニングの効果はいかに?今から楽しみです。(企画開発/武田伸郎)

2017.02.24|

PRODUCT

PRODUCT : LUSSO [ルッソ] Dining Table

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.47 今回はAD COREブランドから2002年に発表されたLUSSOシリーズから、ダイニングテーブルとリビングテーブルをご紹介します。LUSSOはイタリア語で「豪華」を意味し、シャープでシンプルながらナチュラルで気品にあふれたデザインテイストに合わせて名付けられました。 LUSSOはAD COREブランドの中で唯一オーク材を使用したシリーズで、木目の表情を活かすためオープン塗装で仕上げました。天板には柾目の突板を使用し、小口には10mm厚の無垢材を回して高品質な質感を感じさせます。また、リビングテーブルの天板の木口に立ち上がりを持たせたデザインは、テーブル天板を木製トレーのように使うイメージと、飲み物をこぼしても床やラグを汚さない実用的な機能を併せ持ちます。そしてシンプルなデザインの中でLUSSOを特徴付ける天板と脚部の接合部のディティール。ジョイント部に3mm厚のクロームメッキを施した金具を挟み込みこむ事で、天板が脚から浮いているように見え、更に通常の目地仕上げのジョイントよりも質感が高く豪華に見せています。 オーク材のナチュラルな表情とシャープなディティールが共存するLUSSO。発売から15年たった今でも人気の理由は、主張しすぎないシンプルで上質なデザインによるもの。背板と脚の曲線が美しいLUSSOチェアと合わせてコーディネートしてみては如何でしょうか。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■LUSSO テーブル 製品ページ ▶

2017.02.23|

SHOWROOM

ルイヴィトン美術館と通ずるショールーム

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol.181  (東京・広尾ショールーム) 先月パリに行った際に、インテリアイベントの合間にブローニュの森敷地内にあるルイヴィトン美術館「Fondation Louis Vuitton」を訪れました。現代アートを広めることをコンセプトにした美術館で、財団が所蔵する希少なアート作品やLVMHグループCEOベルナール・アルノー氏の個人コレクションが常設されています。それらのアート作品もさることながら、私が見たかったのはフランク・ゲーリーが設計を手掛けた建物です。 大自然の中で存在感を放つ建物はそれ自体が大きな展示物のようでした。全てが違った形のガラス盤を使って建てられたフォルムは、大きな雲を連想させます。ガラス、木、鉄骨、コンクリートの異なる素材を融合させ作られていますが、不思議と周りの景観とマッチしていました。建物の外観から内部は複雑だろうと思たのですが、展示スペースが分割されて分かりやすく、ガラスと光と水が調和する空間でした。階段で移動するとガラス越しに外の景色や複雑な建築部分が見え、建築の面白さを味わえました。私が訪れた時はフランスのアーティスト、ダニエル・ビュランによる期間限定のアート作品「Observatory of Light(光の観測所)」が展示されていて、普段とは違う装いでした。その作品は建物を象徴する3600枚のガラスで構成された12枚の帆を、赤・青・緑など計13色のフィルターで覆うもので、建物全体、空間がアートになる作品でした。 エーディコア・ディバイズ・広尾ショールームのエントランスもガラス張りで、3階まで吹き抜けの開放的な空間です。季節の移ろいと共に陽射しの入り方が変わり変化を感じることが出来ます。来週からはもう3月、そろそろ春の気配が感じられてきました。春は生活スタイルに変化がおきる時期でもあります。エーディコア・ディバイズ各ショールームでは直接ご購入のお客様を対象に期間限定のキャンペーンを開催いたします。家具選びでお困りのことがございましたら、各ショールームにお気軽にご相談下さい。キャンペーン詳細へ (ショールーム担当:西條 恵理)

2017.02.15|

SHOWROOM

家具選びのお悩みご相談下さい

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol180 (名古屋・栄ショールーム) エーディコア・ディバイズ各ショールームでは家具をご検討のお客様のご相談を承っております。お部屋の広さに合った家具のサイズが分からない、どう配置したら良いか分からない等、お悩みがありましたら是非ご相談下さい。お気に入りの商品が見つかっても、アイテムの組み合わせやサイズ感、用途に合った素材選び等で住み易さも変わってきます。 空間の使い方や家族構成、ライフスタイルに合わせた家具選びのお手伝いをさせていただきますので、ご来場の際に、お好きなインテリアのイメージ写真やお部屋の平面図を、お持ち頂くとご相談がスムーズに進みます。実際にショールームでは1/50のサイズの家具プレートを、お手持ちの図面に置きながら、サイズ感やレイアウトプランを、お打ち合わせさせていただきます。ご要望に応じてプランニングのイメージボードの作成も致しますので、お気軽にご相談ください。 その他にも、永くお使い頂く為に日頃の家具のお手入れ方法やメンテナンスのご相談も承っております。是非ご来場ください。お待ちしております。                        (ショールーム担当:小田切 里子)

2017.02.13|

SHOWROOM

新しいミニカタログが完成しました。

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol179 (大阪・心斎橋ショールーム)    エーディコア・ディバイスのホームページから無料でお送りしている、2017年モデルの新製品も掲載したミニカタログ。先日新しいミニカタログが完成しました。 ミニと言っても、内容は盛りだくさんです。エーディコア、ネオクラシコ、エーモードの3つのブランドの代表的な製品を分かりやすくまとめて掲載し、各商品の単品の写真やアメリカ西海岸の住宅をお借りして撮影したイメージ写真など、充実の内容となっています。イメージ写真は家具の大きさやサイズ感の参考にもして頂けます。ディスプレイ、内装などもぜひ参考になさってください。ブランドの説明や裏表紙には各ショールームの地図も掲載していますので、ぜひ御来店前にご請求ください。 エーディコア・ディバイズ各ショールームでは、豊富な納入例を参考に木部のカラーや張地のサンプルなどをご覧頂きながら、お客様のご要望に沿った家具をご提案します。もちろんミニカタログもお渡ししていますのでお気軽にお申し付けください。皆様からのご請求とご来店をお待ちしております。※カタログ請求はこちらから                                     (ショールーム担当:青木 由紀子)

2017.01.31|

DESIGNER

肌で感じる

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.69 今年もはや一ヶ月が経ちます。1月10日の東京から始まった西海岸建築レポートも札幌、先週の高松、広島で終了しました。寒い中、沢山のお客様においでいただきまして、本当にありがとうございました。年明け早々に風邪を引いてしまい、東京、名古屋、大阪のお客様にはお聞き苦しい声で、大変申し訳ありませんでした。捻挫や高熱など、体調が悪くてもセミナーはできるのですが、声が出ない事だけは、気力だけでなどうしようもない事を思い知らされました。次回お目にかかる時は万全な声で望みますので、今後ともよろしくお願いいたします。 今回のアメリカ西海岸レポートでは、クールモダンから、レトロ、フレンチクラッシック、フォークロアなど、今迄以上に様々なインテリアスタイルをお見せする事ができました。今迄、100軒を越える住宅のレポートを行ってきましたが、どれ一つ同じ住宅はありません、どの住まいもオーナーのライフスタイルに反映された、住まう為の家とインテリアでした。それをオーナーと歩くハウスツアー方式でお見せするのが私のスタイルです。毎回、レポートしながら、自分自身も面白く感じるのですが、今回は特に様々なスタイルで、スライド作業しながら、自分自身が一番楽しくなりました。 その中で気になったのが、外観がフレンチスタイルでインテリアはイギリス式の家です。ロサンゼルスのダウンタウン近くにあるハンコックパークはビバリーヒルズよりも古くに造成された高級住宅街で、1910年代にダウンタウンのビジネス街に通う銀行家や経営者が住まう為に作られた閑静な住宅地です。太陽の似合うパームツリーの並ぶ道に面した家は、そこだけ空気が違っていました。目の前に現れたのは白いフレンチスタイルの大きな館で、中に入るのをためらうくらいの佇まいです。その白い家は銀行家が1917年に建てた住宅で、先祖は1620年にイギリスから初めてアメリカへ渡ったメイフラワー号の乗客102名のうちの1人で、その子孫がお住まいでした。アメリカ人の白人の多くはイギリス出身でメイフラワー号の子孫だと思っていて自慢するそうですが、この家の方は本物です。老齢の執事の方に案内いただきました。 この家は建物と庭はフレンチスタイルなのですが、マホガニーのドアの中は全てイギリス式のインテリアで、オーク材の床やマホガニー材の柱や階段など、全ての材木を現地で加工しながら建築されました。使われる照明は1917年製のティファニーのスタンドやペンダントランプ、リビングやダイニングには、1920年製のバカラのシャンデリアなどが使われ、吹き抜けのトップライト用のステンドガラスは1917年にティファニースタジオで作られたガラスが使われています。家具は本物のチッペンデールの家具が置かれ、14世紀のヨーロッパ家具や教会に置かれていたイコンが壁に飾られていました。置かれている椅子の多くは状態が良いのですが、布がすり切れていましたが、聞くと、お金が無いのではなく、張替えると価値が無くなり、本物の布を大切にしていてそのままの状態でお使いとの事でした。以前、ゲッディセンターで近代以前の家具は布が一番高価だった話を聞いた事を思い出しました。 インテリアの全てが美術館級だったので、住まいとしてではなく、迎賓館か公開用として使われているのかと思ってしまいましたが、メインダイニングで奥様が朝食を取られていて、本当にお住まいとして使われている事が分かりました。メインダイニングではマホガニー材の板の壁で暗く感じましたが、フォーマルダイニングとしては、壁紙や壁布、塗り壁ではなく、オーク材やマホガニー材の板材を壁材使う事が正式な事をお聞きました。イギリス式のフォーマルダイニングのアームチェアのホスト用の使われ方や、4本脚ではなく、一本脚タイプが使われたテーブルや、食事に使われる銀器のカトラリーを収納するサービスキャビネットなど、様々な作法がインテリアに生きていました。知識としてフォーマルダイニングの事は知っていても、実際の住まいの中で見る機会は無かったので、その空間にいて実際に見る事の大切さを再認識しました。 今の時代、PCやスマホの画面で発信元が不明な画像を元に、バーチャル的に知識を得る事は多く、若い人などはその知識を本当の知識として鵜呑みにしている事が多く感じます。自分自身で実際に感じた方が大切で、もっと楽しい事を知って欲しいと思います。次のインテリアーレポートでも、ありのままの写真や話をお伝えできるようにしますので、次の機会をお楽しみに。                        (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)

2017.01.28|

DESIGN

ペット愛好家の皆様へ

AD CORE DEVISE DESIGN BLOG Vol.57 空前のペットブームだそうです。(犬、猫、というと愛好家は憤慨するというので)わんちゃん、ネコちゃん大盛況で、犬の散歩をしている方の何と多い事か。TVの番組もしかり、ブログやインスタのSNSもわんちゃんネコちゃんだらけ。自宅のマンションのにも犬を飼っている方がいて、毎日きゃんきゃん大変です。私も猫を一匹飼っておりますが、現在の猫は2代目で、初代の猫は博多生まれの日本猫でした。5回も引っ越しがあったので、ネコも大変だったと思いますが(飛行機でもよく移動していました)13歳で亡くなりました。野性味溢れるネコで、子供の頃は柱によじ上って柱をガリガリにしていました。トイレは一回も粗相する事無く行儀の良い子でしたが、ツメ研ぎはキチンと憶えてくれませんでした。ソファを2台、ボロボロにされました。周りのペット愛好家の方々も、ツメ研ぎの被害が深刻で、あきらめている方も多いようです。「天然皮革なら大丈夫」とか「人工レザーならツメ研ぎしない」など、諸説ありますが革でも人工レザーでもツメ研ぎするネコはいるようです。 そこでご紹介したいのが、AD COREの規格ファブリック「ローグプレーン」。aランクのリーズナブルなファブリックですが、ポリプロピレンの特殊な糸を使用し、凹凸の少ない組織により引っ掻き耐久性に優れた製品です。織りのテキスタイル製品なので、ツメ研ぎで完全に無傷という訳ではありませんが、通常の引っ掻き試験の10倍にあたる1000回の引っ掻き試験でも目立ったキズが無くクリアしているので、ペット用として十分使用出来る機能を持っています。ペットを飼っている方、ペットを飼おうか悩んでいる方、わんちゃんネコちゃんのツメ研ぎでソファがボロボロになってあきらめている方、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。(ちなみにうちの2代目ネコはもうすぐ7歳、アメリカンカールとバーミーズという品種の混血です。ツメ研ぎ場でしかツメ研ぎをしないとってもお行儀の良いネコでございます) (企画開発/武田伸郎)

2017.01.27|

PRODUCT

PRODUCT : MD-103NL Chair

AD CORE DEVISE PRODUCT BLOG Vol.46 今回も、先日発表したA-mode HeritageシリーズからラウンジチェアMD-103Lの新仕様、MD-103NLをご紹介します。直線的でシンプルな構成に、ゆったりとした座り心地を実現したMD-103Lのモジュールを見直し、A-mode Heritageらしく、柔らかでクラシックモダンなテイストにアレンジしました。 MD-103NLは従来のローバックモデルに加えて、頭までホールドするハイバックモデルと脚をのばせるオットマンを追加し、よりゆったりとくつろいで頂く為にサイズも大きくしました。素材は木目の表情が豊かなホワイトオークに変更、各部の面取りを大きくし、手触りでも木材の柔らかさを感じて頂けます。そしてMD-103NLを特徴付けている滑らかなカーブを描くアーム。自然に触りたくなってしまうような曲線を描くアームは、肘置きがしっかりと確保され、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。 クッションの構成は、弾性ベルトと多層ウレタンを使用した柔らかな座り心地です。新しく追加されたハイバックモデルは、腰の部分にしっかりとしたウレタンフォームを使用し、背から頭にかけてはスーパーソフトウレタンを多層に重ね、背骨のラインに沿うよう構成しました。柔らかいだけでなく、身体を正しい姿勢で支える事で快適にくつろいで頂けます。 MD-103NLのデザインとやわらかくもしっかりとした座り心地は、ホームユースだけでなくコントラクト物件でもお使い頂けます。新しいデザインと座り心地のMD-103NLをぜひショールームでお試し下さい。 (エーディコア・ディバイズ 企画開発/富所 駿) ■MD-103NL ラウンジチェア 製品ページ ▶

2017.01.26|

SHOWROOM

Paris Deco OffとMAISON&OBJETに行ってきました

AD CORE DEVISE SHOWROOM BLOG Vol78 (東京・広尾ショールーム) 先週、リフレッシュ休暇をいただいてパリに行ってきました。今回の目的はParis Deco OffとMAISON&OBJETです。ずっと行きたいと思っていたのですが、今回やっと実現しました。 パリ到着初日は市内で開催されているParis Deco Off へ。今年が3年目になるParis Paris Deco Offは,パリ市内のテキスタイルメーカーやエージェントのショールームが100以上参加するイベントで、一同に新作をみる事ができます。大きく分けて2つのエリアで開催されていて、左岸のサン・ジェルマン・デ・プレを中心にしたエリアと、右岸のヴィクトワール広場付近のエリア(主にMail通り)です。各社ともウィンドウやディスプレイに趣向を凝らしており、ショールームを廻っていると今年のトレンドが見えてきます。今回はグリーンのファブリックを使ったディスプレイが目立ちました。青みのグリーンやピーコックグリーン、カーキなどのバリエーションがとても豊富で、動植物柄も印象的でした。いつもはウィンドウから眺めているだけのショールームにも中に入る事ができ、貴重な経験でした。 2日目は欧州最大級のインテリア・デザイン見本市のMAISON&OBJETへ。家具、照明、テキスタイル、テーブルウェア、雑貨などインテリア全般にまつわる商品が世界各国から集まっています。なかなか見る機会のない家具メーカーやディスプレイの参考になりそうなブースを中心に廻りました。こちらでもやはり、グリーンのファブリックが目につきました。これから注目のカラーですね。会場となっている8ホールにはそれぞれコンセプトがあり、HALL1のコンセプトは「ECLECTIC -Laissez-vous surprendre.-」。エスニック、モダン、ナチュラルなど様々なスタイルが融合されていました。エーディコア・ディバイズの新作、2017モデルで発表したA-mode Heritageのコンセプトも「ECLECTIC STYLE」。インテリア業界の大きな流れと自分の仕事がリンクする瞬間でもありました。 展示会の後はパリ市内のギャラリーやインテリアショップを廻り、パリのインテリア事情を見てきました。今回のパリ旅行でインプットしたものをショールームのディスプレイやお客様の提案に活かしていきたいと思います。ぜひ、エーディコア・ディバイズのECLECTIC STYLEを体感して下さい。ご来場をお待ちしております。 (ショールーム担当:西條 恵理)

2016.12.26|

DESIGNER

植栽と陽の光

AD CORE DEVISE DESIGNER BLOG Vol.68 今年も一年が終わろうとしています。皆さんの一年はどうでしたでしょうか?私は今年も今迄以上にあっと言う間でした。人は年齢を重ねるとともに時間が経つのが早く感じます。忙しく過ごしていたからかと思っていましたが、法則がある事を聞きました。19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネーのジャネーの法則では、自分の生涯に対して時間の心理的長さは年齢に比例するそうです。たとえば、1年は54歳の私では人生の54分の1ですが、10歳の子供にとっては10分の1に相当します。ですから、私は10歳の子供の5.4倍時間を早く感じるそうです。だから年々、時間が早く感じるんだなどと感心してしまいました。 前置きが長くなってしまいましたが、今年の出来事で辛かった事があります。11月に広尾本社ショールームの竹林が無くなった事です。この広尾に移転して17年目になるのですが、渋谷区広尾の場所で緑に囲まれたこの建物が気に入り、移転後、正面の樹木や竹林をずっと世話をし、春には筍も収穫してきました。筍だけでなく南側にある竹林は建物への日差しを和らげてくれて、昼の揺れる木漏れ日を受けながらの仕事は気持ちよく、都会の中での贅沢な環境にすっかり慣れていました。その竹林が無くなってしまいました。竹の根が深くなり、建物の配管を壊し隣地との塀を押して問題になり、全て取り払われてしまいました。竹林がすっかり無くなった建物は直射日光が強烈になり、柔らかな日差しがすっかりなくなってしまいました。何より風に揺れる木漏れ日を感じられなく、部屋の中にある観葉植物とはまったく違うゆらぎの光を感じる事ができなくなりました。ブラインドで遮るより竹の葉で柔かくなった日差しの方が、何倍も心地よい事を思い知らされました。年に数回の剪定や日々の落ち葉の掃除など世話は大変でしたが、その見返りを受けていたんだと、、。 都内にいると私有地の敷地にある樹木はそんなに気にされませんが、無くなって感じるのは緑は街の財産なんだと改めて思います。最近、訪問する事の多くなったロサンゼルスは雨が少なく乾燥した土地ですが、手入れされた街路樹や緑豊かな住宅が印象的で、ハリウッド映画で道路に面した芝生の住宅地がよく見られます。学生時代にみたスピルバーグ監督のSF映画のE.T.で子供達が緑溢れる住宅地を自転車で走り回る姿を見て青い芝生を羨ましく思ったものです。(撮影されたのはロス郊外のパサディナで撮影されたそうです)撮影に訪れるようになって、ロサンゼルスの水源は遠くコロラド川より数百キロ運ばれた水道水で、街路樹や私有地の緑を育てている事を聞いて驚きました。ロサンゼルスでは私有地であっても勝手に樹木を切ると市から罰金が科せられ、逆に、枯れ木をそのままにしていると、山火事の恐れがあると言う事で、罰金が科せられます。人の手が入る事によって緑が保たれているんです。 10月に訪れた西海岸の住宅でも、庭の樹木や草木が光を和らげ、街に潤いを与えていました。中庭には素晴らしい庭のある家が多いのですが、道路に面した所にも緑が多い家が多く、家の外観よりも植栽の素晴らしさに見とれる事があります。インテリアでは室内用の観葉植物が注目される事が多く、インテリアと景色の融合が日本古来の建築です。これからは外にある木々にも注目されるような気がしています。1月の西海岸セミナーでは様々なテイストの住宅をレポートしたいと思っています。今回はインテリアだけでなく、庭の写真も入れてお見せしようかと思っていますのでお楽しみに。2017年も皆様にとって良い年でありますように。             (クリエイティブ・ディレクター/瀬戸 昇)